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  • 神との平和を妨げる敵に対する最後の災い
    ものみの塔 1970 | 3月1日
    • な権利を持っておられます。そして今や神がこのことを行なわれる時が到来しようとしています。神が怒りをもってそのことを行なわれるとき,それは諸国民の滅びをもたらすものとなるでしょう。神との平和を妨げるこれらの敵をこうして滅ぼしたのちはじめて,神はこの地に平和をもたらされるのです。それは神と和解した人々が心から願い求めている永続する平和です。神のメシヤすなわちキリストを通して神と和解したこのような平和愛好者だけが,怒り狂う諸国民に臨む空前の災いの時を生き残るでしょう。

      53 (イ)ゆえに神の治める平和な新しい事物の体制はだれとともに始まりますか。(ロ)平和の最大の妨害者はどのように処置されますか。その時,地上の全創造物は何をしますか。

      53 平和のうちに神との和解を求めるこれらの人々に神の怒りは差し向けられません。買い戻された人々すべてのための,神の治める平和な新しい事物の体制は,神と和解したこれら地上の住民とともに出発するでしょう。平和の最大の妨害者である悪魔サタンとその悪霊は,完全に閉ざされた底なき穴に束縛され隔離されてその働きは押えられ,邪悪な「天」として人類の世界を支配することはもはやなくなります。地上の全創造物は,もはや滅ぼされたり汚染されたりする恐れなしに,平和と兄弟の愛とを喜び,賛美と感謝を神にささげるでしょう。

      [1969年のエホバの証人の「地に平和」国際大会で,「神との平和を妨げる敵に対する最後の災い」と題する前記の内容の講演の終了後,下記の宣言が聴衆に提出され採択されました]

  • 宣言
    ものみの塔 1970 | 3月1日
    • 宣言

      1 「地に平和」大会に参集したエホバの証人は,この良い機会をとらえてどんなことを公に行ないましたか。

      日本の東京において地に平和大会に集まったわたしたちエホバのクリスチャン証人は,1969年10月18日のきょう,この良い機会をとらえ,人類史上最も不穏かつ危険なこの時代におけるわたしたちの立場と態度を表明します。

      2 (イ)人類に恒久平和をもたらす鍵はなんですか。神の子たちとなるためには,何が要求されますか。(ロ)わたしたちは何との結びつきを完全に否認しますか。なぜですか。

      2 遠い昔から約束されたメシヤによる神の国によって実現する,天と地の創造者との平和,これこそ,人類世界全体の恒久平和の鍵として,わたしたちが奉ずるものです。神との平和を守るとき,わたしたちは,ともに神の創造物であるわたしたちの隣人に対して戦うことは決してできません。神との平和および仲間の人間との平和は切り離すことができないのです。神の子たち,またメシヤによる神の国の忠誠な民となるため,わたしたちは平和を作り出す者とならねばなりません。(マタイ 5:9)それゆえわたしたちは,クリスチャンと自称する人々の世界つまりキリスト教世界との結びつきを完全に否認します。その歴史が示すとおり,キリスト教世界は仲間の信徒のあいだにさえ肉の戦いを助長し,その衣のすそを血で汚してきたからです。キリスト教世界は,宗教上の良心を異にした人々を迫害し,拷問と残酷な死とにあわせてきました。キリスト教世界はメシヤによる神の国の事柄を推進してきませんでした。そのことは1914年の第一次世界大戦ぼっ発以来とくに顕著です。わたしたちはキリスト教世界と何をもともにできません。聖書に表わされた神のさばきがキリスト教世界を非としており,その刑罰がまもなく執行されることは,今や明白だからです。

      3 (イ)第一次世界大戦以来,何を求める世界革命が企てられてきましたか。(ロ)わたしたちはどんな立場を今後も堅く守りますか。同時に聖書から何を示しますか。

      3 1914年から1918年にかけての世界

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