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新世界訳聖書 ― 参照資料付き
イザヤ

イザヤ書

1 アモツ*の子イザヤ*+が,ユダの王+ウジヤ*+,ヨタム*+,アハズ*+[および]ヒゼキヤ*+の時代に,ユダとエルサレムに関して見た幻+:

2 天よ,聞け+,地よ,耳を向けよ。エホバご自身が話されたからである,「わたしは子らを養い,そして育てた+。しかし彼らはわたしに反抗した*+。3 牛はその買い主を,ろばはその持ち主*の飼い葉おけをよく知っている。[しかし,]イスラエルは知らず+,わたしの民は理解ある振る舞いをしなかった+」。

4 罪深い国民+,とがに重くまとわれた民,悪を行なう胤+,破滅を来たす子ら+は災いだ! 彼らはエホバを捨て+,イスラエルの聖なる方を不敬な仕方で扱い+,[その方]に背を向けた+。5 あなた方はなおも反抗を増し加えることにより+,この上ほかのどこを打たれようとするのか+。頭は全体が病んでおり,心臓も全体が虚弱になっている+。6 足の裏から頭に至るまで,そのうちに健全なところは全くない+。傷と打ち傷と生々しいむちの跡 ― それらは絞り出されたことも,巻かれたこともなく,油で和らげられたこともない+。7 あなた方の地は荒廃し+,あなた方の都市は火で焼かれたのだ+。あなた方の土地 ― よそ者たち+はそれをあなた方の真ん前で食い尽くしており+,その荒廃はよそ者たちによって覆されたときのようだ+。8 そして,シオンの娘+はぶどう園の仮小屋のように,きゅうり畑の番小屋のように,封じ込められた都市+のように取り残された。9 もしも,万軍のエホバご自身が少しの生存者をわたしたちのために残してくださらなかったなら+,わたしたちはまさに*ソドムのようになり,ゴモラにも似るものとなったことであろう+。

10 ソドム+の命令者たち+よ,エホバの言葉を聞け+。ゴモラの民よ,わたしたちの神の律法に耳を向けよ。11 「あなた方の多くの犠牲は,わたしに何の益になろう」と,エホバは言われる。「雄羊+の全焼燔の捧げ物+や肥え太らせた動物の脂+はもう沢山だ。わたしは若い雄牛や雄の子羊や雄やぎ+の血+を喜ばなかった+。12 あなた方がわたしの顔を見るために次々と入って来るとき+,あなた方の手にこのことを,わたしの中庭を踏みにじること+を要求したのはだれか。13 無価値な穀物の捧げ物をこれ以上持って来るのはやめよ+。香 ― それはわたしの忌むべきものである+。新月+と安息日+,大会の召集*+ ― 聖会と共に怪異な力*+[を借りること]にわたしは我慢できない。14 わたしの魂はあなた方の新月とあなた方の祭りの時節を憎んだ+。わたしにとってそれは重荷となった+。わたしは[それを]負うことに飽きた+。15 あなた方がたなごころを伸べるとき+,わたしはあなた方から目を隠す+。たとえあなた方が多くの祈りをしようとも+,わたしは聴いてはいない+。あなた方のその手は流血*で満ちている+。16 身を洗い+,身を清め+,わたしの目の前からあなた方の行ないの悪を除け+。悪を行なうことをやめよ+。17 善を行なうことを学び+,公正を尋ね求め+,虐げる者を正し+,父なし子のために裁きを行ない+,やもめの言い分を弁護せよ+」。

18 「さあ,来るがよい。わたしたちの間で事を正そう」と,エホバは言われる+。「たとえあなた方の罪が緋*のようであっても,それはまさに雪のように白くされ+,たとえ紅の布のように赤くても,まさに羊毛のようになる。19 あなた方がその気になり,本当に聴くなら,この地*の良いものをあなた方は食べるであろう+。20 しかし,あなた方が拒み+,実際に反抗的になるなら,あなた方は剣で食い尽くされる。エホバの口が[これを]語ったからである+」。

21 忠実な町*+が何と売春婦になってしまうとは+! 彼女は公正*で満ちていた+。そこには義が宿っていたのだ+。しかし今は,殺人をする者たちが+。22 あなた*の銀も浮きかすとなった+。あなたの小麦酒*は水で薄めてある+。23 あなたの君たちは強情で,盗人の仲間+。そのだれもがわいろを愛する者+,贈り物を追い求める者+。彼らは父なし子のために裁きを行なわず,やもめの訴え事も彼らには受け入れられない+。

24 それゆえに,[まことの]主*,万軍のエホバ,イスラエルの強力な方+のお告げはこうである。「ははあ! わたしはわたしに敵対する者たちに思いを晴らし,わたしに敵する者たちに+復しゅうする+。25 わたしは手をあなた*の上に引き戻し*,灰汁によるかのようにあなたの浮きかすを溶かし去り,あなたの残りかすをことごとく取り除く+。26 そして,最初のときと同じようにあなたのために裁き人たちを,始めのときと同じようにあなたのために助言者たちを連れ戻す+。その後,あなたは“義の都市”,“忠実な町”と呼ばれるであろう+。27 シオンは公正*をもって請け戻され+,そこに帰る者たちは義をもって+[請け戻される]。28 そして,反抗する者たちと罪深い者たちとの崩壊は同時に起こり+,エホバを捨てる者たちはその終わりを迎える+。29 彼らはあなた方の欲した強大な木々を恥じ+,あなた方は自分の選んだ園のために恥じ入る+からである。30 あなた方は葉の枯れてゆく大木のように+,水のない園のようになるからである。31 そして,強壮な者は必ず麻くずとなり+,その働きの結果は火花[となる]。それは二つとも必ず同時に炎となり,それを消す者はだれもいない+」。

2 アモツの子イザヤ*がユダとエルサレムに関して幻で見た事*+: 2 そして,末の日に+,エホバの家+の山はもろもろの山の頂より上に堅く据えられ+,もろもろの丘より上に必ず高められ+,すべての国の民は必ず流れのようにそこに向かう+。3 そして多くの民は必ず行って,こう言う。「来なさい+。エホバの山に,ヤコブの神の家に上ろう。[神]はご自分の道についてわたしたちに教え諭してくださる。わたしたちはその道筋を歩もう*+」。律法はシオンから,エホバの言葉はエルサレムから出るのである+。4 そして,[神]は諸国民の中で必ず裁きを行ない+,多くの民に関して+事を正される+。そして,彼らはその剣をすきの刃に,その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる+。国民は国民に向かって剣を上げず,彼らはもはや戦いを学ばない+。

5 ヤコブの家の者たちよ*,来なさい。エホバの光のうちを歩もう+。

6 あなたはご自分の民,ヤコブの家を捨て去られたからです+。彼らは東+からのもので満ち,フィリスティア人のように魔術を習わしにする者となり+,異国人の子供たちであふれている*からです+。7 そして,彼らの*地は銀や金で満ち,その財宝には限りがありません+。また,彼らの地は馬で満ち,その兵車には限りがありません+。8 さらに,彼らの地は無価値な神々で満ちています+。彼らは人の手の業に,人の指の造ったものに身をかがめます+。9 そして,地の人は身をかがめ,人は低くなります。あなたが彼らを赦すことはありえません*+。

10 エホバの怖ろしさゆえに,またその光輝ある優越性*から+,岩の中に入り,塵の中に身を隠せ。11 地の人のごう慢な目は必ず低くなり,人間*の高ぶりは必ず身をかがめる+。その日には,エホバただおひとりが必ず高く上げられる+。12 それは万軍のエホバの日+だからである。それは,自分を高め,高ぶる者すべてに,そして,高く上げられる者,あるいは低い者すべてに臨む+。13 高大で,高く上げられたレバノンのすべての杉+と,バシャンのすべての巨木+,14 すべての高大な山と高く上げられたすべての丘+,15 すべての高い塔と防備の施されたすべての城壁+,16 タルシシュのすべての船+と望ましいすべての小舟*とに[臨む]。17 そして,地の人*のごう慢さは必ず身をかがめ,人間の高ぶりは必ず低くなる+。その日には,エホバただおひとりが必ず高く上げられる+。

18 そして,無価値な神々は完全に過ぎ去る+。19 そして,[神]が立ち上がって地が衝撃を受けるとき+,人々はエホバの怖ろしさゆえに,またその光輝ある優越性*から,岩の洞くつや塵の中に入る+。20 その日,地の人は,その前で身をかがめるために人々が自分に造ってくれた,銀の無価値な神々や金の無価値な神々を,とがりねずみや,こうもりに向かって投げ出すであろう+。21 [神]が立ち上がって地が衝撃を受けるとき,エホバの怖ろしさゆえに,またその光輝ある優越性から*+,岩の穴や大岩の裂け目の中に入るためである。22 あなた方は自分のために,息*がその鼻孔にある+地の人から離れていよ。どんな根拠があってその人が考慮に入れられるというのか+。

3 見よ,[まことの]主*+,万軍のエホバは,エルサレム+とユダから支えと頼みを,すべてのパンの支えとすべての水の支え+を,2 力ある者と戦士*,裁き人と預言者+,そして占いをする者と年配者+,3 五十人の長+,重んじられている者*,助言者,専門の魔術師,熟練したまじない師*+を取り除こうとしておられるからである。4 そして,わたしは必ず少年を彼らの君たちとし,ただの専権*が彼らを支配することになるであろう+。5 そして,民は,ひとりが他の者に対して,各々がその仲間の者に対して実際に圧制を加える+。彼らは,少年が老人に向かって+,軽んじられている者が敬われるべき者に向かって襲いかかる+。6 各々はその父の家にいる自分の兄弟をとらえて,[こう言う]からである。「あなたはマントを持っている。あなたはわたしたちのために命令する者+となるべきだ。そして,この覆された集団はあなたの手の下に置かれるべきだ」。7 その日,彼は[声を]上げて,言うであろう,「わたしは傷の手当てをする者にはならない。わたしの家にはパンもマントもない。あなた方はわたしを民に命令する者として立ててはならない」と。

8 エルサレムはつまずき,ユダも倒れた+からである。それは,彼らの舌と行動がエホバに逆らっている+からである。その栄光の目から見て+,反逆の振る舞いをしているのである。9 彼らの顔の表情そのもの*が実際に彼らに不利な証言をし+,彼らはソドムのような自分の罪を言い表わす+。彼らは[それを]隠さなかった。彼らの魂は災いだ! 彼らは自分自身に災いをもたらしたからである+。

10 あなた方は言え,義なる者は良い[結果を得る+],と。彼らは自分の行ないの実を食べることになるからである+。11 邪悪な者は災いだ!―災難だ。自分の手の[した]仕打ちを自分の身に受けるからだ+! 12 わたしの民はというと,これに労働を割り当てる者たち*は厳しい扱いをしており*,ただの女たちがこれを実際に支配する+。わたしの民よ,あなたを導いている者たちは[あなたを]さまよわせている+。彼らはあなたの通って行く道を混乱させたのだ+。

13 エホバは争論のために立場を取り,もろもろの民に宣告を下すために立ち上がっておられる+。14 エホバご自身がその民の年長の者や君たちに対して裁きを行なわれる+。

「そして,あなた方自身がぶどう園を焼き払った。苦しむ者から奪い取ったものがあなた方の家にある+。15 あなた方がわたしの民を打ち砕き,苦しむ者たちの顔をすり砕くとは一体どういうことなのか+」と,主権者なる主,万軍のエホバはお告げになる。

16 そして,エホバは言われる,「シオンの娘たちはごう慢になり,のどを伸ばし,色目を使って歩き,軽やかな足取りで歩いて行き,その足でちりんちりんと音を立てる*+。それゆえに,17 エホバ*もシオンの娘たちの頭の頂を実際にかさぶたでおおい+,エホバ自ら彼らの額をむき出しにされるであろう+。18 その日,エホバ*は,くるぶし飾り*,頭帯*,月形の飾り*+,19 耳の垂れ飾り,腕輪,ベール+,20 頭飾り,くるぶし鎖,胸帯*+,『魂の家*』,鳴り貝の飾り*+,21 指輪,鼻輪+,22 礼服,上衣,外とう,財布,23 手鏡+,下着,ターバン+,大きなベール+の美しさを奪い取られる。

24 「そして,バルサム油+の代わりにただかび臭いにおいが生じることになり,帯の代わりに縄が,凝った髪形の代わりにはげ+が,華美な衣の代わりに粗布を身に巻くこと+が,美しさの代わりに焼き印+が[生じる]。25 あなた*の男たちは剣によって,あなたの力強さ*は戦いによって倒れる+。26 そして,彼女の入口は必ず嘆き悲しみ+,悲しみを表わし,彼女は必ず徹底的に荒らされる。彼女はまさしく地に座すであろう+」。

4 そして,その日には七人の女が一人の男を捕まえて+言う,「わたしたちは自分のパンを食べ,自分のマントを着ます。ただ,わたしたちのそしりを取り去るために,あなたの名で呼ばれるようにしてください*」と+。

2 その日,エホバが芽生えさせる+もの*は,飾りのため,栄光のためのものとなり+,その地*の実は,逃れたイスラエルの者たち*+にとって誇るべきもの+,美しいものとなるであろう。3 そして,シオンに残っている者*とエルサレムに残された者たち*,すなわちエルサレムにおける命のために書き留められるすべての者+は,[神]にとって聖なるもの+と言われることになる。

4 エホバ*が裁きの霊と焼き払う霊とによって+,シオンの娘たちの糞便を洗い流し+,エルサレムの流血*+をもその中からすすぎ落とされる+とき,5 エホバはまた,シオンの山のすべての定まった場所+とその大会の場所の上に,昼は雲,そして煙,さらに夜は燃え立つ火の輝き+を必ず創造される+。すべての栄光の上に覆いがあるからである+。6 そして,昼は乾燥した熱気を避ける陰+のための,また,雨あらしと降雨を避ける避難所や隠れ場+のための仮小屋があるであろう。

5 わたしの愛する者のために,どうか,そのぶどう園+に関するわたしの愛する者の歌を歌わせて欲しい。わたしの愛する者が肥よくな丘の斜面*に持つようになったぶどう園があった。2 そして,彼はそれを掘り起こし,石を除き,えり抜きの赤ぶどうの木を植え,その中央に塔を建てた+。また,そこには彼の切り掘ったぶどう搾り場があった+。こうして,彼はそれがぶどうを産み出すのを待ち望んだが+,それはやがて野ぶどう*を産み出すようになった+。

3 「それで今,エルサレムの住民*とユダの人たち*よ,どうか,わたしとわたしのぶどう園との間を裁いて欲しい+。4 わたしがわたしのぶどう園の中でまだ行なっていないこと,何かそのためになすべきことがほかにあるか+。わたしはそれがぶどうを産み出すのを待ち望んだのに,やがてそれが野ぶどうを産み出すようになったのはどうしてか。5 それで今,よければ,わたしがわたしのぶどう園に行なおうとしていることをあなた方に知らせようと思う。すなわち,その垣は取り除かれることになり+,それは必ず焼き払われる+。その石垣は必ず崩され,それは必ず踏みにじられる場所となる+。6 そして,わたしはそれを滅ぼされたものとする+。それは刈り込まれることも,くわを入れられることもない+。そして,必ずいばらの茂みと雑草が生じる+。わたしは雲に命令を下して,そこに雨を全く降らせないようにする+。7 万軍のエホバのぶどう園+はイスラエルの家であり,ユダの人々は[神]が親愛の情を抱いた栽培地だからである+。そして,[神]は裁きを待ち望んだが+,見よ,律法を破ることがあり*,義を[待ち望んだ]が,見よ,叫び声+があった」。

8 家に家を連ねる者たち,[また]畑に畑を合わせる者たちは災いだ+! ついには余地がなくなり+,あなた方は土地の真ん中にただ自分たちだけで住むことになった。9 わたしの耳に万軍のエホバは[誓われた]。たとえそれが大きくて良いものであっても,多くの家は住む人のいない,ただの驚きの的となるであろう+,と。10 十エーカー+のぶどう園もわずか一バト*+,一ホメル*の種もわずか一エファ*しか産み出さないからである+。

11 酔わせる酒を求めるためだけに朝早く起きる者+,遅くまで夕闇の中でだらだらと[時を]過ごし,ぶどう酒に身を燃やす者たちは災いだ+! 12 彼らの宴には必ずたて琴と弦楽器,タンバリンとフルート,そしてぶどう酒がある+。しかし,彼らはエホバの働きを見ず,そのみ手の業を見なかった+。

13 それゆえ,わたしの民は知識の欠如のために+必ず流刑の身となるであろう。その栄光は飢餓にひんしている者たち*であり+,その群衆は渇き切った者となる+。14 それゆえ,シェオル*はその魂*を広くし,その口を果てしなく広く開けた+。彼女*の中にいる光輝あるもの,また,その群衆とどよめきと歓喜している者とは,必ずその中に下って行く+。15 そして,地の人は身をかがめ,人は低くなり,高位の者たちの目も低くなる+。16 そして,万軍のエホバは裁き+によって高くなり,聖なる方+である[まことの]神*は義+によって必ずご自分を神聖なものとされる。17 そして,雄の子羊は自分の牧場にいるかのように実際に草を食い,肥え太った動物の荒廃した場所を外人居留者たち*が食べるであろう+。

18 不真実の縄でとがを引き,車の綱でするように罪を[引く]者たち+は災いだ! 19 「その業を急がせよ。それをぜひ速やかに来させよ*。我々が[それを]見るためだ。イスラエルの聖なる方の計り事を近づかせ,[それを]来させよ。我々が[それを]知るためだ」と言っている者たち+は。

20 善は悪である,悪は善である,と言っている者たち+,闇を光,光を闇としている者たち,苦いを甘いとし,甘いを苦いとしている者たち+は災いだ!

21 自分の目に賢く映り,自分の顔の前に思慮深く映る者たち+は災いだ!

22 ぶどう酒を飲むことに力強い者たち,酔わせる酒を混ぜ合わせることに活力ある者たち+,23 わいろに対する報酬として邪悪な者を義にかなっていると宣告する者たち+,義なる人*からその義*さえも取り去る者たち+は災いだ!

24 それゆえ,火の舌が刈り株を食い尽くし+,その炎の中にただの枯れ草が落ちてゆくように,彼らの根株もかび臭いにおいのようになり+,その花も粉のように上って行く。彼らが万軍のエホバの律法を退け+,イスラエルの聖なる方のことばを軽べつした+からである。25 それゆえに,エホバの怒りはご自分の民に向かって燃え,彼らにその手を伸べてこれを打たれるであろう+。そして,山々は動揺し+,彼らの死体はちまたの中であくたのようになる+。

このすべてのことのゆえに,[神]の怒りは元に戻らず,その手はなおも伸ばされたままである。26 そして,遠く離れた大いなる国民に*旗じるしを掲げ+,地の果てにいるその[国民]に口笛を吹かれた+。すると,見よ,それは急ぎながら迅速にやって来る+。27 彼ら*の中には疲れている者も,つまずく者もいない。だれひとりうとうとせず,だれひとり眠らない。そして,彼らの腰の帯は決して解かれず,サンダルのひもが引きちぎられることもない。28 彼らの矢は鋭くされ,すべての弓は引かれるからである+。その馬のひづめは必ず火打ち石とみなされ+,その車輪は暴風と[みなされる+]。29 そのほえる声はライオンのようであり,彼らはたてがみのある若いライオンのようにほえ叫ぶ+。彼らはうなり,獲物をつかみ,[それを]無事に持ち去り,救い出す者はだれもいない+。30 そして,その日,彼らは海のうなるときのようにそれに対してうなる+。そして,人は地を実際に見つめるが,見よ,苦難の闇+があり,光もその上に落ちる滴りのゆえに暗くなった。

6 しかしながら,ウジヤ王の死んだ+年に,わたしはエホバ*を見た+。高大で,高く上げられた王座に座しておられ+,そのすそは神殿*に満ちていた+。2 セラフたちがその*上の方に立っていた+。各々六つの翼を持っていた。二つで顔を覆い+,二つで足を覆い,二つで飛び回るのであった。3 そして,この者がかの者に呼びかけて言った,「聖なるかな,聖なるかな,聖なるかな,万軍のエホバ+。全地に満ちるものはその栄光である」。4 すると,呼んでいる者の声で敷居の軸+が震え,家もしだいに煙で満たされるようになった*+。

5 それから,わたしは言った,「わたしは災いだ! 沈黙に陥れられたも同然だからだ。わたしは唇の清くない人間であり+,唇の清くない民の中に住んでいるからだ+。わたしの目は王を,万軍のエホバご自身を見たからだ+」。

6 すると,セラフのひとりがわたしのところに飛んで来た。その手には祭壇+から火ばしで取った真っ赤におこっている炭+があった。7 そしてわたしの口に触れて+言った,「見よ,これがあなたの唇に触れたので,あなたのとがは離れていった。あなたの罪は贖われている+」。

8 それから,わたしはエホバ*の声がこう言われるのを聞くようになった。「わたしはだれを遣わそうか。だれがわたしたち+のために行くだろうか」。そこでわたしは言った,「ここにわたしがおります! わたしを遣わしてください」と+。9 すると,[神]はさらに言われた,「行け。あなたはこの民に言わなければならない,『人々よ,何度も何度も聞け。だが,理解するな。何度も何度も見よ。だが,知識を得るな+』。10 この民の心を,受け入れる力のない*ものにし+,その耳を鈍感に*ならせ+,その目をのり付けせよ。彼らがその目で見ることのないため,その耳で聞くことのないため,また,その心が理解することのないため,彼らが実際に立ち返って自分のためにいやしを得ることのないためである+」。

11 これに対して,わたしは言った,「エホバ*よ,いつまでですか+」と。すると,こう言われた。「都市が実際に崩壊して廃虚となり,住む人もなく,家々に地の人が絶え,土地自体も損なわれて荒廃し+,12 エホバが実際に地の人をはるか遠くに除き去り,その地の中で荒廃の状態が極めて広い範囲に及ぶまで+。13 そして,そこにはなお十分の一があり+,それもまた必ず焼き払われるものとなる。すなわち,大木のように,巨木のようになり,[それ*が]切り倒されるとき+には切り株+がある。聖なる胤*がその切り株となる*+」。

7 さて,ユダの王,ウジヤの子ヨタムの子アハズ+の時代になって,シリアの王レツィン+とイスラエルの王であるレマルヤ*の子ペカハ+がエルサレムと戦うためにそこに上って来た。しかし,彼*はこれと戦うことができなかった+。2 そして,「シリアはエフライム+に寄りかかった*」との報告がダビデの家にもたらされた。

それで,彼の心と民の心は風*のために森林の木々が震えるときのように震えはじめた+。

3 それで,エホバはイザヤに言われた,「あなたとあなたの子シェアル・ヤシュブ*+とは,アハズに会うために,どうか,洗濯人の野の街道のほとりにある+,上の池の水道+の端に出て行くように。4 そして,あなたは彼に言わなければならない,『自分に注意し,かき乱されてはならない+。これらの煙る丸太の二つの端くれのために,レツィンとシリアとレマルヤの子+の激しい怒りのために恐れてはならない。あなたの心をおじけさせてはならない+。5 シリアがエフライムとレマルヤの子と[共に],あなたに対して悪いことを進言し,6 「ユダに攻め上り,これを引き裂き,これを突き破って我々のために取ろう。そしてその中で別の王,タブエルの子に統治させよう」と言ったからとて+。

7 「『主権者なる主エホバはこのように言われた。「それは立たない。それは起こることもない+。8 シリアの頭はダマスカス,ダマスカスの頭はレツィンだからである。わずか六十五年のうちにエフライムはみじんに砕かれ,民ではなくなる+。9 また,エフライムの頭はサマリア+,サマリアの頭はレマルヤの子+。あなた方に信仰がないならば,あなた方は長らえないであろう+」』」。

10 そして,エホバはさらにアハズに話して,こう言われた。11 「あなたの神エホバから自分のためにしるしを求めよ+。それをシェオルのように*深く,あるいは上の領域のように高くせよ」。12 しかしアハズは言った,「わたしは求めません。また,エホバを試みることもしません」と。

13 そこで彼は言った,「ダビデの家よ,どうか聴いてください。あなた方は,人を疲れさせることが自分にとってそれ程小さいことなので,わたしの神をも疲れさせようとするのですか+。14 それゆえ,エホバ*ご自身があなた方にしるしをお与えになります。見よ,乙女*+が実際に妊娠して+,男の子を産みます+。彼女はその名を必ずインマヌエル*と呼ぶでしょう。15 彼は悪を退けて善を選ぶこと+を知るようになるまでには,バターとはち蜜を食べます。16 その男の子が悪を退け,善を選ぶことを知るようになる前に+,あなたがむかつくような怖れを抱いている二人の王の地は完全に捨てられるからです+。17 エホバはあなたとあなたの民とあなたの父の家とに対して+,エフライムがユダのそばを離れ去った日+から来たことのないような日をもたらされます。すなわち,アッシリア*の王+です。

18 「そして,その日には,エホバはエジプトのナイルの運河の果てにいるはえ*と,アッシリアの地にいる+蜜ばち+のために*口笛を吹かれます。19 すると,それらは必ずみな来集し,険しい奔流の谷,大岩の裂け目,すべてのいばらのやぶ,すべての水場*にとどまります+。

20 「その日には,川の地方+の雇われたかみそりにより,すなわちアッシリアの王+により,エホバ*は頭と足の毛*とをそり,それ*はあごひげをもそり落とします+。

21 「そして,その日には,人*は群れの若い雌牛一頭と羊二頭を生かしておくことになります+。22 そして,乳が多く出るので,彼はバターを食べます。その地の中に残される者はみなバターとはち蜜+を食べるからです。

23 「そして,その日には,かつては千本のぶどうの木があって,銀一千枚の価のしたすべての場所+が ― いばらの茂みのため,雑草のためのものとなります+。24 人は矢と弓を携えてそこに行きます+。土地はすべていばらと雑草だけになるからです。25 また,かつては厄介な植物がくわで取り払われていたすべての山 ― あなたはいばらの茂みと雑草への恐れのためにそこに来なくなります。それは必ず牛を放し飼いにする場所,羊の踏みつける所となります+」。

8 次いで,エホバはわたしに言われた,「あなたは自分のために大きな書き板+を取り,死すべき人間の尖筆で*,その上に『マヘル・シャラル・ハシュ・バズ*』と書け。2 そして,わたしは,忠実な証人+,祭司ウリヤ+とエベレクヤ*の子ゼカリヤ*とによって,それが真正であることを自分のために証し+させよう」。

3 それから,わたしは女預言者に近づき,彼女は妊娠して,やがて男子を産んだ+。エホバはそのときわたしに言われた,「その名をマヘル・シャラル・ハシュ・バズと呼べ。4 それは,その子が『お父さん!』『お母さん!』と呼ぶことを知るようになる前に+,人はダマスカスの資産とサマリアの分捕り物をアッシリア王の前に運び去るからである+」。

5 次いで,エホバはなおもわたしに話して言われた,6 「この民が穏やかに流れるシロアハ*の水+を退けて+,レツィンとレマルヤ*の子+に対する歓喜+があるので,7 まさにそれゆえに,見よ,エホバ*は川+の力強い多量の水,すなわち,アッシリアの王+とそのすべての栄光+を彼らに向かって連れ上る+。そして,彼は必ずそのすべての川床に上り,そのすべての岸を越え,8 ユダを通って進んで行く。彼はまさに洪水となって越えて行く+。彼は首にまで達する+。そして,インマヌエル*+よ,彼の翼+の広がりは必ずあなたの地の幅を満たすことになる」。

9 もろもろの民よ,害を加える者となり*,みじんに砕かれよ。地の遠い所にいるすべての者たちよ+,耳を向けよ! 帯を締め+,みじんに砕かれよ+! 帯を締め,みじんに砕かれよ! 10 企てを考え出せ。それは破られる+! 言葉を出せ。それは立たない。神がわたしたちと共におられる*からだ+! 11 エホバはこの民の道を歩むことからわたしをそらすために*,み手の強さをもってわたしにこう言われたからである。12 「あなた方は,この民が『陰謀+だ!』と言いつづけるすべてのことに関して,『陰謀だ!』と言ってはならない。彼らの恐れるものを恐れてはならない。また,それにおののいてはならない+。13 万軍のエホバ ― この方をあなた方は聖なる方とすべきであり+,この方こそあなた方の恐れるべきもの+,あなた方をおののかせる方であるべきである+」。

14 そして,この方は必ず神聖な場所と*なる+。しかしイスラエルの二つの家にとっては,突き当たる石,つまずく岩となり+,エルサレムの住民*にとっては,仕掛けとなり,わなとなる+。15 そして,彼らのうちの多くの者は必ずつまずき,倒れ,砕かれ,わなに掛かって捕らえられる+。

16 証しを包み+,わたしの弟子たち*の中で律法の周りに封印せよ+! 17 そして,わたしはヤコブの家から顔を覆い隠しておられる+エホバを待ちつづけ+,この方に望みを置く+。

18 見よ,わたしと,エホバがわたしにお与えになった子供たち+とは,シオンの山に住んでおられる万軍のエホバ+からのイスラエルのしるし+となり,奇跡*となっているのである。

19 そして,もし人々があなた方に,「霊媒+に,または,さえずったり+低い声でものを言ったり*する予言の霊を持つ者たちに問い合わせよ」と言うのであれば,どの民もその神に問い合わせるべきではないか+。生きている者たちのために死者に[問い合わせることがあってよいだろうか+]。20 律法と証し+とに[問え]*!

確かに,彼らは夜明けの光を持たない+この言葉*+にしたがって語りつづける。21 そして,各々*ひどく苦しみ,飢えを覚えて+,必ずその地*を通り抜けることであろう。彼は飢えており,自分を憤らせたので,自分の王と自分の神の上に*実際に災いを呼び求め+,必ず上をじっと見ることであろう。22 そして,彼は地を見るが,見よ,苦難と闇+,薄暗さ,困難な時,輝きのない*暗がりがある+。

9 しかしその薄暗さは,その地*が圧迫の下に置かれたとき,人がゼブルンの地とナフタリの地を侮べつをもって扱ったずっと以前の時+,また,それより後の時に,人が[それに] ― 海ぞいの道,ヨルダンの地方,諸国民のガリラヤ*+に ― 誉れを受けさせたとき+のようではない*。2 闇の中を歩んでいた民は大いなる光+を見た。深い陰+の地に住んでいた者たちには,光がその上に照り輝いた+。3 あなたはその国民を多くし+,[国民の]ために*歓びを大いなるものとされた+。彼らは収穫の時に歓ぶように+,分捕り物を分けるときの喜びに満ちた者たちのように+,あなたのみ前で歓んだ。

4 それは,あなたが,彼らの荷のくびき+とその肩のむち棒を,彼らを仕事に追い立てる者の杖+を,ミディアンの日に行なわれたように+みじんに砕かれたからだ。5 身震いしながら*踏みにじる者+のすべての長ぐつと,血*にまみれたマントとは,火のための糧+として焼かれるものとなったからである。6 わたしたちのためにひとりの子供が生まれ+,わたしたちにひとりの男子が与えられたからである+。君としての支配*がその肩に置かれる+。そして彼の名は,“くすしい助言者*+”,“力ある神*+”,“とこしえの父*+”,“平和の君*+”と呼ばれるであろう。7 ダビデの王座+とその王国の上にあって,君としてのその豊かな支配*+と平和に終わりはない*+。それは,今より定めのない時に至るまで,公正+と義+とによってこれ*を堅く立て+,支えるためである。実に万軍のエホバの熱心がこれを行なう+。

8 エホバ*がヤコブを責めて送った言葉があり,それはイスラエルに下った+。9 そして,民はみな,エフライムもサマリア+の住民も,必ず[それを]知るようになる+。[その]ごう慢と心の不遜のためであり+,こう言う。10 「れんがは倒れたが,我々は切り石+で建てる。エジプトいちじく+の木は切り倒されたが,我々は杉をもってこれに代える」。11 そして,エホバはレツィンの敵対者たちを高く上げてこれを攻めさせ,その者の敵たちをせき立てられる+。12 東からはシリア+,背後からはフィリスティア人+が,そして彼らは口を開けてイスラエルを食い尽くす+。このすべてのことのゆえに,[神]の怒りは元に戻らず,その手はなおも伸ばされたままである+。

13 そして,この民も自分たちを打つ方のもとに帰らず+,万軍のエホバを求めなかった+。14 それで,エホバはイスラエルから頭と尾+,若枝といぐさを一日のうちに+切り断たれる+。15 老齢で,重んじられている者*が頭+,偽りの教訓を与える預言者が尾である+。16 そして,この民を導いている者たちは[彼らを]さまよわせる者+,導かれている者たちは混乱させられている者なのである+。17 それゆえに,エホバ*はその若者たちをも歓ばず+,その父なし子をも,やもめたちをも憐れまれないであろう。彼らはみな背教者+,悪行者であり,すべての口は無分別なことを語っているからである。このすべてのことのゆえに,[神]の怒りは元に戻らず,その手はなおも伸ばされたままである+。

18 邪悪が火+のように燃え立ったからである。それはいばらの茂みと雑草を食い尽くす+。そして森林のやぶの中でそれに火がつき+,それらは煙が立ち上るときのように巻き上げられる+。19 万軍のエホバの憤怒によってその地は燃え上がった*。民は火の糧となるであろう+。だれひとり自分の兄弟にすら同情を示さない+。20 そして,人は右では切り倒しても必ず飢え,左では食べるが,彼らは決して満ち足りない+。各々自分の腕の肉を食べるのである+。21 マナセはエフライムを,エフライムはマナセを。彼らは共にユダに敵するであろう+。このすべてのことのゆえに,[神]の怒りは元に戻らず,その手はなおも伸ばされたままである+。

10 有害な規定を制定している者+や,絶えず書きながら,ただ難儀を書いた者たちは災いだ! 2 それは,立場の低い者たちを訴訟から押しのけ,わたしの民の苦しむ者たちから公正を奪い取り+,やもめたちを彼らの分捕り物とならせるため,また,父なし子からも強奪するためである+。3 それで,注意の向けられる日+に,そして滅びにさいし,それが遠くから来るとき+,あなた方はどうするのか。援助を求めてだれのもとに逃げるのか+。どこに栄光を捨てるのか+。4 人は捕らわれ人たちの下に身をかがめなければならなくなり,人々は殺された者たちの下に倒れつづけるだけではないか+。このすべてのことのゆえに,[神]の怒りは元に戻らず,その手はなおも伸ばされたままである+。

5 「ははあ,アッシリア人+,わたしの怒りのためのむち棒+,また,彼らの手にあるわたしの糾弾のための棒切れよ! 6 わたしは背教の+国民に向かって彼を遣わし,わたしの憤怒の民に向かって彼に命令を出す+。多くの分捕り物を取り,多くの強奪物を取り*,[民]*をちまたの粘土のように踏みつける所とせよ+。7 彼はそのようではないかもしれないが,その気になるであろう。その心はそのようではないかもしれないが,彼はたくらむであろう。なぜなら,滅ぼし尽くすこと,少なからぬ国の民を断ち滅ぼすこと+がその心の中にあるからである+。8 彼はこう言うからである。『わたしの君たちは王でもあるのではないか+。9 カルノ+はカルケミシュ+のようではないか。ハマト+はアルパド+のようではないか。サマリア+はダマスカス+のようではないか。10 エルサレムやサマリアよりも多くの彫像を持つ,無価値な神+の王国にわたしの手が及んだときにはいつでも,11 わたしはサマリアとその無価値な神々+にすると同じようにエルサレムとその偶像+にもするのではないか』。

12 「そして,エホバ*がその業をシオンの山とエルサレムでことごとく終わらせるとき,わたしはアッシリアの王の心の不遜の実とその目の高ぶりのうぬぼれを清算する+。13 彼はこう言ったからである。『わたしは自分の手の力をもって,また自分の知恵をもって必ず行動する+。わたしには確かに理解があるからだ。わたしはもろもろの民の境界を取り除き+,その蓄えられた物を必ず略奪し+,その住民を強力な者のように下らせる+。14 そして鳥の巣でもあるかのように,わたしの手+はもろもろの民の資産+に及ぶ。人が捨てられた卵を集めるときのように,わたしもまさに全地をかき集める。だれひとり[その]翼を羽ばたかせる者も,[その]口を開く者も,さえずる者もいない』」。

15 斧はそれを使って切る者の上に自分を高めるだろうか。のこぎりはそれを前後に動かす者の上に自分を大いなるものとするだろうか。あたかも杖がそれを高く掲げる者たち*を前後に動かすかのように。あたかも棒が木でない者を高く掲げるかのように+。16 それゆえ,[まことの]主*,万軍のエホバはその肥えた者たちの上に身のやせ衰える病を送りつづけ+,その栄光の下で燃焼は火の燃えるように燃焼しつづける+。17 そしてイスラエルの光+は必ず火となり+,その聖なる方は炎と[なる+]。それは必ず燃え上がり,その雑草といばらの茂みを一日のうちに食い尽くす+。18 そして,[神]はご自分の森林と果樹園の栄光を,実に魂から肉に至るまで終わらせ+,それは必ず病んでいる者が*溶け去るときのようになる+。19 そしてその森林の木々の残り* ― それはほんの少年が書き留めることのできる数になる+。

20 そして,その日には,イスラエルの残っている者+とヤコブの家の逃れた者*は,自分たちを打つ者にもう決して頼らず+,必ずエホバに,イスラエルの聖なる方+に真実に*寄りかかる+。21 ほんの残りの者*,ヤコブの残りの者が力ある神*のもとに帰る*+。22 イスラエルよ,たとえあなたの民が海の砂粒のようになったとしても+,彼らの中の残りの者*だけが帰って来る+。定められている絶滅+が洪水となって義のうちに+進むのである。23 主権者なる主,万軍のエホバが,絶滅+と厳しい決定を全地の中で執行されるからである+。

24 それゆえ,主権者+なる主,万軍のエホバはこのように言われた。「シオンに住んでいるわたしの民よ+,むち棒で[あなた]を打ち,エジプトがしたように+あなたに向かってその杖を上げたアッシリア人+のことで恐れてはならない。25 ほんのもう少しすれば ― 糾弾+は終わりに至る。わたしの怒りも,彼らが消滅して行くことにおいて+。26 そして,万軍のエホバは,オレブの岩のほとりでミディアンが敗北したときのように+,彼に向かって必ずむちを振り回す+。その杖は海に臨み+,[神]はエジプトに対して行なったように+必ずそれを上げられる。

27 「そして,その日,彼の荷はあなたの肩から+,彼のくびきはあなたの首から離れ+,くびきは油*のために必ず壊される+」。

28 彼はアヤト+に上って来た。ミグロンを通り過ぎた。ミクマシュ+に自分の物を置く。29 彼らは渡り場*を渡った。ゲバ+は彼らが夜を過ごす所。ラマ+は震え,サウルのギベア+も逃げた。30 ガリム+の娘よ,甲高い声で叫べ。ライシャよ,注意を払え。苦しむ者であるアナトテ+よ! 31 マドメナは走り去った。ゲビムの住民たちも避難した。32 まだ日中のノブ+で立ち止まる。シオンの娘の山,エルサレムの丘+に向かって彼は[脅しつけるように]その手を振る*。

33 見よ,[まことの]主*,万軍のエホバは,恐るべき音と共に大枝を切り落としてゆかれる+。丈の高く成長したものたちは切り倒されてゆき,高い者たちも低くなる+。34 また,[主]は鉄の道具で森林のやぶを打ち倒し,レバノンも強力な者によって倒される+。

