弟子を作るのに助けとなる集会
9月13日に始まる週
68番の歌
10分: 「発表」および会衆の発表。マルコ 6章30節に言及し,9月の前半,また特別活動の日になされた野外奉仕から,短い経験を含める。成し遂げられた業に対し会衆をほめる。月の後半も続いて野外奉仕に参加するよう励ます。9月23日の特別活動の計画を会衆に発表し,みなをこの活動に励ますことができる。次の部分を紹介する。
12分: 「支部の手紙」および「日本の野外奉仕報告」を励みとなる仕方で扱う。加えて「新しい巡回大会のプログラム」の記事を質問と答えで取り上げる。9月早めに巡回大会が予定されている会衆ではこのプログラムを早い時期に取り上げることができる。
10分: 「神は楽園を約束される」。「聖書物語」の本の71話を,円熟した兄弟が子供たちのグループと討議する。
13分: 「あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない」の記事を質問と答えで討議する。現代の野外奉仕が,地上におられた時イエスがお始めになったその同じ業とどのように密接なつながりをもっているかを示す。5,6節を討議する際,「聖書物語」を配布した良い経験があれば含める。
58番の歌と祈り。
9月20日に始まる週
89番の歌
5分: 発表。9月26日の第4土曜日を活用して,種々の雑誌活動に参加するよう励ます。
15分: 「集会の質を改善する」。質問と答えで記事を討議する。すべての集会の予習をするためにどうしているか,そのための時間をどのように予定しているか,聴衆から注解を受ける。幾つかの注解を前もって取り決めておく。
15分: 「区域を徹底的に網らしましたか」。質問と答え。できれば奉仕監督が扱う。会衆に割り当てられた区域内に住むすべての人々に対して個人的な責任を感じるよう兄弟たちを励ます。また,これに加えて「ものみの塔」,1971年7月15日号,440-444ページ,「王国奉仕」,1969年8月号,1974年7月号および1979年7月号の提案も参照できる。会衆の必要を思いに留める。奉仕監督は会衆のみなに補助開拓奉仕に携わることを親切に,温かく励ます。この活動にあずかることにより,区域の徹底的な網らによりよく貢献することができる。秋の気候は多くの人にとって,補助開拓奉仕を取り上げる最善の時であることを知らせ,励ます。
10分: 「自分の置かれた境遇に満足することができますか」。「ものみの塔」,1981年6月1日号,4-7ページの記事に基づく話。
29番の歌と祈り。
9月27日に始まる週
5番の歌
10分: 発表。年の聖句,詩篇 145篇10,11節に結びつけて,月の第1日曜日の奉仕を励ます。「『幸福』の本と共に用いるパンフレット」も含める。
12分: 「良いたよりを伝える ― あらゆるふさわしい機会に」。生き生きした話と聴衆との討議。あらゆる非公式の機会も十分に活用して,証しを行なうことに努めるようみなを励ます。
10分: 「自分の霊 ― どのように制御できますか」。「ものみの塔」1981年3月15日号,4-7ページの記事に基づく話。
13分: 10月の予約運動に備える。10月と11月は2か月続きの予約運動。「ものみの塔」または「目ざめよ!」の1年の予約を1,800円の寄付で提供する。両方の予約を3,600円の寄付で提供することもできる。象徴的な「馬」の中でも顕著な役割を果たしている雑誌を大いに活用する機会。(啓示 9:16-19)熱心に積極的に働き,個人個人で予約の目標を持つように勧める。その週に用いる「ものみの塔」か「目ざめよ!」の一つの記事を選んで,聴衆とともに大筋をつかみ,証言に用いられる一つの節を朗読する。それから,その部分を用いて,「会話するための話題」を使いながら予約を提供するよく練習された実演を示す。
9番の歌と祈り。
10月4日に始まる週
25番の歌
5分: 発表。10月10日,第2土曜日が休日と重なるので会衆は特別活動を計画できます。午前,午後の雑誌活動の取決めを会衆に発表し,支持を励ますことができる。
13分: 「特別な一連の『幸福』の講演」。記事に基づく話。司会者は会衆で立てられている「幸福」の本に基づく特別講演の計画を会衆に知らせ,各自がその時までにできればこの新しい本を読んでおくように親切に勧める。そうすれば講演からより大きな益を得ることができ,この書籍に対する認識を深めることができる。
15分: 会衆で必要としている事柄を扱う。または,「わたしたちの王国奉仕」1978年11月号,2ページ,11月5日に始まる週の,「家庭聖書研究を産出的に司会する(5)」を復習してもよい。
12分: 最近号の雑誌から話題にできる点を論じ,土曜日の雑誌の業に参加する準備ができるようにすべての人を助ける。雑誌を効果的に配布している幾人かの人に,ふさわしい証言方法を提案してもらうように取り決める。それらは聴衆の中に座ったままで述べてもらうことができる。兄弟たちや野外の他の人々が雑誌を読むことからどのように益を得てきたかを示す経験を取り入れてもよい。週末の野外奉仕の取決めを簡単に思い起こさせる。土曜日に雑誌を用いて働く点で特別の努力を払うよう励ます。ふさわしければ,「年鑑」のその日の聖句に関連した短い注解を織り込む。
28番の歌と祈り。