弟子を作るのに助けとなる集会
4月8日に始まる週
68番の歌
15分: 会衆の発表および「発表」。「支部の手紙」の中から励みとなる点を取り上げる。週末に雑誌活動で用いる「目ざめよ!」の記事を簡潔に復習する。「目ざめよ!」誌の一つの記事を強調した模範的な短い証言の実演を示し,第2土曜日の雑誌活動の支持を励ます。4月15日,日曜日の記念式までに,招待した人たちをもう一度訪問したいと思うかもしれない。関心を持つ人々を組織に導くという統治体の今年の目標に関連して,記念式は優れた機会である。初めての研究生には前もって王国会館を下見するため案内することもできる。伝道者すべてが新しい人々を心から歓迎することを励ます。
15分: 「火に耐える資材で建てていますか」。話。コリント第一 3章10-15節を聴衆と共に分析する。(1967年1月15日号「ものみの塔」,40-54ページを参照。)過去1年間の「ものみの塔」誌の中で,子供,関心を持つ新しい人,信仰の試みに遭っている人などに火に耐える資材をあてがう助けになった主題に注目する。
15分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。92ページ3節から100ページ2節までの資料に基づく聴衆との討議。各自で記念式の出席に備えるよう勧めて結ぶ。
51番の歌と結びの祈り。
4月15日に始まる週
89番の歌
5分: 会衆の発表および会計報告。記念式の出席者数に言及し,出席した新しい人たちがこれからも集会に続けて出席するよう援助することの大切さについて述べる。
15分: 「会衆の研究で用いられる新しい本」。できればよく教える能力を持つ書籍研究の司会者による話。聖句を参照することも含め,事前の徹底的な準備を励ましたいと願っている二人の書籍研究司会者による短い話し合いを含める。―「わたしたちの奉仕の務め」,74-76ページを参照。
25分: 「雑誌は命への道を指し示す」。冒頭から「あなたに何ができますか」の副見出しの前までを質問と答えで網らする。時間があれば主な節を朗読する。「ものみの塔」の予約を提供する上でわたしたちはなぜ熱意を込めることができるか,簡潔な注解で言い表わすよう勧める。
102番の歌と結びの祈り。
4月22日に始まる週
55番の歌
12分: 会衆の発表。「1984年『王国の増加』地域大会」に注目し,会衆がどの地域大会に出席することになるか指摘する。提案されている大会に出席するよう努めるのはなぜ大切か聴衆の注解を求める。次いで,週末に用いられる「ものみの塔」と「目ざめよ!」の記事に注目し,折り込みの中で提案されているような簡潔な証言をよく練習された実演で示す。第4土曜日の雑誌活動および続く週の特別活動の予定を発表し,積極的な支持を励ます。
13分: 喜びを増し加える補助開拓奉仕。インタビュー。司会者は短い紹介を述べる。統治体の今年の目標の一つは正規および補助開拓奉仕を捕らえること。毎年5,6月は多くの人が補助開拓奉仕に参加する。会衆での数に言及する。補助開拓奉仕を真剣に考えてみるよう勧める。それは喜びを増し加える機会となる。ある人たちはどのような喜びを増し加えただろうか。次いで司会者は若い奉仕者も含め,最近補助開拓奉仕を楽しんだ様々な立場の人を幾人かインタビューする。補助開拓奉仕によってどんな喜びが得られたか,具体的に述べてもらう。来月の補助開拓奉仕を申し込んでいる人数を知らせ,今から申し込みたい人は主宰監督または書記から申し込み書を求められることを告げる。
20分: 「雑誌は命への道を指し示す」。折り込みの「あなたに何ができますか」の副見出しから記事の終わりまでを質問と答えで扱う。時間があれば主な節を朗読する。
110番の歌と結びの祈り。
4月29日に始まる週
67番の歌
5分: 会衆の発表。第1日曜日と特別活動の奉仕を励ます。
15分: 「わたしたちの教える能力を改善する ― 例えを効果的に用いることにより」。質問と答えによる討議。4-6節は,「案内書」の研究34から要点を引き出しながら神権宣教学校の監督と有能な伝道者が話し合う形で扱うことができる。聖書研究で『永遠に生きる』または「崇拝」の本を用いて教えることに要点を適用すべき。
10分: 「義務,それとも快楽 ― あなたはどちらを優先させますか」。1984年2月1日号「ものみの塔」の24-27ページの記事に基づく話。
15分: 「良いたよりを伝える ― 積極的な近づき方により」。質問と答えによる討議。4,5節に関連して,自分の証言を一層積極的なものにして消極的なところをなくすために自分で何をしたか,または他の人が何を行なったことを聞いたか,幾人かの経験を積んだ伝道者に席から述べてもらう。前もって割り当てておく。予約の積極的な提供の実演を示し,5月にも予約活動に一層熱意を込めて参加するよう励ます。
105番の歌と結びの祈り。
5月6日に始まる週
63番の歌
10分: 会衆の発表。ゴールデン・ウイークの特別活動で得られた良い経験を話してもらう。前もって依頼しておく。雑誌配布で成功している二,三人の奉仕者に,週末用いる雑誌の記事をどのように用いるか簡潔に述べてもらう。
15分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。101ページ1節から110ページの章の終わりまでに基づいて,できれば書記が話す。
20分: 会衆で準備する。第2土曜日の雑誌活動を励まして結ぶ。
66番の歌と結びの祈り。