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  • あなたの奉仕会
  • わたしたちの王国奉仕 1976
  • 副見出し
  • 5月30日に始まる週
  • 感謝に動かされて何を行ないますか
  • 6月6日に始まる週
  • 6月13日に始まる週
  • 『わたしたちは時間の点から見れば教える者となっているべきです』(ヘブライ 5:12)
  • 6月20日に始まる週
  • 6月27日に始まる週
わたしたちの王国奉仕 1976
宣 76/6 2ページ

あなたの奉仕会

5月30日に始まる週

感謝に動かされて何を行ないますか

15分: 38番の歌。開会のことば。長老の司会の下に数人の伝道者が支部の手紙を討議する。要点を見落とさないように努力する。

20分: 「あなたの感謝を表わしなさい」。心を込めた話。神に対する感謝を表わすのを増し加える方法につきすべての人が考えてみるよう励ます。開拓者たちを招き,開拓奉仕を行なうに至った理由を述べてもらう。開拓者になるため個人的に物事をどのように組織できるか提案を述べる。

15分: 「あなたは本当に聖書研究を持つことを望みますか」。質問と答えで扱う。できれば聖書研究の監督が扱い,この奉仕の分野で喜んで援助を差し伸べたいと述べる。この集会のための特別な主題との結びつきを強調する。

10分: 閉会のことば。「王国ニュース」の配布(6/5-14)の計画を復習し,新しい方々を含めすべての方がこの業に参加するよう励ます。資格のある新しい方々をこの奉仕に積極的に招待するよう励ます。これまで冊子が配布されなかった区域からまずこの業を始め,区域を徹底的に回るように勧める。冊子の内容を簡単に述べ,冊子が配布され次第,今月の提供物を用いて同じ区域で奉仕を行なうように励ます。60番の歌。

6月6日に始まる週

10分: 73番の歌。開会のことば。親と子供たちのための特別なプログラムから益を受けるよう聴衆を暖かく歓迎する。

30分: 子供の教育と訓練に取り組む(その2)3月28日の週のその1と同じ要領で扱う。子供たちは聖書の研究を通して多くの知識を得てゆく。しかし大切なのは,単に知識を与え知力を訓練することではなく,エフェソス 6章4節にある「精神の規整」によって,つまり正しい原則が心に達し学んだ事柄を真理として受け入れるよう教えることである。また聖書が重んじている経験の価値を悟り教訓を学ぶよう指導すること。子供たちは経験不足で十分試されていないがそれを恥じずに,いわば“懲らしめ”という成長に伴う痛みを体験して進歩して行く。(詩 19:7。箴 1:2-4)(1)振舞い: 集会や大会での振舞いは立派なものであり,人々の賞賛を得てきた。しかし訓練の必要は年々増大している。何ができるか。集会の意義と価値を説明し,静かに話を聞くか協会の出版物を見るように勧める。ノートの取り方を教え家で学んだことを話すよう励ます。イエスの幼年時代の模範を検討する。(ルカ 2:40-52)王国会館でいすを並べたりごみを拾うなどの簡単な仕事を与える。伝道についてもエホバと隣人への奉仕の大切さや立派な振舞いの価値を折にふれ話す。ビラを手渡すことに加え,集会に招待する短い証言も準備できる。(2)時間をかけて問題を取り扱う。子供をよく知ることに努める。賢明な親はほめるべき事柄やなされた努力を正しく評価する。忍耐をもって子供に接する反面,扱うべき問題にはき然とした態度で当たるべき。ある親たちは子供が集会や奉仕活動に参加し浸礼を受けた以上,また開拓者になったので訓練の目的は達成されたと考えるかもしれない。しかし起きている時間の大半を学校とそれに付随した活動に当てる子供たちはどれ程の影響を受けているだろうか。卑わいな話,異性との不純な交遊,喫煙,シンナー遊び……などを見聞きする時,忠節を保ち試練を切り抜ける強い霊性を築いているだろうか。(学生の伝道者がいるなら直面する問題やどんな援助を望んでいるかを述べてもらう)親は子供と一日の出来事や問題を気軽に話し合う機会を持つ。問題によってはよく調べてから聖書に基づいて話す。「若い人々……事実」の各記事は一緒に学びたい優れた資料。懲らしめは言葉によるものと罰を与えるものの二種類あるが,親はこの権威を正しく行使する。(箴 23:13,14)悪い交わりを制限するが,健全な楽しみの機会を持つことも大切。(3)日常生活に有益な事柄を訓練する。(目72/7/22,5-8ページ; 塔74/5/15,304,305ページ)子供たちに自分の物や部屋を片付け整理する習慣を持たせる。さらに親は子供と一緒に物事を行ない徐々に訓練し,家族全員が協力して家事の務めを果たし,清掃,家の修理に貢献するように導く。良い訓練は子供たちが将来,開拓者,有用な若者,良い夫や妻としての資格を備える上で大いに役立つ。昨年の地域大会のサムエルの劇で次のことが強調された。親は子供たちに幼い時から神のみ言葉に頼って真剣に教え続けること,また子供はこれらの教育と訓練を従順に受けいれてこそエホバからの祝福と報いを期待できること。すべての親が同じ努力を払うよう暖かく励ます。

