ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 78/11 2–3ページ
  • あなたの奉仕会

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • あなたの奉仕会
  • わたしたちの王国奉仕 1978
  • 副見出し
  • 11月5日に始まる週
  • 11月12日に始まる週
  • 11月19日に始まる週
  • 11月26日に始まる週
わたしたちの王国奉仕 1978
宣 78/11 2–3ページ

あなたの奉仕会

11月5日に始まる週

主題: 若い人たち ― あなたのすべての道を固く定めなさい。―箴 4:26。

20分: 73番の歌と「発表」および会衆の発表。

神の言葉は,あなたが賢明な決定を下す助けとなり得る。(詩 19:7)ステージで行なわれる長老と一群の若い人たちとの話し合い。若者たちは「若い時代」の本にある聖書の指針を用いて以下の質問に関する意見を述べる。(1)自分にふさわしい種類の服装や身なりを決める助けになるのは聖書のどんな原則か。(7章)(2)親に対して憤ることを避けるのにどんな見方が助けになるか。(10章)(3)学校で身を入れて勉強すべき幾つかのどんな良い理由があるか。(11章)(4)結婚の計画を10代の時期より後に遅らせることにはどんな利点があるか。(19章)(5)将来のためのあなたの計画の中で,お金や物質はどの程度重要なものとなるべきか。(21章)(6)真理を知っているということは,将来の目標を決めるのにどんな点で有利か。(23章)(7)あなたの良い行ないは最終的にどんな仕方で報われるか。(24章)

終わりに,わたしたちの中の若い人たちに対する暖かい励ましや感謝を言い表わす。

20分: 「良いたよりを伝える ―『人生』の本を用いて」。11月の提供について論じる。「王国ニュース」の冊子と結び付けて提供したり,再訪問する際,特にどんな章を説明するのが区域にとって効果的か聴衆の意見を求める。本を求めた人を再訪問するところを実演で示す。また,普段証言が困難な大学などが区域内にあるところでは,学生たちに近づくのにどんな取決めが助けになるか討議することが必要かもしれない。

20分: 家庭聖書研究を産出的に司会する(5)「資料を生活に適用させる」。わたしたちは,研究生が「思いを活動させる力において新たにされ…新しい人格を着ける」ように望んでいる。(エフェソス 4:23,24)毎回の研究が終わった時に,「今日も役立つ有益な事柄を学んだ。さっそく実行してみよう」と研究生が感じるように援助したい。研究生が,一日も早くエホバを個性をもつ方として親しく知り,人間よりもエホバを喜ばせたいとの動機で物事を行なってゆくように援助したい。生活にあてはめることのできる原則やエホバの属性を自分の生活に適用して考えてもらうことによりそれができる。(「組織」123ページ2節)学んだ事柄に基づく問題を提起し,研究生をその問題の中に置いてどのように解決を図るかを見,理解を確かめ,起きうる問題に備えさせることもできる。「良いたより」の33-37ページの適当な部分を用いて,聖書の原則やエホバの属性を生活に適用するように援助する実演を10分間行なう。研究生が学んだ事柄に従って健全な決定をするよう励まされるべきで,強制されているとの印象を受けるべきでない。適用して生活を変化させることの祝福や喜びを経験を含めて伝えることもできる。束縛ではない。自由と喜びに注目させる。黙想することと祈ることを励ますのは良い。19番の歌と祈り。

11月12日に始まる週

主題: 「主の業においてなすべき事を常にいっぱいに持ちなさい」― コリント第一 15:58。

10分: 89番の歌。会衆の発表。会計報告。「神権的ニュース」と支部の手紙の目立った点。

15分: 「主の業においてなすべき事を常にいっぱいに持ちなさい」。記事を聴衆と討議する。幾人かの人に,自分の多忙なスケジュールと,それをこなしていくために何が必要か述べてもらう。パウロの模範から学べることを復習する。活動が多いことがなぜ有益な目的に資するか,またこのことが忙しいスケジュールに対するわたしたちの態度にどう影響すべきかについて注解を求める。