11 そして,エッサイの切り株*から+必ず小枝+が出る。その根から出る新芽*+はよく実を結ぶであろう*+。2 そして彼の上にエホバの霊*が必ずとどまる+。それは知恵+と理解+の霊,計り事と力強さ+の霊,知識+とエホバへの恐れ+の霊である。3 エホバへの恐れ+に彼の楽しみがあるであろう。

そして,彼は目で見る単なる外見によって裁くのでも,ただ耳で聞くことにしたがって戒めるのでもない+。4 そして立場の低い者たちを必ず義をもって裁き+,地の柔和な者たちのために必ず廉直さをもって戒めを与える。また,必ずその口のむち棒をもって地*を打ち+,その唇の霊をもって邪悪な者を死に至らせるであろう+。5 そして義は必ずその腰間の帯となり+,忠実はその腰の帯と[なる+]。

6 そして,おおかみはしばらくの間,雄の子羊と共に実際に住み+,ひょうも子やぎと共に伏し,子牛,たてがみのある若いライオン+,肥え太った動物もみな一緒にいて+,ほんの小さな少年がそれらを導く者となる*。7 また,雌牛と熊も食べ,その若子らは共に伏す。そしてライオンでさえ,雄牛のようにわらを食べる+。8 そして乳飲み子は必ずコブラ+の穴の上で戯れ,乳離れした子は毒へびの光り穴*の上にその手を実際に置くであろう。9 それらはわたしの聖なる山のどこにおいても+,害することも損なうこともしない+。水が海を覆っているように,地は必ずエホバについての知識で満ちるからである+。

10 そして,その日+には,もろもろの民のための旗じるしとして*立ち上がる+エッサイの根+がある。諸国の民は物を問い尋ねようとして彼のもとに向かい+,その休み場は必ず栄光に満ちる+。

11 そして,その日,エホバ*は再び,二度目に手を差し伸べて+,アッシリア+,エジプト+,パトロス+,クシュ*+,エラム+,シナル*+,ハマト,海の島々+から残っているご自分の民の残りの者*を得るのである。12 また,諸国の民のために必ず旗じるし*を掲げ,イスラエルの追い散らされた者たちを集め+,ユダの散らされた者たち*を地の四方の果て*から集められる+。

13 そして,エフライムのねたみは必ず去り+,ユダに敵意を示す者たちも断ち滅ぼされるであろう。エフライムもユダをねたまず,ユダもエフライムに敵意を示さない+。14 そして彼らは西*のフィリスティア人の肩に飛びかかり+,共に東の子ら*+を強奪するであろう。エドムとモアブは彼らがその手を突き出すところの者となり+,アンモンの子らは彼らの臣民となる+。15 そして,エホバはエジプトの海の舌を必ず切り断ち*+,その霊の勢い*によって川+に手を振る。また,必ずそれを[その]七つの奔流において打ち,民をまさにサンダルを履いて歩かせる+。16 そして,残っているその民の残りの者+のために,アッシリアから必ず街道+が生じる+。イスラエルがエジプトの地から上って来た日に,彼のために[それが]生じたように。

12 そして,その日+,あなたは必ず言うであろう,「エホバよ,わたしはあなたに感謝します。あなたはわたしに対していきり立たれました[が],あなたの怒りは徐々に去り+,あなたはわたしを慰めてくださいました+。2 見よ,神*はわたしの救い+。わたしは信頼し,怖れない+。ヤハ*,エホバ*はわたしの力+,[わたしの]*偉力*であり+,わたしの救いとなってくださったからである+」。

3 あなた方は歓喜して,必ず救いの泉から水をくむであろう+。4 そして,その日,あなた方は必ず言う,「あなた方はエホバに感謝せよ+! そのみ名を呼び求めよ+。もろもろの民の中にその行ないを知らせよ+。そのみ名の高く上げられることを語り告げよ+。5 エホバに調べを奏でよ+。見事にことを行なわれたからだ+。これは全地*に知らされている。

6 「シオンに住む者*よ,甲高く叫び,喜びの叫びを上げよ。イスラエルの聖なる方+はあなた*の中にあって大いなる方だからである」。

13 アモツの子イザヤ*+が幻で見たバビロン*に対する宣告+: 2 「あなた方はむき出しの岩の山*の上に旗じるし*を掲げよ+。彼らに向かって声を上げ,手を振り+,彼らが高貴な者たちの入口に入って来るようにせよ+。3 わたしは,わたしの神聖にされた者たちに*命令を出した+。また,わたしの怒りを[表明する]ために+,わたしの力ある者たち,わたしのひときわ歓喜している者たちを呼んだ。4 聴け,山々にいる群衆を,数多い民のようなものを*+! 聴け,[多くの]王国,集められた諸国の民のどよめきを*+! 万軍のエホバは戦いの軍勢を召集しておられる+。5 彼らは遠くの地+から,天の果てからやって来る。それはエホバとその糾弾の武器であり,全地を滅ぼすため[に来]る+。

6 「あなた方+は泣きわめけ。エホバの日が近いからだ+。それは全能者からの*奪略として来る+。7 それゆえに,すべての手は垂れ下がり,死すべき人間の心臓もすべて溶ける+。8 そして人々はかき乱された+。けいれんと産みの苦しみが捕らえる。彼らは子を産むときの女のように陣痛を覚える+。彼らは驚いて互いに見つめ合う。その顔は燃える顔である+。

9 「見よ,エホバの日が来ようとしている。それは憤怒と燃える怒りを伴う残酷なものであり,その地を驚きの的とし+,[その地の]*罪人たちをそこから滅ぼし尽くすためである+。10 天の星もケシルの星座+も*その光を放たず,太陽はその出て行くときに実際に暗くなり,月もその光を輝かせない。11 そして,わたしは産出的な地*に[それ自身の]悪を,邪悪な者たちに彼ら自身のとがを必ず帰させる+。そして,わたしはせん越な者たちの誇りを実際に絶やし,圧制者*のごう慢を卑しめる+。12 わたしは死すべき人間を精錬された金よりも*,地の人をオフィルの金+よりも*まれなものとする+。13 それゆえに,わたしは天を動揺させ+,地は万軍のエホバの憤怒により,その燃える怒りの日+により,そのある場所から激動する+。14 そして彼らは追われるガゼルのように,自分たちを集めてくれる者のいない羊の群れのように+,各々自分の民に向かう。各々自分の地に逃げて行くのである+。15 見つけられる者はみな刺し通され,一度に集め捕られた者はみな剣によって倒れる+。16 彼らの子供たちさえ,彼らの目の前で打ち砕かれる+。彼らの家は略奪され,彼らの妻は犯される+。

17 「いまわたしは彼らに対してメディア人を奮い起こさせる+。彼らは銀を何物とも思わず,金については,それを喜びもしない。18 そして,[彼らの]弓は若者たちをも打ち砕く+。また,彼らは腹の実を哀れまず+,その目は子らを惜しみ見ることもない。19 そして,もろもろの王国の飾り+,カルデア人の誇りの美+であるバビロンは,神*がソドムとゴモラを覆されたときのように+なるのである。20 彼女は決して人の住む所とはならず+,また,彼女が代々にわたって住むこともない+。そしてアラブ人はそこに天幕を張らず,羊飼いも[その群れを]そこに伏させない。21 そして,水のない地域にせい息するもの*が必ずそこに伏し,彼らの家々には必ずわしみみずく*が満ちる+。また,そこには必ずだちょう*が住み,やぎの形をした悪霊たち*もそこで跳ね回ることであろう+。22 そしてジャッカルがその住まいの塔の中で必ず遠ぼえし+,大きなへびが無上の喜びの宮殿にいることであろう。そして,その時期は間近に到来し,その日が延ばされることはない+」。

14 エホバはヤコブに憐れみを示し+,なおも必ずイスラエルを選ばれるからである+。また,彼らにその土地の上で実際に休息を与えられる+。外人居留者*は必ず彼らに加えられ,必ずヤコブの家を愛慕する+。2 そしてもろもろの民は実際に彼らを取り,自分たちの場所に連れて行く。イスラエルの家はエホバの土地で必ず彼らを自分たちのための所有物として取り,これを下男とし,はしためとする+。彼らは自分たちをとりこにする者たちを必ずとりこにし+,自分たちを仕事に追い立てていた者たちを必ず服従させる+。

3 そして,エホバが,あなたの痛みと動揺から,また,あなたが奴隷とされたその厳しい奴隷労働からの休息をあなた*に与えてくださる日に+,4 あなたはバビロンの王に向かってこの格言的なことばを唱えて,言わなければならない。

「[他の者を]仕事に追い立てる者がどうして休止した*のか! 虐げ*が[どうして]休止したのか+! 5 エホバは邪悪な者たちのむち棒を,支配する者たちの杖を折られた+。6 憤怒してもろもろの民を絶え間なくむち打つ者+,怒りに任せて容赦のない迫害を加えながら諸国民を従える者+を。7 全地は休息し+,騒乱はやんだ。民は快活になって歓呼の声を上げた+。8 また,ねずの木々+もあなた*のことで歓び,レバノンの杉も[喜び,そして言った],『あなたが伏してからというもの,[木を]切る者+はもうだれもわたしに向かって上って来ない』と。

9 「下のシェオル*+も,あなたが入って来るのを迎えるため,あなたを見て動揺した。それはあなたを見て,死んだ無力な者たち*+を,地のやぎのような指導者*すべてを目覚めさせた+。それは諸国民のすべての王をその王座から立ち上がらせた+。10 彼らはみな話しはじめ,あなたに言う,『あなたまでもわたしたちと同じように弱く*されたのか+。あなたはこのわたしたちに比べられる者とされたのか+。11 あなたの誇り,あなたの弦楽器のさざめきはシェオルに下ろされた+。あなたの下には,うじが寝いすとして広げられている。虫があなたの覆いなのだ+』。

12 「輝く者*,夜明けの子よ,ああ,あなたが天から落ちようとは+! 諸国の民を無力にさせていた者+よ,あなたが地に切り倒されようとは+! 13 あなたは心の中で言った,『わたしは天に上る+。わたしは神*の星+の上にわたしの王座を上げ+,北の最果ての+会見の山+に座すのだ。14 わたしは雲の高き所の上に上り+,自分を至高者に似せる』と+。

15 「しかし,あなたはシェオル*に,坑の最果てに+下ろされるであろう+。16 あなたを見る者は,あなたを見つめ,あなたを念入りに調べて[言う],『これが地を動揺させ,[多くの]王国を激動させていた者*か+。17 産出的な地*を荒野のようにし,その*諸都市を覆し+,その捕らわれ人たちのためにも故国への道を開かなかった[者]か+』。18 諸国民の他のすべての王,そうだ,彼らはみな栄光のうちにそれぞれ自分の家に身を横たえた+。19 しかしあなたは,自分のための埋葬地もないまま*投げ捨てられたのだ+。憎み嫌われた新芽のように*,剣で刺されて坑の石に下って行く殺された者たちにまとわれ+,踏みにじられる死がいのように+。20 あなたが墓の中で*彼らと共になることはない。あなたは自分の地を滅びに陥れ,自分の民を殺したからである。悪を行なう者の子孫*は,定めのない時に至るまで名を呼ばれる*ことがない+。

21 「あなた方は彼らの父祖たちのとがゆえに+,彼自身の子らのために屠殺台を用意せよ。彼らが立ち上がって,実際に地を所有し,産出的な地*の面を都市で満たすことのないためである+」。

22 「そして,わたしは彼らに向かって立ち上がる+」と,万軍のエホバはお告げになる。

「そして,わたしはバビロン*から名+と残りの者*と子孫と後裔+とを断ち滅ぼす」と,エホバはお告げになる。

23 「そして,わたしはこれをやまあらしの所有する所,また,葦の茂る水の池とし,絶滅のほうきでこれを掃く+」と,万軍のエホバはお告げになる。

24 万軍のエホバは誓って+,言われた,「まさしく,わたしの図った通りに事は成り,わたしの計った通りのことが実現する+。25 それは,アッシリア人*をわたしの地で砕くため+,わたしの山々で彼を踏みにじるためであり+,そのくびきが彼らから実際に離れ,その荷が彼らの*肩から離れるためである+」。

26 これが全地に向かって計られる計り事,これが諸国民すべてに向かって伸ばされる手である。27 万軍のエホバご自身が計ったのであれば+,だれが[それを]打ち破ることができようか+。また,伸ばされたのはそのみ手である。では,だれがそれを元に戻すことができようか+。

28 アハズ王が死んだ+年にこの宣告があった。29 「あなたを打つ杖が折られた+からといって,フィリスティア+よ,あなたの中のだれも歓んではならない+。蛇+の根から毒へび+が出,その実は火のような飛ぶへび+となるからである。30 そして,立場の低い者たちの初子は必ず食べ,貧しい者たちも安らかに横になる+。そして,わたしは飢きんによってあなたの根を死に至らせ,あなたの残りのもの*は殺される*+。31 門よ,泣きわめけ! 都市よ,叫べ! フィリスティアよ,お前たちはみな必ず意気をくじかれる。北から煙がやって来るからだ。その隊伍から離れる者はだれもいない+」。

32 そして,その国民の使者たち+に答えて何と言うであろうか。エホバご自身がシオンの基を据えられた+,その民の苦しむ者たちはそこに避難する,と。

15 モアブに対する宣告+: それは夜のうちに奪略されたので,モアブのアル+も沈黙させられた。それは夜のうちに奪略されたので,モアブのキル+も沈黙させられた。2 彼は家に,そしてディボン+に*,高き所に,泣くために上った。ネボ+とメデバ+のことでモアブは泣きわめく。その中の頭には皆はげ+があり,すべてのあごひげは短く刈り込まれていた。3 そのちまたで彼らは粗布を着けた+。その*屋根の上+とその公共広場で,そのすべての者は泣きわめき,泣きながら下って行く+。4 そしてヘシュボンとエルアレ+は叫ぶ。彼らの声はヤハツ+にまで聞こえた。それゆえに,モアブの武装した者たちも叫びつづける。その魂も彼の内でわなないた。

5 わたしの心はモアブのことで叫ぶ+。その逃げ延びる者はゾアル+[と]エグラト・シェリシヤ+にまで至る。ルヒト+の上り坂では ― [各]自泣きながらそこを上って行くからである。彼らはホロナイム+への道で大変災についての叫び声を上げるからである。6 ニムリム+の水も全くの荒廃となるからである。青草は干からび,草は終わりに至ったからである。何も緑にならなかった+。7 それゆえに,彼らは残り物や取って置いた貯蔵品をポプラの奔流の谷を越えて運び去る。8 その叫びはモアブの領地を巡った+からである。その泣きわめく[声]はエグライムにまでも届き,その泣きわめく[声]はベエル・エリムにまでも届く。9 ディモンの水も血で満ちたからである。わたしはディモンにさらに別の物,すなわちライオンのようなものを,逃げるモアブの逃亡者たちと地の残っている者たちとのために置く+からである。

16 あなた方は雄羊をその地の支配者に送れ+。セラから荒野に向けて,シオンの娘の山+に。

2 そして,モアブの娘たちはアルノン+の渡り場で,[自分の]巣から追い払われて逃げ去る,翼のある生き物のように+なる。

3 「あなた方は計り事を携え入れ*,決定を実施せよ+。

「あなたの影を昼のさなかに夜のようにせよ*+。追い散らされた者たちを覆い隠せ+。逃げて行く者を裏切ってはならない+。4 モアブよ,わたしの追い散らされた者たちがあなたの中で外国人としてとどまるように+。奪略者のゆえに彼らのための隠れ場所となれ+。虐げる者*はその終わりに至り,奪略は終了し,[他の者を]踏みにじる者たちは地から絶たれたからだ+。

5 「そして,王座は愛ある親切のうちに*必ず堅く立てられ+,人はダビデの天幕の中で真実をもって*必ずこれに座し+,裁きを行ない,公正を求め,義に速やかな者となる+」。

6 わたしたちはモアブの誇りについて聞いた。彼が非常に誇り高いことを+。そのごう慢さと誇りと憤怒+ ― その空言はそうではなくなる+。7 それゆえ,モアブはモアブのために泣きわめく。まさにそのすべてが泣きわめく+。打ちひしがれた者たちはキル・ハレセト+の干しぶどうの菓子のために実際にうめく。8 ヘシュボン+の段丘も枯れたからである。シブマ+のぶどうの木は ― 諸国民の所有者たち*がその真っ赤な[枝]*をたたき落とした。それらはヤゼル+にまで至り,荒野をさまよった。その若枝は生い茂るに任され,海にまで伸びて行った。

9 それゆえに,わたしはヤゼルの泣き悲しみをもってシブマのぶどうの木のために泣き悲しむ+。ヘシュボン+とエルアレ+よ,わたしはわたしの涙をもってあなたをひどくぬらそう。あなたの夏と収穫とに対する叫び声はやんだからである*+。10 そして歓びと楽しみは果樹園から取り去られた。ぶどう園には歓呼の叫びもなく,叫び声が上がることもない+。踏む者が搾り場でぶどう酒を踏みつぶすこともない+。わたしは叫び声を絶えさせたのだ+。

11 それゆえに,わたしの内なる所はモアブのことでたて琴のように騒ぎ立ち+,わたしの内[心]はキル・ハレセト+のことで*[騒ぎ立つ]。

12 そして,モアブが高き所+でうみ疲れているのが見えるようになった。彼は祈るために自分の聖なる所に来たが+,何も遂げることはできなかった+。

13 これが以前にモアブに関してエホバの語られた言葉である。14 そして今,エホバは語って言われた,「モアブの栄光+もまた,雇われた労働者の年期にしたがって+,三年のうちにあらゆる大騒ぎをもって必ず卑しめられる。残りの者はごく少数となり,力もなくなる+」。

17 ダマスカス+に対する宣言:「見よ,都市であることから除かれたダマスカス。彼女は荒れ塚となり,荒れ果てた廃虚[となった+]。2 取り残されたアロエル+の諸都市は,ただの家畜の群れのための場所となり,[家畜]はそこに実際に伏し,[これを]おののかせる者はだれもいない+。3 そして,防備の施された都市はエフライムから+,王国はダマスカスから絶やされた+。残っているシリアの者たちはイスラエルの子らの栄光のようになる」と,万軍のエホバはお告げになる+。

4 「そして,その日には,ヤコブの栄光は低くなり+,その肉の肥えた様もやせたものにされる+。5 また,収穫する者*が立ち穂を集めてゆき,その腕が穂を収穫するとき+,その者は必ずレファイムの低地平原+で落ち穂を拾い集める者のようになる。6 そしてその中には,オリーブの木からはたき落とすときのように,必ず採り残しがある。枝の頂に二つ[か]三つの熟したオリーブ,実のなる大枝に四つ[か]五つ」と,イスラエルの神エホバはお告げになる+。

7 その日,地の人*は自分の造り主を仰ぎ見,その目はイスラエルの聖なる方ご自身を見つめる+。8 そして,彼は自分の手の業+である祭壇を見ず+,自分の指の造った物,すなわち聖木*も香台も見つめない+。9 その日,彼の要塞都市は,森林地帯に完全に捨てられた場所のように,彼らがイスラエルの子らのために完全に捨てた枝[のように]なり,それは必ず荒れ果てた所となる+。10 あなた*があなたの救いの神+を忘れ+,あなたの要塞の岩+を覚えていなかったからである。それゆえに,あなたは快い栽培地を設け,よそ者*の若枝をそこに挿す。11 その日,あなたは自分の栽培地に注意深く柵を巡らし,朝に自分の種を芽生えさせるかもしれない。[しかし,]収穫は疾患*と治らない痛みの日に必ず逃げ去るであろう+。

12 ああ,海が騒ぎ立つときのように騒ぎ立つ多くの民の騒ぎよ! そして,力強い水のざわめきのようにさざめく国たみのざわめきよ+! 13 国たみ+も大水のざわめきのようにさざめく。そして,[神]は必ずそれを叱責し+,それは遠くに逃げ去り,風の前の山々のもみがらのように,暴風の前であざみがうず巻くときのように追われる+。14 夕方には,何と,見よ,突然の恐怖がある。朝になる前に ― それはもはやない+。これがわたしたちに対して略奪を行なっている者たちの分,わたしたちに対して強奪を行なっている者たちに属する分である+。

18 ああ,エチオピア*の川の地方+にある,翼を持ち,羽音を立てる虫*の地よ! 2 [その地]は,海によって,水面に[浮かぶ]パピルスの船によって使節+を遣わす者であり,[こう言う。]「速い使者たちよ,行け。引き伸ばされ,擦り磨かれた国民*,至る所で畏怖の念を起こさせる民,川がその地を洗い流した,強じんで*,踏みにじる民+のもとへ」。

3 産出的な地*のすべての住民+と地の居住者よ,あなた方は山々の上に旗じるし*が掲げられる+ときのような光景を見,角笛*が吹き鳴らされる+ときのような音を聞くであろう。4 エホバはこのようにわたしに言われたからである。「わたしはかき乱されることなく,わたしの定まった場所+をながめる。光を伴うまばゆい熱のように+,収穫の熱における露の雲のように+。5 収穫の前,花が盛りとなり,花が熟したぶどうになるとき,人はまた,刈り込みばさみで細枝を切り取り,巻きひげを取り除き,[それを]切り取らなければならない+からである。6 それらは山々の猛きんのため,地の獣のためにことごとく捨てられるであろう+。そして猛きんはその上で必ず夏を過ごし,地のすべての獣もその上で収穫の時を過ごす+。

7 「その時,万軍のエホバのもとに贈り物がもたらされる+。引き伸ばされ,擦り磨かれた民+,至る所で畏怖の念を起こさせる民,川がその地を洗い流した,強じんで*,踏みにじる国民から,万軍のエホバのみ名の場所,シオンの山に+」。

19 エジプト+に対する宣告: 見よ,エホバは速い雲に乗って+,エジプトに入って来られる。そして,エジプトの無価値な神々はこの方ゆえに必ず震え+,エジプトの心もその中で溶ける+。

2 「そして,わたしはエジプト人をエジプト人に向かってせき立て,彼らは各々その兄弟に,各々その友に,都市は都市に,王国は王国に敵して必ず戦うであろう+。3 そしてエジプトの霊はその中でうろたえることになり+,わたしはその計り事を混乱させる+。そして,彼らは間違いなく,無価値な神々+,まじない師,霊媒*,出来事の職業的予告者+に頼る。4 そして,わたしはエジプトを無情な主人*の手に引き渡す。彼らを支配する王は強い+」と,[まことの]主*,万軍のエホバはお告げになる。

5 そして,水は必ず海から干上がり,川も乾き切って,枯れてしまう+。6 また,川は必ず悪臭を放ち,エジプト*のナイルの運河は必ず低くなって乾き切る+。葦+やいぐさも必ず朽ちる*。7 ナイル川のほとりやナイル川の河口にあるむき出しの場所*,またナイル川のすべての種まき地は干上がる+。それは必ず追い立てられ,なくなるであろう。8 そして漁夫たちは嘆き悲しまなければならなくなり,ナイル川に釣り針を投げ入れる者はみな必ず悲しみを表わし,水の表に漁網を広げる者たちも実際に衰えてゆく+。9 また,すいた亜麻+で物を作る者たちは必ず恥じる。白い織物を作る機織りたちもである。10 そしてその織り手たち+は必ず打ちひしがれ,すべての賃金労働者は魂のために悲しみを覚える。

11 ツォアン+の君たちは全く愚かである。ファラオの助言者の中の賢者たちについては,[その]助言は道理にかなったものではない+。あなた方はどうして,「わたしは賢者たちの子,古代の王たちの子である」とファラオに言えるのか。12 では,彼らは ― あなたのその賢人たち+は ― どこにいて,今あなた方に告げ,万軍のエホバがエジプト*に関して計ったことを知っているというのか+。13 ツォアンの君たちは愚かなことをした+。ノフ*+の君たちは欺かれ,その諸部族の要人たち+はエジプトをさまよわせた。14 エホバご自身がその[地]*の中で錯乱の霊を混ぜ合わされた+。それで,彼らは酔った者が自分の吐いたものの中でさまようように+,エジプトをそのすべての業の中でさまよわせた。15 そしてエジプトには,頭あるいは尾,若枝あるいはいぐさがなし得るどんな業もなくなるであろう+。

16 その日,エジプトは女のようになり,万軍のエホバがそれに向かって振ろうとしておられるみ手を振られるので+,必ず震えて+,怖れを抱く。17 そして,ユダの土地はエジプトにとってこれをふらつかせるものとなる+。人がそれ*について述べる[のを聞かされる]者は皆,万軍のエホバが彼に対して計っておられる計り事+のために怖れを抱く。

18 その日,エジプトの地にはカナンの言語+を話し,万軍のエホバに誓いを立てる+五つの都市+があるであろう。一つ[の都市]は,“打ち壊し*の都市”と呼ばれるであろう。

19 その日,エジプトの地+の中にはエホバへの祭壇が,そしてその境界のそばにはエホバへの柱があるであろう。20 そして,それはエジプトの地で万軍のエホバへのしるしと証しのためのものとなる+。彼らは虐げる者たちのゆえにエホバに呼ばわり+,[神]は救い主を,すなわち彼らを実際に救い出す偉大な方を彼らに遣わしてくださる*からである+。21 そして,エホバは必ずエジプト人に知られるようになり+,エジプト人はその日,エホバを知り,犠牲と供え物をささげ+,エホバに誓約を立て,それを果たすことになる+。22 そして,エホバは必ずエジプトに一撃を加えるであろう+。一撃を加えることと,いやすこと+とがあり*,彼らは必ずエホバに帰り+,[神]は必ず彼らの懇願を入れ,必ず彼らをいやされる+。

23 その日,エジプトからアッシリアへ街道+が生じ,アッシリアはエジプトに,エジプトはアッシリアに実際に入って来る。彼らは,すなわち,エジプトはアッシリアと共に,必ず奉仕を行なうであろう。24 その日,イスラエルはエジプトとアッシリアと並んで三番目になる+。すなわち,地*の中の祝福[となるであろう+]。25 万軍のエホバがそれを祝福して+,言われるからである,「わたしの民であるエジプト,わたしの手の業であるアッシリア+,わたしの相続物であるイスラエル+が祝福されるように」と。

20 タルタン*+がアシュドド+に来た年,すなわち,アッシリアの王サルゴンが彼を遣わし+,彼がアシュドドと戦い,これを攻め取った+とき。2 その時,エホバはアモツの子イザヤ+の手によって語って言われた,「行って+,あなたは腰から粗布を解かなければならない+。サンダルも足から脱ぐべきである+」。それで彼はその通りにし,裸になり,はだしで歩き回った+。

3 それから,エホバは言われた,「わたしの僕イザヤが,エジプト+とエチオピア*+に対するしるし+,また異兆として,三年の間,裸になり,はだしで歩き回ったように,4 アッシリアの王はエジプトの捕らわれ人の一団+とエチオピアの流刑に処せられた者たちを,少年も老人も裸にし,はだしにし,尻をむきだしにし,エジプトの裸のまま+連れて行く。5 そして,彼らは必ず恐れおののき,自分が望みを掛けた+エチオピアと自分の美であるエジプトを恥じるであろう+。6 そして,この海沿いの地帯に住む者はその日,必ず言うであろう,『わたしたちがアッシリアの王のゆえに救い出されるため,援助を求めて逃げて来たわたしたちの希望のよりどころはあの有様だ+! そうであれば,わたしたちはどうして逃げられるだろうか』」。

21 海の荒野+に対する宣告: それは来襲する南*の暴風+のように,荒野から,畏怖の念を起こさせる地からやって来る+。2 わたしに告げられた厳しい幻+がある。不実な行ないをする者は不実な行ないをしており,奪略を行なう者は奪略を行なっている+。エラムよ,上れ! メディア+よ,包囲せよ! 彼女ゆえに出るすべての溜め息をわたしは絶えさせた+。3 それゆえに,わたしの腰は激しい痛みで満ちた+。子を産むときの女のけいれんのようなけいれんがわたしを捕らえたのだ+。わたしは度を失って,[何も]聞こえない。わたしはかき乱されて,[何も]見えない。4 わたしの心はさまよい,身震いがわたしを恐れおののかせた。わたしの慕っていたたそがれは,わたしにとっておののきとされた+。

5 食卓を整えよ,座席の位置を決めよ,食べよ,飲めよ*+! 君たち+よ,立ち上がれ,盾に油をそそげ+。6 エホバ*はこのようにわたしに言われたからである。

「行って,見張り番を立て,その見るところを告げさせよ+」。

7 すると,彼は一対の乗用馬[の引く*]戦車,ろばの戦車,らくだの戦車を見た。そして,彼は注意を集中して厳密な注意を払った*。8 それから,ライオンのように+呼ばわりはじめた,「エホバ*よ,わたしは昼間ずっと物見の塔*の上に立っております。わたしは夜ごとに自分の見張り所に就いております+。9 そして,いま,人*の乗った戦車が,一対の乗用馬[に引かれて]やってきます+!」

そして,彼は語って言いはじめた,「彼女は倒れた! バビロンは倒れた+。その神々*の彫像を[神]はことごとく地に砕かれた+!」

10 わたしの脱穀された者たち*とわたしの脱穀場の子よ*+,イスラエルの神*,万軍のエホバから聞いたことをわたしはあなた方に伝えたのだ。

11 ドマ*に対する宣告: セイル+からわたしに呼ばわる者がいる,「見張りの者よ,夜はどうなのか。見張りの者よ,夜はどうなのか+」。12 見張りの者は言った,「朝は必ずやって来る。そして夜もまた。あなた方は尋ねたければ,尋ねるがよい。また来るがよい!」

13 砂漠平原に対する*宣告: デダンの人々の隊商よ+,あなた方は砂漠平原の森林で夜を過ごす。14 渇いている者を迎えるために水を携えて来るがよい。テマ+の地の住民よ,逃げ去る者のためのパンをもってこれと向かい合え。15 剣のゆえに彼らは逃げ去ったからである。抜き身の剣,引かれた弓,戦いの激しさのために。

16 エホバ*はわたしにこう言われたからである。「雇われた労働者の年期+にしたがって,もう一年のうちに,ケダル+のすべての栄光は必ずその終わりに至る。17 そして弓[を引く人]の数のうちの残っている者たち,ケダルの子らの力ある者たちは少なくなる+。エホバご自身が,イスラエルの神が[そう]語られたからである+」。

22 幻*の谷+の宣告: それで,あなた*はどうしたのか。こぞって屋根に上ってしまうとは+。2 騒がしい都市,歓喜の町+,あなたは騒ぎで満ちていた。あなたの打ち殺された者たちは剣で打ち殺された者でもなければ,戦闘で死んだ者でもない+。3 あなたの命令者たち+もみな一度に逃げた+。弓[を用いる必要]もなく彼らは捕らわれ人となった。あなたのうちで見つかった者はみな一緒に捕らわれ人となった+。彼らは遠くに逃げ去っていたのだ。

4 それゆえに,わたしは言った,「あなた方の視線をわたしからそらせよ。わたしは泣いて苦しみを表わそう+。わたしの民の娘が奪略を受けたことについて,あなた方は強いてわたしを慰めようとするな+。5 それは,主権者なる主,万軍のエホバが幻*の谷で持たれる,混乱+と踏みにじり+とろうばい+の日だからである。城壁を破壊する者がおり+,山への叫び*がある+。6 そしてエラム+は,乗用馬[の引く]地の人の戦車の中で矢筒を取った。キル+も盾の覆いを外した。7 そして,あなた*の低地平原のえり抜きの所は必ず戦車で満ち,乗用馬も必ず門に整列し,8 人はユダの覆いを取り除くであろう。そして,その日,あなたは森の家+の武器庫+の方を見,9 あなた方は必ず“ダビデの都市”の破れを見る。実際,それは多いからである+。そしてあなた方は下方の池+の水を集める。10 また,エルサレムの家を実際に数える。さらに,城壁+を到達し難いものとするために家々を取り壊す。11 そして,あなた方が古い池+の水のために,必ず二つの城壁の間に作る貯水池がある。それでも,あなた方はその偉大な造り主を決して見ず,それを昔に形造った方を決して見ないであろう。

12 「そして,その日,主権者+なる主,万軍のエホバは,泣き悲しむこと+,嘆き悲しむこと,はげになること,粗布を着けること+を呼び招く。13 しかし,見よ,歓喜と歓び,牛を殺すことと羊をほふること,肉を食べることとぶどう酒を飲むこと+があり,『食べたり飲んだりせよ。わたしたちは明日は死ぬのだから』と+」。

14 そして,万軍のエホバはご自身をわたしの耳に啓示された+。「『このとがはあなた方が死ぬまで+あなた方のために贖われることはない+』と,主権者なる主,万軍のエホバは言われた」。

15 主権者なる主,万軍のエホバはこのように言われた。「行って,家を管理している+この家令*シェブナ+のところに入れ。16 『あなたはここにどんな関係があって,また,ここにだれと関係があって,自分のためにここに埋葬所+を切り掘ったのか』。彼は高みにその埋葬所を切り掘っており,自分のために大岩に住まいを切り抜いている。17 『見よ,強健な者よ,エホバは激しく投げつけることによってあなたを投げつけ,あなたを力ずくでつかもうとしておられる。18 [神]はあなたを広い地*のための球のように必ずしっかりと*包む。そこであなたは死に,そこであなたの栄光の兵車はあなたの主人*の家の不名誉となる。19 そして,わたしはあなたをその地位*から押しのけ,人はあなたをその公式の立場*から引き降ろすであろう+。

20 「『そして,わたしはその日,わたしの僕*+,すなわち,ヒルキヤ*の子+エリヤキム+を呼ぶ。21 そして彼にあなたの長い衣を着せ,あなたの飾り帯を彼に固く締めさせ+,あなたの統治権*をその手に渡すであろう。そして,彼は必ずエルサレムの住民とユダの家にとっての父となる+。22 また,わたしはダビデの家のかぎ+をその肩の上に置く。彼が開けると閉じる者はなく,彼が閉じると開ける者はない+。23 そして,わたしは彼を永続する場所に掛けくぎ+として打ち込むであろう。彼はその父の家にとって必ず栄光の王座となる+。24 そして,彼らはその父の家のすべての栄光を必ず彼の上に掛ける。末孫と枝族,すべての小さな器物,鉢の器物,およびすべての大きなかめの器を。

25 「『その日には』と,万軍のエホバはお告げになる,『永続する場所に打ち込まれるその掛けくぎ+は取り除かれ+,それは切り倒されて落ち,それに掛かっている荷は切り断たれる。エホバご自身が[そう]語られたからである+』」。

23 ティルス*+の宣告: タルシシュの船+よ,泣きわめけ! それは奪略され,港*ではなくなり,入ってゆく[場所]ではなくなった+からだ。それはキッテム*+の地から彼らに明らかにされた。2 海沿いの地帯*の住民よ,沈黙せよ。シドン+からの商人たち,海を渡る者たち ― 彼らはあなたを満たした。3 大水の上にシホル+の種,ナイルの収穫,彼女の収益があった。それは諸国の民の利得となった+。

4 シドン+よ,恥じよ。海が,ああ,海のとりでであるあなたが言ったからである,「わたしは産みの苦しみを味わったことがない。わたしは子を産んだこともなく,若者を養ったことも,処女を育てたこともない+」と。5 エジプトについての知らせ+のときのように,人々はティルスの知らせ+についても同様に激しい痛みを覚えるであろう。6 タルシシュに渡れ。海沿いの地帯の住民よ,泣きわめけ! 7 これが,昔の日から,その初めの時代[から]歓喜していたあなた方の[都市]なのか。その足は彼女を外国人としてとどまらせるために遠くに連れて行ったものだった。

8 冠を授ける者ティルスにこの計り事を与えたのはだれか+。その商人は君たちであり,その商い人は地の誉れある者たちであったのに+。

9 万軍のエホバご自身がこの計り事をお与えになったのだ+。それは,あらゆる美しさの誇りを汚し+,地の誉れあるすべての者たちを侮べつをもって扱う+ためである。

10 タルシシュ+の娘よ,ナイル川のように自分の地を渡れ。造船場はもはやない+。11 [神]はみ手を海の上に伸べ,もろもろの王国を動揺させられた+。エホバご自身がフェニキア*に向かって,その*とりでを滅ぼし尽くすよう命令を出された+。12 そして言われる,「虐げられた者,シドン+の処女なる娘よ,あなたは二度と歓喜してはならない+。立ち上がれ。キッテム+に渡れ。あなたにとってはそこも休息[の場所]とはならないであろう」と。

13 見よ,カルデア人+の地を。これがその民である ― アッシリア+は[その民]とはならなかった ― 彼らは砂漠にせい息するもの+のために彼女の基を据えた。彼らは自分たちの攻囲の塔を立て+,彼女の住まいの塔をかすめて空にし+,人は彼女を崩れゆく廃虚とした+。

14 タルシシュの船よ,泣きわめけ。あなた方のとりでは奪略されたからだ+。

15 そして,その日には,ティルスは一人の王の日数と同じく,必ず七十年間忘れられる+。七十年の終わりに,遊女*の歌にある通りのことがティルスに生じる。16 「忘れられた遊女+よ,たて琴を取れ,都市を巡れ。最善をつくして弦を奏でよ。お前の歌を多くせよ。思い出してもらうためだ」。

17 そして,七十年の終わりにエホバはティルスに注意を向けることになり,彼女は必ず自分の賃銀+に戻り,土地の表にある地のすべての王国と売春を行なう+。18 そして,彼女の利得と賃銀+は必ずエホバに[献じられる]聖なるものとなる。それは蓄えられることも,ため置かれることもない。その賃銀はエホバのみ前に住む者たちのため+,食べて満ち足りるため,優美な覆いのためのものとなるからである+。

24 見よ,エホバはその地*を空にし,荒れ果てた[所]とされる+。その面をねじ曲げ*+,その住民を散らされた+。2 そして,民にも祭司と同じことが,僕にもその主人と*同じことが,はしためにもその女主人と同じことが,買い手にも売り手と同じことが,貸す者にも借りる者と同じことが,利息を取る者*にも利息を払う者*と同じことが生じるのである+。3 その地は必ず空にされ,必ず強奪される+。エホバがこの言葉を語られたからである+。4 その地は嘆き悲しみ+,衰えた。産出的な地*は枯れ,衰えた。その地の民の高い者たちは枯れてしまった+。5 そして,その地そのものが住民の下で汚されたのだ+。彼らが律法をくぐり+,規定を変え+,定めなく存続する契約を破った+からである。6 それゆえに,のろいがその地を食い尽くした+。そこに住む者たちは罪科に問われる。それゆえに,その地の住民は数が減り,ごく少数の死すべき人間が残されたのである+。

7 新しいぶどう酒は嘆き悲しみ,ぶどうの木は枯れ+,心に大いに喜ぶ者はみな溜め息をつくようになった+。8 タンバリンの歓喜は絶え,意気盛んな者たちのざわめきは中断させられ,たて琴の歓喜は絶えた+。9 彼らは歌なしにぶどう酒を飲む。酔わせる酒はこれを飲む者にとって苦くなる。10 捨てられた町は崩され+,すべての家は閉ざされて入れない。11 ぶどう酒[がない]ためにちまたには叫び声がある。すべての歓びは過ぎ去り*,その地の歓喜は離れ去った+。12 都市には驚くべき状態が残された。門は打ち砕かれて,ただの荒れ塚となった+。