10分: 「神権的ニュース」と「質問箱」を討議する。

10分: 閉会のことば。会計報告と「発表」を含める。24番の歌。

6月13日に始まる週

『わたしたちは時間の点から見れば教える者となっているべきです』(ヘブライ 5:12)

10分: 54番の歌。主題についての紹介。バプテスマの後も,初期クリスチャンたちは学び続けた。多くの人は神のことばを教えることができるようになった。しかしある人々はそのような進歩を示さなかった。(ヘブライ 5:12-14)最近多くの人々がバプテスマを受けた。それで教える者となることで改善の余地があるとしても驚くにはあたらない。しかしバプテスマを受けてから長くたっている人々も教える者となる必要がある。あなたは教える者となっているか。

20分: 神のみことばのより良い教え手となる。「見よ!」の小冊子に基づき,聴衆の参加で扱う。聴衆はそれを復習しておく。教える際,わたしたちは出版物の中から優れた資料を用いることができる。わたしたちが出版物を手にしていない時でもその中の論理や鍵となる聖句を用いることができるように出版物の内容を学んでいるか。2,3人の兄弟たちが関心ある人の立場になって演壇上に来る。主題について実際的な質問(裏をかくようなものでなく)を司会者に尋ねる。5,8,11,22節などの質問を言い換えることもできる。エホバの証人でない人がするような方法で質問を言い表わす。司会者は聴衆が答える際に「見よ!」の小冊子を開かないて聖句や論理を述べるよう勧める。

良く教えるためには聖書が述べていることと,質問に出くわした時どのように答えるべきか知っている必要がある。鍵となる聖句や論理の筋を覚えようとするか。関心を示す人すべても「見よ!」あるいはふさわしい出版物を活用しながら再訪問するように励ます。これを人々を教えるための道具として用いるよう。簡潔な方法を実演で示す。

20分: 「6か月の研究はどうなっていますか」。質問と答えで内容を討議し,効果的な実演で要点を聴衆に銘記させる。

10分: 閉会のことば。次週「秘義」の本の提供の方法を学ぶのでみながそれを携えて集会に出席するように励ます。60番の歌。

6月20日に始まる週

15分: 15番の歌。開会のことば。「啓示」についての折り込みの「啓示の概略」までを一家族あるいは数人の伝道者が話し合う。新しい出版物が与えられたことに深い感謝が表わされる。

15分: 「啓示」の折り込みの後半,「啓示の概略」に基づいた話。この話は要点を分かりやすくまとめたものとし,決してこみいったものとしないように注意する。

20分: 「良いたよりを伝える ―『秘義』の本を提供する」。司会者は「秘義」の本を示し,7月の活動についてみなの関心を高める。奉仕に備えるため,「良いたよりを伝える」をみなで討議する。各自何度も練習を重ね,この本を効果的に提供できるようにすることを励ます。(幾通りかの提供の仕方を実演する)多くの提供の仕方があるが最も大切なことは,簡潔なことであると強調する。提案されている幾通りかの提供の仕方を実演で示す。年若い人々や新しい方々でも簡単に用いることができるものもあるので実演の中にこれらの伝道者を含むのは良い。

司会者は伝道者ができるだけ早く再訪問を行なうよう励ます。「秘義」の本と共に配布した小冊子を用いて再訪問することは効果的であると考えられる。再訪問はできる限り早く行なうことが大切であることを思い出させる。できる限り一週間以内に再訪問を行なうよう計画することを励ます。

10分: 閉会のことば。93番の歌。

6月27日に始まる週

各会衆の長老たちは会衆に必要なプログラムを取り決めることができる。6月の長老の集まりで討議された事柄,また最近巡回訪問があったなら,その際に提案されたことなどを織り込んで,会衆を築き上げる。

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