弟子を作るのに助けとなる集会
1月6日に始まる週
10分: 会衆の発表および「発表」。10月の報告に関する1ページの囲み記事について注解する。第2土曜日の雑誌活動の支持を励まし,週末に用いられる雑誌の一,二の記事を用いた簡潔な実演を示す。12月号「王国宣教」の「良いたよりを伝える」の中にあった提案も活用できることを思い起こさせる。
20分: 「エホバのみ名を担う誉れ」。質問と答えで資料を網らする。7節と8節で,新しい「会話するための話題」を用いて「ものみの塔」の予約を提供する簡潔な実演を示す。
15分: 「『ものみの塔』と『目ざめよ!』から十分に益を受ける」。聴衆の参加を交えながら話の形で扱う。時間が許せば節を朗読してもらう。1,2月の予約運動に活発にあずかるよう皆を励ます。
130番の歌と結びの祈り。
1月13日に始まる週
10分: 会衆の発表および会計報告。
20分: 「新しい年の目標,そして春に10万人の伝道者!」質問と答え。会衆では昨年の目標がどの程度達成されたか,具体的に知らせる。今年の三つの目標に含まれることを明確に強調し,10万人の伝道者を目ざして進歩的な研究生を援助するように励ます。
15分: 「神のみ名は永久に存続する」。新しいブロシュアーの目立った点を概観する。この出版物は,神のみ名がエホバであり,すべての人から誉れを受けるべきものであることを示す広範な証拠を提出している。それを用いて神のみ名の意義とそのみ名が表わす真の神についてもっと学ぶ必要性を悟るよう関心を持つ人をどのように援助できるかを強調しながら,ブロシュアーの主な特色を指摘する。1,2月中野外奉仕で用いるため,また近い将来書籍研究で学ぶのに備えて,それを読み,内容に通じておくようすべての人を励ます。
92番の歌と結びの祈り。
1月20日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「1985年鑑」の際立った点に目を通す。業の伸びを反映する経験や,今ではエホバの側に立っているある人々の生活に聖書の原則がどのように変化をもたらしたかを示す経験を取り上げる。
15分: 「巡回大会 ― 実際的な助言」。1節を質問と答えで討議した後,秋の巡回大会で学んだどんな点を感謝しているか,注解を求める。司会者は「自分の意志によってではなく,神のご意志によって動かされる」と題するプログラムの三つの部分,また「正しいことも悪いことも見分ける」あるいは「誉れある目的のための器」といったプログラムで提供された,会衆に有益な情報を聴衆の注解を交えながら復習する。次いで記事の2,3節に注意を向け,春の巡回大会に期待を起こさせる。
10分: 会衆の必要としている事柄を扱う。第4土曜日の雑誌活動の支持を励まして結ぶ。
9番の歌と結びの祈り。
1月27日に始まる週
5分: 会衆の発表。
20分: 「神を身近に感じるよう子供を助けましょう」。「ものみの塔」に基づく話。(塔84 8/1 5-7ページ)「特別の区域」と題する記事(塔84 7/15 7ページ)からの経験を含める。自分の級友や先生を「特別の区域」とみなすよう若い伝道者たちを励ます。学校で王国の良いたよりを宣べ伝えるために何をしてきたか,若い伝道者たちから経験を述べてもらう。
20分: 「良いたよりを伝える ― 2月号の雑誌を用いて」。質問を用いて討議する。3-5節の証言を用いて,よく準備した伝道者たちに三つの短い実演をしてもらう。聴衆と共に雑誌に目を通し,話に用いられる他の点について討議する。週末の雑誌活動および2月の第1日曜日の奉仕を支持するようすべての人を励ます。
203番の歌と結びの祈り。
2月3日に始まる週
5分: 会衆の発表。
20分: 「効果的な奉仕者になる方法」。「ものみの塔」に基づく聴衆の参加を交えた話。(塔84 8/15 13-18ページ)記事の1-15節の要点をまとめた簡潔な励みを与える話(7分)の後,「見知らぬ人の立場から友の立場へ」の副見出し以下の考えや提案を聴衆から注解を求めながら扱う。有益な点を実演で例証してもよい。
20分: 会衆の必要としていることを扱う。週末は第2土曜日の雑誌活動に参加できることを思い起こさせ,温かく励ます。
211番の歌と結びの祈り。