13 その地の中で,もろもろの民の間でこうなるからである。すなわち,オリーブの木をはたき落とすときのようになり+,ぶどうの取り入れが終わった後の採り残しの実を取るときのようになる+。14 彼ら自ら声を上げ,喜び叫ぶ。彼らはエホバの優越性のゆえに,海*から必ず甲高く叫ぶ+。15 それゆえに,彼らは光+の地方*で必ずエホバの栄光を+,海の島々の中でイスラエルの神*,エホバのみ名[の栄光]をたたえる+。16 その地の果て*からわたしたちの聞いた調べがある+。「義なる者に飾りあれ+!」

しかし,わたしは言う,「わたしには,やせ細ること+が,わたしには,やせ細ることが[待ち受けている]! わたしは災いだ! 不実な行ないをする者たちは不実な行ないをした+。不実な行ないをする者は不実をもって不実な行ないをしたのだ+」。

17 この地に住むあなたに,怖れとくぼみとわなが臨む+。18 そして,怖るべきものの音から逃げる者はくぼみに陥り,くぼみの中から出て来る者はわなに捕らえられることになる+。高き所にある水門*が開かれ+,その地の基は激動する+からである。19 その地は完全に張り裂け,その地は完全に揺るがされ,その地は完全によろめいた+。20 その地は酔った人のように完全によろめき行き,それは番小屋のようにぐらついた+。そして,その違犯はその上に重くのしかかった+。それは必ず倒れ,再び起き上がることはない+。

21 そして,その日,エホバは高みで高みの軍隊に,土地の上では土地の王たちに注意を向ける+。22 そして,彼らは捕らわれ人が坑に集め入れられるように+必ず集められ,牢に閉じ込められる+。多くの日の後に彼らは注意を向けられる+。23 そして,満月は恥じ入り,輝く[太陽]は恥じた+。万軍のエホバがシオンの山+とエルサレムとその年配者たちの前で,栄光に輝く+王となられた+からである。

25 エホバよ,あなたはわたしの神*です+。わたしはあなたを高め+,あなたのみ名をたたえます+。あなたはくすしいこと+を,初めの時代からの計り事+を,忠実さ+のうちに,信頼性+をもって行なわれたからです。2 あなたは都市を石の山に,防備の施された町を崩れゆく廃虚に,よそ者の住まいの塔を都市ではないもの,定めのない時に至るまで建て直されることのないものとされたからです+。3 それゆえに,強い民である者たちはあなたの栄光をたたえます。圧制的な諸国民の町,彼らはあなたを恐れるのです+。4 あなたは,立場の低い者のとりで,貧しい者が苦難に遭うときのとりで+,雨あらしからの避難所*,圧制的な者たちの突風*が壁を打つ雨あらしのようになるとき,その熱を避ける陰+となってくださったからです。5 水のない地方の熱,その熱を雲の陰で[静める]ように+,あなたはよそ者たちのざわめきを静められます。圧制的な者たちの楽の調べも抑えられるのです+。

6 そして,万軍のエホバはすべての民のために+,この山で+,油を十分に用いた料理の宴を必ず催される+。それは,滓[の上にたくわえられたぶどう酒],髄+と共に油を十分に用いた料理,滓[の上にたくわえられ],こされた+[ぶどう酒+]の宴である。7 そして[神]はこの山で,すべての民を覆い包んでいる覆いの顔と,すべての諸国民の上に織り合わされている織物を必ず呑み込まれる+。8 [神]は実際に死を永久に呑み込み+,主権者なる主エホバはすべての顔から必ず涙をぬぐわれる+。また,ご自分の民のそしりを全地*から取り去られる+。エホバご自身が[そう]語られたからである。

9 そして,人はその日,必ず言うであろう,「見よ,これがわたしたちの神*である+。わたしたちは[神]を待ち望んだ+ので,[神]はわたしたちを救ってくださる+。これがエホバである+。わたしたちはこの方を待ち望んだ。わたしたちは喜びに満ち,その救いを歓ぼう+」。

10 エホバのみ手がこの山にとどまる+からである。モアブは,わらのたい積が肥溜め+で踏みつけられるときのように,自分の場所で必ず踏みつけられる+。11 そして泳ぐ者が泳ぐために[平手を]伸べて打つように,[神]はその*中で平手を伸べて必ず打ち*,ご自分の手のこうかつな動きによって必ずそのごう慢さを卑しめられる+。12 また,あなたの安全な高い城壁のある,防備の施された都市を必ず低くされる。[それを]卑しめ,[それを]地に触れさせ,塵に至らせるのである+。

26 その日+,ユダの地で+この歌が歌われる+。「わたしたちは強固な都市+を持っている。[神]は城壁と塁壁のために救いを据えられる+。2 あなた方は門+を開けて,忠実な行ないを保っている義なる国民を入って来させよ+。3 あなたは,しっかりと支えられた*意向を,長く続く平和+のうちに*守られます。人*はあなたに依り頼む+ようになるからです。4 あなた方はいつまでもエホバに依り頼め+。ヤハ*,エホバに*,定めのない時に至る岩+があるからだ。

5 「[神]は高みに住んでいる者たち,高められた町+を低くされた+。それを卑しめ,地に卑しめ,塵に触れさせる+。6 足がそれを踏みつけるであろう。苦しむ者たちの足,立場の低い者たちの歩みが+」。

7 義なる者の道筋は廉直です+。あなたは廉直であり,義なる者の行路を平らにされます+。8 そうです,エホバよ,わたしはあなたの裁きの道筋を求めて,あなたを待ち望みました+。魂の願いはあなたのみ名とあなたの記念+に向けられました+。9 夜,わたしは自分の魂をこめてあなたを望みました+。そうです,わたしの内にあるわたしの霊をこめてあなたを捜し求めるのです+。地に対してあなたの裁きがあるとき+,産出的な地*に住む者たちは必ず義+を学ぶ+からです。10 邪悪な者は恵みを示されることがあっても,全く義を学びません+。彼は正直の地で不正の行ないをし+,エホバの卓逸性を認めません+。

11 エホバよ,あなたのみ手は高く上がりました+。[しかし]彼らは[それを]見ません+。彼らは[あなたの]民に対する熱心さを見て恥じるでしょう+。そうです,あなたに敵対する者たちのための火+が彼らを食い尽くすのです*。12 エホバよ,あなたは判決によってわたしたちに平和を与えてくださいます+。あなたはわたしたちのために,実にわたしたちのすべての業を行なってくださった+からです。13 わたしたちの神*エホバよ,あなた以外の他の主人たち*が,わたしたちを所有する者として行動しました+。わたしたちはただあなたによってのみ,あなたのみ名を語り告げるのです+。14 彼らは死んでおり,生きることはありません+。死んで無力であり*+,起き上がることはありません+。それゆえ,あなたはご自分の注意を向けられました。彼らを滅ぼし尽くして,彼らのことが語り告げられるのを全く滅ぼすためです+。

15 あなたはこの国民を増し加えられました。エホバよ,あなたはこの国民を増し加え+,ご自分に栄光を添えられました+。あなたはこの地*のすべての境を遠く広げられました+。16 エホバよ,彼らは苦難のときにあなたに注意を向けました+。彼らはあなたの懲らしめを受けたとき+,[祈りの]ささやきを注ぎ出しました。17 妊娠している女が出産を間近に控えて,陣痛を覚え,産みの苦しみのために叫ぶように,エホバよ,わたしたちもあなたのゆえにそれと同じようなものになりました+。18 わたしたちは妊娠し,陣痛を覚えました+。いわば,わたしたちは風*を産んだのです。わたしたちはこの地に関して真の救いを成し遂げません+。また,産出的な地のための住民が[生まれ]落ちることもありません+。

19 「あなたの死者たちは生きます+。わたしの死体* ― それらは起き上がります+。塵の中の居住者よ+,目を覚まし,喜び叫べ! あなたの露+はあおい+の露のようであり,地が死んだ無力な者たち*をも[生み]落とす+からです。

20 「行け,わたしの民よ,あなたの奥の部屋に入り,あなたの後ろで扉を閉じよ+。糾弾が過ぎ行くまで,ほんのしばらくの間,身を隠せ+。21 見よ,ご自分に対する地の住民のとがに関して言い開きを求めるため,エホバはその場所から出て来られるからである+。その地は必ずその流血*をあらわにし+,もはやその殺された者たちを覆い隠すことはない+」。

27 その日,エホバ+はその硬く,大きく,強い剣+をもって,滑るように動く蛇+レビヤタン*+に,曲がった蛇レビヤタンに注意を向け,海の中にいるその海の巨獣+を必ず殺されるであろう。

2 その日,あなた方は彼女に向かって歌え+。「泡だつぶどう酒*のぶどう園+よ! 3 わたし,エホバが,彼女を保護している+。わたしは絶えず彼女に水を注ぐ+。だれも彼女に注意を向けて攻めることのないよう,わたしは夜も昼も彼女を保護する+。4 わたしの抱く激怒はない+。だれが戦闘でわたしにいばらの茂み+[と]雑草を与えるであろうか。わたしはそのようなものを踏みつける。わたしはそれらに同時に火をつける+。5 さもなければ,彼にわたしのとりでをつかませ,わたしと和睦させよ。わたしと和睦させよ+」。

6 来たるべき[日]に,ヤコブは根づき,イスラエル+は花を咲かせ,実際に芽を出すであろう。そして,彼らは産出的な地*の表を産物でいっぱいに満たす+。

7 彼を打つ者のむち打ちをもってするかのように,人は彼を打たなければならないのか。また,彼の殺された者たちのその殺りく*をもってするかのように,彼は殺されなければならないのか+。8 彼女を送り出すとき,あなたは脅しの叫びをもってこれと争われる。[神]は必ずその突風をもって,東風の日の厳しい[突風をもって彼女]を追い出される+。9 それゆえ,ヤコブのとがはこの方法によって贖われるであろう+。そして,これがそのすべての実である。すなわち,彼がその罪を取り去る[ときの+],祭壇のすべての石をみじんに砕かれた石灰石のようにして,聖木*+や香台を起き上がらせないようにする+ときの[実である]。10 防備の施された都市は孤独の身となり,牧草地はほうって置かれ,荒野のように見捨てられる+からである。子牛はそこで草を食い,そこに伏す。彼は彼女の大枝を焼き尽くすのである+。11 彼女の細枝が乾き切ると,入って来る女たちが[それらを]折り,それに火をつける+。それは理解の鋭い民ではないからである+。それゆえに,その造り主はそれに憐れみを示さず,それを形造った方はそれに恵みを示さない+。

12 そして,その日,エホバは川*+の水流からエジプトの奔流の谷+に至るまで[実を]はたき落とすことになる+。それで,イスラエルの子らよ,あなた方は次々に拾い上げられるであろう+。13 そして,その日には,大きな角笛*が吹き鳴らされること+になり,アッシリアの地で滅びてゆく者+とエジプトの地に追い散らされる者たち+は必ず来て,エルサレムの聖なる山+でエホバに身をかがめるであろう+。

28 エフライムの酔いどれたち+の卓逸した冠*,ぶどう酒に打ち負かされた者たちの肥沃な谷*の頭にあるその*美しい飾りのしぼんでゆく花は災いだ! 2 見よ,エホバ*は強くて強壮な者+を持っておられる。彼は,雹+の雷雨,破壊的なあらしのように,強力な,みなぎりあふれる水の雷雨のように+,力をこめて*必ず地に投げ落とすことをする。3 エフライムの酔いどれたちの卓逸した冠は足で踏みにじられる+。4 そして,肥沃な谷の頭にあるその美しい飾りのしぼんでゆく花+は,必ず夏の前の早なりのいちじく+のようになり,見る者がそれを見るとき,それがまだ自分のたなごころにある間に,彼はそれを呑み込むのである。

5 その日,万軍のエホバはその民の残っている者たち*+にとっての飾りの冠+,また美の花輪+となり,6 裁きのために座す者にとっての公正*の霊+となり,門から戦闘を退ける者たち[にとっての]力強さとなられる+。

7 そして,これらの者たちもまた ― 彼らはぶどう酒のゆえに迷い出,酔わせる酒のゆえにさまよった。祭司と預言者+ ― 彼らは酔わせる酒のゆえに迷い出,ぶどう酒のために混乱し,酔わせる酒のためにさまよった+。彼らはその見ることにおいて迷い出,決定に関してふらついた。8 食卓もみな汚れたへど+で満ちた ― [それのない]所はない。

9 人はだれに知識+を教え諭し,聞いたこと*をだれに理解させるのか+。乳から離された者たちにか,乳房から離された者たち+にか。10 それは,「命令に命令,命令に命令,測り綱に測り綱,測り綱に測り綱,ここに少し,そこに少し+」だからである*。11 唇のどもる者たち+と,異なった舌+とによって[神]はこの民に語る+。12 [その民は,]「これが休み場である。うみ疲れている者に休息を与えよ。そしてこれが安らぎの場所である」と[神]が言われたのに,聞こうとはしなかった+者たちである。13 それで,彼らにとってエホバの言葉は必ず,「命令に命令,命令に命令,測り綱に測り綱,測り綱に測り綱+,ここに少し,そこに少し」となる。それは,彼らが行って,必ず後ろ向きにつまずき,実際に砕かれ,わなに掛かり,捕らえられる+ためである。

14 それゆえ,自慢する者たちよ*,エルサレムにいるこの民を支配する者たち+よ,エホバの言葉を聞け。15 あなた方は言ったからだ,「我々は死と契約を結び+,シェオルと幻*を実施した+。あふれ出る鉄砲水も,たとえそれが通り過ぎて行こうとも,我々のところに来ることはない。我々はうそを避難所とし+,偽りの中に身を覆い隠した+からだ」と。16 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしはシオン+にひとつの石を*基として据える*+。それは試みを経た石+,確かな基+の貴重な隅[石*+]である。信仰を働かせる者はだれも恐れ慌てる*ことはない+。17 そして,わたしは公正*を測り綱とし+,義+を水準器とする。雹+は必ず偽りの避難所+を一掃し,水も激しい勢いで隠れ場所+を押し流す。18 そしてあなた方の死との契約は必ず解消され*+,あなた方のシェオルとのかの幻は立つことがない+。あふれ出る鉄砲水,それが通り過ぎるとき+ ― あなた方はまた,必ずそれが踏みにじる場所となる+。19 それは通り過ぎる度にあなた方を奪い去る+。それは朝ごとに,昼間も夜の間も通り過ぎて行くからである。それは聞いたことを*[他の者に]理解させるための身震い+の理由となるだけである」。

20 寝いすはその上に身を伸べるには短すぎたし,織った敷布も身を包むには狭[すぎる]からである。21 エホバはペラツィム山のときのように+立ち上がり,ギベオンの近くの低地平原のときのように+かき立てられるからである。それはご自分の行ない ― その行ないは不思議なもの ― をするため,ご自分の業* ― その業は異常なもの+ ― を行なうためである。22 それで今,あなた方は嘲笑する者+となってはならない。あなた方の縛り縄が強くならないためである。主権者+なる主,万軍のエホバからわたしが聞いた全土に関する絶滅が,すなわち定め置かれたものがあるからである+。

23 あなた方は耳を向けて,わたしの声を聴け。注意を払って,わたしの言うことを聴け。24 すき返す者は種をまくために一日じゅうすき返すだろうか+。その土地を打ちほぐしたり,ならしたりして+。25 彼はその表面を平らにしたら,次に黒クミンをまき散らし,クミン+を振り散らすのではないか。そして小麦,きび*+,大麦を定めの場所+に*,スペルト小麦+をその境+として置くはずではないか。26 そして,彼は正しいことにしたがって*矯正+を受ける。彼の神*がこれを教え諭すのである+。27 黒クミンは脱穀機+で脱穀されるわけではなく,クミンの上に車の輪が回されるわけでもないからである。一般に黒クミンは棒+で,クミンは杖で打ち出されるものだからである。28 一般にパンの原料は打ち砕かれるものだろうか。人が絶え間なく+それを脱穀すること+は決してないからである。そして,彼は必ずその車のローラーを動かし,その乗用馬をもそうする[が],それを打ち砕くことはしない+。29 これもまた,万軍のエホバご自身から出たことである+。それは計り事においてくすしく,有効な働きにおいて大いなることを行なわれた方である+。

29 「ダビデが陣営を張った町+アリエル*,アリエル+は災いだ! あなた方は年に年を加えよ。祭り+を巡って来させよ。2 そして,わたしはアリエルにとって必ず事態を難しくしなければならない+。必ず悲しみと嘆きが生じ+,彼女はわたしにとって必ず神の祭壇の炉床と*なる+。3 そして,わたしは必ずあなた*に向かって周囲に陣営を張り,塞柵を巡らして*あなたを攻囲し,あなたに向かって攻囲柵を築く+。4 そして,あなたは必ず低くなるので,地から話すようになり,あなたのことばは塵からのように低く響くであろう+。そして,あなたの声は霊媒のように必ず地からのものとなり,あなたのことばは塵から出るさえずりとなる+。5 そして,あなたにとってよそ者の群衆は必ず細かい粉のように+,圧制者+の群衆は過ぎ去るもみがらのようになる+。そして,それは必ず瞬く間に,突然に起きる+。6 あなたは万軍のエホバから雷鳴と,身震いと,大きな音,暴風と大あらし,また,むさぼり食う火の炎とをもって注意を向けられるであろう+」。

7 そして,アリエルと戦っているすべての国の民の群衆+,すなわち彼女と戦っているすべての者,また彼女に対する攻囲の塔と,彼女にとって事態を難しくしている者たち+については,必ず夢のように,夜の幻のようになる。8 すなわち,飢えている者が夢を見,自分は食べているのに,実際に目が覚めてみると,魂は空である+,というときのようになる。また,渇いている者が夢を見,自分は飲んでいるのに,実際に目が覚めてみると,自分は疲れており,魂はすっかり干上がっている,というときのようになる。シオンの山と戦っているすべての国の民の群衆についてもそのようになる+。

9 あなた方はもう少しとどまって,驚き惑え+。自分を盲目にし,盲目となれ*+。彼らは酔った+が,それはぶどう酒によるのではない。彼らはよろめきつつ歩いたが,それは酔わせる酒のせいではない+。

10 エホバはあなた方の上に深い眠りの霊を注がれた+。また,あなた方の目,[すなわち]預言者たち+を閉じ,あなた方の頭+,[すなわち]幻を見る者たち+をも覆われたからである。11 そしてあなた方にとって,すべてのことの幻は封じられた書物+の言葉のようになる。人々はそれを書き物の分かる者に渡して言う,「どうぞ,これを声を出して読んでください」。するとその者は,「わたしにはできない。それは封じられているからだ」と言わざるをえない+。12 そして,その書物は書き物の分からない者に渡されなければならず,[ある者は]言う,「どうぞ,これを声を出して読んでください」と。しかしその者は,「わたしには書き物は少しも分かりません」と言わざるをえない。

13 そして,エホバ*は言われる,「この民は口をもって近づき,ただ唇をもってわたしの栄光をたたえ+,心をわたしから遠ざけており+,わたしに対する恐れは人間の教えるおきてとなっている+ので,14 それゆえに,ここにわたしがいる。この民に対して再びくすしいことを,くすしい仕方で,くすしいことをもって行なう者+が[いる]。彼らの賢人たちの知恵は必ず滅びうせ,彼らの思慮深い者たちの理解も覆い隠されるであろう+」。

15 計り事をエホバから覆い隠すことに非常に深く入って行く者たち+,自分の行ないを暗い所でしておいて+,「だれが我々を見ていよう。だれが我々のことを知っていよう」と言う者たち+は災いだ。16 あなた方の性情は何とゆがんでいることか! 陶器師*が粘土のようにみなされるべきだろうか+。いったい,造られた物が自分の造り主について,「彼はわたしを造らなかった」と言うべきだろうか+。また,形造られた物が自分を形造ってくれた者について,「彼は理解を示さなかった」と実際に言うだろうか+。

17 もうしばらくすると,レバノンは必ず果樹園に変えられ+,その果樹園も森林のようにみなされる+のではないか。18 そして,その日には,耳の聞こえない者は確かにその書物の言葉を聞き+,盲人の目も暗闇と闇の中から見るであろう+。19 そして,柔和な+者たちはエホバご自身に対する歓びを確かに増し加え,人間*の中の貧しい者たちもイスラエルの聖なる方ご自身にあって喜びに満ちあふれる+。20 圧制者は必ずその終わりに至り+,自慢する者は必ずその終わりを迎え+,害をもたらそうとねらっている者+はみな必ず断ち滅ぼされるからである。21 人を[その]言葉によって罪に陥れる者たち+,門で戒める者にわなを仕掛ける者たち+,むなしい論議で義なる者を押しのける者たち+もである。

22 それゆえ,アブラハムを請け戻した方+であるエホバは,ヤコブの家にこのように言われた。「ヤコブは今や恥じることも,その顔が今や青ざめることもないであろう+。23 彼がその子供たちを,わたしの手の業を自分の中で見るとき+,彼らはわたしの名を神聖なものとし*+,ヤコブの聖なる方+を必ず神聖なものとし,イスラエルの神*を畏敬の念を抱いて見つめるであろう+。24 そして,[自分の]霊において過ちを犯している者たちも実際に理解を得るようになり,愚痴を言っている者たちさえ教訓を学ぶであろう+」。

30 「強情な子ら+は災いだ」と,エホバはお告げになる,「計り事を実行に移[そうとする者たちは]。とはいえ,それはわたしからのものではない+。また,献酒を注ぎ出[そう*とする者たちは]。とはいえ,それはわたしの霊をもってではなく,罪に罪を加える+ためである。2 エジプトに下って行こうと出発し+,わたしの口に問い尋ねる+ことをしなかった者たちは災いだ! それはファラオのとりでを避け所とし,エジプトの陰を避難所とする+ためなのである。3 それで,ファラオのとりでは必ずあなた方にとって恥の理由となり+,エジプトの陰にある避難所は辱めのもととなる+。4 彼の君たちはツォアン+にいることになった。その使節*はハネスに着く。5 すべての者が人に何の益をももたらさない民のことで必ず恥をかく。[その民は]何の助けにもならず,何の益をももたらさず,かえって恥の理由,またそしりのもととなる+」。

6 南*の獣たち+に対する宣告: 苦難+と窮境,ライオンや,うなり声を上げる*ひょう,まむしや火のような飛ぶへびの地を通り*+,彼らはその資産を成熟したろばの肩に載せ,その貯蔵品をらくだ+のこぶに載せて運ぶ。民のためにそれらは何の益にもならない。7 そして,エジプト人はただのむなしい物にすぎず,全く何の助けにもならない+。それゆえ,わたしはこの者*を,「ラハブ+ ― 彼らはじっと座るためのもの」と呼んだ。

8 「さあ,来て,彼らと共にそれを書き板の上に書き,それを書物に書き込め+。それが将来の日のためのものとなり,定めのない時に至るまでの証しと*なるためである+。9 それは反逆の民+,不真実の子ら+,エホバの律法を聞こうとしなかった子ら+だからである。10 彼らは,見る者たちに向かって,『あなた方は見てはならない』と言い,幻を受ける者たちに向かって,『あなた方はわたしたちのために正直なことを幻で見てはならない+。滑らかなこと*をわたしたちに話せ。欺きを幻で見よ+。11 道からそれ,道筋から外れよ+。ただ我々のために,イスラエルの聖なる方をいない者とせよ』[と言う+]」。

12 それゆえ,イスラエルの聖なる方はこう言われた。「あなた方はこの言葉を退け+,だまし取ることとねじれたこととに依り頼み,それに寄り掛かった+ので,13 それゆえに,このとがはあなた方にとって,今にも落ちて来る破片,高く上げられた城壁の中の膨れのようになり+,その崩壊は突然,たちどころに来るかもしれない+。14 そして,人は陶器師たちの大きなかめを壊すときのように+,必ずそれを壊し,[それは]人に惜しまれずに打ち砕かれ,その打ち砕かれた破片の中には,炉から火をかき集めるための,あるいは沼沢地から水をすくい取るため*の土器の一かけらも見いだせないであろう+」。

15 主権者なる主エホバ,イスラエルの聖なる方+はこのように言われたからである。「帰って来て休息することによってあなた方は救われる。あなた方の力強さは,ただかき乱されないでいることと信頼していることにある+」。しかし,あなた方はそうしようとはしなかった+。16 そして,あなた方は言った,「いや,我々は馬に乗って逃げるのだ!」と+。それゆえに,あなた方は逃げるであろう。「そして,我々は速い[馬]に乗るのだ!」と+。それゆえに,あなた方を追いかける者たちも自分が速いことを示すであろう+。17 一人の叱責のために千人がおののき*+,五人の叱責のためにあなた方は逃げ,ついには山の頂の旗柱のように,丘の上の旗じるしのように*残ることになる+。

18 そして,それゆえにエホバはあなた方に恵みを示そうと待ち望み+,それゆえにあなた方に憐れみを示そうと立ち上がる+。エホバは裁きの神*だからである+。この方を待ち望む者+はみな幸いである+。19 シオン+の民がエルサレムに住む+とき,あなた*は決して泣かないであろう+。[神]*はあなたの叫び声を[聞いて,]必ずあなたに恵みを示し,それを聞くとすぐに,あなたに実際に答えてくださる+。20 そして,エホバ*は苦難という形のパンと,虐げという形の水を必ずあなた方に与えられるであろう+。とはいえ,あなたの偉大な教訓者*はもはや自分を隠すことはされない。あなたの目は必ずあなたの偉大な教訓者+を見る[目]となる。21 そして,あなた方が右に行くにしても左に行くにしても+,あなたの耳はあなたの後ろで,「これが道である+。あなた方はこれを歩め」と言う言葉を聞くであろう。

22 そして,あなた方*は,あなた*の銀の彫像+の上張りや,金の鋳物の像+に固着した覆いを汚す+。あなたはそれらを散らす+。月経中の女のように,あなたはそれに向かって,「ただの汚物!」と言うであろう+。23 そして,[神]はあなたが土地にまくその種のために必ず雨を+,またその土地の産物としてパンを与えてくださり,それは必ず肥えて,油に富む+。その日,あなたの畜類は広い牧場で草を食う+。24 また,地を耕作する牛と成熟したろばは,シャベル+とフォークであおり分けられた,酸葉で味付けした飼い葉を食べる。25 そして塔の倒れる+大いなる殺りくの日に,すべての高い山とすべての高くされた丘の上には流水+,掘り割りが必ず生じる。26 そして,エホバがその民の崩壊+を包み,ご自分のむち打ちから生じる重い傷をもいやしてくださる+日に,満月の光は必ず,輝く[太陽]の光のようになり,輝く[太陽]の光もその七倍となり+,七つの日の光のようになる。

27 見よ,エホバのみ名はその怒りに燃えながら+重い雲を伴って遠くからやって来る。その唇,それは糾弾に満ちており,その舌はむさぼり食う火のようだ+。28 そしてその霊は*,首にまでも達するみなぎりあふれる奔流のようであり+,無価値のふるいで諸国民を振り動かす+。人をさまよわせるくつわ+がもろもろの民のあごにあるであろう+。29 あなた方は,人が祭りのために自分を神聖なものとする夜のときの[歌+]に似た歌を持つようになり+,エホバの山+,イスラエルの岩*+のもとに入って行くためにフルートを携えて歩く者の[心の歓び+]に似た心の歓びを[持つようになる]。

30 そして,エホバは必ずその声の尊厳さ+を聞かせ,たける怒り+と,むさぼり食う火の炎+[と],突然の豪雨と,雨あらし+と,雹の石+とをもってその腕の下るのを見させるであろう+。31 エホバの声のためにアッシリアは恐怖に打たれるからである+。[神]は[それを]まさに杖をもって打たれるであろう+。32 そして,エホバが[アッシリア]の上にご自分の懲罰*の棒を振り下ろす度に,タンバリンとたて琴が必ず伴うであろう+。[神]は振り回す戦闘をもって*実際に彼らと戦われるであろう+。33 彼のトフェト*+は最近の時から整えられており,それはまた,王自身のためにも備えられているからである+。[神]はその[まきの]山を深くされた。火とまきは非常に多くある。エホバの息*は硫黄の奔流のようにそれに向かって燃えている+。

31 援助を求めてエジプトに下る者+,単なる馬に頼る者+,それが多いからという理由で戦車に+,それが非常に力強いからという理由で乗用馬*に信頼を置き,イスラエルの聖なる方を仰ぎ見ることも,エホバご自身を尋ね求めることもしなかった者たち+は災いだ。2 そして,[神]も賢い方であり+,災いとなるものをもたらされる+。[神]はご自分の言葉を呼び戻されなかった+。[神]は悪を行なう者たちの家に敵して,有害なことを習わしにする者たちの援助に敵して+必ず立ち上がられる+。

3 エジプト人といえども,地の人*であって+,神*ではない。彼らの馬は肉であって+,霊ではない。そして,エホバご自身がみ手を伸ばされるので,助けを与えている者も必ずつまずき,助けを受けている者も必ず倒れ+,彼らはみな同時に終わりを迎える。

4 エホバはわたしにこのように言われたからである。「全部の数の羊飼いが自分に向かって呼び出されても,ライオン,たてがみのある若いライオン+は自分の獲物の上でうなり,彼らの声にもかかわらず恐れおののかず,彼らの騒ぎにもかかわらずかがまない。それと同じように,万軍のエホバも下って来てシオンの山とその丘の上で戦われる+。5 飛ぶ鳥のように,万軍のエホバはそれと同じようにエルサレムを防御される+。[彼女を]防御し,また必ず[彼女を]救い出される+。[彼女を]許して*,また必ず逃れさせる」。

6 「あなた方はイスラエルの子らがそれに向かって反抗を深めた+方のもとに帰れ+。7 その日,彼らは各々その無価値な銀の神々や無益な金の神々を退けるからだ+。それはあなた方の手が自分たちのために造って罪としたものである+。8 そしてアッシリア人は,人間*[のもの]ではない剣によって必ず倒れる。地の人*[のもの]ではない剣が彼をむさぼり食うであろう+。そして彼は剣のゆえに必ず逃げ,その若者たちはまさに強制労働のためのものとなる。9 そして彼の大岩も全き怖れのために過ぎ去り,旗じるし+のために*その君たちは必ず恐れおののく」と,ご自分の光をシオンに,ご自分の炉+をエルサレムに[持つ]エホバはお告げになる。

32 見よ,ひとりの王+が義のために治める+。君である者たち+は*,まさに公正のために君として支配する。2 そして,各々は必ず風*からの隠れ場,雨あらしからの隠れ場所+,水のない地方における水の流れ+,やせた地における重い大岩の陰+のようになる。

3 そして,見る者たちの目はのり付けされることなく*,聞く者たちの耳は注意を払う+。4 性急すぎる者たちの心も知識を考慮し+,どもる者たちの舌でさえ明快なことを話すのに速くなる+。5 無分別な者が寛大な者と呼ばれることはもうない。無節操な者については,その者が高貴な者と言われることはない+。6 無分別な者はただ無分別を語り+,その心は有害なことを行なうからである+。それは背教を行ない+,エホバに向かって道理に反したことを語り,飢えている者の魂を空のままにさせるためであり+,彼は渇いている者をさえ飲み物もないままにさせておく。7 無節操な者についていえば,その者の道具は悪い+。彼はみだらな行ないのために自ら計り事を与えた+。それは,貧しい者が正しいことを話すときでさえ,苦しむ者たちを偽りのことばで滅ぼすためである+。

8 寛大な者についていえば,彼は寛大なことのために計り事を与えた。そして,寛大なことのために自ら立ち上がる+。

9 「安楽に暮らしている女たちよ,立ち上がれ,わたしの声を聴け+! 何の思い煩いもない*娘たちよ,わたしのことばに耳を向けよ! 10 一年と幾日かのうちに,何の思い煩いもないあなた方は動揺するであろう+。ぶどう摘みは終わってしまう[のに],[実の]取り入れはやって来ないからである+。11 安楽に暮らしている女たちよ,おののけ! 何の思い煩いもない者たちよ,動揺せよ! 衣を脱いで裸になり,腰に[粗布を]まとえ+。12 望ましい畑+,実を結ぶぶどうの木のことで嘆き悲しんで胸をたたけ+。13 わたしの民の土地には,いばら,とげ草の茂みが生じるだけである+。それらはすべての歓喜の家,そうだ,大いに喜ぶ町+の上にあるからである。14 住まいの塔も捨て去られ+,都市のにぎわいも見捨てられたからである。オフェル+と物見の塔も荒涼とした野となった。定めのない時に至るまで,しまうまの歓喜するところ,家畜の群れの牧場と[なった]。15 しかしついには,霊が高い所からわたしたちの上に注ぎ出され+,荒野が果樹園となり,その果樹園が真実の森林とみなされるようになる+。

16 「そして,荒野には公正が必ず住まい,果樹園には義が宿る+。17 そして,[真の]義の働きは必ず平和となり+,[真の]義の奉仕は定めのない時に至る平穏と安全[となる+]。18 そして,わたしの民は平和な住まいに,全き確信の満ちる住居に,かき乱されることのない休み場に必ず宿る+。19 そして森林が倒れ,都市が低くなって卑しめられた状態に陥るとき+,必ず雹が降るであろう+。

20 「すべての水のそばに種をまき+,牛とろばの足を送り出しているあなた方は幸いである+」。

33 自分は奪略に遭っていないのに奪略を行ない,[他の者から]不実な行ないをされたことがないのに不実な行ないをしているあなたは災いだ+! あなたは奪略者としての終わりを迎えるとすぐに,[今度は]自分が奪略に遭うであろう+。あなたが不実な行ないをなし終えるとすぐに,[今度は]人々があなたに対して不実な行ないをするであろう+。

2 エホバよ,わたしたちに恵みを示してください+。わたしたちはあなたを待ち望みました+。朝ごとに+わたしたちの*腕+となってください。そうです,苦難の時のわたしたちの救い[となってください+]。3 騒ぎの音を[聞いて]もろもろの民は逃げました+。あなたが立ち上がられたので諸国の民は追い散らされました+。4 そしてあなた方の分捕り物+は,密集するときのごきぶり[のように],人に向かって来襲するいなごの大群の来襲のように+実際に集められるであろう。5 エホバは必ず高く上げられる+。高みに住んでおられるからである+。シオンを公正と義で必ず満たされるのである+。6 そして,あなたの時代の信頼性は必ず救いの富となる+ ― 知恵と知識+,エホバへの恐れ+,それは彼の宝である。

7 見よ,彼らの英雄たち*がちまたで叫んだ。平和の使者たち*+も激しく泣くであろう。8 街道は荒廃し+,道筋を通って行く者も途絶えた+。彼は契約+を破り,もろもろの都市を侮べつし+,死すべき人間*を考慮に入れなかった+。9 その地は嘆き悲しみ,衰えていった+。レバノンは恥じ入り+,朽ちた*。シャロン+は砂漠平原のようになり,バシャンとカルメルは[その葉を]振り落としている+。

10 「今,わたしは立ち上がる+」と,エホバは言われる,「今,わたしは自分を高める+。今,わたしは自分を高く上げる+。11 あなた方は乾いた草を宿す+。あなた方は刈りわらを産む。あなた方の霊は火のように+あなた方を食い尽くすであろう+。12 そして,もろもろの民は必ず石灰の燃えたもののようになる。彼らは切り取られたいばらのように火によって燃え立たされるであろう+。13 遠くにいる者たちよ,あなた方はわたしが必ず行なうことを聞け+! そして,近くにいる者たちよ,あなた方はわたしの力強さを知れ+。14 シオンで罪人たちは怖れを抱いた+。震えが背教者たち+を捕らえた。『わたしたちのうちのだれが,むさぼり食う火+と少しの間でも共に住むことができようか。わたしたちのうちのだれが,燃えつづける大火+と少しの間でも共に住むことができようか』。

15 「絶えることのない義のうちに歩み+,廉直なこと+を語り,詐欺による不当な利得を退け+,きっぱりと手を振ってわいろを取らず+,耳をふさいで流血を聴かず,目を閉じて悪いことを見ないようにしている者+がいる。16 その者こそ高みに住むようになる者であり+,その堅固な高台は近寄り難い険しい岩場である+。その者のパンは必ず[これに]与えられ+,その水の供給も尽きることがない+」。

17 あなたの目は麗しい王を見つめることになり+,それは遠くの地を見るであろう+。18 あなたの心は怖ろしいことについて低い声で論じる+,「書記官はどこにいるのか。支払いをする者+はどこにいるのか。塔を数える者+はどこにいるのか」と。19 あなたが不遜な*民を見ることはない。その言語*が深くて聴くことができず,その舌がどもって[あなたが]理解することのできない民+を。20 わたしたちの祭りのときの町+,シオン+を見よ! あなたの目は,エルサレムがかき乱されることのない住まいであり,だれも畳むことのない天幕である+のを見る。その天幕用留め杭は決して引き抜かれず,その綱もひとつとして断ち切られることはない+。21 しかしそこで,威光ある方+,エホバは,わたしたちにとっての川の場所+,広い*運河の[場所]となられる。その上をガレー船隊が行くことはなく,威光ある船が通って行くこともない。22 エホバはわたしたちの裁き主+,エホバはわたしたちの法令授与者+,エホバはわたしたちの王だからである+。[神]ご自身がわたしたちを救ってくださる+。

23 あなたの*綱は必ず解き放たれる。それはその帆柱をしっかりとまっすぐに立てないであろう。それは帆を張らなかったのだ。

そのとき,たくさんの分捕り物も必ず分けられ,足のなえた者たちも多くの強奪物を実際に取る+。24 そして,「わたしは病気だ」と言う居住者はいない+。[その地]*に住んでいる民は,自分のとがを赦された者たちとなるのである+。

34 諸国の民よ,近寄って聞け+。国たみよ+,注意を払え。地とそれに満ちるもの,産出的な地*+とそのすべての産物+は聴け+。2 エホバはすべての国の民に向かって憤りを+,彼らのすべての軍隊に向かって激しい怒りを抱いておられるからである+。[神]は彼らを必ず滅びのためにささげ,必ず殺りくに渡される+。3 そして,その打ち殺された者たちは投げ出され,その死がいについては,悪臭が立ち上り+,山々は彼らの血のゆえに必ず溶ける+。4 また,天の軍勢の者たちはみな必ず朽ち果てる+。そして,天は書の巻き物のように必ず巻き上げられる+。その軍勢は皆しなびて枯れる。葉がぶどうの木からしなびて落ちるように,いちじくの木から落ちるしなびた[いちじく]のように+。

5 「天でわたしの剣+は必ずびっしょりぬれる。見よ,それはエドムの上に下る+。公正のうちにわたしによって滅びのためにささげられる民+の上に。6 エホバは剣を持っておられる。それは必ず血で満ちる+。それは脂肪,若い雄羊と雄やぎの血,雄羊の腎臓の脂肪+で必ず脂ぎる。エホバはボツラで犠牲を,エドムの地で大いなる殺りくを[行なわれる]からである+。7 そして,野牛+は彼らと共に,若い雄牛は強力な者たちと共に必ず下って来る+。彼らの地は必ず血でびっしょりぬれ,彼らの塵も脂肪で脂ぎる+」。

