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  • 銅の蛇
    聖書に対する洞察,第2巻
    • イエス・キリストは銅の蛇に関連した荒野での出来事の預言的な意味を明らかにして,ニコデモにこう言われました。「そのうえ,天から下った者,すなわち人の子のほかには,だれも天に上ったことがありません。そして,モーセが荒野で蛇を挙げたと同じように,人の子も挙げられねばなりません。それは,彼を信じる者がみな永遠の命を持つためです」。(ヨハ 3:13-15)モーセが荒野で旗ざおの上に取り付けた銅の蛇と同じように,神のみ子も杭につけられ,つまり杭に打ち付けられたため,多くの人の目には,へびのように,のろわれた者という立場にある悪行者また罪人として映りました。(申 21:22,23; ガラ 3:13; ペテ一 2:24)荒野では,エホバがイスラエル人の中に送られた毒蛇にかまれた者は,明らかに信仰をもって銅の蛇を見つめなければなりませんでした。同様に,キリストを通して永遠の命を得るには,キリストに信仰を働かせることが必要です。

  • 火のへび
    聖書に対する洞察,第2巻
    • ヘブライ語の名詞サーラーフの複数形はイザヤ 6章2,6節で「セラフ(たち)」と訳されており,字義通りには「火のようなもの」もしくは「燃えているもの」を意味します。それは蛇に相当する一般的なヘブライ語(ナーハーシュ)と結び付いた形でも用いられており,『毒のある』とも訳されています。これは毒液の,炎症を起こさせる焼けつくような作用を指しているのかもしれません。(申 8:15)この語が初めて出て来るのは,神が反抗的なイスラエル人の中に「毒蛇[ハンネハーシーム ハッセラーフィーム]」を送って彼らを処罰された時のことです。モーセが執り成しをした後,エホバはモーセに,「火のへび」を造ってそれを旗ざおの上に取り付けるようにと指示されました。蛇にかまれても,それを見つめれば傷がいえて死なずに済むことになりました。モーセは銅の蛇を造りました。(民 21:6-9; コリ一 10:9)イエスは次のように述べて,それに預言的な意義があることを示されました。「モーセが荒野で蛇を挙げたと同じように,人の子も挙げられねばなりません。それは,彼を信じる者がみな永遠の命を持つためです」― ヨハ 3:14,15。

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