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  • ヤコブ書 ― 実践的なキリスト教への勧め
    ものみの塔 1977 | 1月15日
    • そして,愛もまた大切です。自分の兄弟を愛するクリスチャンは,兄弟を裁いたり,兄弟に対してため息をついたりはしないでしょう。―ヤコブ 1:2; 5:7,8。

      こうした実際的な諭しすべてと合わせて,ヤコブはエホバ神に対するりっぱな認識をも明らかにしています。神はあらゆる良い賜物,またあらゆる完全な贈り物の与え主です。天の光の父である神は回転の影を見せることがありません。わたしたちが神に近付くなら,神はわたしたちに近付いてくださいます。神は救うことも滅ぼすこともできる裁き主であると同時に,「優しい愛情に富まれ,あわれみ深いかた」でもあられます。わたしたちがエホバ神に対してこのような認識を持つなら,神のみ言葉を本当に行なう者となるよう助けられるはずです。―ヤコブ 1:17; 4:8,12; 5:11。

  • 政変をくり返す時代の潮流がチリに大漁をもたらす
    ものみの塔 1977 | 1月15日
    • 政変をくり返す時代の潮流がチリに大漁をもたらす

      チリの人々は,海の幸をパンと同じくらいよく食べます。この国の海岸線は太平洋沿いに4,265㌔も延びているので,それも不思議なことではありません。漁業は盛んな産業の一つです。しかし,霊的にすなどる業も驚くべき成功を収めています。イエス・キリストの言葉の中で,この『すなどる業』に携わる人々は,「人をすなどる者」と呼ばれています。(マルコ 1:17)チリのエホバの証人はこの業に熱心に励んでおり,その成果は驚くべきものです。

      考えてみてください。この国のエホバの証人の大半は,過去わずか三年の間に聖書の真理を学んだのです。ほんの五年ばかり前に『人をすなどる業』に加わっていた人たちとほぼ同じ数の人々が,1974年と1975年の間にバプテスマを受けました。昨年の10月には,1万6,862名がそうした『すなどる業』に幾らかの時間をささげ,1万7,400件の家庭聖書研究を司会しました。それは,霊的なすなどり人一人につき平均一件以上の研究に相当します。

      時には,霊的な網に入ろうと待ち構えているような“魚”もいます。“解放された”若い大学生エゥヘニオの例を取ってみましょう。彼は自分の家に訪ねて来た一人のエホバの証人と聖書について討議し,深い感銘を受けました。次の訪問を待たずに,エゥヘニオはエホバに仕えることを決意し,近くにあるものみの塔協会の支部事務所に行きました。「わたしは宣教者になりたいのです。どこへでもすぐに出掛けて行きます。ペルーでもボリビアでもどこでも結構ですから,とにかくわたしを送り出してください」。あっけに取られた受付の姉妹に,エゥヘニオはこう告げました。何か法律上の問題があるのだろうと考えた彼女は,男性のエホバの証人を連れて来るのでそれまで待つよう,その青年に告げました。

      宣教者になるということは立派な目標だが,最初に幾らかの準備が必要だ,とエゥヘニオは告げられました。一回一時間の聖書研究を通して,こうした奉仕をするための資格を徐々に身に付けられるでしょう。都合の良い日を聞かれたとき,「もちろん毎日です」と彼は答えました。週に二回の研究が取り決められ,それから六か月後には,エゥヘニオ自身バプテスマを受けたエホバの証人として,霊的にすなどる業に携わっていました。

      一つの聖書研究がきっかけとなり,相次いで大量の“魚”が得られる場合もあります。例えば,

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