15分: 「組織立った奉仕を楽しむ」。記事に基づく書籍研究司会者による話。提案されている証言を短く復習し,実演する。

20分: 「『りっぱな立場を得ている』人々」。一群の奉仕のしもべたちが一人の長老と演壇上で話し合う。各人はなすべき事がいっぱいあることに感謝を言い表わし,どうしたら一団となって兄弟たちにもっと仕えられるか注解を述べる。7番の歌と祈り。

11月19日に始まる週

主題: 「すべての慰めの神」に倣う。―コリント第二 1:3。

12分: 34番の歌。会衆の発表。エホバが「すべての慰めの神」であることに関する話。(コリント第二 1:3)創造物は神がすべての人の福祉を気遣っておられることを示している。同時に,神の交渉の記録は慰めを与え,わたしたちが一人でもなければ希望のない者でもないことを確証している。(ローマ 15:4,5)今の体制の悪を嘆き悲しむ人々や自らの罪深さを認めて許しを求める人々にイエスは慰めを約束された。(マタイ 5:4)わたしたちも他の人々に慰めを与えることによりエホバに倣うだろうか。

28分: 『互いに慰めることを続けてゆきなさい』。聴衆との討議。わたしたちは皆互いに慰め合うことができる。パウロは兄弟たちを慰め,忠実であるよう助けた。(テサロニケ第一 2:11,12)わたしたちも同じようにすべき。(テサロニケ第一 5:11)次のような場合,あなたならどのように言ったり行動したりするか。

(1)姉妹が集会に行ったり野外奉仕に参加することを姉妹の未信者の夫が困難にしている。(2)年若い人が学友と異なっていることで気落ちしている。(3)年配の証人が,体力が落ちてしばしば病気にかかる。(ヘブライ 6:10)(4)兄弟が助言されて意気消沈している。(ヘブライ 12:5,11)(5)兄弟が自分の良心を無視する仕事のことで圧力を受け沈んだ気持ちになっている。(ヘブライ 13:5,6,18)(6)独身またはやもめの人が結婚したいと思っているのにふさわしいクリスチャンの配偶者が見つからない。―コリント第一 7:28。

そうした状況を目にする時,わたしたちは純粋の関心を示すだろうか。慰めや励ましを必要としている家族または仲間の証人を慰め,築き上げようとした一番最近の機会はいつであったか。そうする点でエホバに倣うのは良いこと。―コリント第二 1:3,4。

20分: 他の人々を慰めるなら,すばらしい結果がもたらされる。聴衆の注解や,インタビューなどを含めた話。クリスチャンは他の証人に慰めを与えるだけではない。良いたよりを宣べ伝えることには,イエスがなさったように慰めの音信を分かち合うことが含まれる。(イザヤ 61:2。ルカ 4:16-21)多くの家の人は,彼らの持つ悩みや問題,道徳の低下に対する憂慮の念をあなたに語らなかったか。それは神の言葉から慰める機会である。

家族の者が最近亡くなったと家の人が言うならあなたはどうするか。分別を働かせ,巧みであることが必要。慰めとなる幾つかの聖句は後日さらに証言する道を開くかもしれない。(ヨハネ 11:19,31)何かこの種の経験があるか。あなたは何と言ったか。反応はどうであったか。

会衆内の幾人かの人をインタビューするか,聴衆に経験を述べるよう招く。(1)慰めを与えられたために真理に答え応じたいきさつ,または慰めや励ましを受けたことによって進歩するよう助けられたいきさつ。(2)(証人またはそうでない)他の人を慰めることから得た喜びと,そうすることの有益な結果。40番の歌と祈り。

