あなたの奉仕会
2月11日に始まる週
10分: 16番の歌。開会のことば,聖句と注解。神権的ニュースを含める。書籍研究の群れが扱う。
20分: 「終わりに至るまで勤勉に!」。二人の伝道者が資料を討議する。予約の提供の仕方を実演で示し,「忙しい」と言う人びとをどう扱うかを聴衆と討議する。
20分: 「良いたよりを伝える」。聴衆の参加によって資料を網羅する。資料の中の聖句を討議し,(前もって準備した)一,二の伝道者から,忍耐強い奉仕がどのように報われてきたかを述べてもらう。
10分: 閉会のことば。支部の手紙に関する注解や適当な発表を含め,また奉仕の取り決めを簡単に思い起こさせる。117番の歌。
2月18日に始まる週
10分: 5番の歌。開会のことば。食前,食事中,あるいは食後に家族が聖句を討議する。文脈が聖句を理解する上でどのように助けとなるか,その知識が個人としてまた家族としてのわたしたちの生活にどう影響するかなどに関する注解を含めると有益。
10分: 2月15日号の「ものみの塔」の読者からの質問。二人の兄弟(長老であることが望ましい)が討議の形で扱う。最後に,この号で討議されている二つの質問のように,読者からの質問を考慮すると,多くの場合,神の取り決めに関して円熟した,そして理にかなった見方を持つのに役だつという点を注解できる。
20分: 「王国奉仕」の折り込み。「親も励ましを与えることができる」と題する副出しの前まで扱う。質問と答えおよび聴衆の参加。一つの副見出しの節全部を一度にまとめて読む。
20分: 3,4人の伝道者のグループが「エホバへの奉仕に見いだす幸福」の記事を討議し,予約と雑誌の提供のさいの経験を互いに話し合う。グループの司会者による閉会のことば,野外宣教に熱心に参加するよう励ます。13番の歌。
2月25日に始まる週
12分: 4番の歌。開会のことば,聴衆の注解による聖句の討議。1972年10月20日付の協会の手紙とマラウィの迫害を取り上げた1973年2月22日号の「目ざめよ!」のおもな点に注意を向ける。当局者に手紙を書くために会衆でなされた取り決めを発表する。
13分: 「宣教学校の提供する,さらに良い事がら」。聴衆の参加。なぜ宣教学校に入学したか,入学していることによってどんな益を受けているかについて注解するよう伝道者に勧める。これらの質問の少なくとも一つを前もって準備する。
20分: 「王国奉仕」の折り込み。「親も励ましを与えることができる」と題する副見出しから終わりまで。現在開拓者であるかまたは一時開拓者であった人びとが資料を討議する。折り込みの資料を十分に網羅し,かぎとなる節を少なくとも数節読む。一時もしくは正規開拓奉仕に関する将来の計画を注解することができる。情況が許すならその活動に加わるよう他の伝道者を励ます。
15分: 聖書研究の監督による閉会のことば。伝道者自身の家族との研究のほかに,幾つの家庭聖書研究が司会されているかを会衆に知らせる。家庭聖書研究を望んでいる人びとを捜すわざで,会衆全体と協力するよう励ます。もし,ある伝道者が研究になりそうな良い訪問を持っており,それを研究にまで発展させるのに助けを必要としているのであれば,聖書研究の監督は個人的にそれらの伝道者を喜んで助けるし,また他のだれかが援助するように取り計らう。自分で世話はできないが良い聖書研究になりそうな人がいるなら,それを聖書研究の監督に知らせるよう伝道者に勧める。再訪問と家庭聖書研究で得られた経験を含める。92番の歌。
3月4日に始まる週
10分: 44番の歌。開会のことば,聖句と注解。エゼキエルの預言を取り扱った「ものみの塔」のすぐれた記事から益を得るために,会衆の書籍研究に出席するよう暖かく励ます。
25分: 3月1日号の「ものみの塔」の「真実の悔い改め ― それはどのように見分けられますか」を研究する。時間が許す範囲で聖句と節を読む。
10分: 「質問箱」を考慮し,会計報告を読んでもらう。
15分: 家から家へ行く理由。野外の監督が扱う。紹介のことばで,先月の会衆の野外奉仕活動について簡単に述べたあと,次の点に関して注解するよう聴衆を促す。(1)マルコ伝 13:10で述べられているわざはどれほど重要か。(2)わたしたちの証言を聞く人は家から家のわざからどのように益を受けるか。(3)区域を繰り返し網羅することは人びとにどんな影響を与えるか。(4)なぜさまざまな文書をもって区域を伝道するのか。(5)家から家のわざに定期的に参加することはわたしたちの霊的生活にどんな影響を及ぼすか。(6)家から家のわざは神のみ名に関連したエホバの意志を成し遂げることにどのように貢献するか。時間が許せば,野外奉仕のこの分野で享受している祝福に関する一,二の経験を述べる。できる限り毎週,家から家のわざに携わるよう伝道者を励ます。健康に限りのある人は一度にわずか数件しか訪問できないかもしれないし,他の人は数時間を費やせるかもしれない。家から家の活動に個人的にいつ携わっているかについて個々の伝道者から注解を求める。人びとはいつ家にいるであろうか。家から家の証言のための会衆の取り決めについて討議する。10番の歌。