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目ざめよ! 2011
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だれかが設計?

自動的に鋭くなるウニの歯

● ウニは5本の歯を使って,岩に穴を掘り,身を隠すためのくぼみを作ります。硬い岩を削ったり掘ったりしても,歯の切れ味は失われません。「それは,我々が知っているどんな刃物や研磨用工具よりも,はるかに優れている」とアメリカのウィスコンシン大学マディソン校の物理学教授ピューパ・ギルバートは述べています。ウニの歯にはどんな秘密があるのでしょうか。

考えてみてください: ウニの歯は,固く結合した結晶でできています。しかし,「その歯には,折れやすい部分があらかじめ組み込まれている」とギルバート教授は語っています。その有機質の部分はもろく,紙に入ったミシン目のようで,歯のすり減った層が剥がれやすくなっています。その部分が剥がれると新たな鋭い先端が出てきます。歯の一方の端は成長を続け,もう一方の端は自動的に鋭くなるので,切れ味が鈍くなることはありません。ギルバート教授はウニの歯を,「自動的に鋭利化する,自然界の非常にまれな構造物の一つ」と呼んでいます。

工具を開発する人たちは,自動的に鋭くなるウニの歯の仕組みに大きな関心を抱いています。理論的には,自動鋭利化機能を備えた道具の開発につながるかもしれません。「ウニの歯に見られる仕組みがそのかぎとなる」とギルバート教授は述べています。

どう思われますか: 自動的に鋭くなるウニの歯は,偶然に生じたのでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

[16ページの図]

(正式に組んだものについては出版物を参照)

歯の成長部分

石灰質の組織

鋭くなる部分

[16ページの図版]

ウニ

[16ページの図版]

5本の歯

[16ページの図版のクレジット]

Both photos: Courtesy of Pupa Gilbert/University of Wisconsin-Madison

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