8 エホバは復しゅう+の日を,シオンに関する訴訟のための応報の年を持っておられるからである+。

9 そして,その*奔流は歴青に,その塵は硫黄に必ず変えられ,その地は必ず燃える歴青のようになる+。10 それは夜も昼も消されることがなく,その煙は定めのない時に至るまで立ち上る+。彼女は代々乾き切ったままとなり+,限りなく永久にだれもそこを通り過ぎる者はいない+。11 そして,ペリカンとやまあらしが必ずそこを所有し,とらふずくと渡りがらすがそこに住む+。[神]はその上に空漠の測り綱+と荒漠の石を必ず張り伸ばされる。12 彼女の高貴な者たち ― そこには人々が王位に呼ぶ者はだれもいない。その君たちもみな無になる+。13 その住まいの塔には,いばらが,その防備を施された場所には,いらくさと,とげ草が必ず生じる+。そこは必ずジャッカルの住まいとなり+,だちょう*のための中庭となる+。14 また,水のない地域にせい息するものは遠ぼえする動物に必ず出会い,やぎの形をした悪霊+もその友に呼びかける。そうだ,よたか*はそこに確かに憩い,自分のために休み場を見いだすであろう+。15 矢へびはそこに巣を作って,[卵を]産んだ。そして必ず[それを]かえして,自分の陰に寄せ集める。そうだ,とび+は各々その連れ合いと共にそこに必ず集まる。

16 あなた方は自分でエホバの書の中を尋ね求め+,朗読せよ。それらのうち一つとして欠けているものはなかった+。それらが各々その連れ合いを得損なうことは決してない。その命令を出したのはエホバの口*であり+,それらを集めたのはその霊だからである+。17 そして,それらのためにくじを投げたのは[神]であり,そのみ手が測り綱によってこれらに場所*を分け与えたのである+。それらのものは定めのない時に至るまでそれを所有し,代々そこに住む。

35 荒野と水のない地域とは歓喜し+,砂漠平原*は喜びに満ち,サフラン*のように花を咲かせる+。2 それ*は必ず花を咲かせ+,喜びと喜びの叫び声とをもって真実に喜びあふれる+。レバノンの栄光,カルメル+とシャロン+の光輝が必ずそれ*に与えられる+。エホバの栄光+,わたしたちの神*の光輝+を見る者たち*がいるであろう。

3 あなた方は弱い*手を強くし,よろけるひざをしっかりさせよ+。4 心に思い煩いのある者たち+に言え,「強くあれ+。恐れてはならない+。見よ,あなた方の神はまさに復しゅう+をもって,神は実に返報をもって来られる+。[神]ご自身が来て,あなた方を救ってくださる+」と。

5 その時,盲人の目は開かれ+,耳の聞こえない者の耳も開けられる+。6 その時,足のなえた者は雄鹿のように登って行き+,口のきけない者の舌はうれしさの余り叫びを上げる+。荒野に水が,砂漠平原に奔流が噴き出るからである。7 そして,熱で渇き切った地は葦の茂る池となり,渇いた地は水の泉と[なる]からである+。ジャッカルの住まい+,[その]*休み場には,葦やパピルス+の植物と共に青草があるであろう。

8 そして,そこには必ず街道+が,道が生じ,それは“神聖の道*”と呼ばれるであろう+。清くない者がそこを*通って行くことはない+。そして,それは道を行く者のためのものであり,愚かな者が[そこを]うろつくことはない*。9 ライオンもそこにはいない。飽くことを知らない野獣もそこ*に上って来ることはない+。どれもそこには見いだされない+。買い戻された者たちは必ず[そこを]歩く+。10 そして,エホバによって請け戻された者たちが帰って来て+,歓呼の声を上げつつ必ずシオンに来るであろう+。定めのない時まで続く歓びが彼らの頭の上にあるであろう+。彼らは歓喜と歓びを得,悲嘆と溜め息は必ず逃げ去るのである+。

36 さて,ヒゼキヤ*王の第十四年に,アッシリア+の王セナケリブ+がユダの防備の施されたすべての都市に攻め上って,これを奪いはじめた+。2 そして,ついにアッシリアの王はラブシャケ+をラキシュ+から,大軍と共に,エルサレムへ,ヒゼキヤ王のところに送った+。やがて,彼は洗濯人の野の街道の傍らにある+上の池+の水道+のそばに立ち止まった。3 すると,家の者たちをつかさどる,ヒルキヤ*の子エリヤキム+,および書記官シェブナ+と,アサフの子である+記録官+ヨアハ+が彼のもとに出て行った。

4 そこでラブシャケは彼らに言った,「どうか,ヒゼキヤに言ってもらいたい,『大王+,アッシリアの王+はこのように言われた。「お前が信頼したこの確信は何か+。5 お前*は言った(それは唇の言葉であるが),『戦いのための計り事と力強さがある』と+。今,お前はだれに頼って,わたしに背いたのか+。6 見よ,お前はこの砕かれた葦の支え+,エジプトに頼ったが+,これは,人が寄り掛かろうものなら,必ずそのたなごころに食い込み,それを刺し通すであろう。エジプト*の王ファラオ+は,すべて彼に頼る者にとってそのようになるのである+。7 それでも,もしお前がわたしに,『我々が依り頼んでいるのは,我々の神*エホバである』と言うのであれば,その[神]は,ヒゼキヤがその高き所+と祭壇とを取り除いてしまい,ユダとエルサレムに向かって,『あなた方はこの祭壇の前で身をかがめるべきである+』と言う,その者のことではないか+」』。8 それで今,どうか,我が主,アッシリアの王+とかけをしてもらいたい+。わたしはあなたに馬二千頭を与えて,あなたが乗り手をそれに乗せられるかどうかを[見よう+]。9 それで,あなたは,兵車と騎手のことでエジプトに頼っていながら+,どうして我が主の最も小さい僕の一人である総督の顔を引き返させることができようか+。10 それで今,エホバからの認可なしに,わたしはこの地に攻め上って,これを滅びに陥れようとしているのであろうか。エホバご自身がわたしに,『この地に攻め上れ。あなたはそれを滅びに陥れなければならない+』と言われたのだ+」。

11 そこで,エリヤキム+とシェブナ+とヨアハ+はラブシャケ+に言った,「どうか,シリア語+で*僕どもに話してください。わたしたちは聴いております*から。城壁の上にいる民の聞こえるところでは,わたしたちにユダヤ人の言語+で*話さないでください+」。12 しかしラブシャケは言った,「わたしの主がこれらの言葉を語るよう,わたしを遣わされたのは,あなたの主*や,あなたに対してであろうか。それは城壁の上に座っている者たちに対してではないか。彼らがあなた方と共に自分の糞を食らい,自分の尿を飲むようになるためではないか+」。

13 こうして,ラブシャケは立ったまま+,ユダヤ人の言語で大声で呼ばわりつづけ+,さらに言った,「大王,アッシリアの王の言葉を聞け+。14 王はこのように言われた。『ヒゼキヤがお前たちを欺くことがあってはならない+。彼はお前たちを救い出すことはできないからだ+。15 また,ヒゼキヤが,「必ずエホバはわたしたちを救い出してくださり+,この都市はアッシリアの王の手に渡されることはない」と言って+,お前たちをエホバに依り頼ませることがあってはならない+。16 ヒゼキヤ[の言うこと]を聴いてはならない。アッシリアの王はこのように言われたからだ。「わたしに降伏し+,わたしのもとに出て来て,各々自分のぶどうの木から,各々自分のいちじくの木から食べ+,各々自分の水溜めの水を飲め+。17 やがてわたしは来て,お前たちをお前たちの土地のような土地,穀物と新しいぶどう酒の土地,パンとぶどう園の土地に実際に連れて行く+。18 ヒゼキヤが,『エホバご自身がわたしたちを救い出してくださる』と言って,お前たちを唆すことのないためである+。諸国民の神々*は,各々アッシリアの王の手から自分の地を救い出したであろうか+。19 ハマト+やアルパド+の神々はどこにいるのか。セファルワイム+の神々はどこにいるのか。そして,彼らはサマリアをわたしの手から救い出しただろうか+。20 これらの地のすべての神々のうち,だれがわたしの手から自分の地を救い出したので+,エホバがわたしの手からエルサレムを救い出せるというのか+」』」。

21 だが,彼らは沈黙したまま,彼に一言も答えなかった+。王の命令は,「あなた方は彼に答えてはならない」と言うものであったからである+。22 しかし,家の者たちをつかさどる+,ヒルキヤの子エリヤキム+,書記官シェブナ+,およびアサフの子である記録官ヨアハ+は,衣を引き裂いて+ヒゼキヤのもとに来て,ラブシャケ+の言葉を告げた。

37 こうして,ヒゼキヤ王は[それを]聞くとすぐに自分の衣を引き裂き,粗布で身を覆い+,エホバの家+に入った。2 さらに彼は,家の者たちをつかさどるエリヤキム+,書記官シェブナ+,および祭司の年長者たち*+に粗布をまとわせて,アモツの子,預言者+イザヤ+のもとに遣わした。3 そこで,彼らは[イザヤ]に言った,「ヒゼキヤはこのように言われました。『この日は苦難+と,叱責と,侮べつに満ちた不遜+の日です。子らが胎の口*まで来たのに,産む力がないからです+。4 恐らく,あなたの神*エホバはラブシャケの言葉+を聞かれるでしょう。その主*,アッシリアの王が,生ける神*を嘲弄する+ために彼を遣わしたのです。あなたの神エホバは,ご自分の聞いた言葉に対して彼に実際に責任を問われるでしょう+。それで,あなたは見いだされる残りの者+のために祈りをささげなければなりません+』」。

5 それで,ヒゼキヤ王の僕たちはイザヤのもとにやって来た+。6 すると,イザヤは彼らに言った,「あなた方はあなた方の主にこのように言うべきです。『エホバはこのように言われた+。「アッシリアの王の従者たち+がわたしのことをあしざまに語った,あなたの聞いたその言葉のゆえに恐れてはならない+。7 いまわたしは彼のうちにひとつの霊を置き+,彼は必ずある知らせを聞いて+,自分の地に帰る。わたしは必ず彼をその地で剣によって倒れさせるであろう+」』」。

8 その後,ラブシャケ+は帰って,アッシリアの王がリブナ+と戦っているのを見た。彼は[王]がラキシュ+から引き揚げたことを聞いたからであった。9 さて,彼はエチオピア*の王ティルハカ+に関して,「彼はあなたと戦うために出て来た」と言うのを聞いた。[それを]聞くと,彼は直ちにヒゼキヤに使者たち+を遣わしてこう言った。10 「お前たちはユダの王ヒゼキヤにこのように言うべきである。『お前が依り頼んでいるお前の神が,「エルサレムはアッシリアの王の手に渡されることはない」と言って+,お前を欺くことがあってはならない+。11 見よ,お前は,アッシリアの王たちがすべての地を滅びのためにささげることによってそれに対して行なったこと+を自ら聞いた。それでも,お前が救い出されるというのか+。12 わたしの父祖たちが滅びに陥れた諸国民の神々+は,彼ら,すなわちゴザン+,ハラン+,レツェフ,およびテル・アサルにいたエデン+の子らを救い出したか+。13 ハマト+の王,アルパド+の王,セファルワイム+の都市の王は ― ヘナの[王],イワ+の[王]はどこにいるのか』」。

14 そこで,ヒゼキヤは使者たちの手からその手紙を受け取り,それを読んだ+。その後,ヒゼキヤはエホバの家に上って行き,それをエホバの前に広げた+。15 そして,ヒゼキヤはエホバに祈りはじめて+,言った。16 「ケルブたちの上に座しておられる,イスラエルの神,万軍のエホバよ+,ただあなただけが,地のすべての王国の[まことの]神です+。あなたご自身が天と地を造られました+。17 エホバよ,耳を向けて,聞いてください+。エホバよ,目+を開いて,ご覧ください。生ける神*を嘲弄するために言ってよこした+セナケリブの言葉をみなお聞きください+。18 エホバよ,アッシリアの王たちがすべての地と,その地を荒れ廃れさせたのは事実です+。19 そして,彼らの神々は火に投ぜられました+。それらは神ではなく*+,人の手の作+,木や石だったからです。ですから,彼らはそれを滅ぼしたのです+。20 それで今,わたしたちの神エホバよ+,彼の手からわたしたちを救ってください+。地のすべての王国が,エホバよ,あなただけが[神]*であることを知るためです+」。

21 そして,アモツの子イザヤはヒゼキヤのところに人をやって言った,「イスラエルの神エホバはこのように言われた。『あなたがアッシリアの王セナケリブに関してわたしに祈ったので+,22 これはエホバが彼に向かって語られた言葉である。

「シオンの処女なる娘はあなたをさげすみ,彼女はあなたをあざ笑った+。

あなたの後ろでエルサレムの娘は[その]頭を振った+。

23 あなたはだれを嘲弄し+,あしざまに言ったのか+。

そして,だれに向かって声を上げたのか+。

また,目を高い所に上げるのか+。

それはイスラエルの聖なる方+に向かってだ!

24 あなたはあなたの僕たちによってエホバ*を嘲弄した。そして言う+,

『おびただしい戦車を率いて,このわたしは+―

わたしは必ず山地の高みに,

レバノン+の最果てに上るであろう+。

そして,その高大な杉,そのえり抜きのねずの木+を切り倒すであろう。

また,わたしはその最終の高み*,その果樹園の森林に入るであろう+。

25 わたしが必ず掘って,水を飲み,

わたしの足の裏でエジプト*のすべてのナイル+の運河を干上がらせるであろう+』。

26 あなたは聞かなかったか+。遠い昔の時代から,それがわたしの行なうことである+。

昔の日から,わたしはそれを形造りさえした+。今,わたしはそれをもたらす+。

そして,あなたは防備の施された都市を荒廃させて廃虚の山とするのに役立つであろう+。

27 そして,その住民は手の弱々しいものとなり+,

ただ恐れおののいて,恥じる+。

彼らは必ず野の草本や柔らかい青草のように+,

東風の前の屋根+や段丘の草[のように]なる+。

28 そして,あなたが静かに座るのも*,あなたが出て行くのも+入って来るのも,わたしはよく知っている+。

また,あなたがわたしに向かって奮い立つのも+。

29 あなたがわたしに向かって奮い立ち+,あなたのわめき[声]が,わたしの耳に入ったからだ+。

それで,わたしは必ずあなたの鼻に鉤を,あなたの唇の間にくつわを付け+,

あなたが来たその道を通って,確かにあなたを連れ戻すであろう+」。

30 「『そして,これがあなたに対するしるしとなるであろう。すなわち,今年はこぼれ種から生えたもの+を,二年目には独りでに芽を出す穀物を食べることになる。しかし三年目には,あなた方は種をまき,刈り取り,ぶどう園を設けてその実を食べよ+。31 そして,ユダの家の逃れる者たち,残っている者たち+は必ず下の方に根を張り,上の方に実を産み出すであろう+。32 エルサレムから残りの者+が,逃れる者たちがシオンの山から出て行くからである+。万軍のエホバの熱心がこれを行なうのである+。

33 「『したがって,エホバはアッシリアの王に関してこのように言われた+。「彼はこの都市に入ることはない+。また,そこで矢を射ることも,盾をもってこれに立ち向かうことも,これに向かって攻囲塁壁を盛り上げることもない+」』。

34 「『彼は自分が来た道を通って帰って行き,この都市に入ることはない』と,エホバはお告げになる+。35 『そして,わたしは自分のため+,またわたしの僕ダビデのために+必ずこの都市を防御して+,これを救うであろう』」。

36 こうして,エホバの使い+が出て行き,アッシリア人の陣営で十八万五千人を討ち倒した+。人々が朝早く起きてみると,何と,彼らはみな死がいとなっていた+。37 それゆえ,アッシリアの王セナケリブ+は引き揚げて行き,帰って+,ニネベ+に住むようになった。38 そして,彼がその神*+ニスロクの家で身をかがめていたとき+,彼自身の息子たち,アドラメレクとシャルエツェルが剣で彼を討ち倒し+,彼ら自身はアララト+の地*へ逃げたのである。そして,その子エサル・ハドン+が彼に代わって治めはじめた。

38 そのころ,ヒゼキヤは病気になって死にかかっていた+。そこで,アモツの子,預言者イザヤ+が彼のところに入って来て,こう言った。「エホバはこのように言われました。『あなたの家の者に命令を出せ+。あなたは確かに死に,生きられないからである+』」。2 そこでヒゼキヤは顔を壁に向け+,エホバに祈って+ 3 言いはじめた,「エホバよ,お願い申し上げます。どうか,思い出してください+。私が真実のうちに+,全き心をもって+み前に歩み+,あなたの目に良いことを行ないましたことを」。こうして,ヒゼキヤは激しく*泣きだした+。

4 すると,エホバの言葉+がイザヤに臨んで言った,5 「行って*,あなたはヒゼキヤにこう言わなければならない。『あなたの父祖ダビデ+の神エホバはこのように言われた。「わたしはあなたの祈りを聞いた+。わたしはあなたの涙を見た+。いまわたしはあなたの日数に十五年を加えよう+。6 そして,アッシリアの王のたなごころから,あなたとこの都市を救い出すであろう。わたしはこの都市を防御する+。7 そしてこれが,エホバはご自分の語ったこの言葉を履行されるという,あなたのためのエホバからのしるしである+。8 いまわたしは,太陽+によってアハズの[階段の]段の上に下った段の影を,十段後戻りさせよう+」』」。すると,太陽はそれが下った[階段の]段の上を徐々に十段後に戻った+。

9 ユダの王ヒゼキヤが病気になり+,その病気から回復した+ときに記したもの。

10 わたしは自ら言った,「わたしはわたしの日のさなかにシェオルの門+に入って行く。

わたしは必ずわたしの残りの年を奪い取られる+」と。

11 わたしは言った,「わたしは生ける者の地でヤハを ― ヤハを*見ることはないであろう+。

わたしはもはや人間を見ることはないであろう ― 停止[の地]の住民*と共に。

12 わたしの住居*は引き抜かれ+,羊飼いの*天幕のようにわたしから取り除かれた。

わたしは機を織る者のように自分の命を巻き上げた。

人はわたしをまさに縦糸から*切り断ちはじめる+。

日の光から夜に至るまで,あなたは絶えずわたしを引き渡される+。

13 わたしは朝になるまで自分をなだめた*+。

ライオンのように,[神]はわたしのすべての骨を砕きつづけ+,

日の光から夜に至るまで,あなたは絶えずわたしを引き渡される+。

14 あまつばめ,ブルブルのように,わたしはさえずりつづけ+,

はとのようにくーくーと鳴きつづける+。

わたしの目はやつれ果てて高みを仰ぎ見た+。

『エホバ*よ,私は虐げられています。私の味方になってください+』。

15 わたしは何を話したらよいのだろう。[神]は実際,[何を]わたしに言われるのだろうか+。

[神]ご自身も行動された+。

わたしはわたしのすべての年を魂の苦しみのうちに厳粛に歩みつづける+。

16 『エホバ*よ,それゆえに人々は生きつづけるのです。だれについても同じですが,私の霊の命もそれによります+。

そして,あなたは私を健康に戻し,必ず私を生き長らえさせてくださいます+。

17 ご覧ください,私は平安の代わりに苦いものを,そうです,苦い[もの]を得ました+。

そして,あなたご自身が私の魂を愛慕し*,崩壊の坑から[それを守って]くださいました+。

あなたは私のすべての罪をご自分の背後に投げ捨てられたからです+。

18 あなたをたたえることができるのはシェオルではないからです+。死があなたを賛美することはできません+。

坑に下って行く者はあなたの真実さを望み見ることはできません+。

19 生きている者,生きている者こそあなたをたたえることができるのです+。

私がこの日に[そうすることが]できるように+。

父があなたの真実さに関する知識をその子らに与えることができるのです+。

20 エホバよ,私に救いを[施してください+]。そうすれば,私たちは弦楽のために私が抜粋した曲を,

私たちの命の日の限り,エホバの家で+奏でることでしょう+』」。

21 それからイザヤは言った,「押し固めた干しいちじくの菓子ひとつを取って,[それを]はれ物+の上に塗り,彼が回復するようにしてあげなさい+」。22 一方,ヒゼキヤは言った,「わたしがエホバの家に上って行けるしるしは何ですか+」。

39 そのころ,バビロン*+の王バラダンの子,メロダク・バラダン+はヒゼキヤに手紙と贈り物を送った+。それは,彼が病気であったが,再び強くなった+のを聞いた後のことである。2 そのため,ヒゼキヤはそれらのものを歓びはじめ+,次いで自分の宝物倉+,銀,金,バルサム油+,良質の油,そのすべての武器庫+,およびその財宝の中に見いだされるすべてのものを彼らに見せた。ヒゼキヤが自分の家の中,および自分の全領土の中で+彼らに見せなかった物はひとつもなかった+。

3 その後,預言者イザヤがヒゼキヤ王のもとに入って来て,こう言った+。「これらの人々は何と言いましたか。どこからあなたのところにやって来たのですか」。そこでヒゼキヤは言った,「彼らは遠い地から,バビロンからわたしのところに来ました+」。4 すると,彼はさらに言った,「彼らはあなたの家の中で何を見ましたか+」。これに対してヒゼキヤは言った,「わたしの家の中にあるものをみな見ました。わたしの財宝の中でわたしが彼らに見せなかった物はひとつもありません」。5 そこで,イザヤはヒゼキヤに言った+,「万軍のエホバの言葉を聞きなさい,6 『見よ,日がやって来て,あなたの家の中にあるもの,あなたの父祖たちが今日に至るまで蓄えてきたものがすべて,実際にバビロンに運ばれるであろう+』。『何一つ残されないであろう+』と,エホバは言われた。7 『また,あなたから出て来て,あなたがその父となる,あなたの子らのうちのある者たちは連れて行かれ+,バビロンの王の宮殿で実際に廷臣+となるであろう+』」。

8 すると,ヒゼキヤはイザヤに言った,「あなたが語ったエホバの言葉は結構です+」。そして,彼はさらに言った,「平和と真実+がわたしの日のあいだ続くのですから+」。

40 「慰めよ,わたしの民を慰めよ」と,あなた方の神*は言われる+。2 「エルサレムの心に語り+,彼女に向かって呼ばわれ。その軍役*は完了し+,そのとがは払い終えられた,と+。彼女はエホバのみ手から,自分のすべての罪に関して余すところなく*受けたからである+」。

3 聴け,だれかが荒野で呼ばわっている*+。「あなた方はエホバの道を開け*+! 砂漠平原を通る*街道を,わたしたちの神のためにまっすぐに*せよ+。4 すべての谷は高められ+,すべての山と丘は低くされるように+。また,起伏のある土地は必ず平たんな地となり,高低のある土地は谷あいの平原となる+。5 そしてエホバの栄光が必ず表わし示され+,すべての肉なる者は必ず共に[それを]見る+。エホバのみ口が[これを]語ったからである+」。

6 聴け,「呼ばわれ+!」と,だれかが言っている*。すると,「何を呼ばわりましょうか」と,ある者が言った*。

「肉なる者はすべて青草であり,その愛ある親切*はみな野の花のようだ+。7 青草は干からび,花は枯れた+。エホバの霊がその上に吹いたからである+。確かに,民は青草である+。8 青草は干からび,花は枯れた+。しかしわたしたちの神の言葉は,定めのない時に至るまで保つのである+」。

9 シオンのために良いたよりを携えて来る女よ+,高い山に向かってあなたの道を取れ+。エルサレムのために良いたよりを携えて来る女よ,力を出してあなたの声を上げよ+。[声を]上げよ。恐れるな+。ユダの諸都市に言え,「さあ,あなた方の神*です」と+。10 見よ,主権者なる主エホバご自身が強い者として*来られ,そのみ腕はご自分のために支配を行なうのである+。見よ,その報いは[神]と共にあり+,その支払う賃金はそのみ前にある+。11 [神]は羊飼いのようにご自分の群れを牧される+。そのみ腕で子羊を集め+,[それを]その懐に抱いて携えて行かれる+。乳を飲ませるものたちを[注意深く]導かれる+。

12 だれがただの手のくぼみで水を量り+,単なる手尺で天を測定し+,地の塵を升*に盛り+,あるいは山を計量器で,丘をはかりで量ったか。13 だれがエホバの霊を測定したか。だれがその助言者として[神]に何かを知らせることができようか+。14 [神]はだれと一緒に協議したので,その者が[神]に理解させることができたというのか。だれが[神]に公正の道筋を教え,知識を教え+,真の理解の道を知らせるのか+。

15 見よ,諸国民は手おけの一しずくのようであり,彼らははかりの上の塵の薄い層のようにみなされた+。見よ,[神]は島々+をもただの微小な[塵]のように持ち上げられる。16 レバノンでさえ火を燃やしつづけるのに十分ではなく,その野生動物+も焼燔の捧げ物のために十分ではない+。17 すべての国の民は[神]のみ前にあっては存在しないもののようであり+,無きもの,実在しないもののように[神]にみなされた+。

18 それで,あなた方は神*をだれに例えることができるのか+。どんな似た様をそのすぐそばに置くことができるのか+。19 職人が単なる鋳像を鋳た+。金属細工人がそれに金をかぶせ+,銀の鎖を鍛造している+。20 彼はある木を,腐っていない木を寄進物として選ぶ+。彼は熟練した職人を自分のために捜し出す。よろめかされることのない+彫刻像+を備えるためである。

21 あなた方は知らないのか。あなた方は聞かないのか。それは発端からあなた方に告げられなかったか。あなた方は地の基[の時]から理解力を働かせなかったのか+。22 地の円の上に住む方がおられ+,[地]に住む者たちは,ばったのようである。その方は天を目の細かい薄織りのように張り伸ばしておられ,それをその中に住むための天幕のように広げ+,23 高官たちを無に帰しておられ,地の裁き人たちをも実在しないもののようにされた+。

24 彼らはいまだに植えられたことも,いまだにまかれたこともなく,その根株はいまだに地に根づいたこともない+。そして彼らの上に[息を]吹きかけさえすれば,それは干からびる+。刈りわらのように,風あらしが彼らを運び去るのである+。

25 「しかし,あなた方はわたしをだれに例えて,わたしをそれに等しい者となし得るのか」と,聖なる方は言われる+。26 「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか+。それは,その軍勢を数によって引き出しておられる方であり,その方はそれらすべてを名によって呼ばれる+。満ちあふれる活動力*+のゆえに,その方はまた力*が強く,[それらの]一つとして欠けてはいない。

27 「どんな理由があって,ヤコブよ,あなたは言うのか,イスラエルよ,あなたは言い立てるのか,『わたしの道はエホバから覆い隠された+。わたしに対する公正はわたしの神ご自身を*よけて行く+』と。28 あなたはまだ知るようになっていないのか。聞かなかったのか+。地の果て*を創造された方,エホバは,定めのない時に至るまで神である+。[神]は疲れ果てることも,うみ疲れることもない+。その理解は探り出すことができない+。29 [神]は疲れた者に力を与えておられる+。活動力+のない者にみなぎる偉力を豊かに与えてくださる。30 少年は疲れ果てることもあり,うみ疲れることもある。また,若者も必ずつまずくであろう。31 しかし,エホバを待ち望んでいる者+は再び力を得る+。彼らは鷲+のように翼を張って上って行く。走ってもうみ疲れず,歩いても疲れ果てることがない+」。

41 「島々*よ,あなた方は静かにしてわたし[のことば]に留意せよ+。国たみ+も力を取り戻せ。彼らを近寄らせよ+。その時には,彼らに話させよ。我々は裁きのために共に集まろう+。

2 「だれが[ある者を]日の昇る方から奮い立たせたか+。[だれが]義をもってその者を[神]の足もとに呼び寄せ,その前に諸国民を渡し,[これ]に王たちをも従えるようにさせたか+。[だれが彼らを]塵のようにその剣に渡しつづけたので,彼らはその弓でただの刈りわらのように追い回されたのか+。3 [だれが]彼らを追いつづけ,自分の通って来なかった道筋をその足で平和に通って行ったのか。4 だれが活動し+,[これを]行ない,始めから代々の人々を呼び出したのか+。

「わたし,エホバは,第一なる者であり+,最後の者たちに対しても同じ者である+」。

5 島々+は見て,恐れはじめた。地の果てもおののき始めた+。それらは近づき,来つづけた。6 彼らは各々その仲間を助けるようになり,自分の友に,「強くあれ」と言うのであった+。7 それで,職人は金属細工人+を強め,金づちで打ち延ばす者は金床で打ち鍛える者を[強め],そのはんだ付けについて,「良い」と言うのであった。最後に,人はそれをくぎで留め,よろめかされることのないようにした+。

8 「しかし,イスラエルよ,あなたはわたしの僕であり+,ヤコブよ,わたしが選んだ+あなたは,わたしの友*+アブラハムの胤*+である。9 あなたはわたしが地の果てからとらえた者+。あなたはわたしが[地]の最果てから呼んだ者+。それゆえにわたしはあなたに言った,『あなたはわたしの僕である+。わたしはあなたを選び+,あなたを退けなかった+。10 恐れてはならない。わたしはあなたと共にいるからである+。周りを見回すな。わたしはあなたの神*だからである+。わたしはあなたを強くする+。わたしはあなたを本当に助ける+。わたしはわたしの義+の右手であなたを本当にしっかりととらえておく+』と。

11 「見よ,あなたに向かって激こうする者はみな恥をかき,辱めを受ける+。あなたと言い争う者たちは無きもののようになり,滅びうせる+。12 あなたは彼らを尋ね求めるが,彼らを,すなわちあなたと闘う者たちを見いださない+。彼らは,すなわちあなたと戦う者たちは,存在しないもの,無きもののようになる+。13 わたし,あなたの神エホバは,あなたの右手をつかんでいる+。あなたに,『恐れてはならない+。わたし自らあなたを助ける+』と言うその方が。

14 「恐れてはならない,虫+であるヤコブよ,イスラエルの者たち*よ+。わたし自身があなた*を助ける」と,エホバは,すなわち,あなたを買い戻す方+,イスラエルの聖なる方はお告げになる。15 「見よ,わたしはあなたを脱穀そり,もろ刃のついた新しい脱穀機とした+。あなたは山々を踏みつぶして打ち砕き,丘をもみがらのようにするであろう+。16 あなたはそれをあおり分け+,風がそれを運び去り+,風あらしがそれを吹き散らす+。そして,あなた自身はエホバにあって喜びに満ちるであろう+。あなたはイスラエルの聖なる方にあって自らを誇るであろう+」。

17 「苦しむ者や貧しい者たちは水を探し求めているが+,それは全くない。彼らの舌は渇き+のために乾いてしまった+。わたし自ら,エホバが彼らに答えるであろう+。わたし,イスラエルの神*は,彼らを捨てない+。18 わたしは裸の丘に川を,谷あいの平地の中に泉を開く+。わたしは荒野を葦の茂る池とし,水なき地を水の源とする+。19 わたしは荒野に杉,アカシア,ぎんばいか,油の木を据える+。砂漠平原*には,ねずの木,とねりこ,いとすぎを同時に置くであろう+。20 それは,エホバのみ手がこれを行ない,イスラエルの聖なる方が自らそれを創造されたことを,人々が同時に見て知り,注意を払い,洞察力を得るためである+」。

21 「あなた方の論争問題+を持ち出せ」と,エホバは言われる。「あなた方の論議を提出せよ+」と,ヤコブの王+は言われる。22 「提出し,起ころうとしていることを我々に告げよ。最初のことを ― それが何であったかを告げてみよ。我々が心を用いて,その将来を知るためである。または,来ようとしていることを我々に聞かせよ+。23 後に来ることを告げよ。あなた方が神であることを*我々が知るためである+。そうだ,あなた方は善を行なうか,さもなければ悪を行なうべきである。我々が同時に見回して,[それを]見るためである+。24 見よ,あなた方は存在しないものであり,あなた方の業績は無である+。あなた方を選ぶ者は忌むべきものである+。

25 「わたしは[ある者を]北から奮い立たせた。彼は来る+。彼は日の昇る方から+わたしの名を呼び求める。そして,彼は代理支配者たちを襲う。[彼らが]粘土[であるか]のように+,また,湿った材料を踏みつける陶器師のように。

26 「だれが始めから何かを告げて,我々が知ることができるようにしたか。あるいは,過ぎ去った時から[何かを告げて],『彼は正しい』と,我々が言えるようにしたか+。告げる者は実際だれもいない。聞かせ得る者は実際だれもいない。あなた方の言うことを聞いている者は実際だれもいない+」。

27 最初の者がおり,シオンに,「見よ,彼らはここにいる!」と[言い+],わたしはエルサレムに良いたよりを携えて来る者を与えるであろう+。

28 そして,わたしはずっと見ていたが,人はだれもいなかった。また,それらの者のうちには,助言を与えている者もだれもいなかった+。そして,わたしは彼らに尋ねつづけて,彼らに返答させようとした。29 見よ,彼らはみな存在しないもの*である。その業は無である。その鋳像は風*であり,実在しないものなのである+。

42 見よ,わたしがしっかりととらえている+わたしの僕+を! わたしの魂が是認した+わたしの選んだ者+を! わたしは彼のうちにわたしの霊*を置いた+。彼は諸国の民への公正をもたらすであろう+。2 彼は叫びもせず,[声を]上げもせず,ちまたで*その声を聞こえさせもしない+。3 彼は砕かれた葦を折らず+,薄暗い亜麻の灯心については,それを消すこともない。彼は真実のうちに公正*をもたらす+。4 彼は地に公正を定めるまで,薄暗くなることもなく,打ち砕かれる*こともない+。島々*もその律法を待ち望む*のである+。

5 天の創造者+,それを張り伸ばす偉大な方*+,地とその産物+を張り広げる方+,[地]上の民に息*+を,[地]を歩む者たちに霊+を与える方+,[まことの]神エホバはこのように言われた。6 「わたし自ら,エホバが,義をもって+あなたを呼び,あなたの手を取った+。そして,わたしはあなたを安全に守り,あなたを民の契約+,諸国民の光として与えるであろう+。7 [あなたが]盲人の目を開き+,捕らわれ人を牢から+,闇の中に座っている者たちを留置場から連れ出すためである+。

8 「わたしはエホバである。それがわたしの名である+。わたしはわたしの栄光をほかのだれにも与えず+,わたしの賛美+を彫像に[与える]こともしない+。

9 「最初のこと ― それらはいまや到来した+。しかし,わたしは新しいことを告げているのである。それらが起こり始める前に,わたしはあなた方に[それを]聞かせる+」。

10 エホバに新しい歌を,地の果てからその賛美を+歌え+。海とそれに満ちるものとに下って行く者たちよ+。もろもろの島とそこに住む者たちよ+。11 荒野+とその諸都市は[声を]上げよ。ケダルが住む集落+も。大岩の住民+は喜んで叫べ。山々の頂から人々は大声で叫べ。12 栄光をエホバに帰し+,島々でその賛美を告げ知らせよ+。

13 エホバは力ある者のように自ら出て行かれる+。戦士*のように熱心を呼び起こされる+。叫びを上げ,そうだ,ときの声を上げられる+。敵に対して,ご自分のほうが力の大いなることを示される+。

14 「わたしは久しく静かにしていた+。沈黙していた+。ずっと自制心を働かせていた+。子を産む女のように,わたしは同時にうめき,あえぎ,息を切らす+。15 わたしは山や丘を荒れ廃れさせ+,その草木をみな干上がらせる。そして川を島に変え,葦の茂る池を干上がらせる+。16 そして,わたしは盲人に彼らの知らなかった道を歩かせ+,彼らの知らなかった通り道を踏み行かせる+。わたしは彼らの前の暗い場所を光に+,高低のある地を平たんな地に変えるであろう+。これらはわたしが彼らのために行なうことであり,わたしは彼らを捨てない+」。

17 彼らは必ず引き戻され,大いに恥じるであろう。彫刻像に頼っている者たち+,鋳像に向かって,「あなた方はわたしたちの神*です」と言っている者たち+は。

18 耳の聞こえない者たちよ,聞け。盲目の者たちよ,見るためにじっと見つめよ+。19 わたしの僕でなければ,だれが盲人であろうか。だれが,わたしの遣わすわたしの使者のように耳の聞こえない者であろうか。だれが,報われる者*のように盲人であろうか。[だれが,]エホバの僕のように盲人であろうか+。20 多くのものが見えるのに,あなたは見つづけなかったのである+。耳を開けていながら,あなた*は聴いていなかったのである+。21 エホバご自身がご自分の義のために+,律法+を大いなるものとし,それを威光あるものとすることを喜ばれた。22 しかし,それは強奪され,略奪された民であり+,彼らはみな穴に捕らえられて,留置場に隠された+。彼らは救出する者のいないまま強奪され+,「連れ戻せ!」と言う者もいないまま略奪されることになった。

23 あなた方のうちだれがこれに耳を向けるだろうか。だれが後のために注意を払い,聴くだろうか+。24 だれがただ略奪のためにヤコブを渡し,強奪する者たちにイスラエルを[渡し]たのか。それはエホバではないか。わたしたちはその方に対して罪をおかしたのだ。彼らはその道を歩もうとはせず,その律法に聴き従わなかった+。25 それで,[神]は激しい怒りを,み怒りを,戦いの強さを,絶えず彼の上に注ぎ出されたのだ+。そして,それは彼の周りを焼き尽くしていったが+,彼は気に留めなかった+。それは彼に向かって絶えず燃え上がったが,彼は全く心にとどめようとしなかった+。

43 そして今,ヤコブよ,あなたを創造された方+は,イスラエルよ,あなたを形造られた方+,エホバはこのように言われた。「恐れてはならない。わたしはあなたを買い戻したからである+。わたしはあなたの名で[あなたを]呼んだ+。あなたはわたしのものである+。2 あなたが水の中を通って行こうとも+,わたしはあなたと共におり+,川の中を[通って行こうとも],それがあなたの上にみなぎりあふれることはない+。あなたが火の中を歩こうとも,あなたは焼き焦がされることなく,炎があなたを焦がすこともない+。3 わたしはあなたの神*エホバ,あなたの救い主+なるイスラエルの聖なる者だからである。わたしはあなたのための贖い*としてエジプトを+,あなたの代わりにエチオピア*+とセバを与えた。4 あなたはわたしの目に貴重だったので+,誉れある者とみなされ,わたし自らあなたを愛した+。そして,わたしはあなたの代わりに人々*を,あなたの魂の代わりに国たみを与えるであろう+。

5 「恐れてはならない。わたしはあなたと共にいるからである+。わたしは日の昇る方からあなたの胤を連れて来る。日の沈む方からあなたを集める+。6 わたしは北+に向かって,『引き渡せ!』と言い,南に向かって*,『引きとどめるな。わたしの息子たちを遠くから,わたしの娘たちを地の果てから連れて来るように+。7 すべてわたしの名で呼ばれている+,わたしがわたしの栄光のために創造し+,わたしが形造り,そうだ,わたしが造った者+を』と[言うであろう]。

8 「目があるのに盲目の民を,耳を持っているのに耳の聞こえない者たち+を連れ出せ。9 諸国の民をみな一つの場所に集め*,国たみを共に集めよ+。彼らのうちにこのことを告げ得る者がだれかいるか+。また,彼らは最初のことでさえわたしたちに聞かせることができるか+。彼らにその証人を出させ+,彼らが義と宣せられるようにしてみよ。また,彼らに聞かせて,『それは真実だ!*』と言わせてみよ+」。

