ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 71/5 2ページ
  • あなたの奉仕会

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • あなたの奉仕会
  • 王国奉仕 1971
  • 副見出し
  • 5月2日に始まる週
  • 5月9日に始まる週
  • 5月16日に始まる週
  • 5月23日に始まる週
  • 5月30日に始まる週
王国奉仕 1971
宣 71/5 2ページ

あなたの奉仕会

5月2日に始まる週

主題: 順調な時にみことばを伝道する。(テモテ後 4:2)90番の歌。

15分: 開会のことば,聖句を含め,支部の手紙と日本の3月の報告を扱う。

18分: 「持っているものをわかち合う」。質問と答え。2節を討議する際,会衆の4月の報告の顕著な点を取り上げ,全員のめざましい努力をほめる。5節の実例として,塔71/5/1,283頁に掲載されたブラジルの経験の中から最後のものを実際に演じてもよい。また目71/4/8,24頁の東ドイツからの最後の経験をだれかに話してもらってもよい。

14分: 「真理」の本を用いての家から家の訪問。

(2分)司会者は,わたしたちがすでに2年間「真理」の本を配布してきており,多くの経験を積んでいることを指摘する。しかし,正直な心臓の持ち主を真理に引きつけられるよう,わたしたちの提供の仕方を絶えず改善する必要がある。新鮮味の薄れた紋切り型の提供方法は避けたい。自分の区域でどんな方法が成功を収めたかについて,いろいろ意見を交換するのはよい。

(5分)「ゴールデン・ウィーク」の運動期間中,特に効果的であることがわかった方法を聴衆に尋ねる。本を直接提供するのが最も効果的か。聖書の話を使った人がいるか。最初に聖書研究のちらしを渡したか。わたしたちの区域ではどんな方法が最も効果的か。兄弟たちに実際的な提案を述べてもらう。司会者が前もって数人の伝道者と打ち合わせて,他の人たちの益のために提案するよう励ますことができる。それから以下の点を考慮してもよい。簡潔でなければならない場合,ある人は次のように言った。「あなたはすでに『真理』の本をお持ちですか。この小冊子を添えて1冊わずか120円のご寄付でおわけしています」。その後,答えに応じて説明のことばを加えられる。会話を始めるために,次のように言うこともできる。「あなたはおそらく,『道徳的に清い生活をし,人に親切にしていれば,何を信じてもよい』と人々がいうのをお聞きになったことでしょう。そうした問題について聖書が何と述べているかをこの本は明らかにしています」。適当だと思えば,12頁を開き4節から2,3行の文章を読む。

(5分)十分に練習した実演をいくつか行なう。それには,前のプログラムで扱った「持っているものをわかち合う」の4節にある提案を含めてもよい。提供の仕方すべては,各区域に最も適しているものにする。

(2分)司会者は結論として,伝道者各人は区域の事情それに自分で適切だと思われる事柄に基づいて提供の仕方を選択できることを述べる。今月,「真理」の本を用いて家から家のわざに十分携わるよう全員を励ます。

3分: 会計のしもべの報告。

10分: 閉会のことば。開拓者の4月の報告を強調し,開拓者精神を引き続きつちかうよう全員を励ます。1番の歌。

5月9日に始まる週

主題: 信仰と愛を持って「健全なことば」を教える。(テモテ後 1:13)11番の歌。

8分: 開会のことば,聖句と注解。

10分: 質問箱。研究生を宣教奉仕に備えさせるうえで伝道者の果たす役割を強調。適当な要点を実演で示すことができる。

22分: あなたはもっと多くの聖書研究を始めたいと思われますか。直接的な方法に関する実演および聴衆との討議。

(2分)司会者: みなさんは,この「真理」の本の運動期間中に聖書研究を始めたいと思われますか。多くの経験によって証明されていることですが,聖書研究の勧めが断わられた後でも,たくさんの書籍を配布できます。ある巡回のしもべとその妻は次のような提供の仕方をして,3か月間に90の聖書研究を取り決めました。

(17分)有能な伝道者が,聴衆に向かって自分のことばで提供の仕方を見せる。司会者は適当な時に話を中段し,この方法が紹介のことばで家の人の注意を引き起こし,それから結論に至るまでずっとその注意を保たせるのになぜそれほど効果的なのかを,全員がはっきりと理解するよう簡単に討議する。いろいろな長所を強調する。(あとで,兄弟たちがその仕方を初めから終わりまで通して見られるように家の人に提供するところを有能な伝道者に実演してもらう。)

「ごめんください。わたしは,将来について多くの人に共通な心配をいだいておられるかたがたを訪問しています。世の中には目まぐるしいほど次から次へといろいろなことが起こっていますから,人々はどう考えてよいのかわからないというのが実状ではありませんか。〔こう述べたあと,また以下の各質問のあと家の人の答えを待つ。司会者が聴衆に代わって答えることもできる。〕ほんとうに多くの変化が起きていますね。もっとよい状態になってほしいとあなたは願っておられることでしょう。もし願いがかなうとすれば,どんな状態に是非ともなってほしいと思われますか。〔家の人はふつう,平和になってほしいとか健康でありたいと言う〕

