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わたしたちの王国奉仕 1976
宣 76/10 1–3ページ

聖書研究において成功を収める

1 最近わたしたちは家庭聖書研究の司会で際立った成功を収めている二組の夫婦によって話された幾つかの興味深い経験を聞きました。神の霊の助けを得て,どちらの夫婦も250人から300人の人々をエホバの献身した賛美者となるように援助しました。あなたはこれら夫婦が行なった事柄の幾つかに関心を持っておられるに違いありません。

2 どの場合にも夫と妻はチームとして研究生たちを世話しました。彼らは喜んでだれとでも研究を始めます。それでも彼らの目的は家族すべてを研究に導き入れることであり,このことは自分たちの再訪問を一緒に行なう時により容易となることに彼らは気づきました。彼らは再訪問で本当に努力します。それで一度にただ一人の人と研究する代わりにたいてい夫婦と,または家族単位で研究しています。

3 その研究は,司会者がただ質問を読み節を読んでもらうという型にはまったものではありません。この伝道者たちは真理に関して熱心です。彼らは討議していることの価値を知るよう人々を援助します。研究して一時間すると研究生は時間が早くたったことにたいてい驚きます。そして研究を終えることを望みません。研究生たちは討議に夢中になり,続けたいと願います。可能な場合伝道者たちはとどまり討議を続けます。

真の友となる

4 この二組の夫婦は研究生の真の友になることの大切さに気づいています。研究生と一緒に食事することが信頼感を得るのに役立つことを知っています。それで研究の取決めができると彼らは研究生であるご夫婦を食事に招待します。そしてその週中電話で彼らと連絡を保ち質問に答えたり関心事について話し合います。

5 これらの伝道者たちは,約束を守ることが研究生たちに対して重要であることを知っており自分たちが訪問する研究生にも同じことを期待します。もしだれかがそうしないならただ研究を休むだけではありません。伝道者たちは会うように努め,そのことについて研究生たちと真剣に話します。彼らはこの業が重要であること,また研究は定期的なものであることを研究生に知らせるようにします。もしその人が応じないなら研究をやめます。時折人々は研究のために家にいますが余り関心がありません。これらの伝道者たちは彼らの心に達するよう熱心に努力します。しかし一,二か月の間に研究生が答え応じないなら自分たちの時間を別の人に用います。兄弟たちは自分の家族を養うために働いており,時間は限られています。それで彼らは最善をもたらす事柄に時間を費やすことを望んでいるのです。一つの町でこれら夫婦の伝道者のうち一組は,8か月の間に46の研究を司会していましたがどれも進歩しませんでした。しかし真の認識に欠けた人々に多くの時間をむだにしなかったので彼らは真理を本当に求める人たちを助けることができました。その区域で8人の別の研究生が産出的な証人になったのです。

6 人々を会衆の集会に誘うために彼らはこのことについて早速話を始めます。ある特定の集会で答えの得られる質問をして興味を刺激するよう努力します。そして関心があるかどうか研究している夫婦に尋ね,もし関心があるならば出席するよう強く勧めます。

7 彼らは関心ある新しい人たちが組織に通じるよう準備したものを毎週携えてゆきます。時々過去の年の大会の報道などエホバの証人に関する新聞の切り抜きとか,組織や組織の人々に関係している写真入りの切抜帳が使われます。これらの伝道者たちは組織に関して熱心なので新しい人たちはそれに応じます。そして早目にベテルを訪問することにより,研究生の熱意は増し加わります。

8 不必要なつまずきとなるものを避けるため,エホバの証人が不完全なごく普通の人たちであることを初めから伝えます。そうすれば研究生たちは会衆において完全な人を見つけ出せると思うことはなく,むしろエホバを愛し神に仕えることを望む人たち,また間違いをした時許しを祈り求め改善するよう努力する人たちであることを見いだすでしょう。

9 過去30年の間に彼らの新しい研究の多くは再訪問を伴う家から家の業や世俗の仕事上の接触また研究依頼によって始まりました。

10 以上の事柄を要約し,彼らは一週間にただ一時間だけでなくどんな時でも必要とされていることは喜んで自分自らを提供することであると述べています。「聖句はこう述べています。この通りです」といったような事柄ではありません。むしろ使徒パウロがテサロニケ人にあてて書いた通りです。「わたしたちは,神の良いたよりだけでなく,自分の魂をさえ分け与えることを大いに喜びとしたのです。あなたがたが,わたしたちの愛する者となったからです」― テサロニケ第一 2:8。

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