10 「あなた方はわたしの証人である*+」と,エホバはお告げになる,「すなわち,わたしが選んだわたしの僕*である+。それはあなた方が知って+,わたしに信仰を抱くためであり+,わたしが同じ者であること+を理解するためである。わたしの前に形造られた神*はなく+,わたしの後にもやはりいなかった*+。11 わたしが ― わたしがエホバであり+,わたしのほかに救う者はいない+」。

12 「あなた方のうちにほかの[神]*がいなかったときに+,わたし自ら告げ知らせ,救いを施し,[それを]聞かせた+。それで,あなた方はわたしの証人である+」と,エホバはお告げになる,「そして,わたしは神*である+。13 また,わたしはいつでも*同じ者である+。わたしの手から救い出し得る者はだれもいない+。わたしは活動する+。すると,だれがそれ*を引き戻すことができようか+」。

14 あなた方を買い戻す方+,イスラエルの聖なる方+,エホバはこのように言われた。「わたしはあなた方のためにバビロンに人を遣わして,獄のかんぬきを*下ろさせる+。そして,船の中のカルデア人はすすり泣く+。15 わたしはあなた方の聖なる者+エホバ*,イスラエルの創造者+,あなた方の王である+」。

16 エホバはこのように言われた。海の中に道を,強い水の中に通り道を作る方+,17 戦車と馬,軍勢と強い者たち*を同時に連れ出す方+が[言われたのである]。「彼らは横たわる+。彼らは起き上がらない+。彼らは確かに消し去られる+。亜麻の灯心のように必ず消される+」。

18 「最初のことを思い出すな。以前のことを考えるな。19 見よ,わたしは新しいことを行なおうとしている+。今にそれは起こる。あなた方はそれを知ることにならないだろうか+。実際,わたしは荒野に道を+,砂漠に川を設けるであろう+。20 野の野獣,ジャッカルやだちょう*+がわたしの栄光をたたえるであろう+。なぜなら,わたしは荒野にさえ水を,砂漠に川を与えて+,わたしの民,わたしの選んだ者+に飲ませるからである。21 それは,わたしの賛美を詳しく話すよう,わたしが自分のために形造った民なのである+。

22 「しかし,ヤコブよ,あなたはこのわたしを呼ばなかった+。イスラエルよ,あなたはわたしにうみ疲れたからである+。23 あなたはわたしにあなたの全焼燔の捧げ物の羊を携えて来なかったし,あなたの犠牲をもってわたしの栄光をたたえることもしなかった+。わたしは供え物をもってわたしに仕えるようあなたを強要したこともなく,乳香であなたをうみ疲れさせたこともない+。24 あなたはわたしのために,[芳香を放つ]籐+を金を*払って買うこともしなかった。あなたの犠牲の脂肪でわたしを飽かさなかった+。実際には,あなたはあなたの罪ゆえに仕えるようわたしを強要し,あなたの誤りでわたしをうみ疲れさせたのだ+。

25 「わたしが ― わたし自身のために+あなたの違犯をぬぐい去っている+者なのである+。わたしはあなたの罪を思い出さない+。26 わたしに思い起こさせよ。わたしたちを共に裁きに掛けよう*+。あなたが正しいとされるために,それに関する自分の主張を行なえ+。27 あなたの父,最初の者は罪をおかし+,あなたの代弁者たち*はわたしに対して違犯をおかした+。28 それで,わたしは聖なる場所の君たちを汚し*,ヤコブを滅びのためにささげられた者として渡し,イスラエルをののしりの言葉に[渡す+]。

44 「それで今,わたしの僕ヤコブよ+,わたしの選んだイスラエルよ+,あなたは聴け。2 あなたを造った方+,あなたを形造った方+,あなたを腹*[の時]から助けたエホバ+はこのように言われた。『わたしの僕ヤコブよ,わたしの選んだエシュルン*よ+,あなたは恐れてはならない+。3 わたしは渇いた者に水を+,滴り出る流れを乾いた場所に注ぎ出すからである+。わたしはあなたの胤*にわたしの霊を+,あなたの末孫にわたしの祝福を注ぎ出す。4 そして,彼らは青草の中から出るかのように,掘り割りのほとりにあるポプラ+のように生え出る+。5 この者は,「わたしはエホバのもの」と言う+。また,かの者は[自分を]ヤコブの名で呼び+,別の者は自分の手に「エホバのもの」と書くであろう。そして,人は[自分を]イスラエルの名で呼ぶであろう+』。

6 「イスラエルの王+,これを買い戻す方+,万軍のエホバ,エホバはこのように言われた。『わたしは最初であり,わたしは最後であり+,わたしのほかに神*はいない+。7 また,わたしのような者がだれかいるであろうか+。その者は呼ばわって*,それを告げ,それをわたしに提出するがよい+。わたしが昔の民を定めたときから+,来ようとしていることと入って来ることとを共に彼らに告げさせよ。8 あなた方は怖れてはならない。動転してはならない+。わたしはその時からあなたに個人的に聞かせ,[それを]告げ知らせなかったか+。そして,あなた方はわたしの証人なのである+。わたしのほかに神*が存在するであろうか+。いや,岩*はいない+。わたしは何ものをもそれと認めたことはない』」。

9 彫刻像を形造る者はみな実在しないものであり+,彼らのお気に入りの物*も何の益にもならない+。それらは彼らの証人として*何も見ず,何も知らない+。それは彼らが恥をかくためである+。10 だれが神*を形造ったり,単なる鋳像を鋳たりしたのか+。それは全く何の益にもならなかった+。11 見よ,その仲間もみな恥をかくであろう+。職人たちは地の人から*出たのである。彼らはみな共に集まり合う+。彼らは立ち止まる。彼らは怖れる。彼らは同時に恥をかく+。

12 かぎなたで鉄を彫る者は,炭火を使って忙しく[働いた]。彼はつちでそれを形造ってゆき,その力強い腕で忙しく働く+。また,彼は空腹になった。そのために力が出ない。彼は水を飲まなかった。そのために疲れる。

13 木を彫る者は測り綱を張り伸ばした。彼は朱墨でそれを描き,木を削る道具でそれを作り上げ,コンパスでそれを描いてゆき,徐々にそれを人*にかたどった物に似せ+,人間*の美しさのように造り,家の中に座らせる+。

14 杉を切り倒すことを業とする者がいる。彼はある種類の木,それも巨木を取り,それを森林の木々の中で自分のために強くする+。彼は月桂樹を植えた。降り注ぐ雨がそれを大きくしてゆく。15 そして,それは人が*火を燃やしつづけるための[もの]となった。すなわち,彼はその一部を取って身を暖めようとする。事実,彼は火を起こし,実際にパンを焼く。また,自分が身をかがめるための神*を作る+。彼はそれを彫刻像に作り+,それに平伏する。16 彼はその*半分を火の中で実際に燃やす。その半分で自分の食べる肉をよく焼いて満ち足りる。また,彼は自分の身を暖めて言う,「ははあ,暖まった。火明かりを見た」と。17 しかし,彼はその残りを実際に神に作り,自分のための彫刻像とする。彼はそれに平伏し,身をかがめ,それに向かって祈って言う,「わたしを救い出してください。あなたはわたしの神だからです」と+。

18 彼らは知るようにならなかった+。また,理解することもない+。彼らの目は塗料にまみれて見えず+,その心も[そうなっていて]洞察力がないからである+。19 そして,だれも,「わたしはその半分を火の中で燃やした。わたしはまた,そのおき火でパンを焼いた。わたしは肉を焼いて食べる。それなのに,わたしはその残りでただの忌むべきもの+を作ったりするものか。乾き切った材木に平伏したりするものか」と言って,その心に思い起こすことも+,知識または理解+を持つこともない。20 彼は灰を食っているのである+。もてあそばれたその心が彼を迷わせたのだ+。そして,彼はその魂を救い出さず,「わたしの右手に偽りがあるのではないか」と言いもしない+。

21 「ヤコブよ,そしてイスラエルよ,あなたはこれらのことを覚えておくように+。あなたはわたしの僕だからである+。わたしはあなたを形造った+。あなたはわたしに属する僕なのである。イスラエルよ,あなたはわたしから忘れられることはない+。22 わたしはあなたの違犯を雲によるかのように,あなたの罪を雲塊によるかのようにぬぐい去る+。わたしのもとにぜひ帰れ+。わたしはあなたを買い戻すからである+。

23 「天よ,喜びの叫びを上げよ+。エホバは行動を起こされたからである+! 地の最も低い所*はみな+勝ちどきをあげよ+! 山々よ,快活になって+喜びの叫びを上げよ,森林よ,その中のすべての木々よ! エホバはヤコブを買い戻されたからである。そしてイスラエルの上にその美を示される+」。

24 あなたを買い戻す方+,あなたを腹[の時]から*形造った方,エホバはこのように言われた。「わたし,エホバは,すべてのことを行ない,独りで天を張り伸ばし+,地を張り広げている+。だれがわたしと共にいたか。25 [わたしは]無意味な話をする者たち*のしるしをくじいている。[わたしは]占い師に気違いのような振る舞いをさせる者+,賢人を後戻りさせる者,彼らの知識をも愚かなものに変える者+,26 自分の僕の言葉を真実とならせる者,自分の使者の計り事を完全に成し遂げる者+,エルサレムについて,『そこに[人が]住むようになる+』,ユダの諸都市について,『それは建て直され+,わたしはその荒廃した場所を興すであろう+』と言う者,27 水の深みに,『蒸発せよ。わたしはあなたのすべての川を干上がらせるであろう+』と言う者,28 キュロス+について*[このように]言う者,『彼はわたしの牧者であり,わたしの喜ぶことをすべて完全に成し遂げるであろう』と+。すなわち,エルサレムについて,『彼女は建て直されるであろう*』,神殿について,『あなたはその基を据えられるであろう』と言う[わたしの]ことばをも*+」。

45 エホバは,その油そそがれた者*+キュロスに*このように言われた。わたしはその右手を取った+。それは,彼の前に諸国の民を従えるため+,わたしが王たちの腰の帯を解くためである。彼の前に二枚扉を開いて,門が閉じられないようにするためである。2 「わたし自らあなたの前を行き+,地盤の高みをまっすぐにする+。わたしは銅の扉を粉々に砕き,鉄のかんぬきを切り落とす+。3 そして,わたしは闇の中の財宝と,隠れ場所の隠された財宝とをあなたに与える+。それは,わたしが[あなたを]あなたの名によって呼ぶ者+,イスラエルの神*,エホバであることをあなたが知るためである。4 わたしの僕ヤコブとわたしの選んだ者イスラエル+のために,わたしはあなたをあなたの名によって呼ぶようになった。あなたはわたしを知らなかったが+,わたしはあなたに誉れある名を与えるようになった。5 わたしはエホバであり,ほかにはいない+。わたしのほかに神はいない+。あなたはわたしを知ってはいないが,わたしはあなたに固く帯を締める。6 それは,日の昇る方から,またその沈む方から,わたしのほかにはだれもいないことを人々が知るためである+。わたしはエホバであり,ほかにはいない+。7 光を形造り+,闇を創造し+,平和を作り+,災いを創造すること+,これらのことすべてを,わたし,エホバは行なっているのである+。

8 「天よ,上から滴らせよ+。雲のかかった空も義+をもって滴れ。地は開き,救いの実を豊かに結び,同時に義を生え出させよ+。わたし自ら,エホバがこれ*を創造したのである+」。

9 土器のかけらが土の他の土器のかけらと[争う]かのように,自分を形造った方と争った者は災いだ+! 粘土+がそれを形造る者に向かって,「あなたは何を作るのか」と言ってよいだろうか。また,あなたの作り上げたものが,「彼には手がない」と[言って]よいだろうか。10 父に向かって,「あなたは何の父となるのか」と言い,その妻*に向かって,「あなたは何によって産みの苦しみをしているのか」と[言う]者は災いだ+。

11 イスラエルの聖なる方+,これを形造った方+,エホバはこのように言われた。「わたしの子ら+に関して来ようとしている事柄についてわたしに尋ねよ+。わたしの手の働き+に関してあなた方はわたしに命ずべきである。12 わたし自身が地を造り+,その上に人をも*創造した+。わたしが,わたしの手が天を張り伸ばし+,わたしはその全軍に命じたのである+」。

13 「わたし自身がある者を義のうちに奮い立たせた+。わたしは彼のすべての道をまっすぐにする+。彼がわたしの都市を建てる者である+。彼は流刑に処せられているわたしの者たちを釈放する*が+,それは代価のためでも+,わいろのためでもない」と,万軍のエホバは言われた。

14 エホバはこのように言われた。「エジプトの無給労働者+,エチオピア*の商人,背の高い者*+であるシバ人+,彼らは自らあなた*のもとにやって来て,あなたのものとなる+。彼らはあなたの後ろについて歩き,足かせ+をはめられてやって来て,あなたに身をかがめる+。彼らはあなたに祈って,[言う]であろう,『本当に,神はあなたと共におられます*+。ほかにはいません。[ほかの]神はいません*+』」。

15 まことに,イスラエルの神,救い主+であるあなたは,ご自身を覆い隠す神です+。16 彼らはひとり残らず必ず恥をかき,辱めを受ける。[偶像の]形を作り上げる者たちは,共に辱めのうちに+歩むことを余儀なくされる。17 一方イスラエルは,エホバと共にあって+,定めのない時にわたり必ず救いをもって救われる+。あなた方は恥じることなく+,とこしえの定めのない時にわたって辱めを受けることもない+。

18 天の創造者+,[まことの]神+,地を形造られた方,それを造られた方+,それを堅く立て+,それをいたずらに創造せず,[人が]住むために形造られた方+,エホバはこのように言われたからである。「わたしはエホバであり,ほかにはだれもいない+。19 わたしは,隠れ場所で,地の暗い場所で語ったのではない+。また,ヤコブの胤*に,『あなた方はただいたずらにわたしを求めよ』と言いもしなかった+。わたしはエホバであり,義なることを語り,廉直なことを告げるのである+。

20 「集まって,来るがよい+。諸国民から逃れてきた者たちよ+,共に近寄れ。彫刻像の木*を運ぶ者たちは何も知るようにはならなかった。救うことのできない神*に祈る者たちもそうである+。21 あなた方は報告し,提出せよ+。そうだ,彼らは一緒に協議するがよい。だれがこれを昔から聞かせたか+。[だれが]まさにその時からこれを報告したか+。それはわたし,エホバではないか。[わたし]を別にしてほかに神*はいない+。義なる神*,救い主+はわたしを別にしてはいない+。

22 「地の果て[にいる]すべての者よ,わたしの方を向き,救われよ+。わたしは神であり,ほかにはいない+。23 わたしは自分自身にかけて誓った+ ― わたしの口から,義のうちに言葉が出て行った+。それゆえに,それは帰って来ない+。―すなわち,すべてのひざはわたしに向かってかがみ+,すべての舌は誓って*+,24 言うであろう,『確かに,エホバのうちには義と強さが余すところなく宿っている+。この方に向かって激こうする者は,皆まっすぐそのもとに来て,恥をかく+。25 イスラエルの胤+は皆エホバにあって正しい者とされ+,自分たちのことを誇るであろう+』」。

46 ベル+は身をかがめた+。ネボは[体を]曲げている。彼らの偶像+は野獣のため,家畜のためのものとなり,彼らの荷,荷物は,疲れた動物のための重荷[となった]。2 それらは必ず[体を]曲げ,各々同じように身をかがめる。それらはその重荷を到底逃れさせることはできず+,彼ら自身の魂は必ず捕らわれの身となって行く+。

3 「わたしに聴け。ヤコブの家よ,イスラエルの家の残ったすべての者*よ+,腹[の時]から[わたしに]担われた者たち,胎[の時]から運ばれた者たちよ+。4 [人の]老齢に至るまでもわたしは同じ者であり+,[人の]白髪に至るまでわたしが負いつづける+。わたしが必ず行動するであろう+。わたしが運び,わたしが負って,逃れさせるためである+。

5 「あなた方はわたしをだれに例え+,[だれに]たぐえ,[だれに]比べて,我々は互いに似ているというのか+。6 金を財布から惜しまずに出している者たちがおり,彼らははかりざおで銀を量り出す。彼らは金属細工人を雇い,その者はそれを神に作る*+。彼らは平伏する。そうだ,身をかがめるのだ+。7 彼らはそれを肩に載せて運び+,それを負い,それが動かずに立っているようにその場所に安置する。それは自分の立っている場所から離れて行かない+。人はこれに向かって叫びさえするが,それは答えず,人をその苦難から救うこともしない+。

8 「このことを思い出せ。あなた方が勇気を奮い起こす*ためである。違犯をおかす者たちよ+,それを心に留めよ+。9 昔の最初のことを思い出せ+。わたしは神たる者*+であり,ほかに神*も+わたしのような者もいないことを+。10 終わりのことを初めから+,また,まだ行なわれていなかったことを昔から告げる者+。『わたしの計り事は立ち+,わたしは自分の喜びとすることをみな行なう』と言う者+。11 猛きんを日の昇る方から+,わたしの*計り事を遂行する人*を遠い地から呼ぶ者+。わたしは[それを]話したのである。わたしはまた,それをもたらすであろう+。わたしは[それを]形造ったのであり,また,それを行なうであろう+。

12 「心の強力な者たちよ+,義から遠く離れている者たちよ+。わたしに聴け。13 わたしはわたしの義を近くにもたらした+。それは遠くにあるのではない+。わたしの救いは遅れはしない+。そして,わたしはシオンの中に救いを,イスラエルにわたしの美を与える+」。

47 バビロン*の処女なる娘よ+,下って塵の中に座れ+。カルデア人たちの娘よ+,王座のない地+に座れ。あなたは人々に繊細で優美だと呼ばれることを二度と経験しないからだ+。2 手臼+を取って麦粉をひけ。ベール+をはぎ取れ。長く垂れたすそを脱ぎ捨てよ+。足をあらわにせよ+。川を渡れ。3 あなたの裸をあらわにすべきである+。また,あなたのそしりも見られるべきだ+。わたしがするのは復しゅうであり+,わたしはどんな人*にも[親切な仕方で]会うことはない。

4 「わたしたちを買い戻される方がいる+。その名は万軍のエホバ+,イスラエルの聖なる方である+」。

5 カルデア人たちの娘よ+,黙って+座り,闇の中に入れ+。あなたは,人々に“もろもろの王国の女主人+”と呼ばれることを二度と経験しないからだ+。6 わたしはわたしの民に対して憤った+。わたしはわたしの相続物を汚し+,彼らをあなたの手に渡した+。あなたは彼らに憐れみを示さなかった+。老人の上にあなたのくびきを非常に重くした+。7 そしてあなたは言いつづけた,「わたしは定めのない時に至るまで,永久に“女主人”でいる」と+。あなたはこれらのことを心にとどめず,事の終わりを覚えておかなかった+。

8 それで今,あなたはこのことを聞け,歓楽を尽くす[女]よ。安らかに座している者+,心の中で,「わたしはいる。ほかにはだれもいない+。わたしはやもめとして座ることはない。子供を失うことを知ることもない」と言う者よ+。9 しかし,これら二つのことが突然,一日のうちにあなたに臨む+。子供を失うことと,やもめになることとが。それは必ず余すところなくあなたに臨む+。あなたのおびただしい呪術のために,あなたのまじないのみなぎる偉力のために ― 甚だしく+。10 そして,あなたは絶えず自分の悪に依り頼んだ+。あなたは言った,「わたしを見ている者はだれもいない」と+。あなたの知恵とあなたの知識+ ― それがあなたを誘い出したのである。あなたは心の中で言いつづける,「わたしはいる。ほかにはだれもいない」と。11 それで,災いが必ずあなたに臨む。あなたはそれに対する呪文を知らない。そして逆境があなたを襲う+。あなたはそれを転じさせることができない。そして,あなたの平素知ることのなかった滅びが,突然+あなたに臨むのである。

12 さあ,あなたのまじないと,あなたが若い時から労してきたそのおびただしい呪術+とをもってじっと立て。あるいはそれがあなたの益になるかもしれない。あるいは,あなたは人々に畏敬の念を起こさせることができるかもしれない。13 あなたはその大勢の助言者*にうみ疲れた。天を崇拝する者たち*,星を見る者たち*+,新月の時にあなたに臨むことに関する*知識を授ける者たち,さあ,彼らを立ち上がらせよ,あなたを救わせてみよ。14 見よ,彼らは刈り株のようになった+。火が必ず彼らを焼き尽くす+。彼らは炎の力*から自分の魂+を救い出せないであろう+。人々が身を暖めるための炭火の盛んな熱もなく,その前に座るための火明かりもないであろう。15 彼らはあなたにとって必ずこのようになる。あなたが若い時から共に労してきたあなたのまじない師*は+。彼らは各々自分の地方へ実際にさまよって行く。あなたを救う者はだれもいないであろう+。

48 ヤコブの家よ,これを聞け。自分をイスラエルの名で呼んでいる者+,まさにユダの水*から出て来た者たちよ+,エホバの名にかけて誓っている者+,イスラエルの神の*名を真実*によらず義によらずに+語り告げる者たちよ+。2 彼らは自分を聖なる都市+からの者と呼び,イスラエルの神に寄り掛かったからである+。その方の名は万軍のエホバという+。

3 「わたしは最初のことをまさにその時から告げた。それはわたしの口から出て行き,わたしはそれを聞かせつづけた+。突然わたしは行動した。そして事は到来した+。4 わたしは,あなたがかたくなで+,あなたの首が鉄の筋+,あなたの額が銅である+ことを知っているので,5 わたしもその時から絶えずあなたに告げたのである。それが到来しないうちに,わたしはあなたに[それを]聞かせた+。それは,『わたしの偶像がそれらのことを行なった。わたしの彫刻像とわたしの鋳像がそれらのことを命じたのだ+』と,あなたが言うことのないためであった。6 あなたは聞いた+。それをすべて見よ+。あなた方としては,[それを]告げないのか+。わたしはあなたに新しいことを,あなたが知らなかった,取って置かれていた*ことを,今この時から聞かせた+。7 その時からではなく,今この時にそれは必ず創造される。すなわち,それは今日まであなたが聞いたことのなかったことである。あなたが,『見よ,わたしはそれを既に知っていた』と言うことのないためである+。

8 「しかも,あなたは聞いたこともなく+,知ってもいなかった。また,その時以来,あなたの耳は開かれてもいなかった。わたしは,あなたが絶えず不実な行ないをしつづけたこと+,あなたが『腹[の時]からの*違犯者』と呼ばれてきたこと+をよく知っているからである。9 わたしはわたしの名のために怒りをとどめ+,わたしの賛美のためにあなたに対して自分を制し,あなたが断ち滅ぼされることのないようにする+。10 見よ,わたしはあなたを精錬した。しかし銀[として]ではない+。わたしは苦悩の溶鉱炉であなたを選んだ+。11 わたしはわたしのために,わたし自身のために行動する+。というのは,だれが自分自身を汚させるであろうか+。そして,わたしはわたしの栄光をほかのだれにも与えない+。

12 「ヤコブよ,わたしが呼んだ者イスラエルよ,あなたはわたしに聴け。わたしは同じ者である+。わたしは最初である+。しかも,わたしは最後である+。13 しかも,わたしの手が地の基を据え+,わたしの右手が天を延べ広げたのである+。わたしはそれらに呼びかけている。それらが共に立ちつづけるためである+。

14 「あなた方はみな共に集まって,聞け+。彼ら*のうちのだれがこれらのことを告げたか。エホバご自身が彼を愛された+。彼は[神]の喜ばれることをバビロンに行ない+,彼自身の腕がカルデア人の上に臨むのである+。15 わたしが ― わたし自身が語った。しかも,わたしは彼を呼んだ+。わたしは彼を携え入れた。彼の道は成功させられるであろう+。

16 「あなた方はわたしに近づけ。これを聞け。始めから,わたしは隠れ場所で話したことは全くない+。それが生じる時からわたしはそこにいた」。

そして今,主権者なる主エホバご自身が,実にその霊がわたしを*遣わされた+。17 あなたを買い戻される方+,イスラエルの聖なる方+,エホバはこのように言われた。「わたし,エホバは,あなたの神,あなたに[自分を]益することを教える者+,あなたにその歩むべき道を踏み行かせる者である+。18 ああ,あなたがわたしのおきてに実際に注意を払いさえすれば+! そうすれば,あなたの平安は川のように+,あなたの義は海の波のようになるであろうに+。19 そして,あなたの子孫は砂のように,あなたの内なる所から出る末孫は[砂]粒のようになるであろうに+。人の名*がわたしの前から断ち滅ぼされることも,滅ぼし尽くされることもないであろうに+」。

20 あなた方はバビロンから出よ+! カルデア人のところから走り去れ+。歓呼の声を上げて告げ知らせ,これを聞かせよ+。それを地の果てにまで届かせよ+。言え,「エホバはその僕ヤコブを買い戻された+。21 そして,[神]が彼らを荒れ廃れた場所を通って行かせたときにも+,彼らは渇きを覚えなかった+。[神]は彼らのために岩から水を流れ出させ,岩を裂いて水が流れ出るようにされた+」と。

22 エホバは言われた,「邪悪な者たちに平安はない」と+。

49 島々*よ+,わたしに聴け。遠くにいる国たみよ+,注意を払え。エホバご自身がわたしをまさに腹[の時]から+呼ばれた+。わたしの母の内なる所から,わたしの名を語り告げられた+。2 それから,わたしの口を鋭い剣のようにされた+。そのみ手の陰に+わたしを隠された+。そして,徐々にわたしを磨かれた*矢とされた。わたしをご自分の矢筒の中に覆い隠された。3 そしてわたしにこう言われた。「イスラエルよ,あなたはわたしの僕である+。わたしはあなたのうちにわたしの美を示す+」と。

4 しかし,わたしは言った,「わたしが労したのは無駄であった+。実在しないもの,むなしいもののためにわたしは自分の力を使い果たした+。確かに,わたしの裁きはエホバのもとにあり+,わたしの賃金はわたしの神*のもとに[ある+]」。5 そして今,わたしを腹[の時]からご自分の僕として形造られる方エホバ+は,[わたしが]ヤコブをご自分のもとに連れ戻して+,イスラエルがご自分のもとに集められるようにせよ*と言われた+。そして,わたしはエホバの目に栄光ある者とされ,わたしの神はわたしの力となってくださるであろう。6 それから,[神]は言われた,「ヤコブの各部族を起こし,イスラエルの保護された者たちを連れ戻すために,あなたがわたしの僕となること+は極めてささいなことであった。わたしはまた,諸国民の光のためにあなたを与え+,わたしの救いが地の果て*に至るようにさせた*+」と。

7 イスラエルを買い戻される方+,その聖なる方,エホバは,魂の*軽んじられる者+に,国民に憎み嫌われる*者+に,支配者たちの僕+にこのように言われた。「王たちは自ら見て,必ず立ち上がる+。君たち[もである]。忠実な者であるエホバ+,あなたを選ぶ+イスラエルの聖なる者ゆえに,彼らは身をかがめるであろう」。

8 エホバはこのように言われた。「わたしは善意の時に*あなたに答え+,救いの日にあなたを助けた+。わたしは絶えずあなたを保護した。あなたを民のための契約として*与えるためであった+。それは土地を復興させ+,荒廃した世襲所有地を再び所有させ+,9 捕らわれ人たち*に+『出よ!』と言い+,闇にいる者たちに+『現われよ!』と[言う]ためだったのである+。彼らは道のほとりで牧草を食い,踏みならされたすべての道*で牧草を食うであろう+。10 彼らは飢えることも+,渇くこともない+。また,焼けつくような熱や太陽が彼らを打つこともない+。彼らに哀れみ*を抱いている方がこれを率いて+,水の泉のほとりに導くからである+。11 そして,わたしはわたしのすべての山を道とする。わたしの街道も高地の上にあることになろう+。12 見よ,これらの者は遠い所から来る+。見よ,これらの者は北から+,西*から+,これらの者はシニム*の地から[来る]」。

13 天よ,喜びの叫びを上げよ+。地よ,喜びに満ちあふれよ+。山々は快活になって喜びの叫びを上げよ+。エホバはご自分の民を慰めてくださった+。そしてご自分の苦しむ者たちに哀れみ*を示してくださるからである+。

14 しかし,シオンは言いつづけた,「エホバはわたしを捨て+,エホバ*自らわたしをお忘れになった+」と。15 妻が自分の乳飲み子を忘れて,自分の腹の子を哀れまないことがあろうか+。こうした女たちでさえ,忘れることもあり得る+。しかし,わたしがあなた*を忘れることはない+。16 見よ,わたしは[自分の]たなごころ*にあなたを刻んだ+。あなたの城壁は常にわたしの前にある+。17 あなたの子らは急いだ。あなたを打ち壊し,あなたを荒れ廃れさせるその者たちが,あなたのもとから出て行くであろう。18 あなたの目を周囲に上げて,見よ。彼らはみな集まった+。彼らはあなたのもとに来た。「わたしは生きている」と,エホバはお告げになる+,「あなたは彼らを飾り物のようにみな身に着け,花嫁のように彼らを身に巻き付ける+。19 あなたの荒れ廃れた所と,荒廃した所と,滅ぼされた地があるとはいえ+,今あなたは狭苦しい思いをして住んでおり,あなたを呑み込む者たちは遠くに離れているとはいえ+,20 それでも,子を失った状態の[ときの]あなたの子ら+はあなたの耳に言うであろう,『この場所はわたしにはずいぶん狭苦しくなりました+。どうかわたしのために場所を設けて,わたしが住めるようにしてください+』と。21 そして,あなたは心の中で必ず言うであろう,『だれがわたしのためにこれらの者の父となってくれたのか。わたしは子供を亡くした女,うまずめであり,流刑に処せられ,捕らわれ人となった*のだから+。これらの者を一体だれが養ったのか+。見よ,わたしはただ独り取り残されていたのに+。これらの者 ― 彼らはどこにいたのか』と+」。

22 主権者なる主エホバはこのように言われた。「見よ,わたしは諸国の民に向かって手を上げ+,もろもろの民に向かって旗じるし*を掲げる+。すると,彼らは懐にあなたの息子たちを携え,肩にあなたの娘たちを載せて運んで来るであろう+。23 そして,王たちは必ずあなたのために世話係となり+,その王妃たち*はあなたのために乳母と[なる]。彼らは地に顔*を伏せてあなたに身をかがめ+,あなたの足の塵をすっかりなめるであろう+。そして,あなたはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。わたしを待ち望む者たちが恥をかくことはない+」。

24 既に奪い取られた者たち*が力ある者のもとから奪い取られるだろうか+。圧制者に捕らわれた者たちの一団*が逃げ出せるだろうか+。25 しかしエホバはこのように言われた。「力ある者に捕らわれた者たちの一団といえども奪い去られ+,既に圧制者のもとに奪い取られた者たちも逃げ出すであろう+。そしてあなたと争う者に対しては,わたしが争い+,あなたの子らについては,わたしが[これを]救うであろう+。26 また,わたしはあなたを虐待する者たちに自らの肉を食らわせる。彼らは甘いぶどう酒に[酔う]かのように自分の血に酔うであろう。そしてすべての肉なる者は,わたし,エホバがあなたの救い主+であり,あなたを買い戻す者+,ヤコブの強力な者+であることを知らなければならなくなる+」。

50 エホバはこのように言われた。「では,わたしが追い出したあなた方の母の離婚証明書+はどこにあるのか+。また,わたしはわたしの債権者のうちのだれにあなた方を売ったのか+。見よ,あなた方は自分のとが+のために売られ,あなた方の母はあなた方の違犯のために追い出されたのだ+。2 わたしが入って来たとき,だれも*いなかったのはどうしてか+。わたしが呼んだとき,答える者がだれもいなかった[のはどうしてか+]。わたしの手は請け戻すことができないほど短くなったのか+。それとも,わたしには救い出す力がないとでもいうのか。見よ,わたしはわたしの叱責+によって海を干上がらせる+。わたしは川を荒野にする+。その魚は水がないために悪臭を放ち,渇きのために死ぬ+。3 わたしは薄暗さを天に着せ+,粗布をもってその覆いとする+」。

4 主権者なる主エホバご自身が教えられた者たち*の舌をわたしに与えてくださった+。疲れた者にどのように言葉を用いて答えるかをわたしが知るためである+。[神]は朝ごとに目覚めさせてくださる。教えられた者たちのように聞くためにわたしの耳を目覚めさせてくださる+。5 主権者なる主エホバがわたしの耳を開いてくださった。そして,わたしは反抗的ではなかった+。わたしは反対の方に向かなかった+。6 わたしは打つ者たちに背を与え,[髪を]引き抜く者たちにほほ+を[与えた]。わたしは屈辱的なこと*やつばから顔を覆い隠さなかった+。

7 しかし,主権者なる主エホバご自身がわたしを助けてくださる+。それゆえに,わたしは屈辱を感じる必要はない。それゆえに,わたしは顔を火打ち石のようにした。わたしは自分が恥をかくことがないことを知っている+。8 わたしを義なる者と宣する*方が近くにいてくださる+。だれがわたしと争い得るであろうか。共に立とう+。わたしの司法上の相手*はだれか+。その者をわたしに近寄らせよ+。9 見よ,主権者なる主エホバご自身がわたしを助けてくださる。わたしが邪悪であると宣告し得る*者がだれかいるか+。見よ,彼らは皆,衣のように古びる+。ただの蛾が彼らを食い尽くすのである+。

10 あなた方のうちだれがエホバを恐れ+,その僕+の声に聴き従っているか。絶えざる闇の中を歩み+,輝きを得なかった[僕の声に]。その者はエホバのみ名に依り頼み+,自分の神に*寄り掛かれ+。

11 「見よ,火を発し,火花を生じさせている*者たちよ,あなた方はみな自分の火の光のうちを,自分が燃え立たせた火花の中を歩め。あなた方はわたしの手から必ずこのことを受けることになろう。あなた方は全き痛みのうちに横たわるのだ+。

51 「義を追い求めている者たちよ+,エホバを見いだそうと努めている者たちよ+,わたしに聴け。あなた方は自分が切り出された岩+を,自分が掘り出された坑のくぼみを思い見よ。2 あなた方の父+アブラハム+を,また,子を産む苦しみをもって,しだいにあなた方を産んだサラ+を思い見よ。わたしが呼んだとき,彼は一人であったが+,わたしは彼を祝福し,多くの者としていったからである+。3 エホバは必ずシオンを慰めてくださるからである+。そのすべての荒れ廃れた所を必ず慰め+,その荒野をエデン+のように,その砂漠平原をエホバの園*+のようにされる。歓喜と歓びがその中に見いだされるであろう。感謝の表明と調べの声が+。

4 「わたしの民よ,わたしに注意を払え。わたしの国たみよ+,わたしに耳を向けよ。律法が*わたしから出て行き+,わたしはわたしの司法上の定めをもろもろの民の光として置く*からである+。5 わたしの義は近くにある+。わたしの救い+は必ず出て行き,わたしの腕がもろもろの民をも裁くであろう+。島々もわたしを待ち望み+,わたしの腕を待つであろう+。

6 「あなた方の目を天に上げよ+。下の地を見よ。その天も煙のように必ず散り散りになり+,地も衣のように古び+,その住民もただのぶよのように死んでゆく。しかしわたしの救いは,定めのない時に至るまで存続し+,わたしの義が打ち砕かれることはない+。

7 「義を知る者たち,心にわたしの律法を保つ民よ+,わたしに聴け。死すべき人間*のそしりを恐れてはならない。彼らの単なるののしりの言葉のために恐怖に襲われてはならない+。8 蛾*が彼らを衣のように食い尽くし,衣蛾*が彼らを羊毛のように食い尽くすからである+。しかしわたしの義は,定めのない時に至るまで存続し,わたしの救いは数えきれない代々に*至る+」。

9 エホバの腕よ+,覚めよ,覚めよ,力を身に着けよ+! 覚めよ,昔の日のように,過ぎ去った代々のように+。ラハブ*を打ち砕き+,海の巨獣*を刺し通したのは,あなた*ではないか+。10 海を,広大な深み*の水を干上がらせたのは,あなたではないか+。海の深みを道とし,買い戻された者たちが渡れるようにしたのも+。11 それで,エホバの請け戻される者たちが帰って来て,必ず歓呼の声を上げつつシオンに来る+。そして,定めのない時まで続く歓びが彼らの頭にあるであろう+。彼らは歓喜と歓びに至る+。悲嘆と溜め息は必ず逃げ去るであろう+。

12 「わたしが ― わたしがあなた方を慰めている者なのである+。

「死んでゆく死すべき人間を恐れ+,ただの青草のようにされる+人間*の子を[恐れる]とは,あなた*はだれなのか。13 また,天を張り伸ばし+,地の基を据える方+,あなた*の造り主エホバ+を忘れて,[あなたを]囲み込む者が今にも[あなたを]滅ぼしでもするかのように+,その激しい怒りのために終日怖れていたとは+。それで,[あなたを]囲み込む者の激しい怒りはどこにあるのか+。

14 「鎖につながれてかがむ者は必ず速やかに解き放たれる+。死んで坑に行ったり+,自分のパンに事欠いたりすることのないためである+。

15 「しかし,わたし,エホバは,あなたの神*であり,海をかき立ててその波を騒ぎ立たせる者+。その名を万軍のエホバという+。16 そして,わたしはわたしの言葉をあなたの口に置き+,わたしの手の陰で必ずあなたを覆うであろう+。それは,天を植え+,地の基を据え+,シオンに向かって『あなたはわたしの民である+』と言うためである。

17 「エルサレムよ,エホバのみ手よりその激しい怒りの杯を飲んだ者よ+,起きよ,起きよ,立ち上がれ+。あなたは酒杯を,[人を]ふらつかせる杯を飲み,飲み干した+。18 彼女の産んだすべての子ら+のうち,これを導く者はだれもいなかった。彼女の養い育てたすべての子らのうち,その手を取る者はだれもいなかった+。19 これら二つのことがあなたに降り懸かるのであった+。だれが*あなたに同情するだろうか+。奪略と崩壊,飢えと剣+! だれがあなたを慰めるだろうか+。20 あなたの子らは気絶して倒れた+。彼らは網にかかった野羊のように+,エホバの激しい怒り+,あなたの神の叱責+に満ちた者のように,すべての街頭に横たわった」。

21 それゆえ,苦しんで,ぶどう酒によらずに酔っている+女よ+,どうか,このことを聴くように。22 あなたの主*エホバ,ご自分の民のために争われる+あなたの神はこのように言われた。「見よ,わたしは[人を]ふらつかせる杯+をあなたの手から取り去る。あなたは酒杯を,わたしの激しい怒りの杯を繰り返し飲むことはもうない+。23 そして,わたしはそれをあなたをいら立たせる者たちの手に置く+。彼らはあなたの魂に向かって,『身をかがめよ。我々が越えて行くためだ』と言ったので,あなたは越えて行く者たちのために自分の背を地のように,また街路のようにしたものだった+」。

52 シオンよ,覚めよ,覚めよ,あなたの力を着よ+! エルサレム,聖なる都市よ+,あなたの美しい衣を着よ+! 割礼を受けていない汚れた者は,もはや再びあなたのもとに入って来ないからである+。2 エルサレムよ,塵を払い落とせ+,立ち上がれ,座に着け。シオンの捕らわれの娘よ,自分のために首の縛り縄を解け+。

3 エホバはこのように言われたからである。「あなた方はただで売られた+。だから,あなた方は金なしに買い戻される+」。

4 主権者なる主エホバはこのように言われたからである。「わたしの民は最初エジプトに下って行って,そこで外国人としてとどまった+。そして,アッシリアもいわれなく彼らを虐げた」。