「ある画家は自分が信じている将来の地球の状態を絵にしました。〔こう言いながら「真理」の本を取り出して4頁の絵に注意を向けさせる。〕ご覧のように第1章の題は『神からのすばらしい祝福は近い!』となっています。世の中の状態がますます悪くなって行くのを見ているだけに,これはちょっと自信過剰ぎみに,あるいは非現実的なことのように聞こえるでしょうか。(最初の節を,「このことにはどんな意味があるのですか」まで読む。それから,研究のことには触れずに,容易に答えられるように解答の部分にきちんと傍線の施してある自分の本を家の人に手渡して,1節の質問を尋ねる。)

自分で読むなり家の人に読んでもらうなりして2,3節を続けて討議する。(読むのが得意でない人もいるから,無理やりに読んでもらって相手を困らせないことはたいせつ。)聖句を読み,家の人がその意味をつかみ,それがどのように適用されるかを知るのを助けるために質問する。それから次のように尋ねる: 「もう1節討議する時間をいただけますか」。許しが得られたなら4節を考慮する。(家の人がとても忙しいことが初めからわかっているなら,3節だけを扱える。今までの経験から,そうした場合にはこの方法が最も実際的である。)最後にこう尋ねる: 「いかがでしたか」。簡単に学んだ事柄を復習して次のように聞く。「あなたはいつもこの時間には家にいらっしゃいますか。私は来週〔日時を述べる〕お伺いし,あなたとごいっしょにもう数節を読んで,できれば『神からのすばらしい祝福は近い!』という章を全部終えたいと思いますが」。聖書研究が断わられても,その月の提供物を紹介するりっぱな基礎ができたことになる。

(3分)司会者: 次の点を強調する。野外で文書を提供する際,家の人を討議に引き入れるため,こちらが話している間に提出したいろいろな質問に答える時間を家の人に必ず与える。この提供の仕方をおたがいに練習し合うよう兄弟たちを励ます。家の人を演じる兄弟は区域でぶつかる状況や反対を再現できる。練習する時,「家の人」をそれぞれ異なったタイプの人にするよう努める。宣教奉仕をいっそう楽しいものにし,かつ成功させるカギが準備であることを兄弟たちに思い出させる。研究を持続させることが難しい人には,「王国奉仕」71年3月号,2頁の第2,3欄の要点を復習するように励ます。

10分: 「憎しみが良いもの,身の守りとなるとき」。「ものみの塔」1971年2月15日号の記事に基づく話。世俗の祭りの時に,それがおとなにも子どもにも身の守りとなることを含める。「真理」の本の16章15-25節の適当な資料を活用する。

10分 閉会のことば。54番の歌。

5月16日に始まる週

主題: 信仰と忍耐とをもってエホバに仕える。(ヘブル 6:10-12)60番の歌。

10分: 開会のことば,聖句と「神権的ニュース」および「発表」を含める。

15分: 「家庭聖書研究で真理を“鳴り響かせる”」。質問と答え。おもな点の簡単な実演を含める。

8分: 初めて王国会館に来た知らない人を歓迎し援助する方法。親しみやすいあいさつをする,他の人たちに初めて来た人々を紹介する,王国会館に関するいろいろな点について説明することなどの実演。知らない人に親切と愛を示すことの効果について話し合う。

12分: 「おぼえていますか」。「ものみの塔」1971年4月1日号223頁の要点の活発で有益な討議。

15分: 閉会のことば。「不在者」を含める。伝道者全員は5月の報告を出したか。会衆は4月の伝道者最高数をもう一度達成できるか。今月伝道者は4冊,開拓者は30冊の書籍を配布するよう努力をしているか。35番の歌。

5月23日に始まる週

主題: 家族をりっぱな仕方で治める。(テモテ前 3:12,13)86番の歌。

10分: 開会のことば。家の頭が,子どもたちと朝に行なったその日の聖句の討議で学んだ事柄を復習しながら,聖句の注解をする。

13分: 良いたよりを伝える。討議と実演。

15分: 「あなたのための新しい畑?」要点を実演で示す。

10分: 学校に通っている人々をわたしたちの集会に招待する。

(2分)司会者は,学校に通う若い人々に証言する多くの機会が開かれていることを簡単に述べる。それら若い人々は他の人々がはいることのむずかしい,すばらしい区域を持っている。証言するよい方法は関心を持つ学友を集会に招待すること。

(5分)実演。授業の休み時間。若い姉妹はふたりの若い兄弟に,ある学友の母親がエホバの証人と聖書を研究していることを話す。片方の兄弟は姉妹がその少女に証言したことがあるかどうか尋ねる。姉妹は「少しはあるけれど,あまり関心を持っているようには思えない」と答える。兄弟は少女を集会に招待するように提案する。姉妹はその学友に会ったらさっそく招待すると言う。他方の兄弟は,学友であれ先生であれ関心を少しでも示した人すべてに積極的に近づく必要を強調する。(塔70/9/1,524頁)

(3分)司会者はこの良い模範に従うよう若い人々を励まし,各会衆の区域での経験を討議する。他の国々の若い兄弟たちは学校で良い証言をする機会をいつも求めている。(目69/2/8,7頁)学校に通う人々を集会に招待することには大きな益があり,あなたはエホバからの多くの祝福を享受できる。

12分: 閉会のことば。118番の歌。

5月30日に始まる週

主題: 新秩序社会の助言者たちとともに働く。(イザヤ 1:26)

各会衆の区域での問題や実状を取り扱うように準備する。6月の文書の提供の仕方に関する実演を含める。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする