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目ざめよ! 1998
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歯ぎしりをすることがありますか

ストレスにさらされて歯ぎしりをするのは今に始まったことではありません。聖書では,激しい怒りや苦もんを表わすのに歯がみや歯ぎしりといった表現がよく用いられています。(ヨブ 16:9。マタイ 13:42,50)怒りに満ちた,ストレスの多い今の世の中では,文字どおり歯ぎしりする人が非常に多く,しかも大抵はそのことに気づいていません。そして,歯を少しずつ擦り減らしていることがあります。

歯ぎしりする人がいるのはなぜでしょうか。その原因は複雑で,まだ完全には解明されていません。しかし元凶として特に考えられるのは精神的なストレスです。カリフォルニア大学バークレー・ウェルネス・レターは次のように指摘しています。「歯ぎしりする人は,結婚生活や金銭面で問題を抱えている,期末試験の最中だ,失業しないかと心配だ,あるいは別の形の圧力にさらされていると言うことが少なくない」。原因や原因を生じさせる要素として考えられることの中にはほかに,歯の不適正なかみ合わせ,睡眠障害,それにアルコール飲料の摂取などもあります。それで同ウェルネス・レターは歯ぎしりの問題を持っている人に,アルコール飲料の摂取を減らしたり,就寝前にほどよい熱さの風呂に入るなど簡単な方法でリラックスしたり,友人や信頼のおけるカウンセラーに悩み事を相談したりしてみるよう勧めています。

日中なら,歯を食いしばったり,こすり合わせたりしていることに気づくかもしれません。しかし,睡眠中に歯ぎしりしているかどうかはどうすれば分かるでしょうか。ブラキシズムと呼ばれる慢性的な歯ぎしりをすると,同じ部屋で眠っている人を起こすほど大きな音の出ることがあります。目が覚めるとこめかみに痛みを覚えたり,あごの関節がポキポキ鳴ったりする人もいます。a また,歯科医がその人の歯を診ると,異常に擦り減っていることに気づくかもしれません。歯科医は,ある種の装置を夜間,歯に装着することなど,症状をある程度軽くする措置を提案することがあります。そのようなマウスガードは,歯ぎしりを止めるものではありませんが,歯を保護してそれ以上損なわれないようにするのです。いずれにしても,リラックスしてください。心配しなくなればなるほど,歯ぎしりも少なくなることでしょう。

[脚注]

a さらに情報を得たい方は,「目ざめよ!」誌,1991年6月22日号,20-22ページをご覧ください。

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