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目ざめよ! 1970
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羊は羊飼いの声を知る

● 中東地方での牧羊に関する次の興味深い報告は,羊が自分の羊飼いの声と自分に与えられた名前とを知っているという,ヨハネ伝 10章2-5節のイエスのたとえ話を理解するのに役だちます。

「現代の羊飼いは……すばらしい記憶力を持ち,すべての羊の名前を覚えている。時には数百頭の羊の群れがあるが,羊はそれぞれ自分の名前を持ち,羊飼いはそれを知っていて,羊をそれぞれの名前で呼ぶ。……[ある観察者は]ヘルモン山の斜面で見た,羊の群れと羊飼いたちのことをこう語っている。『それぞれの羊飼いは,名前を呼ばれたら羊飼いの下に集まり,2匹ずつまた4匹ずつ整然と進んだり,四角くあるいは丸く歩いたりするように自分の羊を訓練する。それで,1,000頭の群れの外側にいる羊も,自分の名前が呼ばれると飛んで来る』。羊が聞きわけるのは羊飼いの声である。

「ある時ひとりの外来者が,シリア人の羊飼いに,羊がわかるのは主人の声ではなくて着物だと申し立てた。羊飼いは,羊は声がわかるのだと言い,それを証明するためにその外来者と着ている物を交換した。羊飼いの衣装を着けた外来者は羊たちの間にはいり,羊飼いの声をまねて羊を呼んで導こうとしたが,羊はそれに応じなかった。羊はその人の声を覚えていなかったのである。ところが羊飼いが呼ぶと,羊飼いが変装していたにもかかわらず,羊たちはすぐに飛んで来た」。―E・W・ライス著,「聖書の土地の風俗」。159-161ページ。

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