5 「それで今,わたしはここにどんな関心があるのか」と,エホバはお告げになる。「わたしの民はただで取られたからである+。彼らを支配する者たちがわめき続けた*+」と,エホバはお告げになる,「そして,わたしの名は絶えず,一日じゅう不敬な仕方で扱われた+。6 それゆえに,わたしの民はまさにそれゆえに,その日にわたしの名を知るであろう+。話しているのは,このわたしだからである+。見よ,それはわたしである」。

7 良いたよりを携えて来る者+,平和を言い広める者+,より良いことについての良いたよりを携えて来る者+,救いを言い広める者+,「あなたの神*は王となった!」とシオンに言う者+の足+は,山々の上にあって何と麗しいのだろう。

8 聴け*,あなた*の見張りの者たち+が声を上げた+。彼らは一斉に喜び叫んでいる。エホバがシオンを連れ戻すとき+,彼らは目と目を合わせて+見ることになるからである。

9 エルサレムの荒れ廃れた所よ+,快活になって,一斉に喜び叫べ。エホバはその民を慰め+,エルサレムを買い戻されたからである+。10 エホバはすべての国の民の目の前にその聖なる腕をむき出しにされた+。地の果てはみな必ずわたしたちの神の救いを見る+。

11 立ち去れ。立ち去れ。そこから出よ+。汚れたものには何にも触れるな+。エホバの器具を運んでいる者たちよ+,彼女の中から出て+,身を清く保て。12 あなた方は恐れ慌てることなく出て行き,逃げ走ることなく行くからである+。エホバは実にあなた方の前を行き+,イスラエルの神はあなた方の後衛となられる*からである+。

13 見よ,わたしの僕+は洞察力をもって行動する+。彼は高い地位に就き,必ず上げられ,大いに高められる+。14 多くの者が驚いて彼*を見つめたように+ ― その外見の点では他のだれよりも*,その堂々たる姿の点では+人間*の子らよりもはるかに醜いものとされた+ ― 15 彼も同様に多くの国の民を驚かす+。彼のことで王たちは口を閉ざす+。彼らは自分たちに詳しく話されていなかったことを実際に見,自分たちの聞いていなかったことを考慮しなければならないからである+。

53 わたしたちの聞いたこと*にだれが信仰を置いたか+。そしてエホバの腕+,それは一体だれに表わし示されたか+。2 そして,彼は人*の前に小枝のように+,水なき地から出る根のように生じる。彼には堂々たる姿もなければ,光輝もない+。わたしたちが彼を見るとき,わたしたちに彼を望ましく思わせるような外見はない+。

3 彼はさげすまれ,人々*に避けられ+,痛みと病を親しく知ることとに定められた人であった+。そして,わたしたち*から顔を覆い隠すことがなされているかのようであった+。彼はさげすまれ,わたしたちは彼を取るに足りない者とみなした+。4 まことに,わたしたちの病は彼が担い+,わたしたちの痛みは彼が負ったのである+。しかし,わたしたちは彼を災厄に遭い+,神*に撃たれ+,苦しみを受けた者*とみなした+。5 しかし,彼はわたしたちの違犯のために+刺し通され+,わたしたちのとがのために打ち砕かれるのであった+。わたしたちの平安のための懲罰が彼に臨み+,彼の傷+ゆえにわたしたちのためのいやしがあった+。6 わたしたちは羊のように*皆さまよい+,それぞれ自分の道に向かった。エホバは,わたしたちすべての者のとががその者に出会うようにされた+。7 彼は激しい圧迫を受け+,苦しめられるままに任せていた+。彼はそれでも口を開こうとはしなかった。彼はほふり場に向かう羊のように*連れて行かれ+,毛を刈る者たちの前で黙っている雌羊のように,自分も口を開こうとはしなかった+。

8 拘束*と裁きのゆえに彼は取り去られた*+。だれが彼の世代[の詳細*]を思いに留めるだろうか+。彼は生ける者たちの地+から断たれたからである+。彼はわたしの民の違犯+のゆえにむち打たれた*+。9 そして,暴虐を行なったこともなく+,その口に欺きがなかったにもかかわらず+,彼*は自分の埋葬所を邪悪な者たちと共にし*+,死に際しては富んだ階級の者*と共になる+。

10 しかし,エホバご自身が彼を打ち砕くことを喜び+,彼を病める者とされた+。もしあなたが彼の魂*を罪科の捧げ物として置くならば+,彼は自分の子孫を見+,[その]日を長くするであろう+。その手にあって,エホバの喜ばれること+は成功を収める+。11 その魂の難儀のゆえに,彼は見て*+,満ち足りる+。義なる者,わたしの僕+は,その知識のゆえに*多くの人に義なる立場をもたらし+,彼らのとがを自ら負うのである+。12 それゆえに,わたしは多くの者の中で彼に受け分を与え+,彼は力ある者たちと共に分捕り物を分け与えるであろう+。それは彼が自分の魂を死に至るまでも注ぎ出したためであり+,彼は違犯者と共に数えられた+。彼は多くの人々の罪を自ら担い+,違犯をおかす者たちのために仲裁に入ったのである+。

54 「子を産まなかったうまずめよ+,喜び叫べ! 子を産む苦しみを味わったことのない者よ+,歓呼して快活になれ+。甲高く叫べ。荒廃させられた者の子らは,夫たる所有者を持つ女の子らよりも多いからである+」と,エホバは言われた。2 「あなたの天幕の場所をもっと広くせよ+。そして,彼らにあなたの壮大な幕屋*の天幕布を張り伸ばさせよ*。ためらうな。あなたの天幕の綱を長くし,あなたのその天幕用留め杭を強くせよ+。3 あなたは右に左に突き進み+,あなたの子孫*は諸国の民をも所有し+,荒廃した諸都市の中にさえ住むようになるからである+。4 恐れてはならない+。あなたが恥をかくことはないからである+。屈辱を感じるな。あなたが失望させられることはないからである+。あなたは自分の若い時の恥+をも忘れ,ずっとやもめの身でいた時*のそしりを思い出すことももはやないからである」。

5 「あなたの偉大な造り主*+はあなたの夫たる所有者*+,その名は万軍のエホバである+。イスラエルの聖なる方はあなたを買い戻す方+。その方は全地の神*と呼ばれるであろう+。6 エホバはあなたを,あたかも完全に捨てられ,霊の傷ついた妻であるかのように*+,また,若い時の妻+でありながら,やがて退けられた者+のように呼ばれたからである」と,あなたの神は言われた。

7 「わたしは少しの間*あなたを完全に捨てたが+,大いなる憐れみをもってあなたを集める+。8 わたしはしばしの間,あふれる憤りをもってあなたから顔を覆い隠した+。しかし,定めのない時まで続く愛ある親切をもって*あなたを憐れむであろう+」と,あなたを買い戻す方+,エホバは言われた。

9 「これはわたしにとってノアの日のようである+。わたしはノアの水が地を通り越すことはもはやないと誓ったが+,それと同じように,わたしがあなたに対して憤ったり,あなたを叱責したりすることはないと誓った+。10 山は取り除かれ,丘はよろめくかもしれない+。しかし,わたしの愛ある親切があなたから取り除かれること+,また,わたしの平和の契約がよろめくことはないからである+」と,あなたに憐れみを抱く方エホバ+は言われた。

11 「苦しみに遭い+,大あらしに翻弄され+,慰めを得ていない女よ+,わたしはいま硬いしっくいであなたの石を敷こうとしており+,サファイア+であなたの基を据えるであろう+。12 また,わたしはルビーであなたの胸壁を,火のように輝く石であなたの門を+,見事な石であなたのすべての境界を作る。13 そして,あなたの子ら+は皆エホバに教えられる者*となり+,あなたの子らの平安は豊かであろう+。14 あなたは義のうちに堅く据えられた者となる+。あなたは虐げから遠く離れる*+ ― あなたは何も恐れないからである ― また,恐れおののかせるものからも[遠く離れている]。それがあなたに近づくことはないからである+。15 もしもだれかが攻撃するとしても,それはわたしの命令によるのではない+。あなたを攻撃している者はだれであれ,まさにあなたのゆえに倒れるであろう+」。

16 「見よ,炭火の上に風を送り+,武器を自分の細工として作り出す職人+を,このわたしが創造した。破壊の業のための滅びの人をもまた,わたしが創造した+。17 あなたを攻めるために形造られる武器はどれも功を奏さず+,裁きのときにあなたに敵して立ち上がるどんな舌に対しても,あなたは有罪の宣告を下すであろう*+。これはエホバの僕たちの世襲財産であり+,彼らの義はわたしからのものである」と,エホバはお告げになる+。

55 おーい,渇いているすべての者よ+! 水の[ある]ところに来い+。そして,金のない者たちよ! 来て,買って,食べよ+。そうだ,来て,金も払わずに,代価も払わずに+,ぶどう酒+と乳+を買え。2 あなた方はなぜパンでないもののために支払いをしつづけるのか。なぜ満足をもたらさないもののために労しているのか+。わたし[の言うこと]を一心に聴き,良いものを食べ+,あなた方の魂が肥えたものに無上の喜びを見いだすようにせよ+。3 あなた方の耳を傾け+,わたしのもとに来い+。聴け。そうすれば,あなた方の魂は生きつづけ+,わたしは,ダビデに対する忠実な*愛ある親切*に関して+定めなく存続する契約を進んであなた方と結ぶであろう+。4 見よ,わたしは彼を国たみ*+に対する証人+,国たみに対する指導者+また司令官として+与えたのである+。

5 見よ,あなた*は自分の知らない国民を呼び+,あなたを知らなかった国の者たちがまさにあなたのもとに走って来る+。あなたの神*エホバゆえに+,イスラエルの聖なる方+のためにである。その方があなたを美しくされるからである+。

6 あなた方は見いだせるうちにエホバを尋ね求めよ+。近くにおられるうちに呼びかけよ+。7 邪悪な者はその道を+,害を加えようとする者はその考えを捨て+,エホバのもとに帰れ。[神]はその者を憐れんでくださる+。わたしたちの神のもとに[帰れ]。[神]は豊かに許してくださるからである+。

8 「あなた方の考えはわたしの考えではなく+,わたしの道はあなた方の道ではないからである+」と,エホバはお告げになる。9 「天が地より高いように+,わたしの道はあなたの道より高く+,わたしの考えはあなたの考えより[高い]からである+。10 降り注ぐ雨,また雪は,天から下り,実際に地にしみ込み,ものを生じさせ,芽を出させ+,そして,種が種をまく者に,パンがそれを食べる者に実際に与えられなければ+,その場所に帰らない。11 わたしの口から出て行くわたしの言葉も,それと全く同じようになる+。それは成果を収めずにわたしのもとに帰って来ることはない+。それは必ずわたしの喜びとしたことを行ない+,わたしがそれを送り出したことに関して確かな成功を収める+。

12 「あなた方は歓びをもって出て行き+,平安をもって導き入れられるからである+。山も丘も歓呼の声を上げてあなた方の前で快活になり+,野の木もみな手をたたく+。13 いばらのやぶの代わりに,ねずの木が生え出る+。刺毛のあるいらくさの代わりに,ぎんばいかが生え出る+。そして,それはエホバにとって必ず名高いもの*+,定めのない時に至るまで存続する,切り断たれることのないしるしとなる+」。

56 エホバはこのように言われた。「あなた方は公正*を守り+,義にかなったことを行なえ+。わたしの救いは今にも到来し+,わたしの義は[今にも]表わし示されるからである+。2 死すべき人間*でこれを行なう者は幸いである+。それをとらえ+,安息日を守ってこれを汚さないようにし+,自分の手を守ってどんな悪をも行なわないようにする人間*の子は[幸いである+]。3 そして,エホバに連なった異国人*は,『エホバはきっとご自分の民からわたしを取り分けるであろう+』と言ってはならない+。宦官+も,『見よ,わたしは乾いた木だ』と言ってはならない」。

4 わたしの安息日を守り,わたしの喜びとしたことを選び+,わたしの契約をとらえている+宦官に,エホバはこのように言われたからである。5 「わたしはわたしの家+で,わたしの壁の内側で,彼らに記念物*+と名+を,すなわち息子や娘たちに勝ったもの+を与えよう。わたしは定めのない時に至る名+を,断ち滅ぼされることのない[名]を彼らに*与えるであろう+。

6 「エホバに連なって,これに仕え,エホバの名を愛し+,その僕になろうとする異国の者たち+,安息日を守ってこれを汚さないようにし,わたしの契約をとらえているすべての者+,7 それらの者をわたしはまた,わたしの聖なる山に連れて来て+,わたしの祈りの家+の中で歓ばせる。彼らの全焼燔の捧げ物+とその犠牲+は,わたしの祭壇+の上で受け入れられるためのものとなる。わたしの家はすべての民のための祈りの家とも呼ばれるからである+」。

8 イスラエルの追い散らされた者たちを集めている+,主権者なる主エホバのお告げになったことはこうである。「わたしは彼の既に集められた者たちに加えて,他の者たちをも彼のもとに集めるであろう+」。

9 原野のすべての野生動物よ,森林にいるすべての野生動物よ,食べに来い+。10 彼の見張りの者たちは盲目である+。彼らはだれひとり気づかなかった+。彼らは皆,口のきけない犬である。ほえることもできずに+,あえぎ,身を横たえ,まどろむことを愛する+。11 しかも,魂[の願望]の強い+犬であり,満足することを知ってはいない+。彼らはまた,理解することを知らないでいる羊飼いである+。彼らはみな自分の道に向かった。各々自分の境界から不当な利得を求めて+。12 「さあ,みんな! わたしにぶどう酒を取らせよ。酔わせる酒をたっぷり我々に飲ませよ+。そして明日は必ず今日と同じようになる。しかも,はるかに大いなるものとなる+」。

57 義なる者が滅びうせても+,[それを]心に留める者はだれもいない+。また,愛ある親切*の人々が[死者のもとに]集められているのに+,義なる者が集め取られたのが災いのためであることをだれも悟らない+。2 彼は平安に入り+,彼らは自分の寝床+で休む+。正直に歩んでいる者+は[だれもが]。

3 「あなた方は,ここに近寄れ+。女予言術者+の子ら,姦淫をする者や売春を行なう女+の胤よ。4 あなた方はだれのことに関して陽気に時を過ごすのか+。だれに向かって口を大きく開け,舌を突き出しているのか+。あなた方は違犯の子供,偽りの胤ではないか+。5 大きな木々の間で+,生い茂ったすべての木の下で+情欲をあおり,大岩の裂け目の下の奔流の谷で子供をほふる者たち[ではないか+]。

6 「あなた*の受け分は奔流の谷の滑らかな石と共にあった+。それらが ― それらがあなたに割り当てられた分であった+。しかも,あなたはそれらに飲み物の捧げ物を注ぎ出し+,供え物をささげたのだ。それらのものによってわたしは自分を慰めるであろうか+。7 高く,そびえ立つ山の上にあなたは寝床を据えた+。あなたはそこにも犠牲をささげるために上って行った+。8 そして,扉と戸柱の後ろにあなたの記念*を据える+。あなたはわたしから離れて,[自分を]あらわにしては上って行った。あなたは自分の寝床を広くした+。そして自分のために彼らと契約を結ぶようになった。あなたは彼らと寝床を共にすることを愛した+。あなたは男根*を見た。9 それから,あなたは油を携えてメレク*の方に下って行き,あなたの塗り油を満ちあふれさせていった+。そして使節を遠くに送りつづけて,物をシェオルに低めた+。10 あなたは自分の多くの道で労した+。あなたは,『望みはない!』とは言わなかった。あなたは自分の力*が回復するのを見いだした+。それゆえに,あなたは病気にならなかったのである+。

11 「あなた*はだれを怖がり,恐れはじめたので+,うそをつくようになったのか+。しかし,あなたが思い起こしたのはわたしではなかった+。あなたは何も心に留めなかった+。わたしは沈黙を守り,事を隠して*いなかったか+。それで,あなたはこのわたしをも恐れなかったのである+。12 わたしがあなたの義+とあなたの業+を,それらがあなたを益することがないことを告げ知らせるであろう+。13 あなたが助けを求めて叫ぶとき,あなたの集めたもの*があなたを救い出すことはない+。かえって,風*がそれらをことごとく運び去るであろう+。呼気がそれらを取り去るのである。しかし,わたしのもとに避難する者+は土地を受け継ぎ,わたしの聖なる山+を所有する。14 そして,人は必ず言うであろう*,『[土を]盛り上げよ,あなた方は[土を]盛り上げよ! 道を整えよ+。わたしの民の道から障害物を取り除け+』と」。

15 高く高大な方+,永久に住んでおられ+,その名の聖なる方+はこのように言われた。「わたしは高みに,聖なる場所に住み+,また,霊*の打ちひしがれた,へりくだった者と共に[住み+],へりくだった者たちの霊を生き返らせ,打ちひしがれた者たちの心を生き返らせる+。16 わたしは定めのない時に至るまで争うのでもなく,果てしなく憤るのでもないからである+。わたしゆえに霊も弱まる+。わたしが造った息ある創造物*が+。

17 「わたしは彼の不当な利得+の非道さに憤り,彼を打ち,[わたしの顔を]覆い隠していった+。その間,わたしは憤っていた。しかし,彼は背信の者+としてその心の道を歩みつづけた。18 わたしは彼の道を見た。わたしは彼をいやし+,導き+,彼と彼の嘆き悲しむ者たち+とに慰めをもって償いはじめた+」。

19 「わたしは唇の実を創造しているのである+。遠くにいる者にも近くにいる者にも長く続く平和*があり+,わたしは彼をいやす+」と,エホバは言われた。

20 「しかし,邪悪な者たちは,静まることのできないときの,激しく揺れ動いている海のようであり,その水は絶えず海草や泥を打ち上げる。21 邪悪な者たちに平和はない+」と,わたしの神*は言われた。

58 「のどの限りに叫べ。差し控えるな+。あなたの声を角笛*のように上げ,わたしの民にその反乱を+,ヤコブの家にその罪を告げよ。2 しかし,日ごとに彼らが求めたのはわたしであり,彼らはわたしの道についての知識に喜びを言い表わすのであった+。義を行ない,自分たちの神の公正を捨てたことのない国民のように+。すなわち,彼らは義にかなった裁きを終始わたしに求め,自分たちが喜びを抱いた神*に近づいたのである+。

3 「『わたしたちが断食したのに,どうしてあなたはご覧にならなかったのですか+。わたしたちが魂を苦しめたのに+,[どうして]あなたは気に留めようとはなさらなかったのですか+』。

「実際,あなた方は自分の断食の日に喜びを見いだしていた。そのとき,あなた方が仕事に追い立てるあなた方の労するすべての者がいた+。4 実際,あなた方は言い争いや闘いのために+,邪悪のこぶしで打つために断食をするのであった+。あなた方は自分の声を高みに聞こえさせる日のように断食を行ないつづけなかったか。5 わたしの選ぶ断食がこのように,すなわち地の人がその魂を苦しめる日のようになってよいだろうか+。頭をいぐさのように垂れ,ただの粗布と灰を自分の寝いすとして延べるためのものに+。これがあなたの断食と呼ぶもの,エホバに受け入れられる日[と呼ぶもの]なのか+。

6 「これがわたしの選ぶ断食ではないか。邪悪のかせを解き+,くびき棒の縛りひもを解き+,打ちひしがれた者たちを自由の身にして送り出すこと+,また,あなた方がすべてのくびき棒を断ち切ることではないか+。7 それは,あなたのパンを飢えた者に分け与えること+,また,苦しんでいる,家のない者たちを[自分の]家に入れることではないか+。裸でいる者を見るなら,あなたはその者を覆わなければならないということ+,自分の肉身から自分を隠すべきではないということではないか+。

8 「そうすれば,あなたの光は夜明けのように差しいで+,あなたのために速やかに[健康の]回復が生ずるであろう+。そしてあなたの義は必ずあなたの前を歩み+,エホバの栄光があなたの後衛となるであろう+。9 そうすれば,あなたが呼ぶと,エホバは自ら答えてくださり,あなたが助けを求めて叫ぶと+,『わたしはここにいる!』と言われる。

「もしあなたが自分の中からくびき棒,指を突き出すこと+,有害なことを話すこと+を除き+,10 飢えた者にあなた自身の魂[の願望]をかなえてやり+,苦しんでいる魂を満足させるなら,あなたの光もまた,闇の中にあっても必ずきらめき,あなたの暗闇も真昼のようになる+。11 そして,エホバは必ずあなたを常に+導き+,焼けつく地においてもあなたの魂を満足させ+,あなたの骨をも活気づけてくださる+。あなたは必ず,よく潤っている園のようになり+,その水がうそをつくことのない水の源のように[なる]。12 そして,あなたの勧めで,人々は*久しく*荒れ廃れていた所を必ず築き直し+,あなたは長く続く代々の基を興すであろう+。そしてあなたは,[その]割れ目を修繕する者+,そのほとりに[人の]住む通り道*を修復する者,と実際に呼ばれるであろう。

13 「安息日であるがゆえに,あなたがわたしの聖なる日に自分の喜びとすることを行なう点で自分の足を引き戻し+,安息日を無上の喜び,エホバの聖[日],栄光を与えられる[日]と実際に呼び+,自分の道を行なうよりも,[また,]自分を喜ばせることを見いだしたり,言葉を話したりするよりも,これに実際に栄光を与えるなら,14 そうするなら,あなたはエホバに無上の喜びを見いだし+,わたしはあなたに地の高い所を乗り進ませ+,あなたの父祖ヤコブの世襲所有地から食べさせるであろう+。エホバの口が[これを]語ったからである+」。

59 見よ,エホバの手は救いを施すことができないほど短くなったのではない+。また,その耳は聞くことができないほど重くなったのではない+。2 ただ,あなた方のとががあなた方とあなた方の神*との間に分裂を生じさせるものとなり+,あなた方の罪が[神の]み顔をあなた方から覆い隠させたので,[神]は聞くことをされなかったのである+。3 あなた方のたなごころは血で汚れ+,あなた方の指はとがで[汚れて]しまったからである。あなた方の唇は偽りを語った+。あなた方の舌は全くの不義をつぶやきつづけた+。4 義をもって叫ぶ者はだれもいない+。だれひとり忠実さをもって法廷に行かなかった。実在しないものに依り頼み+,無価値なことを語った+。難儀を宿し,有害なことを産むのであった+。

5 彼らがかえしたのは毒へびの卵であり,彼らはただのくもの巣を織りつづけた+。その卵を食べる者は死に,打ち砕かれた卵はかえって,まむし+になるのであった。6 そのただのくもの巣は衣の用をなさず,彼らはその業で身を覆うこともしない+。その業は有害な業であり,暴虐の働きがそのたなごころにある+。7 彼らの足はひたすら悪に向かって走り+,彼らは罪のない血を流そうと急ぐ+。その考えは有害な考えであり+,奪略と崩壊がその街道にある*+。8 彼らは平和の道+を無視した。彼らの進路に公正はない+。彼らはその通り道を自分のために曲げた+。それ*を踏んで行く者には,真実に平和を知る者はだれひとりいない+。

9 それゆえに,公正はわたしたちから遠く離れてしまい,義はわたしたちに追いつかない。わたしたちは光を待ち望むが,見よ,闇があり,輝きを[待ち望むが],わたしたちは絶えざる暗闇の中を歩みつづけた+。10 わたしたちは盲人のように手探りで壁を捜し,目のない者のように手探りを続ける+。真昼なのに夕闇の中にいるときのようにつまずいた。頑強な者たちの中にあって,[わたしたちは]死者のようだ+。11 わたしたちは皆,熊のようにうめき,はとのように悲しげにくーくーと鳴きつづける+。わたしたちは公正を待ち望んだが+,それはなかった。救いを[待ち望んだが],それはわたしたちから遠く離れてしまった+。12 わたしたちの反抗はあなたの前に多くなり+,わたしたちの罪は,その各々がわたしたちに不利な証言をしたからです+。わたしたちの反抗はわたしたちと共にあり,わたしたちのとがについては,わたしたちがそれをよく知っているからです+。13 違犯をおかすことと,エホバを否むこととがあった+。わたしたちの神*から退くこと,虐げと反抗を語ること+,心からの偽りの言葉を宿すこととつぶやくこととがあった+。14 そして,公正は後ろに退くことを余儀なくされ+,義もただ遠く離れて立ちつづけた+。真実はほかならぬ公共広場でつまずき,正直なことは入ることができないからである+。15 そして,真実はうせ+,悪から離れて行く者は奪略を受けている+。

そして,エホバはご覧になったが,公正のないこと+はその目に悪いことであった。16 そして,人*がだれもいないのをご覧になると,仲裁に入る者がいないことに非常な驚きを表わされた+。そして,その腕がご自身のために救いを施すようになり,その義がご自身を支えるものとなった+。17 それから,義を小札かたびらのように身に着け+,救いのかぶとを頭にかぶられた+。さらに,復しゅうの衣を衣服として身に着け+,熱心をそでなしの上着であるかのようにして身を包まれた+。18 [神]はその仕打ちに応じて,それに相応する報いを施される+。敵対者には激しい怒りを,敵には当然の仕打ちを+。島々*には当然の仕打ちをもって返報される+。19 そして,彼らは日の沈む方からエホバのみ名を恐れ+,日の昇る方からその栄光を[恐れ]はじめる+。[神]は,エホバの霊*が駆り立てた苦難の川のように入って来られる*からである+。

20 「そして,買い戻す方+はシオン+に,ヤコブの中の違犯から離れる者たちのもとに*必ず来られる+」と,エホバはお告げになる。

21 「そしてわたしとしては,これが彼らとのわたしの契約である+」と,エホバは言われた。

「あなた*の上にあるわたしの霊+とわたしがあなたの口に入れたわたしの言葉+ ― それはあなたの口からも,あなたの子孫*の口からも,あなたの子孫の子孫の口からも,今より定めのない時に至るまで取り除かれることはない」と,エホバは言われた+。

60 「女よ*,起きよ+,光を放て+。あなたの光が到来し+,あなたの上にエホバの栄光が輝き出たからである+。2 見よ,闇+が地を,濃い暗闇が国たみを覆うからである。しかし,あなたの上にはエホバが輝き出て,あなたの上にその栄光が見られるようになる+。3 そして,諸国民は必ずあなたの光のもとに+,王たち+はあなたの輝き出るその輝きのもとに行くであろう+。

4 「あなた*の目を周囲に上げて,見よ! 彼らはみな集められた+。彼らはあなたのもとに来た+。あなたの息子たちは遠くからやって来る。脇腹に抱えられて世話を受けるあなたの娘たちも+。5 その時,あなたは見て*,必ず光り輝き+,あなたの心臓は実際にわなないて広がるであろう。海の富があなたのもとに向かうからである。諸国民の資産もあなたのもとに来る+。6 波打つらくだの大群があなたを覆う。ミディアンとエファ+の若い雄のらくだが。シェバ+からのものすべて ― 彼らはやって来る。金と乳香を運んで来る。そして,エホバの賛美を告げ知らせる+。7 ケダル+の羊のすべての群れ ― それらもあなたのもとに集められる。ネバヨト+の雄羊 ― それらもあなたに仕える*+。それらは是認を得てわたしの祭壇+に上り,わたしはわたしの美の家を美しくするであろう+。

8 「雲のように,巣箱の穴に向かうはとのように飛んで来るこれらの者はだれか+。9 島々はわたしを待ち望むからである+。タルシシュの船+もまた,初めの時のように。それは,遠くからあなたの子らを+,彼らと共にその銀と金を,あなたの神*エホバの名+のもとに,イスラエルの聖なる方+のもとに携えて来るためである+。その方があなたを美しくされるからである+。10 そして,異国の者たち*は実際にあなたの城壁を築き+,その王たちはあなたに仕える*であろう+。わたしは憤りをもってあなたを打つが+,必ず善意をもってあなたを憐れむからである+。

11 「そして,あなたの門は常に実際に開かれていて*+,昼も夜も閉じられることがない。それはあなたのもとに諸国民の資産を携えて来るためである+。そして彼らの王たちは率先するであろう+。12 あなたに仕えない国民や王国は滅びうせ,諸国民は必ず荒廃に帰するからである+。

13 「レバノンの栄光があなたのもとに来る。ねずの木,とねりこ,いとすぎも時を同じくして+。わたしの聖なる所の場所を美しくするために+。わたしはわたしの足[を置く]その場所に栄光を与えるであろう+。

14 「そして,あなたを苦しめる者たちの子らは,身をかがめてあなたのもとに行かなければならない+。あなたを不敬な仕方で扱う者たちは皆,必ずあなたの足の裏に身をかがめ+,あなたをエホバの都市,イスラエルの聖なる方のシオン+と呼ばなければならなくなる。

15 「あなたは,その中を通る者がだれもいない,完全に捨てられ,憎まれるものとなる代わりに+,わたしはあなたを定めのない時に至るまで存続する誇るべき物,代々にわたる歓喜として据えるであろう+。16 そして,あなたは実際に諸国民の乳を吸い+,王たちの乳房を吸うのである+。あなたは必ず,わたし,エホバがあなたの救い主であり+,ヤコブの強力な者+があなたを買い戻す者+である*ことを知るであろう+。17 わたしは銅の代わりに金を携え入れ+,鉄の代わりに銀を,木の代わりに銅を,石の代わりに鉄を携え入れる。わたしは平和をあなたの監督たちとして任命し+,義をあなたに労働を割り当てる者たちとして[任命する+]。

18 「あなたの地で暴虐が聞かれることも,あなたの境界内で奪略や崩壊が[聞かれることも]もはやない+。そして,あなたは必ず自分の城壁を“救い+”,自分の門を“賛美”と呼ぶであろう。19 太陽はもはやあなたにとって昼の光とならず,月ももはや輝きのためにあなたに光を与えない。そして,エホバはあなたにとって必ず定めなく続く光となり+,あなたの神*はあなたの美と[なる+]。20 あなたの太陽はもはや沈むことなく,あなたの月も欠けることはない。エホバがあなたのために定めなく続く光となり+,あなたの嘆きの日々は終了するからである+。21 そしてあなたの民は,皆が義なる者となり+,定めのない時に至るまで土地を所有するであろう+。[彼らは]わたしの*植える+新芽,わたしの手の業であり+,それは[わたし]が美しくされるためなのである+。22 小さな者が千となり,小なる者が強大な国民と[なる+]。わたし自ら,エホバが,その時に速やかにそれを行なう+」。

61 主権者なる主エホバの霊がわたしの上にある+。それは,エホバがわたしに油をそそぎ+,柔和な者たちに良いたよりを告げるようにされたからである+。[神]はわたしを遣わして,心の打ち砕かれた者を[包帯で]包み+,とりこにされた者たちに自由*を+,捕らわれ人たちには[目が]大きく開かれることをふれ告げ+,2 エホバの側の善意の年+とわたしたちの神の側の*復しゅうの日+とをふれ告げ,嘆き悲しむすべての者を慰め+,3 シオンについて嘆き悲しむ者たちに割り当てて,彼らに灰の代わりに頭飾りを+,悲しみの代わりに歓喜の油+を,落胆した霊の代わりに賛美のマントを与えるようにされた+。彼らは必ず義の大木+,エホバの植えたもの+と呼ばれる。それは[神]が美しくされるためである+。4 そして,彼らは久しく荒れ廃れたままであった場所を必ず建て直し+,先の時代の荒廃した場所をも興し+,荒れ廃れた都市,代々にわたって荒廃している所を必ず新しくするであろう+。

5 「そして,よそからの者たちが実際に立って,あなた方の羊の群れを牧し+,異国の者たち*+はあなた方の農夫やぶどう栽培者となる+。6 一方あなた方は,エホバの祭司と呼ばれ+,わたしたちの神*の奉仕者*+と言われるであろう+。あなた方は諸国民の資産を食べ+,彼らの栄光を受けつつ自分のことを意気盛んに話すであろう+。7 あなた方の恥の代わりに,二倍の受け分+があり,屈辱の代わりに,彼らは自分の分け前について喜び叫ぶであろう+。それゆえ,彼らは自分の地で二倍の受け分をも所有することになる+。定めのない時まで続く歓びが彼らのものとなる+。8 わたし,エホバは,公正を愛し+,強奪を不義と共に*憎んでいるからである+。そして,わたしは彼らの賃金を真実をもって与え+,定めなく存続する契約を彼らに対して結ぶであろう+。9 そして,彼らの子孫*は諸国の民の中においても実際に知られるようになり+,彼らの末孫はもろもろの民の中で[知られるようになる]。彼らを見る者は皆,彼らがエホバの祝福された子孫であること+を彼らについて認めるであろう+」。

10 わたしは必ずエホバにあって歓喜する+。わたしの魂はわたしの神にあって喜びに満ちる+。[神]は救いの衣をわたしに着せてくださった+。義のそでなしの上着でわたしを包んでくださった+。それは祭司にならって頭飾り+を着ける花婿のようであり,飾り物で美しく装う花嫁のようだ+。11 地が新芽を生じさせるように,園がそこに種をまかれるものを芽生えさせるように+,主権者なる主エホバ*も同じように義と賛美を諸国民すべての前に+芽生えさせられる+。

62 わたしはシオンのために黙っていない+。エルサレムのために+静かにしていない。その義が輝きのように+,その救いが燃えるたいまつのように出て行くまでは+。

2 「そして,[女よ*+,]諸国の民は必ずあなた*の義を見+,王たちは皆あなたの栄光を[見るであろう+]。そして,あなたはエホバの口が定める新しい名で実際に呼ばれるであろう+。3 そして,あなたは必ずエホバのみ手にある美の冠となり+,あなたの神*のたなごころにある王者のターバン[となる]。4 あなたはもはや完全に捨てられた女とは言われず+,あなたの地も,もはや荒廃しているとは言われない+。かえって,あなたは,“わたしの喜びは彼女にある*+”と呼ばれ,あなたの地は,“妻として所有される*”と[呼ばれる]であろう。エホバはあなたを喜びとし,あなたの地は妻として所有されるからである+。5 若い男が処女を妻として所有するように,あなたの子らもあなたを妻として所有するであろう+。そして,あなたの神は花婿が花嫁に抱く歓喜をもって+,まさにあなたのことを歓喜されるであろう+。6 エルサレムよ,あなたの城壁の上にわたしは見張りの者たちを配置した+。一日じゅう,そして夜通し,絶えず,彼らが黙っていることがあってはならない+。

「エホバのことを語り告げている者よ+,あなた方の側に沈黙があってはならない+。7 [神]が固く定めてくださるまで,エルサレムを地に賛美として置いてくださるまで+,[神]に対して沈黙してはならない」。

8 エホバはその右手とその強い腕+とをもって誓われた+。「わたしはあなた*の穀物をもはやあなたの敵に食物として与えない+。また,あなたが労したあなたの新しいぶどう酒を異国の者たち*が飲むこともない+。9 そうではなく,それを集める者たちがそれを食べ,彼らは必ずエホバを賛美するであろう。それを取り集める者たちが,わたしの聖なる中庭でそれを飲むのである+」。

10 あなた方は出よ,門を通って出よ。民の道を整えよ+。[土を]盛り上げよ,[土を]盛り上げて街道を作れ。石を取り除け+。もろもろの民のために旗じるし*を掲げよ+。

11 見よ,エホバご自身が[それを]地の最も遠い所*にまで聞こえさせた+。「あなた方はシオンの娘に言え+,『見よ,あなたの救いは来る+。見よ,[神]が与えられる報いは[神]と共にあり+,その払ってくださる賃金はそのみ前にある』と+」。

12 そして,人々は必ず彼らを聖なる民+,エホバによって買い戻された者+と呼ぶであろう。あなた自身も,“尋ね求められる者*”,“完全に捨てられることのない都市”と呼ばれるであろう+。

63 エドム+からやって来るこの者,燃え立つ色の衣を着てボツラ+から来る者,その衣服には誉れがあり,大いなる力のうちに進んで来るこの者はだれか。

「義をもって語り+,救う[力に]満ちあふれる+,わたしである」。

2 あなたの衣服が赤く,あなたの衣がぶどう搾り場を踏む者の[衣]に似ているのはなぜか+。

3 「わたしは独りで酒ぶねを踏んだが+,その間,もろもろの民のうちからわたしと共にいた者*はいなかった。そして,わたしは怒りをもって彼らを踏み+,激しい怒りをもって彼らを踏みつけた+。それで,彼らから吹き出る血がわたしの衣に跳ね掛かり+,わたしは自分の衣服をみな汚してしまった。4 復しゅうの日はわたしの心のうちにあり+,わたしに買い戻される者たちのその年が到来したからである。5 そして,わたしは見つづけたが,助ける者はいなかった。わたしは非常な驚きを表わしたが,支える者はいなかった+。そのため,わたしの腕がわたしに救いを施し+,わたしの激しい怒り+がわたしを支えるものとなった。6 そして,わたしはわたしの怒りをもってもろもろの民を踏みつけ,彼らをわたしの激しい怒りで酔わせ*+,彼らから吹き出る血を地に下らせるのであった+」。

7 わたしは,エホバがわたしのためにしてくださったすべてのことにしたがって+,エホバの愛ある親切*,エホバの賛美を,すなわち,その憐れみ+とその豊かな愛ある親切とにしたがって施してくださった,イスラエルの家に対する満ちあふれる善良さ+を語り告げるであろう+。8 そして,[神]はさらにこう言われた。「確かに,彼らはわたしの民+,偽らない子らである+」。こうして,[神]は彼らに対して救い主となってくださった+。9 彼らが苦難に遭っているとき,どの[苦難]も[神]に苦難を与えるものであった*+。そして,[神]ご自身の使者*が彼らを救った+。[神]はその愛と同情をもって自ら彼らを買い戻し+,彼らをもたげ,昔のいつの日にも彼らを担ってくださった+。

10 しかし,彼らは反逆し+,その聖霊に痛みを覚えさせた+。そこで,[神]は彼らの敵に変じ+,自ら彼らと戦われた+。11 そして,人は*昔の日を,その僕モーセ*を思い出した。「その羊の群れの牧者たち*と共に+,彼らを海から連れ上った方+はどこにおられるのか。彼のうちにご自分の聖霊を置いた方+はどこにおられるのか。12 その美しいみ腕+をモーセの右に行かせる方,ご自分のために定めなく続く名を得ようとして+彼らの前から水を裂く方+,13 彼らに逆巻く水の間を*通らせ,荒野の馬のように,つまずかずに[行かせた]方+は[どこにいるのか]。14 獣が谷あいの平原に下るときのように,エホバの霊が彼らを休ませたのである+」。

こうして,あなたはご自分のために美しい名を得ようとして,あなたの民を導かれました+。

15 天から見てください+,あなたの神聖さと美との高大な住まい+からご覧ください。あなたの熱心+とみなぎる偉力,あなたの内なる所の騒ぎ+,そしてあなたの憐れみ+はどこにあるのですか。それらはわたしに対して自らをとどめてしまいました*+。16 あなたはわたしたちの父だからです+。アブラハムはわたしたちを知らなかったかもしれず,イスラエルもわたしたちを認めないかもしれません。ですが,エホバよ,あなたはわたしたちの父なのです。あなたの名は,昔わたしたちを買い戻した方*です+。17 エホバよ,なぜあなたはわたしたちをあなたの道からさまよわせておられるのですか。なぜわたしたちの心をあなたへの恐れに対してかたくなにされるのですか+。あなたの僕たちのために,あなたの世襲所有物である諸部族[のために]帰って来てください+。18 ほんの少しの間,あなたの聖なる民+は所有物を持っていました。わたしたちに敵対する者たちがあなたの聖なる所を踏みつけました+。19 わたしたちは長い間,あなたが支配しなかった者,あなたの名をもってとなえられたことのない者のようになりました+。