11月26日に始まる週

主題: エホバがわたしのためにしてくださっていることをわたしは感謝しているだろうか。

8分: 31番の歌。会衆の発表。話。考え深いクリスチャンは,神が全人類のために行なわれたことから益を得られることを悟っている。わたしたちは神から命をいただいている。(使徒 17:26-28)生きることを可能にし楽しくしてくれる多くのものを神は地球に備えられた。(「人生」,10-22ページ)しかし,神がわたしたち個人にしてくださる多くの事についてはどうか。

17分: あなたのために設けられている神の特別な備え。討議。次の二つの事柄に関する注解または個人的な経験を述べるよう聴衆を招く。(1)下記の各の点はどんな意味でわたしたちのために神が行なわれた特別の事か。(2)神がしてくださっていることからどうすれば最大の益が得られるか。

(1)目的と希望 ― 人生を一層満足のいくものにする。(2)わたしたちの持つ疑問を解いてくれた説明,または,人生をより平和で意味のあるものにする聖書の助言。(3)「人々の賜物」である長老たち。(4)野外奉仕で一層効果や楽しみを増すための訓練。(5)わたしたちが困難にぶつかる時,援助してくれる兄弟姉妹。

神がしてくださったことに対する認識は,批判的になったり,非協力的になったり,自己満足したりすることを避ける助けとなり,また,わたしたちを神に近づける。―詩 92:1,2。

20分: 家庭聖書研究を産出的に司会する。(6)「組織の話」。これは研究生がエホバの組織を認識し,交わるように導くためのもので,通常研究の前か後にくつろいでなされている。「組織」の本124ページによれば,これには会衆の取決めに関する説明,集会の出席を助けるためのもの,野外奉仕に備えさせる話,キリストの弟子となるのに必要な援助などが含まれる。これらやこれら以外に関していくつもの話のリストを作ることができ,多くの開拓者はリストを活用している。例えば集会に関して,一つ一つの集会の内容,その扱われ方,集会に来る具体的な方法,積極性と熱意の必要性などを何週にもわたって話せる。「組織」の本を開いて共に読み合うこともできるが,司会者がよく準備し,視覚に訴えるものを持参して話す方が良い。研究が始まった時から,これを楽しく行なう。聖書的な根拠があることをしっかりと伝える。「組織」の本,「案内書」,「王国奉仕」,「ものみの塔」,「目ざめよ!」など,話を準備する資料は数多くある。1978年1月1日号21ページ,1月15日号3,24ページ,2月1日号4,8,30ページから始まる記事もその一例。組織の話のノートを持っている産出的な開拓者もいる。初めのページにリストがあり,続いてそれぞれの項目別に筋書きが作られている。必要な資料,例えば写真やプログラムなどが添付されている。聴衆と共にリストの作り方を討議し,できれば黒板か白紙の表に書き込んでゆく。巡回大会に関して話す実演を行なう: 以前の大会のプログラム,写真などを持参して,得られた教訓や楽しんだ経験を話す。次の大会の予定を伝え,交通手段や宿泊,費用などについてくつろいで語り合う。出席を計画するよう励ます。組織の話はわたしたちすべてが経験している事柄を話すものなので,だれにでもできる。毎週必ず行なうことが大切。研究生はそれによりキリスト教世界とエホバの組織との違いをはっきりと理解し,神の民の一人となるよう助けられる。

15分: 「わたしたちの王国奉仕」12月号の「会話するための話題」を用いて,「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」と「進化」の本に2冊の雑誌を添えて提供する模範的な実演を示す。最後に,『思いを引き締めて』12月も活発に働く者であるよう聴衆を励ます。(ペテロ第一 1:13)世の人々にとっては気ぜわしい時かもしれないが,クリスチャンであるわたしたちにとっては多くの優れた証言の見いだせる月でもある。月の初めから目標を持って励むよう勧める。また,エホバのもう一つの備えである集会を最善を尽くして支持する決意をするようにも励ます。43番の歌と祈り。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする