弟子を作るのに助けとなる集会
注意: 7月18日に始まる週の奉仕会は計画されていません。これは地域大会に出席することを考慮に入れているためです。この空白の週を,7月または8月の実際に大会に出席する週のプログラムと入れ替えるか,順次くり上げることができます。7月25日に始まる週と8月1日に始まる週も,地域大会で学んだ事柄の復習のためにプログラムが空けられています。この復習も,実際に大会に出席する日付に従って調整することができます。この復習のための準備として,大会の特定の日のプログラムについて報告するよう,書籍研究の群れや一群の人々などに前もって割り当てておくのはよいことです。
7月11日に始まる週
105番の歌
5分: 歓迎,会衆の発表。「発表」欄も含める。
15分: 「『この道』を忠実に追い求めなさい」の記事を温かく討議する。よく準備した質問を用いて聴衆に参加してもらい,大切な目標はエホバ神の是認を受けた証人としてとどまることである点を強調する。
15分: 「補助開拓者として奉仕する」。1節を考慮した後,この夏に補助開拓者になることを計画している人に手をあげてもらう。(小さな会衆などでだれもいない場合は,それまでに補助開拓奉仕をした人に手をあげてもらい,それがどのように助けとなったかについて,経験や個人的な印象を述べてもらう。)3節を討議する。世俗の仕事についている人でこの夏の開拓奉仕を計画している人がいるか。だれもいない場合は,働いている人が奉仕に60時間を費やすために,どうやりくりできるかを聴衆と討議する。仮の計画を討議する。夏に補助開拓をすべく名簿に載せてもらうのにまだ遅くはないことを述べる。4節を討議する。学校に行っている子供で,この夏の補助開拓を計画している人がいるか。どんな計画に従おうとしているか。学校に行っている子供がまだだれも名簿に載せられていなければ,まだ学校に行っている正規開拓者もいることを述べる。
10分: 「楽しい休暇」。質問と答えで討議する。神権的な活動がわたしたちの休暇の最も満足をもたらす部分となるはずである。楽しい神権的な活動をどのように休暇に含めているかについて会衆から注解を得る。休暇中非公式の証言をすることに目ざとくあるよう励まし,それをきちんと記録にとどめて報告に必ず含めることを思い起こさせる。
25番の歌と祈り。
7月18日に始まる週
地域大会に出席するための週。(冒頭の注意書きをご覧ください。)
7月25日に始まる週
36番の歌
10分: 歓迎,会衆の発表,支部の手紙。家族の話し合いの形で扱うこともできる。
15分: 大会の復習(1日目,2日目)。
20分: 「良いたよりを伝える ―『わたしの聖書物語の本』を用いて」。記事を質問と答えで討議する。二人の十代の若者が2軒の家で証言する簡単な実演を含める。最初の家では115話のさし絵を用いる。次の家では詩篇 146篇4,5節を用いて注解し,復活の主題とさし絵(92話)を示す。今月野外奉仕に払ったみなの努力をほめ,できればこの集会後か次の「ものみの塔」研究後に報告を提出するよう勧める。次の日曜日は8月の第1日曜日であることを思い起こさせ,熱意をこめて参加するよう励ます。
98番の歌と祈り。
8月1日に始まる週
9番の歌
8分: 歓迎,会衆の発表。「神権的ニュース」,「記念式活動」を含める。
20分: 大会の復習(3日目,4日目)。
17分: 「彼らに援助の手を差し伸べる」。奉仕監督による話。奉仕監督と,不活発な人との研究をするよう依頼されている兄弟か姉妹との話し合いの実演を含める。今月も暑い月であり,ある人たちは旅行や大会出席などのスケジュールを持つかもしれないが,証言の機会を持つことなく1か月を過ごすようなことがないように会衆を励ます。
43番の歌と祈り。