64 ああ,あなたが天を引き裂かれたなら! あなたが下って来られたなら*+! 2 火が茂ったやぶを燃え立たせ,火がまさに水をも沸き上がらせるときのように,あなたのゆえに山々が震い動いたなら+! そうすれば,あなたに敵対する者たちにあなたのみ名を知らせることになり+,あなたのゆえに諸国民が動揺するものを+。3 あなたは,わたしたちの望みえなかった,畏怖の念を起こすことを行なわれたとき+,下って来られました。あなたのゆえに山々は震い動きました+。4 そして,待ち望む者のために行動してくださる+神*は,あなた以外には+,昔からだれも聞いたこともなければ+,耳を向けたこともなく,それを見た目もありません。5 あなたは,歓喜し義を行なう者+に,あなたをあなたの道において覚えている者たち+に会ってくださいました。

ご覧ください,わたしたちが罪をおかしつづけていたとき+,あなたご自身が憤られました+ ― わたしたちはそれらのなかに長い間いたのに,それでも救われることがあり得るでしょうか+。6 そして,わたしたちは皆,汚れた者のようになり,わたしたちの義の行為も皆,月経の時のための衣のようです+。わたしたちは皆,葉のように衰え+,わたしたちのとが*がわたしたちを風のように運び去ることでしょう+。7 そして,あなたのみ名を呼び求める者も+,あなたをとらえようとして身を起こす者もいません。あなたはわたしたちから顔を覆い隠されたからです+。あなたはわたしたちのとがの力によってわたしたちを溶かされるのです+。

8 それで今,エホバよ,あなたはわたしたちの父です+。わたしたちは粘土で+,あなたはわたしたちの陶器師*です+。わたしたちは皆,あなたのみ手の業なのです+。9 エホバよ,甚だしく憤らないでください+。永久に[わたしたちの]とがを覚えておかないでください+。それで,どうか,ご覧ください。わたしたちが皆あなたの民+であるということを。10 あなたの聖なる諸都市+は荒野となりました。シオン+も全くの荒野となり,エルサレムは荒れ果てた所と[なりました+]。11 わたしたちの父祖たちがあなたを賛美した所である+,わたしたちの神聖さと美の家+も,火で燃やすためのものとなり+,わたしたちの望ましいもの+はどれも荒れ廃れました。12 エホバよ,これらのことを前にして,あなたはなおもご自分を制しておられるのですか+。あなたはじっとして動かずに,わたしたちに甚だしい苦しみを受けさせるのですか+。

65 「わたしは,[わたしを]*求めたことのない者たちに+わたしを尋ね求めさせた+。わたしは,わたしを探し求めたことのない者たちにわたしを見いださせた*+。わたしは,わたしの名を呼び求め*ていなかった国民に+,『わたしはここにいる,わたしはここにいる!』と言った+。

2 「わたしは強情な+民に,自分の考えにしたがって+良くない道を歩んでいる者たち+に一日じゅう手を伸べた。3 [それは,]面と向かって絶えずわたしを怒らせ+,園で犠牲をささげ+,れんが*の上で犠牲の煙を立ち上らせ+,4 埋葬所の中に座る者たち+[からなる]民である。彼らはまた,見張り小屋で*夜を過ごし,豚の肉を食べる者たちであり+,汚らわしいもの+の肉汁さえその器の中にある。5 彼らは,『あなたは自分のところにいよ。わたしに近寄るな。わたしは必ずあなたに神聖さを伝えることになる*からである』と言っている者たちである+。これらはわたしの鼻の煙+,一日じゅう燃える火である*+。

6 「見よ,それはわたしの前に書かれている+。わたしは黙っていない+。わたしは報いを返す+。彼らの懐に+報いを返す*。7 彼ら*のとがと彼らの父祖たちのとがとに対して,同時に+」と,エホバは言われた。「彼らは山の上で犠牲の煙を立ち上らせ,丘の上で+わたしをそしったので+,わたしもまた,まず彼らの懐にその賃金を量り出す+」。

8 エホバはこのように言われた。「新しいぶどう酒+が房の中に見いだされると,だれかが決まって,『それを損なうな+。その中には祝福があるからだ+』と言うが,わたしもわたしの僕たち*のためにそれと同じようにし,すべての者を損なうことのないようにする+。9 そして,わたしはヤコブから子孫*を+,ユダからわたしの山々の世襲所有者を出す+。わたしの選んだ者たちは必ずそれ*を所有し+,わたしの僕たちがそこに住むであろう+。10 そして,わたしを捜し求めるわたしの民+のために,シャロン+は必ず羊の牧草地となり+,アコルの低地平原+は牛のための休み場となる。

11 「しかしあなた方は,エホバを捨てる者+,わたしの聖なる山を忘れる者+,幸運の神のために*食卓を整える者+,また,運命の神のために*,混ぜ合わせたぶどう酒を一杯に満たす者である+。12 それで,わたしはあなた方を剣に定め+,あなた方は皆ほふられるために身をかがめる+。わたしが呼んだが+,あなた方は答えず,わたしが話したが,あなた方は聴かず+,あなた方はわたしの目に悪いことを行ないつづけ+,わたしの喜ばないことを選んだからである+」。

13 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「見よ,わたしの僕たちは食べるが+,あなた方は飢える+。見よ,わたしの僕たちは飲むが+,あなた方は渇く+。見よ,わたしの僕たちは歓ぶが+,あなた方は恥をかく+。14 見よ,わたしの僕たちは心の良い状態のゆえに喜び叫ぶが+,あなた方は心の痛みのゆえに叫び声を上げ,霊の全き崩壊のゆえに泣きわめく+。15 そして,あなた方は自分の名をわたしの選んだ者たちによる誓い*のために蓄えることになる。主権者なる主エホバは[あなた方]各人*を実際に死に*至らせるが+,ご自分の僕たちについては,別の名で[これを]呼ばれるであろう+。16 それゆえ,地で自らを祝福する者は信仰*の神によって*自らを祝福し+,地で誓いのことばを述べる者は信仰の神によって誓う+。以前の苦難は実際に忘れられ,それらはわたしの目から実際に覆い隠されるからである+。

17 「いまわたしは新しい天+と新しい地+を創造しているからである。以前のことは思い出されることも+,心の中に上ることもない+。18 しかし,あなた方+はわたしが創造しているものに永久に歓喜し,[それを]喜べ+。いまわたしは,エルサレムを喜びのいわれ,その民を歓喜のいわれとして創造しているからである+。19 そして,わたしはエルサレムを喜び,わたしの民に歓喜する+。その中で泣き声や,悲しげな叫び声が聞かれることはもはやない+」。

20 「数日[しか生きない]乳飲み子も+,自分の日を全うしない老人も+,その場所からはもはや出ない。人は百歳であっても,ほんの少年として死ぬからである。罪人については,その者が百歳であっても,その身の上に災いを呼び求められるであろう+。21 そして,彼らは必ず家を建てて住み+,必ずぶどう園を設けて[その]実を食べる+。22 彼らが建てて,だれかほかの者が住むことはない。彼らが植えて,だれかほかの者が食べることはない。わたしの民の日数は木の日数のようになり+,わたしの選ぶ者たちは自分の手の業を存分に用いるからである+。23 彼らはいたずらに労することなく+,騒乱のために産み出すこともない+。彼らはエホバの祝福された者たちからなる子孫であり+,彼らと共にいるその末孫もそうだからである+。24 そして,彼らが呼ばわる前に,わたし自身が答え+,彼らがまだ話しているうちに,わたし自身が聞くことになる+。

25 「おおかみ+と子羊が一つになって食べ+,ライオンは雄牛のようにわらを食べる+。蛇に関しては,その食物は塵となる+。これらはわたしの聖なる山+のどこにおいても,害することも損なうこともしない+」と,エホバは言われた。

66 エホバはこのように言われた。「天はわたしの王座+,地はわたしの足台である+。では,あなた方がわたしのために建てることのできる家はどこにあるのか+。では,わたしのための休み場としての場所はどこにあるのか+」。

2 「さあ,これらすべてのものはわたしの手が造った。それでこれらすべてはあるようになった*+」と,エホバはお告げになる。「それで,わたしはこの者に注目する。苦しんで,霊において深く悔い+,わたしの言葉におののいている*者に+。

3 「牛をほふる者は人*を討ち倒す者のようである+。羊を犠牲としてささげる者は犬の首を折る者のようである+。供え物をささげる者は ― 豚の血を+! 乳香の記念をささげる者+は,怪異な言葉をもって*祝福を述べる者のようである+。彼らはまた,自分の道を選んだ者であり,その嫌悪すべきものを彼らの魂は喜びとした+。4 それに対して,わたしは彼らを虐待する道を選び+,彼らにとって怖ろしいものを彼らにもたらすであろう+。それは,わたしが呼んでも答える者はおらず,わたしが語ってもだれも聴く者はおらず+,彼らはわたしの目に悪いことを行ないつづけ,わたしの喜ばないことを選んだからである+」。

5 エホバの言葉を聞け,その言葉におののく者たちよ+。「あなた方を憎み,わたしの名のゆえに+あなた方を除外しているあなた方の兄弟たち+は言った,『エホバの栄光がたたえられますように!』と+。[神]はまた,あなた方の側の歓びをもって必ず現われ+,彼らは恥をかく者となる+」。

6 都からどよめきの音がする! 神殿+から音が[する!] それは,エホバがその敵に当然の返報をする音である+。

7 彼女は陣痛の起こる前に子を産んだ+。産みの苦しみが始まる前に彼女は男の子を出産したのだ+。8 だれがこのようなことを聞いただろうか+。だれがこのような事柄を見ただろうか+。地+が一日のうちに陣痛と共に産み出されるだろうか+。あるいは,国民+が一時に*生まれるだろうか+。というのは,シオンには陣痛が起こり,また子らの出産もあったからである。

9 「わたしは,破れを生じさせながら,出産を生じさせないようにするだろうか+」と,エホバは言われる。「あるいは,出産を生じさせながら,実際には閉ざすだろうか」と,あなた*の神*は言われた。

10 エルサレムを愛する者たちよ+,あなた方は皆,彼女と共に歓び,彼女と共に喜び楽しめ+。彼女のことで嘆き悲しんでいる者たちよ+,あなた方は皆,彼女と共に大いに歓喜せよ。11 あなた方はその十分の慰めの*乳房から乳を飲み,必ず満ち足りるからである。あなた方はその栄光の乳首から吸い,無上の喜びを経験するからである+。12 エホバはこのように言われたからである。「いまわたしは,平和を川のように+,諸国民の栄光をみなぎりあふれる奔流のように彼女に差し伸べる+。そしてあなた方は必ず乳を飲むであろう+。あなた方は脇腹に抱えられて運ばれ,ひざの上で愛ぶされるであろう+。13 自分の母に絶えず慰められる人のように*,わたしもあなた方を絶えず慰めるであろう+。エルサレムに関してあなた方は慰められるであろう+。14 そして,あなた方は必ず見て,あなた方の心は必ず歓喜し+,あなた方の骨+も柔らかい草のように芽生えるであろう+。そして,エホバのみ手は必ずその僕たちに知らされるが+,[神]はその敵たちを実際に糾弾される+」。

15 「エホバご自身がまさに火のように来られるからである+。その兵車は暴風のようである+。それは,その怒りを激しい怒りをもって,その叱責を火の炎をもって報いるためである+。16 エホバご自身が火のようにまさしくその論争を取り上げられるからである。そうだ,その剣をもって+,すべての肉なる者を攻める。エホバに打ち殺される者は必ず多くなる+。17 中央の一つのもの*の後ろで園のために身を神聖にし,身を清め+,豚の肉+や忌み嫌うべきものを,跳びねずみ+をも食べる者たち,彼らはみな共にその終わりを迎える」と,エホバはお告げになる。18 「そして,彼らの業+と考え+に関してであるが,わたしはすべての国民と国語を共に集めるために来る+。彼らは必ず来て,わたしの栄光を見ることになろう+」。

19 「そして,わたしは彼らの中にしるし*を置き+,逃れた者たちのある者を諸国民のもとに遣わす+。タルシシュ+,プル*,およびルド+,弓を引く者たち*,トバルとヤワン+,遠くの島々*+[に]。それはわたしについての報告を聞いたことも,わたしの栄光を見たこともない者たちである+。彼らは必ず諸国民の中でわたしの栄光について告げるようになるであろう+。20 そして,彼らはすべての国の民の中から,あなた方の兄弟を皆エホバへの供え物として+,馬,兵車,覆いの付いた車,らば,速足の雌のらくだに載せて+,わたしの聖なる山*+,エルサレムに実際に連れて来るであろう+」と,エホバは言われた,「イスラエルの子らが清い器に供え物を入れて,エホバの家に携えて来るように+」。

21 「そして,彼らからもまた,わたしはある者を祭司のため,レビ人のために*取るであろう」と,エホバは言われた。

22 「わたしの造っている新しい天+と新しい地+がわたしの前に立っているのと同じように+」と,エホバはお告げになる,「あなた方の子孫*+とあなた方の名も立ちつづけるからである+」。

23 「そして,必ず新月から新月*,安息日から安息日*へと,すべての肉なる者がわたしの前で身をかがめるために入って来るであろう+」と,エホバは言われた。24 「そして,彼らは実際に出て行き,わたしに対して違犯をおかしていた者たち*の死がいを見つめるであろう+。それらについた虫*は死なず,その火は消されず+,それらはすべての肉なる者にとって必ず嫌悪の情を起こさせるものとなるからである+」。

「強い」の意。ヘ語,アーモーツ。

「イザヤ」。ヘ語,エシャエヤーフー,「エホバの救い」の意; 七十訳バグスター(ギ語),ヘーサイアス; ラ語,イーサイアエ(イーサイアスの変化形)。

「わたしの強さはエホバ」の意。ヘ語,ウッジーヤーフー。

「エホバは完全」; または,「エホバが完成してくださるように」の意。ヘ語,ヨーターム。

「彼[エホバ]はとらえてくださった」の意。ヘ語,アーハーズ。

「エホバは強めてくださる」の意。ヘ語,エヒズキーヤーフー。

または,「わたしに対して違犯をおかした」。

「その持ち主」。ヘ語,ベアーラーウ。バアルの複数形で,卓越を表わす。

または,「万軍のエホバご自身が生き残る者たちをわたしたちのために残してくださらなかったなら,わたしたちはまさにやすやすと」。

「大会の召集」。または,「召集を行なうこと」。

「怪異な力,禁忌の状態」,KB,20ページ; 七十訳,「断食」。

または,「血の罪」。字義,「血」(複)。

「緋」。字義,「緋の布片」(複)。

「この地」。ヘ語,ハーアーレツ。

七十訳と古ラ訳は「シオン」を付け加えている。

または,「裁き」。ヘ語,ミシュパート。

「あなた」,女性単数形。21節にある,かつての「忠実な町」,シオンに語りかけられている。

または,「あなたの蒸留酒」。

「[まことの]主」。ヘ語,ハーアードーン; ギ語,ホ デスポテース。付録1チ参照。

「あなた」,女性単数形。22節,「あなた」の脚注と比較。

または,「わたしは手を引き戻してあなたに向け」。

または,「裁き」。

1:1,「イザヤ」の脚注参照。

または,「幻で示された言葉」。

または,「行こう」。

字義,「ヤコブの家よ」,単数形。しかし,「来なさい」という動詞は複数形。

または,「子供たちと握手をする」。すなわち,親しい交わりを持つ。

字義,「彼の」。6節の「ヤコブ」を指している。

または,「あなたは彼らを赦しません」。

字義,「その優越性の光輝」。

「人間」。ヘ語,アナーシーム。イーシュの複数形。

「望ましいすべての小舟」。または,「人目を引くすべての望ましい品; 望ましいすべての芸術品」。

「地の人」。ヘ語,ハーアーダーム。11節の脚注と比較。

10節の脚注参照。

「主の[ギ語,キュリウー]恐れの前から,またその力の栄光から」,七十訳。10節の脚注参照。テサ二 1:9と比較。

「息」。ヘ語,ネシャーマー。創 2:7と同じ語。

1:24の脚注参照。

字義,「と戦いの人」。ヘ語,ウェイーシュ ミルハーマー。

字義,「顔に関して高く上げられた者」。

または,「熟練した蛇つかい」。付録7イ参照。

「専権」。または,「気まぐれ」。

または,「彼らの顔に対するただの一べつ」; または,「彼らが顔に注意を払うただそのこと」。

「これに労働を割り当てる者たち」。または,「その政府」。

「わたしの民はというと,子供たちが彼らに労働を割り当てる者であり」,マソ本を訂正することにより。

または,「その足の上でくるぶし飾りを振る」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

17節の脚注参照。

または,「足首飾り」。

字義,「小さい太陽」。

または,「小さい月」。

または,「飾り帯」。

多分,香物の入れ物。

「鳴り貝の飾り」。または,「お守り」。

「あなた」,女性単数形。シオンまたはエルサレムを指している。

「あなたの力ある(強い)者たち」,七十訳,シリ訳,ウル訳。

「あなたの名で呼ばれるようにしてください」。字義,「わたしたちの上にあなたの名が呼び求められますように」。

または,「エホバの芽生え(新芽)」。タル,「エホバのメシア(キリスト)」。

「その地」。ヘ語,ハーアーレツ。

字義,「イスラエルの逃れたもの」。すなわち,逃れた者たち。

字義,「残るもの」。すなわち,残りの者。

字義,「残されているもの」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

または,「血の罪; 流血の行為」。字義,「血」(複)。

「肥よくな丘の斜面」。字義,「油の子である角」。

「野ぶどう」。または,「悪臭を放つもの」; または,「腐敗した(腐った)液果」。

「住民」,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

「と……の人たち」。ヘ語,ウェイーシュ,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

または,「見よ,逸脱行為があり」; または,「見よ,[血を]注ぎ出すことがあり」。

約22㍑。付録8イ参照。

約220㍑。

約22㍑。

「飢えで死んだ者たち」,タル,シリ訳,および二つのヘブライ語写本。

「シェオル」,マソ本(ヘ語,シェオール),タル; ギ語,ハーイデース; シ語,シウール; ラ語,インフェルヌス。付録4ロ参照。

「その魂」。ヘ語,ナフシャーハ; ギ語,プシュケーン; ラ語,アニマム。付録4イ参照。

「彼女」,女性単数形。エルサレムを指している。3節参照。

「[まことの]神」。ヘ語,ウェハーエール。付録1ト参照。

または,「一時的居留者たち」。

「その業を急がせよ。それをぜひ速やかに来させよ」。シリ訳,「速やかにエホバにその業を急がせよ」。

「義なる人」,七十訳,シリ訳,ウル訳,および少数のヘブライ語写本; クム1イザa,マソ本,「義なる者たち」。

または,「その潔白」。

「大いなる国民に」。ヘ語,ラッゴーイム。偉大さを表わす複数形。しかし,単数形の代名詞(「その[国民]」; 字義,「それ」)と,単数形の動詞(「それは……やって来る」)を伴う。27節の脚注参照。

字義,「それ」,すなわち「国民」,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

または,「宮殿」。ヘ語,ハヘーカール。王二 20:18と同じ; ラ語,テンプルム。マタ 23:16の脚注参照。

「その」。ウル訳では中性形。「王座」のことかもしれない。

「家は煙で満たされるようになった」,ジェームズ・ワシントン・ワッツ訳(1979年)。付録3ハ参照。

1節,「エホバ」の脚注参照。

「受け入れる力のない」。字義,「肥えた」。

字義,「重く」。

1節,「エホバ」の脚注参照。

「それ(それら)」,複数形,マソ本; シリ訳,ウル訳,および約100のヘブライ語写本,「それ」,単数形。

または,「聖なる子孫」。

または,「その切り株から出る」。もしマソ本に一字脱誤があったとすれば。

王二 15:25,「レマルヤ」の脚注参照。

「彼」,マソ本,タル; クム1イザa,七十訳,シリ訳,ウル訳,および王二 16:5,「彼ら」。

「にとどまった; で休息した」,別のヘブライ語動詞の派生形と取ることにより。

または,「突風」。ヘ語,ルーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。

「ほんの残りの者(残っている者たち)が帰る」の意。

「シェオルのように」(ヘ語,シェオーラー,「シェオルの方に」),BHKおよびBHSの脚注に提案されているように母音符号の打ち方をわずかに変えることによる。これはアキュ訳,シュン訳,テオ訳,ウル訳とも一致する。マソ本(ヘ語),シェアーラー,「ぜひ求めよ」。付録4ロ参照。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「乙女(若い女)」。ヘ語,ハーアルマー; 七十訳(ギ語,パルテノス),シリ訳(シ語,ベトゥールター),「処女」; アキュ訳,シュン訳,テオ訳(ギ語),ネアニス,「乙女; 少女」; ラ語,ウィルゴ,「処女」。創 24:16の脚注参照。

「インマヌエル」。ヘ語,インマーヌー エール,「わたしたちと共に神がおられる」の意; ギ語,エンマヌーエール; ウル訳ク(ラ語),エンマヌエール。マタ 1:23参照。

「アッシリア」。ヘ語,アッシュール; 七十訳,「アッシリア人たち」。

「はえ(のため)」。ヘ語,ラッゼヴーヴ,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

「と……蜜ばちのために」。ヘ語,ウェラッデヴォーラー,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

または,「すべての牧場」。

14節,「エホバ」の脚注参照。

BDB,920ページによると,生殖器の毛のこと。

「それ」,女性形。すなわち,かみそり。

「人」。ヘ語,イーシュ。

「死すべき人間の尖筆で」。または,「通常の尖筆で」。

「急げ,分捕り物よ[または,分捕り物に急げ]! 彼は速やかに強奪物のところに来た」の意。

「エホバは祝福してくださる」の意。ヘ語,エヴェレクヤーフー。

「エホバは覚えてくださった」の意。ヘ語,ゼカルヤーフー。

「送るもの」という意味で,導水渠であることを示している。七十訳,「シロアム」。

王二 15:25,「レマルヤ」の脚注参照。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

7:14,「インマヌエル」の脚注参照。

「害を加える者となり」。七十訳,およびマソ本を訂正することにより,「知れ」。これは,「耳を向けよ」という並行表現とも一致する。

「神がわたしたちと共におられる」。ヘ語,インマーヌー エール; 七十訳,「エホバ神がわたしたちと共におられる」。

「この民の道を歩まないようわたしを訓戒するために」,別のヘブライ語動詞の派生形と取ることにより。

または,「必ず聖なる所と」。

「住民」(複),七十訳,シリ訳,ウル訳,および七つのヘブライ語写本; クム1イザa,マソ本,「住民」(単)。

または,「わたしに教えられた者たち」。

または,「不思議; 異兆; 印」。

または,「さえずったり腹話術で話したり」。

または,「律法と証しのために」; または,「それは律法と証しに属する」。

または,「この話されること」。

または,「彼らは」。字義,「彼(人)は」。

字義,「それ」,女性形。すなわち,土地または地。

「と自分の神の上に」。ヘ語,ウーヴェーローハーウ。

「輝きのない」,わずかな訂正による; 七十訳,「見ることができなくなるような」; マソ本,「人が押し[入れ]られる(突き入れられる)」。

字義,「それ」,女性形。すなわち,土地または地。

または,「周回地域」。ヘ語,ゲリール; シ語,ゲリーロー; ギ語,ガリライア; ラ語,ガリレアエ。「ガリラヤ」は後に,サマリアより北の地域のローマ属州の名称となった。

マソ本と七十訳ではこの節が23節となっており,ここで8章が終わる。

「それ[国民]のために」,マソ本欄外,タル,シリ訳,および約20のヘブライ語写本。

または,「音を立てながら; 足音高く」。

「血」(複),マソ本。

または,「君の地位」。ヘ語,ハンミスラー; ギ語,ヘー アルケー; ラ語,プリンキパートゥス。

「くすしい助言者」。字義,「助言者の不思議(奇跡)」もしくは「不思議,助言者」,マソ本; 七十訳,「大いなる助言のみ使い」; シリ訳,「不思議と助言者」。

または,「力ある神たる者」。ヘ語,エール ギッボール(創 17:1に出て来るエール シャッダイではない。同脚注参照); シリ訳,「定めのない時にわたる力ある神」; ラ語,デウス フォルティス。

または,「永久の父」。ヘ語,アヴィーアド。

または,「平和を好む君」。すなわち,平和を与える君。

「君としての……支配」。ヘ語,ハンミスラー。この表現はここと6節にしか出て来ない。

または,「君としてのその支配は豊かになり,平和に終わりはない」,もしマソ本に重複誤写があるなら; 七十訳もこれと一致する。

「これ」,女性形。「王国」を指している。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「重んじられている者」。字義,「顔に関して高く上げられた者」。

8節の脚注参照。

「燃え上がった」,タル,七十訳と一致させてマソ本を訂正することによる; 別の訂正によると,「迷わせられた」,ウル訳も同様。

字義,「分捕り物を分捕り,強奪物を強奪し」。

字義,「それ」,男性形。「国民」または「民」を指す。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「者たち」。または,「偉大な方」,ヘブライ語では複数形。ある個人に関する偉観を意味するのかもしれない。

「[まことの]主」。ヘ語,ハーアードーン; ラ語,ドミナートル。付録1チ参照。

または,「それは必ずひょろついている者が」。

または,「残りのもの」。7:3の脚注と比較。

または,「逃れた部分」。

「真実に」。ヘ語,ベエメト。

「ほんの残りの者」。または,「残っている者」,20節と同様。

「力ある神」。ヘ語,エール ギッボール。9:6,「神」の脚注参照。

「ほんの残りの者(が)……帰る」。ヘ語,シェアール ヤーシューヴ。7:3の「シェアル・ヤシュブ」という名と同じヘブライ語表現。同脚注参照。

または,「残っている者」,20節と同様。

ギデオンの300人の部下たちのたいまつに用いられたような油; もしくは,イスラエルの王が油そそがれた時に用いられた油であろう。

または,「渡河点; 渡り道」。

「その手を振る」。または,「こぶしを振る」。

付録1チ参照。

または,「根株」。

「新芽」。ヘ語,ウェネーツェル。マタ 2:23の脚注参照。

「よく実を結ぶであろう」,クム1イザa,マソ本; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「勢いよく出るであろう」; タルは次のように読んでいる,「そして,エッサイの子らから王が出,彼の子らの子らからメシア(キリスト)が起こされるであろう」。

「の霊」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。創 1:2,「力」の脚注参照。

「地」。ヘ語,エレツ; ギンスに提案されている訂正によると,アーリツ,「圧制者」。13:11,「圧制者」の脚注と比較。

または,「ほんの小さな少年がそれらの中で導くことになる」。

「光り穴」。または,「子」。七十訳,「巣穴」; ウル訳,「洞穴; くぼみ」。

「旗じるしとして」。ヘ語,レネース; ラ語,イン シグヌム。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「クシュ」,クム1イザa,マソ本,シリ訳; 七十訳,ウル訳,「エチオピア」; タル,「インド」。

「シナル」,マソ本,ウル訳; タル,「バベル(バビロニア)」; シリ訳,「セイル」。

または,「残っている者」。

10節の脚注参照。

「者たち」,女性形。

「果て」。字義,「翼」。

字義,「海の方」。

または,「東洋人」。

「切り断ち」,KB,334ページ; 別のヘブライ語動詞の派生形と取れば,「滅びのためにささげ; 追放し」。レビ 21:18,「鼻の裂けた」と比較。

「勢い」,BDB,744ページ; KB,728ページに基づく訂正によると,「みなぎる威力」。

「神」。ヘ語,エール。

「ヤハ」。ヘ語,ヤーハ。出 15:2,「ヤハ」の脚注; 詩 68:4の脚注参照。

「ヤハ,エホバ」。ヘ語,ヤーハ エフワー。これらの語のこの組み合わせが出て来るのはここと26:4だけ。

「わたしの」,クム1イザa,七十訳,シリ訳,ウル訳,および二つのヘブライ語写本。

または,「調べ」。七十訳,ウル訳,「賛美」。出 15:2,「偉力」の脚注参照。

「地」。ヘ語,ハーアーレツ。

または,「シオンの民」,女性単数形。集合的に一人の女とみなされている。

「あなた」,女性形。すなわち「シオンに住む者」。

ヘ語,エシャヤーフー。

「バビロン」,七十訳,ウル訳; クム1イザa,マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。

字義,「むき出しにされた山」。

「旗じるし」。ヘ語,ネース。

「わたしの神聖にされた者たちに」,すなわち,エホバの戦いのために神聖にされること。ヘ語,リムクッダーシャーイ; ラ語,サンクティフィカーティース メイース。ヨエ 3:9(マソ本では4:9)と比較。

「聴け……民のようなものを」。字義,「……民のようなものの音」。創 4:10,「聴け」の脚注参照。

「聴け……どよめきを」。字義,「……どよめきの音」。

「全能者からの」。ヘ語,ミッシャッダイ。9:6,「神」の脚注と比較。

または,「その」。字義,「彼女の」。

「ケシルの星座も」。字義,「それらのケシルも」。ヨブ 9:9,「ケシル星座」の脚注参照。

「産出的な地」。ヘ語,テーヴェール; ギ語,オイクーメネーイ,「人の住む地」; ラ語,オルビス,「円」,すなわち,地の。マタ 24:14,「全地で」の脚注参照。

「圧制者」。ヘ語,アーリーツィーム。

「精錬された金よりも」。ヘ語,ミッパーズ。

「の金よりも」。ヘ語,ミッケテム。ヨブ 28:16の脚注参照。

「神」。クム1イザa,マソ本(ヘ語),エローヒーム; ギ語,ホ テオス; タル,ウル訳ク,「エホバ」。

「水のない地域にせい息するもの」。または,「悪霊たち」。タル,「さる」; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「野獣」。

「龍」,ウル訳。

「だちょう」。ヘ語,ベノート ヤアナー。レビ 11:16,「だちょう」の脚注と比較。

「やぎの形をした悪霊たち」。または,「毛深い(毛むくじゃらの)生き物」,マソ本,ウル訳; タル,七十訳,シリ訳,「悪霊たち」。レビ 17:7,「悪霊たちに」の脚注; 代二 11:15の脚注と比較。

または,「一時的居留者」。ヘ語,ハッゲール。

「あなた」,男性単数形。

「休止した」。または,「絶えた」。ヘ語,シャーヴァト。

または,「偉力; 力」。VT,第7巻,1957年,202,203ページ参照。クム1イザa(ヘ語),マルヘーヴァー,「襲撃」; 七十訳,シリ訳,「酷使者」; ウル訳,「貢」。

「あなた」,男性単数形。

「シェオル」,クム1イザa,マソ本(ヘ語,シェオール),タル; ギ語,ハーイデース; ラ語,インフェルヌス。

「死んだ無力な者たち」。ヘ語,レファーイーム; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「巨人たち」。ヨブ 26:5の脚注; 詩 88:10の脚注と比較。

「やぎのような指導者」。字義,「雄やぎ」(複)。

または,「病気に」。

「輝く者」,BDB,237ページ; ヘ語,ヘーレール。ギ語,ホ ヘオースフォロス,「夜明け(朝)をもたらす者」; ラ語,ルーキフェル,「光を運ぶ者」。ヨブ 38:32,「マザロト星座」の脚注と比較。

「神」。ヘ語,エール; ラ語,デイー; 七十訳,「天」。

「シェオル」,クム1イザa,マソ本(ヘ語,シェオール),タル; ギ語,ハーイドゥー; ラ語,インフェルヌム。

「者」。ヘ語,ハーイーシュ; ギ語,ホ アントローポス; シ語,ガブラー; ラ語,ウィル。

13:11,「地」の脚注参照。

または,「彼の」。

「自分のための埋葬地もないまま」。字義,「自分の墓から」。

「新芽のように」。ヘ語,ケネーツェル。

または,「あなたが埋葬されて」。

字義,「胤」。

または,「定めのない時に至るまで呼び出される」。

13:11,「地」の脚注参照。

「バビロン」,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。

または,「残っている者」。

「アッシリア人」。ヘ語,アッシュール; 七十訳,「アッシリア人たち」。

「彼らの」,タル,ウル訳; マソ本,「彼の」。

または,「あなたの残っている者」。ヘ語,ウーシェエーリーテーク。

または,「あなたの残りのものを人は殺す」。

「家に,そしてディボンに」,クム1イザa,マソ本による; タル,「ディボンの家々に」; シリ訳,「リボンの家に」; ウル訳,「家とディボン」。

字義,「彼女の」。

「携え入れ」。クム1イザaとマソ本では男性複数形だが,マソ本欄外および11のヘブライ語写本では女性単数形。

「せよ」,女性単数形。

「虐げる者」,わずかな訂正による; マソ本,「搾り取る者」。

「愛ある親切のうちに」。または,「忠節な愛のうちに」。ヘ語,バヘセド。

または,「真理をもって」。ヘ語,ベエメト。

「所有者たち」。または,「偉大な所有者」。ヘ語,バアレー。バアルの複数形の一つ。偉観を表わしているのかもしれない。

または,「[ぶどう]」。

または,「あなたの夏の果実と収穫との上に[戦いの]叫びが下ったからである」。

「キル・ハレセトのことで」,修正による; マソ本(ヘ語),レキール ハーレス。

「収穫する者」,わずかな訂正による; マソ本,「収穫」。

「地の人」。または,「人間」。ヘ語,ハーアーダーム。

または,「アシェリム」。

「あなた」,女性形。神の崇拝の都市を指している。

または,「よそからの[神]」。

「疾患」,わずかな訂正による; マソ本,「所有物」。

「エチオピア」,七十訳,ウル訳; マソ本,シリ訳,「クシュ」。

「翼を持ち,羽音を立てる虫」。または,「[虫の]翼の羽音」。

「引き伸ばされ,擦り磨かれた国民」。または,「長くて滑らかな国民」,すなわち,背が高く,つるつるした顔の民。

「弾力性のある」,クム1イザaのように,二つのヘブライ語を2音節から成る1語と読むことによる; マソ本,「測り綱の,測り綱の」。

13:11,「地」の脚注参照。

「旗じるし」。ヘ語,ネース。

または,「ショファル」。

2節,「強じんで」の脚注参照。

「霊媒」。占いの悪霊の器として用いられる媒介者。ラ語,ピュートーネース。使徒 16:16参照。

「主人」。ヘ語,アドーニーム。アードーンの複数形で,威光を表わしており,「無情な」という単数形の形容詞によって修飾されている。

付録1チ参照。

「エジプト」。ヘ語,マーツォール。

または,「必ずしらみにつかれる」。

または,「河口にあるいぐさ」。

「エジプト」。ヘ語,ミツラーイム。

または,「メンフィス」。

字義,「彼女」。明らかに地(女性)を指している; 七十訳,「彼ら」。

「それ」,女性形。「土地」(女性)を指している。

「打ち壊し」。マソ本(ヘ語),ハヘレス(ha·He'res); クム1イザa(ヘ語),ハヘレス(ha·Che'res),「太陽」; シ語,ヘレス(He·res); ラ語,ソーリス,「太陽(の)」; ギ語,アセデク,「義」を意味するヘブライ語ハッツェデクの翻字。(ギンスInt,406,407ページ参照。)タルは意訳して次のように読んでいる,「滅ぼされるものである,太陽の家(の都市)」。

または,「[神]は救い主を,すなわち偉大な方を彼らに遣わし,彼らを実際に救い出してくださる」; または,「[神]は救い主を,すなわち偉大な方を彼らに遣わしてくださり,彼は彼らを実際に救い出す」。

または,「エジプトに一撃を加え,[これに]一撃を加え,[これを]いやすであろう」。ヘブライ語では後の二つの動詞は不定詞独立形で,時に関しては不定で,非人称。

「地」。ヘ語,ハーアーレツ。

または,「司令官」。

「エチオピア」,ウル訳; マソ本,シリ訳,「クシュ」。

「南」。または,「ネゲブ」。

ヘブライ語ではここの四つの動詞は不定詞独立形で,時に関しては不定で,非人称。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「一対の乗用馬[の引く]」。または,「二人の騎兵[の乗った]」。

「彼は……厳密な注意を払った」。字義,「彼は……注意深さをもって注意を払った」。

6節の脚注参照。

「物見の塔」。または,「見張り所」。ヘ語,ミツペ。

「人」。ヘ語,イーシュ,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

「その神々」。ヘ語,エローヘイハー。

字義,「[脱穀のために]踏みつけられる,わたしに属するもの」。

または,「わたしの脱穀された者よ」。

「の神」。ヘ語,エローヘー。

「ドマ」(「沈黙」の意),マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「イドマヤ」,すなわち,エドム人の地のこと。

「砂漠平原に対する」。ヘ語,バラーヴ(baʽ·rav')(KB,733ページによると,アラーヴ[ʽarav']はアラーヴァー[ʽara·vah']に対応する); シリ訳,ウル訳,「アラビア」。

6節の脚注参照。

「幻」,マソ本,ウル訳; 七十訳,「シオン」。

「あなた」,女性形。2節に出て来る「都市」(女性)に語りかけられている。

「幻」,マソ本,ウル訳; 七十訳,「シオン」。

「叫び」。助けを求める叫び,もしくは,ときの声。

「あなた」,女性単数形。4節の「わたしの民の娘」を指している。

「この家令」。ヘ語,ハッソーケーン ハッゼ。

「広い地」。字義,「両側(手)の広い土地」。

「しっかりと」。字義,「包み布(巻き布)[で]」。

「あなたの主人」。ヘ語,アドーネイカー。アードーンの複数形で,卓越を表わす。

または,「その職務」。

または,「その役目」。

字義,「わたしの僕に」。ヘ語,レアヴディー; ラ語,セルウム メウム。

「わたしの受け分はエホバ」の意。ヘ語,ヒルキーヤーフー。

「あなたの統治権」。ヘ語,ウーメムシェルテカー; ギ語,オイコノミアン スー,「あなたの家令職」。

「岩」の意。ヘ語,ツォール。

字義,「家」。

または,「キプロス島人」。

「海沿いの地帯」。または,「島」。

字義,「カナン」; または,「商人の土地」。創 10:15; 代一 1:13参照。

字義,「彼女の」。

または,「娼婦」。

「その地」。ヘ語,ハーアーレツ。

または,「動揺させ」。

「その主人と」。ヘ語,カドーナーウ(kaʼ·dho·nav')。アードーンの複数形で,卓越を表わす。

「利息を取る者」。または,「債権者」。

または,「債務者; 借金をする人」。

13:11,「地」の脚注参照。

「過ぎ去り」。字義,「夕方のようになり; 暗くなり」。

または,「西」。

「光の地方」。字義,「光」(複)。東の地方,または地平線のことであろう。

「の神」。ヘ語,エローヘー。

「果て」。字義,「翼」。

「水門」。または,「窓」。

「わたしの神」。ヘ語,エローハイ。

「雨あらしからの避難所」。七十訳,「(とりでであり,)あなたは邪悪な人々から彼らを救い出してくださいます」。テサ二 3:2と比較。

「突風」。または,「霊」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。創 1:2,「力」の脚注参照。

