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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「トマス」

トマス

(Thomas)[「双子」を意味するアラム語に由来]

このイエス・キリストの使徒は,「“双子”」あるいはデドモと呼ばれました。(マタ 10:3; マル 3:18; ルカ 6:15; ヨハ 11:16,脚注)トマスは自分の感情を表わしたり,あるいは疑いを口に出したりする際にいささか衝動的な人であったようです。しかし,いったん疑いが取り除かれると,自分の信仰を認めることをためらいませんでした。

イエスがラザロを死の眠りから覚ますためにユダヤに戻ろうと提案なさった時,トマスは,「わたしたちも行って,共に死のうではないか」と言い放ちました。(ヨハ 11:16)この少し前にユダヤの人たちがイエスを石打ちにしようとしたことがあったので(ヨハ 11:7,8),恐らくトマスは,たとえラザロやイエスと共に死ぬことになるとしてもイエスに同行するよう他の弟子たちを励まそうと思ったのでしょう。

トマスは,使徒たちのための場所を準備するために去るというイエスの説明に対して疑い深い態度を示し,こう言いました。「主よ,わたしたちは,あなたがどこへ行こうとしておられるのか分からないのです。どうしてその道が分かるでしょうか」。(ヨハ 14:2-6)同様に,イエスが復活されたことを聞いても,トマスは,「その手にくぎの跡を見,わたしの指をくぎの跡に差し入れ,手をその脇腹に差し入れない限り,わたしは決して信じない」と明言しました。8日後にイエスが再び弟子たちに現われた時,トマスはそのとおりにしてみる機会がありました。しかし,この時,トマスが実際にその傷に触れたかどうかは述べられていません。それでも,彼は納得し,「わたしの主,そしてわたしの神!」と叫びました。そこで,キリストは穏やかに彼を戒めて,「見なくても信じる者は幸いです」と言われました。―ヨハ 20:24-29。

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