「地」。ヘ語,ハーアーレツ。

「わたしたちの神」。ヘ語,エローヘーヌー。

または,「彼の」,すなわち「モアブの」。

「伸べて……打ち」。字義,「差し伸べ」。

「しっかりと支えられた」。または,「揺れ動くことのない」。

「長く続く平和のうちに」。字義,「平和,平和[のうちに]」。

または,「それ」。

12:2,「ヤハ」の脚注参照。

「ヤハ,エホバに」。ヘ語,ベヤーハ エフワー。12:2,「エホバ」の脚注参照。

13:11,「地」の脚注参照。

「恥じるでしょう。そして今度は,火が逆らう者たちを焼き尽くすのです」,七十訳。ヘブ 10:27と比較。

「わたしたちの神」。ヘ語,エローヘーヌー,複数形。

「主人たち」。ヘ語,アドーニーム。アードーンの複数形。

「死んで無力であり」。ヘ語,レファーイーム; ウル訳,「巨人たち」。

「地」。ヘ語,アーレツ。

「風」。ヘ語,ルーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。

「わたしの死体」。ヘ語,ネヴェーラーティー,単数形。しかし,集合的な意味で用いられていると思われる; 七十訳,「記念の墓の中にいる者たち」; ウル訳,「わたしの殺された者たち」。

14節の脚注参照。

字義,「血」(複)。

「レビヤタン」,マソ本,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「龍」。

「泡だつぶどう酒」。アレポ写,カイ写(ヘ語),ヘメル; すなわち,発酵しているぶどう酒。

13:11,「地」の脚注参照。

字義,「殺害」。

または,「アシェリム」。

すなわち,ユーフラテス川。

「角笛」。または,「ショファル」。

字義,「卓逸の冠」。

字義,「肥えたもの[つまり,肥沃な土壌]の谷」。

または,「彼の」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「力をこめて」。字義,「手で」。

または,「残りの者」。

または,「裁き」。ヘ語,ミシュパート。

「聞いたこと」。または,「知らせ」。

字義,「それは,『ツァウにツァウ,ツァウにツァウ,カウにカウ,カウにカウ,ここに少し,そこに少し』だからである」。預言者の話し方の音声を模倣したもの。ヘ語,キー ツァウ ラーツァーウ ツァウ ラーツァーウ,カウ ラーカーウ カウ ラーカーウ,ゼエール シャーム ゼエール シャーム。

字義,「自慢話をする者たちよ」。

「幻」。字義,「幻を見る人」,マソ本; タル,「平和」; 七十訳,ウル訳,「協定」。

「シオンにひとつの石を」。ヘ語,ベツィーヨーン アーヴェン; ギ語,シオーン リトン; ラ語,シーオン ラピデム; シ語,ベツェヒウーン キファー; タル(ア語),ベツィーヨーン メレク,「シオンにひとりの王を」。

「いまわたしは……据える」,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳と一致させて; マソ本,「ここにわたしがいる。……据えた[者が]」。

「確かな基の貴重な隅[石]」。または,「基と基の合う隅」。「確かな基」という表現は字義通りには,「基を置かれた基」。

または,「だれも性急に行動する」。

または,「裁き」。ヘ語,ミシュパート。

字義,「そして……覆われ」。ヘ語,ウェクッパル。

または,「それは知らせを」。

または,「ご自分の務め」。ヘ語,アヴォーダートー。

「小麦,きび」。または,「小麦を幾つもの列に」。2番目のヘブライ語の単語の意味は明確でない。

または,「定めの時に」; または,「決められた部分に」。意味は明確でない。

または,「彼は裁きに関して」。

「彼の神」。ヘ語,エローハーウ。

「神の祭壇の炉床」という意味であろう; または,「神のライオン」という意味で,エルサレムを指す。

または,「必ずアリエルと」。

「あなた」,女性単数形。町を指している。

「塞柵を巡らして」。または,「歩哨を配置して; 前哨部隊を配置して」。

字義,「自分を塗り付け,塗り付けられよ」。6:10,「その目をのり付けせよ」と比較。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

字義,「形造る者」。

または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

「彼らは……神聖なものとし」。ヘ語,ヤクディーシュー; ギ語,ハギアスーシン; ラ語,サンクティフィカンテース。

「イスラエルの神」。ヘ語,エローヘー イスラーエール。

または,「同盟を結ぼう」,献酒を注ぎ出すことにより。または,「覆いを編み合わせよう」。

または,「使者」。

字義,「ネゲブ」。ヘ語,ネゲヴ。

「うなり声を上げる」,訂正による; マソ本,「それらから」。

または,「地の中で; 地に入って」。

「この者」,女性形。

「証しと」,タル,シリ訳,ウル訳; ヘ語,ラーアド,「(定めのない時に至る)永久のものと」。

または,「歓迎すべきこと; へつらいとなること」。

「沼沢地から水をすくい取るため」。VT,第7巻,1957年,203-207ページ。

「千人がおののき」,訂正による; マソ本,「千人,一人」。

「旗じるしのように」。ヘ語,ウェカンネース。

「裁きの神」。ヘ語,エローヘー ミシュパート。

「あなた」,男性単数形。

字義,「[神](彼)」,マソ本,タル,ウル訳; クム1イザa,「エホバ」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「あなたの偉大な教訓者」。字義,「あなたの教訓者たち」。ヘ語,モーレイカー。偉観もしくは卓越を表わす複数形。したがって,単数形の動詞を伴っている。

「あなた方」,マソ本,タル,シリ訳; 七十訳,ウル訳,「あなた」。

「あなた」,各人を指す,マソ本,ウル訳; タル,シリ訳,「あなた方」。

「そしてその霊(息)は」。ヘ語,ウェルーホー; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。

「の岩」。ヘ語,ツール; タル,シリ訳,「強力な方」; 七十訳,「神」; ウル訳,「強い方」。

「懲罰」,わずかな訂正による; マソ本,「基」。

「振り回す戦闘をもって」。わずかな訂正により,「振揺の捧げ物の行列をもって」。

「彼のトフェト」,母音符号の別の打ち方による; マソ本,「トフテ」。

「の息」。ヘ語,ニシュマト。創 2:7と同じ。

または,「騎兵」。

「地の人」。または,「人間」。ヘ語,アーダーム。

「神」。ヘ語,エール。

「許して」。または,「過ぎ越して」。ヘ語,パーソーアハ。パーサハの変化形。「過ぎ越し」(ペサハ)という語はこの語から派生している。

「人間」。ヘ語,イーシュ。

「地の人」。ヘ語,アーダーム。

「旗じるしのために」。ヘ語,ミンネース。

「君である者たちは」。ヘ語,ウーレサーリーム。

「風」。ヘ語,ルーアハ; ラ語,ウェントー。

「のり付けされることなく」,マソ本をわずかに訂正することにより,タル,シリ訳,ウル訳と一致して; マソ本,「見ることなく」。

または,「安心している; 何の懸念も持たない」。

「わたしたちの」,タル,シリ訳,ウル訳ク,および幾つかのヘブライ語写本; クム1イザa,マソ本,および幾つかのヘブライ語写本,「彼らの」。

「彼らの英雄たち」。ヘ語,エルエッラーム; 意味は明確でない。

または,「平和の使節たち」。

「死すべき人間」。ヘ語,エノーシュ。

または,「恥じ入り,しらみにつかれた」。

または,「野蛮な」; または,「せん越な」。

字義,「唇」。

創 34:21,「広い」の脚注と比較。

「あなたの」,女性単数形。

字義,「それ」,女性形。地(女性)を指している。

13:11,「地」の脚注参照。

字義,「彼女の」。エドムの首都ボツラを指している。

13:21,「だちょう」の脚注参照。

ヘ語,リーリート; 多分,夜行性の鳥であろう。

「エホバの口」,五つのヘブライ語写本; クム1イザa,シリ訳,「その口」; 七十訳およびアラビア語訳,「エホバ」; マソ本,ウル訳,「わたしの口」。BHKおよびBHSの脚注参照; 付録1イも参照。

字義,「彼女」。または,「それ」。すなわち,ボツラなどの場所。

「砂漠平原」。または,「アラバ」。

または,「クロッカス; ツルボラン」。

「それ」,女性形。1節の「砂漠平原」を指している。

「それ」,女性形。1節の「砂漠平原」を指している; 12のヘブライ語写本,「あなた」。

「わたしたちの神」。ヘ語,エローヘーヌー。

「者たち」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「わたしの民」。

または,「緩慢な; たれている」。

字義,「彼女の」,野獣を指しているのであろう。

または,「“神聖な道”」。ヘ語,ウェデレク(女性形)ハッコーデシュ; ラ語,ウィア サンクタ。

「そこを」,男性形。「街道」(ヘ語,マスルール,男性形)を指している。

「清くない者が……ことはない」。七十訳,「そして,清くない者がそこを通って行くことは決してない。清くない道はそこにはないのである。しかし,追い散らされた者たちはそこを歩き,決して迷うことはない」; シリ訳,「そして,清くないものがそこを通って行くことはない。そして,そのそばに道はなく,愚者がそこをうろつくことはない」; ウル訳ク,「汚れた者はだれもそこを通って行かず,これはあなた方のためにまっすぐな道となる。それは愚かな者たちがそこに迷い込むことのないためである」。

「そこ」,女性形。8節の「道」(ヘ語,デレク,女性形)を指している。

「エホバは強めてくださる」の意。ヘ語,ヒズキーヤーフー。

「わたしの受け分はエホバ」の意。ヘ語,ヒルキーヤーフー。

「お前」,クム1イザa,約20のヘブライ語写本,および王二 18:20; マソ本,タル,「わたし」。

「エジプト」。ヘ語,ミツライム(両数形)。エジプト全体を指して用いられ,上エジプトと下エジプトを含む。37:25の脚注と比較。

「我々の神」。ヘ語,エローヘーヌー。

または,「アラム語で」。ヘ語,アラーミート; ギ語,シュリスティ; ラ語,シュラ リングウァ。

または,「理解しております」。

「ユダヤ人の言語で」。ヘ語,エフーディート; ギ語,イウーダイスティ; ラ語,イウダイケー。

「あなたの主」。ヘ語,アドーネイカー。アードーンの複数形で,卓越を表わす。

「の神々」。ヘ語,エローヘー。

または,「長老たち」。

「胎の口」。字義,「破れる場所」。66:9と比較。

「あなたの神」。ヘ語,エローヘイカー。

「その主」。ヘ語,アドーナーウ。アードーンの複数形で,卓越を表わす。

「生ける神」。ヘ語,エローヒーム ハイ; エローヒームは複数形だが,「生ける」という意味の形容詞「ハイ」は単数形。

「エチオピア」,ウル訳; 七十訳,「エチオピア人たち」; マソ本,タル,シリ訳,「クシュ」。

4節,「生ける神」の脚注参照。

「神ではなく」。ヘ語,ロー エローヒーム。

「神」,クム1イザaおよび王二 19:19と一致して挿入。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「高み」,マソ本; 王二 19:23では,「宿り場」。

「エジプト」。ヘ語,マーツォール,単数形。36:6の脚注と比較。

「東風の前で焦がされる屋根の草[のように]なる。(28)あなたが立ち上がるのも,あなたが静かに座るのも」,クム1イザa。

「その神」。ヘ語,エローハーウ。エローアハの複数形で,偽りの神「ニスロク」の卓越を表わす。

「アララトの地」,マソ本,ウル訳; タル,シリ訳,「カルドの地」; 七十訳,「アルメニア」。

字義,「大いに泣くことをもって」。

字義,「行くことがあるように」。ヘブライ語ではこれは動詞の不定詞独立形で,時に関しては不定で,非人称。エレ 2:2,「行って」の脚注参照。

「ヤハを ― ヤハを」。ヘ語,ヤーハ ヤーハ; シリ訳,「エホバ」; タル,「畏怖の念を抱かせる方,エホバ」; ラ語,ドミヌム ドミヌム。出 15:2,「ヤハ」; 詩 68:4の脚注参照。

「停止[の地]の住民」。八つのヘブライ語写本,「事物の体制に住む者たち」。

「住居」。または,「[円形の]天幕宿営」; または,「世代」。

「羊飼いの」(複),わずかな訂正による; マソ本,「わたしの羊飼いの」(単)。

または,「わたしを糸の切れ端から」。

「わたしは朝になるまで助けを叫び求めた」,マソ本をわずかに訂正することにより。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

14節の脚注参照。

「あなたご自身が私の魂をとどめ」,七十訳,ウル訳と一致させてわずかに変えることにより。

「バビロン」,ウル訳; 七十訳,「バビロニア」; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。

「あなた方の神」。ヘ語,エローヘーケム。

「その軍役」。ヘ語,ツェヴァーアーハ。39:5で「万軍」と訳されているツェヴァーオートの単数形。

「余すところなく」。または,「二倍の量を」。ヘ語,キフライム,両数形。ヨブ 11:6,「様々だ」の脚注参照。

「聴け,だれかが荒野で呼ばわっている」。または,「声がする! 荒野に呼ばわる者がいる」; または,「荒野に呼ばわる者の声がする」。

または,「だれかが呼ばわっている。『荒野に(の中に)エホバの道を開け』」。

または,「の中の」。

または,「平らかに」。

「聴け,『呼ばわれ!』と,だれかが言っている」。または,「声がする!『呼ばわれ!』と言っている者がいる」; または,「『呼ばわれ!』と言っている者の声がする」。

または,「彼は言った」。クム1イザa,七十訳,ウル訳,「わたしは言った」。

「愛ある親切」。または,「忠節な愛」。七十訳,ウル訳,「栄光」; シリ訳,「美」。

「あなた方の神」。ヘ語,エローヘーケム。

「強さをもって」,クム1イザa,七十訳,シリ訳,ウル訳。

字義,「三分の一」,今は知られていないある升の。

「神」,マソ本(ヘ語,エール),ウル訳; 七十訳,「エホバ」。

「活動力」。ヘ語,オーニーム,複数形; ラ語,フォルティテューディニス,「強固さ」。

「力」。ヘ語,コーアハ。

字義,「そして……わたしの神から」。ヘ語,ウーメーエローハイ。

エレ 25:31,33の脚注参照。

または,「海沿いの地帯」,すなわち,地中海の。

または,「わたしの愛する者」。

または,「子孫」。

「あなたの神」。ヘ語,エローヘイカー。

「者たち」。または,「男たち」。ヘ語,メテー。

「あなた」,女性単数形。「虫」を指している。

「イスラエルの神」。ヘ語,エローヘー イスラーエール。

「砂漠平原」。または,「アラバ」。申 1:1,「平原」の脚注参照。

「あなた方が神であることを」。ヘ語,キー エローヒーム アッテム。

「存在しないもの」,クム1イザa,タル,シリ訳と一致させてわずかに訂正することによる; マソ本,「害悪; 有害なもの」。

「風」。ヘ語,ルーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。

「わたしの霊」。ヘ語,ルーヒー。

または,「外で」。

または,「裁き」。ヘ語,ミシュパート; ラ語,イウディキウム。

「彼は……打ち砕かれる」。ヘ語,ヤールーツ。3節前半のラーツーツ(「砕かれた」)と一致して。

または,「海沿いの地帯」。

「島々もその律法を待ち望む」。七十訳,「諸国民は彼の名に望みをかける」。マタ 12:21参照。

「張り伸ばす偉大な方」,ヘブライ語は複数形で,明らかに偉観もしくは卓越を表わす。

「息」。ヘ語,ネシャーマー。創 2:7の場合と同じ名詞。

字義,「戦いの人」。

「わたしたちの神」。ヘ語,エローヘーヌー。

または,「平和の契約に入っている者」。

「あなた」,ウル訳および約60のヘブライ語写本; タル,七十訳,シリ訳,「あなた方」; マソ本,「彼」。

「あなたの神」。ヘ語,エローヘイカー。

または,「あなたのための贖罪の代価」。字義,「あなたの覆い」。ヘ語,コフレカー。

「エチオピア」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「クシュ」。

「人々」。字義,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

または,「テマンに対して」。ヘ語,ウーレテーマーン。

タル,シリ訳と一致して; マソ本,七十訳,「諸国民すべてが共に集まった」。

「それは真実だ!」 字義,「真実!」 ヘ語,エメト。

「あなた方はわたしの証人である」。ヘ語,アッテム エーダイ,複数形; ラ語,ウォース テステース メイー,複数形。

「すなわち……わたしの僕」,マソ本(ヘ語,ウェアヴディー,単数形),七十訳,ウル訳; タル(ア語),ウェアヴディー メシーハー,「すなわち,わたしの僕,油そそがれた者」; シリ訳,「僕たち」。

「神」。ヘ語,エール。

または,「わたしの後にもいなかった[または,いないであろう]」。

または,「ほかの者」。

「神」。ヘ語,エール。

「いつでも」。字義,「[その]日から」。七十訳,ウル訳,「初めから」。

「それ」,女性形。「手」(女性)を指している。

「獄のかんぬきを」,訂正による; マソ本,「逃げ延びる者たち,彼らをすべて」; ウル訳,「すべてのかんぬき(障壁)を」。

または,「わたし,エホバは,あなた方の聖なる者」。ヘ語,アニー エフワー ケドーシェケム。

字義,「強い者」,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

13:21,「だちょう」の脚注参照。

または,「銀を」。

または,「わたしたちは共に論争を始めよう; わたしたちは共に弁護しよう」。

または,「通訳たち」。

または,「聖なる君たちを汚し」。

すなわち,母の胎。

「エシュルン」(「廉直な者」という意味で,イスラエルの名誉称号),マソ本; ウル訳,「最も廉直な者」; 七十訳,「愛するイスラエル」; タル,シリ訳,「イスラエル」。

または,「子孫」。

「神」。ヘ語,エローヒーム。

「その者は立って,呼ばわって」,七十訳。

「神」。ヘ語,エローアハ。

「岩」。ヘ語,ツール; タル,シリ訳,「強い者」。

または,「彼らにとって望ましい物」。

「彼らの証人として」。ヘ語,ウェエーデーヘム。次の語(ヘーンマー,「彼らは[……である]」)はソフェリムによって特殊符号が付けられており,それがその前の語の代名詞語尾(ヘム,「彼らの」)の単なる重複誤写であるために削除されるべきことを示している。代名詞の「彼らは」はシリ訳にもない。したがって,この節は次のように読むことになる。「それら[お気に入りの物; 彫刻像]は彼らの証人として何も見ず,何も知らない。それは彼ら[彫刻像を形造る者]が恥をかくためである」。特殊符号を無視して読むと,次のようになる。「それら[ヘ語,ヘーンマー]は彼らの証人で,何も見ず,何も知らない。それは彼らが恥をかくためである」。付録2イ参照。

「神」。ヘ語,エール。

「地の人から」。または,「人間から」。ヘ語,メーアーダーム。

「人」。ヘ語,イーシュ。

または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

または,「地の人が」。ヘ語,レアーダーム。

「神」。ヘ語,エール。

「その」。すなわち,燃料のこと; 木の枝のことであろう。

「最も低い所」,マソ本; 七十訳,シリ訳,「基」; ウル訳,「最果て」。詩 63:9の脚注と比較。

すなわち,母の胎[の時]から。

字義,「無意味な話」。しかし,擬人化されている。

「キュロスについて」,マソ本(ヘ語,レコーレシュ),タル,七十訳,ウル訳。

「エルサレムに,『あなたは建て直されるであろう』」,タル,七十訳,ウル訳。

「と言う[わたしの]ことばをも」,マソ本,(シリ訳); 七十訳,「と言う者」; ウル訳,「わたしは(エルサレムについて……)と言う者」。

「油そそがれた者(に)」。ヘ語,リムシーホー; ギ語,クリストーイ; シ語,ラムシーヘ; ラ語,クリストー。

「キュロスに」,マソ本(ヘ語,レコーレシュ),タル,七十訳,ウル訳。

「の神」。ヘ語,エローヘー。

または,「彼」,男性形。

または,「その女」。

「人をも」。ヘ語,ウェアーダーム。

または,「彼は……送り出す」。ヘ語,エシャッレーアハ。

「エチオピア」,ウル訳; 七十訳,「エチオピア人」; マソ本,タル,シリ訳,「クシュ」。

「背の高い者」。字義,「寸法の者たち」。

「あなた」,女性形。民または都市を指している。

「神はあなたと共におられます」。字義,「あなたのうちに神は[おられます]」。ヘ語,バーク エール。

「[ほかの]神はいません」。ヘ語,エフェス エローヒーム。

または,「子孫」。

「の木」。ヘ語,エーツ。

「救うことのできない神」。ヘ語,エール ロー ヨーシーア; ギ語,テウース; ラ語,デウム。

「神」。ヘ語,エローヒーム。

「義なる神」。ヘ語,エール・ツァッディーク; ラ語,デウス イウストゥス。

「すべてのひざはわたしに対してかがみ,すべての舌は神を公に認めて」,七十訳。ロマ 14:11参照。

「残ったすべての者」。または,「残りの者すべて」。

「その者はそれを神に作る」。ヘ語,ウェヤアセーフー エール。

または,「勇気を出す」,KB3,96ページ。

または,「神」。ヘ語,エール; ギ語,ホ テオス。

「神」。ヘ語,エローヒーム。

「わたしの」,マソ本欄外の読みで,七十訳もこれと一致; クム1イザa,マソ本,「彼の」。

字義,「の人」。ヘ語,イーシュ。

「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。

「人」。または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

字義,「助言」。しかし,擬人化されている。

「崇拝する者たち」。普通,「分割者; 分ける者たち」と訳される。VT,第7巻,1957年,183,184ページ参照。

または,「占星術者たち」。

七十訳,ウル訳と一致させて; マソ本,「あなたに臨むことから」,字母が重複誤写されているものと思われる。

「力」。字義,「手」。

最初の字母を訂正することによる; マソ本,「商人; 交易者」。

「水」。マソ本を訂正することにより,「はらわた; 内なる所」; 約40のヘブライ語写本,「日々」。

「の神の」。ヘ語,ウーヴェーローヘー。

または,「真実さ」。

または,「保護下に置かれていた」。

すなわち,母の胎[の時]からの。

「彼ら」,クム1イザa,マソ本,タル,七十訳,ウル訳; シリ訳および約40のヘブライ語写本,「あなた方」。

または,「ご自身が,わたしとご自分の霊とを」。

または,「彼の名」,クム1イザa,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「あなたの名」。

または,「海沿いの地帯」。

または,「とがった」。

「わたしの神」。ヘ語,エローハーイ,複数形。

「連れ戻して,イスラエルがご自分のもとに集められるようにせよ」,クム1イザa,マソ本欄外,アキュ訳; マソ本,「連れ戻し,また集められていなかったイスラエルをも」。

エレ 25:31,33の脚注参照。

「わたしの救いが地の果てに至るようにさせた」。または,「あなたが地の果てに至るまでわたしの救いとなるようにした」,七十訳,ウル訳と一致して。

または,「魂全体をもって; 徹底的に」。ヘ語,ネフェシュ; ギ語,プシュケーン; ラ語,アニマム。

または,「魂が軽んじ,国民が憎み嫌っている」。すなわち,魂が軽んじる者に,国民が憎み嫌っている者に。

または,「わたしは受け入れられる時に」。

シリ訳はこう付け加えている,「またもろもろの民への光として」。

または,「縛られた者たち」。

「踏みならされたすべての道」。または,「すべての裸の丘」。

または,「憐れみ」。

字義,「海」。すなわち,ユダの西にある地中海。

「シニム」,マソ本; シ語,センヤム; タル,ウル訳,「南の方」; 七十訳,「ペルシャ人」。

または,「憐れみ」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「あなた」,女性形。「シオン」を指している。

「たなごころ」,マソ本; シリ訳,「わたしの手のたなごころ」; 七十訳,ウル訳,「わたしの手」。

「捕らわれ人となった」,わずかな訂正による; マソ本,「それて行った(そらされた)」。

「(わたしの)旗じるし」。ヘ語,ニッスィー(nis·si')(ネースの変化形)。

または,「高貴な婦人たち」。

字義,「鼻」。

または,「奪い取られた物[人々]」。

「圧制者に捕らわれた者たちの一団」,訂正による; マソ本,「捕らわれた者たちの義なる一団」。

または,「人が」。ヘ語,イーシュ。

「教えられた者たち」。または,「弟子たち(追随者たち)」。

「屈辱的なこと」。または,「侮辱」。

または,「潔白であると宣告する」。

「わたしの司法上の相手」。字義,「わたしの裁きの所有者[ヘ語,ヴァアル。バアルの変化形]」。

または,「わたしに有罪の宣告を下し得る」。

「自分の神に」。ヘ語,ベーローハーウ(bEʼ·lo·hav')。

「火花を生じさせている」,訂正による; 字義,「火花(火の矢)をしっかり身に帯びている」。

「エホバの楽園<パラダイス>」,七十訳,シリ訳。

または,「教訓が」。

「出て行き,わたしの司法上の定めがもろもろの民への光としてたちどころに[出て行く]」,わずかな訂正による。

「死すべき人間」。ヘ語,エノーシュ。

「蛾」。ヘ語,アーシュ。

「衣蛾」。ヘ語,サース。

「数えきれない代々に」。字義,「世代(複)の世代に」。

または,「暴れ者」。ウル訳,「ごう慢な(高慢な)者」,男性形。

「海の巨獣」。ウル訳,「龍」。

「あなた」,女性形。「腕」(女性)を指している。

「深み」。ヘ語,テホーム; 七十訳,ウル訳,「底知れぬ深み」。創 1:2,「深み」の脚注と比較。

「人間」。または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

「あなた」,女性単数形。「シオン」を指している。

「あなた」,男性単数形。

「あなた[男性単数形]の神[複数形]」。ヘ語,エローヘイカー。

「だれが」。クム1イザa,七十訳,シリ訳,ウル訳; マソ本,「だれが ― わたしが」; タル,「だれでもなく,このわたしが」。

「あなた[女性単数形]の主」。ヘ語,アドーナイク。アードーンの複数形で,偉観もしくは卓越を表わす。

または,「彼らを支配する者たちが[彼らを]わめかせ続けた」。

「あなたの神」。ヘ語,エローハーイク。

「聴け」。字義,「の声」。

「あなた」,女性単数形。「シオン」を指している。

「あなた方の後衛となられる」。字義,「あなた方を集めてゆかれる」。

「彼」,タル,シリ訳; クム1イザa,マソ本,七十訳,ウル訳,「あなた」。

「だれよりも」。ヘ語,メーイーシュ。

または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

「聞いたこと」。または,「報告」。

または,「その方」。

「人々」。ヘ語,イーシーム。同じ節にあるイーシュ(「人」)の複数形。この形の複数形はここと,詩 141:4および箴 8:4にしか出て来ない。

または,「彼」。

「神」。ヘ語,エローヒーム。

または,「撃たれ,低くされた者」。

または,「羊の群れのように」。ヘ語,カッツォーン。

または,「子羊のように」。ヘ語,カッセ。

または,「虐げ; 強要」。

「彼は虐げと裁きから取られた」,ウル訳; 七十訳,「辱めを受けている間,裁きは彼から取り去られた」。使徒 8:33参照。

または,「彼の生き方[の詳細]」。

「彼は……のゆえに死に至るまで打たれるようになった」,七十訳と一致させて,マソ本を訂正することによる。

または,「人」。

字義,「共に与え; 共に備え」。

字義,「富んだ者(人)」(単)。

「彼の魂」。ヘ語,ナフショー; ギ語,プシュケー; ラ語,アニマム。付録4イ参照。

「彼は見て」,マソ本,ウル訳; 七十訳,「[神は]彼に光を見せ」。

「その知識のゆえに」。または,「彼を知っていることにより」。

「壮大な幕屋」。字義,「幕屋」,複数形。偉観を表わしていると思われる。

「彼らに……張り伸ばさせよ」,マソ本; クム1イザa,「彼女に……張り伸ばさせよ」; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「張り伸ばせ」。

字義,「胤」。

「ずっとやもめの身でいた時」。字義,「あなたのやもめの状態」,複数形。長引いている状態を示す。

「偉大な造り主」。字義,「造り主」,複数形。偉観もしくは卓越を表わす。

「夫たる所有者」。「偉大な造り主」と一致して,マソ本では複数形で偉観もしくは卓越を表わしている。

「全地の神」。ヘ語,エローヘー コル・ハーアーレツ。

「妻であるかのように」。または,「女であるかのように」。ヘ語,ケイッシャー。

「少しの間」,マソ本,七十訳,ウル訳; タル,シリ訳,「少しの怒りをもって」。

「しかし……愛ある親切をもって」。または,「しかし……忠節な愛をもって」。ヘ語,ウーヴェヘセド。

または,「エホバによる弟子」。8:16の脚注と比較。

字義,「遠く離れていよ!」 命令形。

または,「どんな舌をも,あなたは邪悪である(有罪である)と宣告するであろう」。

または,「永続する; 堅く立てられた」。

「愛ある親切」(複)。または,「全き愛ある親切; 全き忠節な愛」。

または,「もろもろの民; 民衆」。七十訳,「諸国民」。

「あなた」,男性単数形。ヤコブまたはイスラエルを指している。

「あなたの神」。ヘ語,エローヘイカー。

「名高いもの」。または,「名声; 評判」。字義,「名」。

または,「裁き」。

「死すべき人間」。ヘ語,エノーシュ。

または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

字義,「異(国)の子」。

字義,「手」。しかし,サム一 15:12; サム二 18:18参照。

「彼らに」,クム1イザa,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳; マソ本,「彼に; 各々に」。

「愛ある親切」。または,「忠節な愛」。

「あなた」,女性単数形。シオンまたはエルサレムを指している。

「あなたの記念」,マソ本(ヘ語,ジクローネーク),七十訳,シリ訳,ウル訳; タル,「あなたの偶像の記念」。ここのヘブライ語の単語は「男性」を意味するザーカールから派生したもので,ジクローネークは陰茎像を表わす,と解する人もいる。

「男根」。字義,「手」。ヘ語,ヤード。

または,「王」。

字義,「手」。

「あなた」,女性単数形。シオンまたはエルサレムを指している。

「事を隠して」,母音符号の打ち方の調整による; マソ本はこの文全体を次のように読む,「わたしは昔から沈黙を守っていなかったか」。

「(偶像の)集まり」と思われる。BDB,868ページ。

「風」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,アネモス; ラ語,ウェントゥス。

「そして,彼らは言うであろう」,七十訳,シリ訳; ウル訳,「そして,わたしは言うであろう」。

「霊」。ヘ語,ルーアハ。

「息ある創造物」。字義,「息」。詩 150:6,「もの」の脚注と比較。

「長く続く平和」。字義,「平和,平和」。

「わたしの神」,クム1イザa,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,ウル訳ク,「エホバ神」; 約50のヘブライ語写本,「エホバ」。

または,「ショファル」。

「神」。ヘ語,エローヒーム。

「そして,あなたの子らは」,訂正による。

「久しく」。または,「定めのない時にわたって」。

「そのほとりに[人の]住む通り道」。または,「[人の]住みかへの通り道」。すなわち,帰途の。

「あなた方の神」。ヘ語,エローヘーケム。

「奪略と崩壊がその街道にある」,マソ本; 七十訳,「破滅と悲惨が彼らの道にあり」。ロマ 3:16参照。

「それ(それら)」(複),タル,シリ訳,ウル訳ク,および一つのヘブライ語写本; クム1イザa,マソ本,「それ」(単)。

「わたしたちの神」。ヘ語,エローヘーヌー。

「人」。ヘ語,イーシュ。

または,「海沿いの地帯」。

「霊」。または,「風; 突風」。創 1:2,「力」の脚注参照。

「[神]は,エホバの霊が駆り立てた苦難の川のように入って来られる」。または,「苦難が,エホバの霊の駆り立てた川のように入って来る」。

「ヤコブの中の違犯から離れる者たちのもとに」,マソ本,ウル訳; シリ訳,「ヤコブから不義を遠ざける者たちのもとに」; 七十訳はこの箇所を次のように読んでいる,「(シオンに来られ,)不敬虔な習わしをヤコブから遠ざけるであろう」。

「あなた」,男性単数形。

字義,「胤」。

「女よ」。これは,「あなた」と語りかけられている者およびここで用いられているヘブライ語動詞が女性単数形であるため。タル,七十訳,ウル訳ク,「エルサレムよ!」

「あなた」,1節と同じく女性単数形。

「見て」,クム1イザa,マソ本,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳; 15ないしはそれ以上のヘブライ語写本,「恐れて」。

「それらもあなたに仕える(あなたの従者となる)」。ヘ語,エショルトゥーネク; ラ語,ミニストラーブント。

「あなたの神」。ヘ語,エローハイク。

字義,「異(国)の子ら」。

7節の脚注参照。

「あなたの門は常に実際に開かれていて」,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳と一致させて訂正することによる; クム1イザa,マソ本,「あなた方は自分の門を常に開けよ」。

または,「わたしがあなたの救い主またあなたを買い戻す者であるエホバ,ヤコブの強力な者である」。

「あなたの神」。ヘ語,ウェーローハイク。

「わたしの」,タル,シリ訳,ウル訳,および14ないしはそれ以上のヘブライ語写本; クム1イザa,「エホバの」; マソ本,「彼の」。

または,「免除; [奴隷の]解放」。

「わたしたちの神の側の」。ヘ語,レーローヘーヌー(lEʼ·lo·heh'nu)。

字義,「異(国)の子ら」。

「わたしたちの神」。ヘ語,エローヘーヌー。

「の奉仕者」。ヘ語,メショルテー; ギ語,レイトゥールゴイ; ラ語,ミニストリー。

「を不義と共に」,七十訳および五つのヘブライ語写本と一致させてマソ本の母音符号の打ち方をわずかに変えることによる; シリ訳,「と不義を」; マソ本,ウル訳はこの句を「全焼燔の捧げ物における強奪を」と読んでいる。

字義,「胤」。

「主権者なる主エホバ」。ヘ語,アドーナーイ エフウィ; クム1イザa,タル,シリ訳,ウル訳,「エホバ神」; 七十訳,「エホバ」。付録1ホ参照。

「女よ」。「あなた」が女性単数形で,「エルサレム」を指すので挿入された。

「あなた」,女性単数形。

「あなたの神」。ヘ語,エローハーイク。

「“わたしの喜びは彼女にある”」。または,「ヘフジバ」。ヘ語,ヘフツィー・ヴァーハ。

または,「“夫によって所有される”」。または,「ベウラ」。ヘ語,ベウーラー。

「あなた」,女性単数形。シオンすなわちエルサレムに語りかけられている。

字義,「異(国)の子ら」。

「旗じるし」。ヘ語,ネース; ラ語,シグヌム。

エレ 25:31,33の脚注参照。

「“尋ね求められる者”」。ヘ語,デルーシャー,女性単数形。

「者」。ヘ語,イーシュ。

「彼らを……で打ち砕き」,幾つかのヘブライ語写本と初期の印刷版。

または,「エホバの忠節な愛の行ない」。

マソ本欄外および17のヘブライ語写本による; マソ本,「彼らの苦難すべての間,[神]は敵対者ではなかった」。

字義,「そして,[神]の顔の使者」。

または,「彼は」。

「その僕モーセ」,シリ訳および幾つかのヘブライ語写本; クム1イザa,マソ本,ウル訳,「モーセ[と]その民」。

「牧者たち」,クム1イザa,マソ本,ウル訳; タル,七十訳,シリ訳,および11のヘブライ語写本,「牧者」。

「逆巻く水の間を」。または,「水の深みの間を」。ヘ語,バッテホーモート。

または,「そしてわたしに対してさえ自らをとどめた,その憐れみはどこにあるのですか」。

「わたしたちを買い戻した方(請け戻した方)」。考えを拡張すると,「わたしたちのために復しゅうをしてくださった方(正しさを立証してくださった方)」。ヘ語,ゴーアレーヌー; ラ語,レデンプトル ノステル。ヨブ 19:25と詩 19:14の脚注参照。

マソ本,七十訳ではこの節が19節の一部となっており,ここで63章が終わっている。

「神」。ヘ語,エローヒーム。

「とが」(複数),クム1イザa,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,および13のヘブライ語写本; アレポ写,カイ写,レニングラードB19A,および多くのヘブライ語写本は単数形。

または,「わたしたちを形造った方」。

「わたしを」,七十訳,シリ訳,および三つのヘブライ語写本。

「わたしは,わたしを求めていなかった者たちに見いだされた」,七十訳バグスター。ロマ 10:20参照。

「を呼び求め」,タル,シリ訳,ウル訳と一致させて母音符号の打ち方をわずかに変えることによる; マソ本,「で呼ばれ」。

犠牲をささげるための場所の敷き石か,さもなければ屋根のかわらのことであろう。

「岩々の間で」,訂正による; 七十訳,シリ訳,「洞くつで」。

「わたしは必ずあなたに対して神聖な者となる」,マソ本。

「これらはわたしの鼻の煙,一日じゅう燃える火である」。タル,「これらに関しては,その怒りはわたしの前の煙のようであり,その処罰は一日じゅう火の燃えるゲヒナム(ゲヘナ)にあるであろう」。付録4ハ参照。

「わたしは報いを返す。彼らの懐に報いを返す」。タル,「わたしは彼らにその違犯の処罰を与え,彼らの体を第二の死に渡す」。

「彼ら」,アキュ訳,七十訳,シュン訳,テオ訳,シリ訳; マソ本,タル,ウル訳,「あなた方」。

「僕たち」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳および七つのヘブライ語写本,「僕」。

字義,「胤」。

または,「彼女」,女性単数形。世襲所有地を指している。

「幸運の神のために」。ヘ語,ラッガド; 七十訳,「悪霊」; ラ語,フォルトゥーナエ。創 30:11の脚注と比較。

または,「宿命の神のために」。ヘ語,ラムニー; ギ語,テーイ テュケーイ。

「誓い」。すなわち,のろい。

「[あなた方]各人」。字義,「あなた」,男性単数形。各個人を示す。

「死に」,マソ本; タル,「第二の死を伴う死に」。

または,「忠実さ」,母音符号の打ち方を変えてエームーンと読むことにより; ヘ語,アーメーン,「アーメン; 確かに!」

「の神によって」。ヘ語,ベーローヘー(bEʼ·lo·heh')。

「あるようになった」,マソ本,タル; 七十訳,シリ訳,「わたしのものである」。

「言葉におののいている」。または,「言葉を気遣っている」。

「人」。ヘ語,イーシュ。

または,「怪異な物事に」。

または,「直ちに」。

「あなた」,女性単数形。「シオン」または「エルサレム」を指している。

「あなたの神」。ヘ語,エローハーイク。

または,「その慰め(複)の」。

「人のように」。ヘ語,ケイーシュ。

「一つのもの」,マソ本では男性形だが,マソ本欄外および13のヘブライ語写本では女性形。

「しるし」。ヘ語,オート; ラ語,シグヌム。

「プル」,クム1イザa,マソ本,シリ訳; 七十訳,「プト」。

「弓を引く者たち」,クム1イザa,マソ本,シリ訳; 七十訳,「メシェク」。

「島々」。または,「海沿いの地帯」。

「山」,クム1イザa,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「都市」。

「レビ人のために」,クム1イザa,マソ本; タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,および幾つかのヘブライ語写本,「またレビ人のために」。

字義,「胤」。

または,「月から月」。暦月のこと。

「安息日から安息日」。または,「週から週」。

「者たち」。ヘ語,ハーアナーシーム。イーシュの複数形。

「それらについた虫」。字義,「彼らの虫」。

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