弟子を作るのに助けとなる集会
6月6日に始まる週
10分: 会衆の発表。「質問箱」。最新の雑誌のふさわしい提供の仕方を提案し,6月の第2土曜日の雑誌の業にあずかるようすべての伝道者たちを励ます。
20分: 「良いたよりを伝える ― 家から家に」。質問と答えで扱う。3節の要点を,準備された,会衆の手短な経験によって例証する。4節を討議した後,準備してもらった一人か二人の伝道者に,家から家の宣教に携わることからどのように個人的に益を得てきたかを述べてもらう。通常の文書の提供をする,家から家の証言のために毎週時間を計画するようすべての伝道者たちを励ます。
15分: 「若い人は尋ねる…」。長老の司会のもとに,数人の模範的な若い伝道者たちが「目ざめよ!」誌のこれらの記事の価値に関して討議する。個人的にどのような益を得たか,また他の人々を助けるためにこれらの記事をどのように用いたかに関する注解を含めることができる。
20番の歌と結びの祈り。
6月13日に始まる週
10分: 会衆の発表と,「地域大会のお知らせ」,およびふさわしい「発表」。会計報告。会衆の資金面での支持に対する感謝の言葉を述べる。会衆によって送られたすべての寄付に対する協会の受け取り通知を含める。
17分: 「開拓者として快く与える」。質問と答え。今月補助開拓奉仕をしている,あるいは来月始める予定の伝道者にインタビューするため,最後の4分を用いる。または,補助開拓奉仕から始めた正規開拓者にインタビューする。それらの伝道者たちにとって,開拓奉仕に入るのに何が助けになったか。
18分: 「1988『神の公正』地域大会」― 第一部。折り込みの1-18節を聴衆の参加を交えた話として扱う。自分や研究生が今から出席の明確な計画を立てること,また大会のプログラムから最大の益を得ることの重要性を強調する。主宰監督が扱う。
192番の歌と結びの祈り。
6月20日に始まる週
10分: 会衆の発表。今週土曜日のためのふさわしい雑誌の提供を示す二,三の手短な実演。時間が許せば,他の話題を聴衆に提案してもらうことができる。
17分: 「『論じる』の本の数々の益を経験しなさい」。聴衆の参加を交えた話。「論じる」の本の提案されている用い方を例証するため,ところどころに会衆の経験を手短に含める。時間が許せば,野外奉仕において「論じる」の本を用いることによって,自分の宣教をどのように改善したかに関し,伝道者たちに注解してもらう。
18分: 「1988『神の公正』地域大会」― 第二部。折り込みの19-31節を質問と答えで考慮する。子供を含むすべての人に良い行状と身なりが期待されていることを強調する。自発奉仕によって大会運営に貢献するよう励ます。時間の許す範囲で「地域大会の覚え書き」を討議する。大会調整者が扱う。
21番の歌と結びの祈り。
6月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。「神権的ニュース」。7月の第1日曜日に野外奉仕に出るよう伝道者たちを励ます。家から家での「生き残る」の本の配布を際立たせる,あらかじめ選んだ幾つかの経験を述べる。
20分: 「公正を行なうことにより神を見倣う」。記事を質問と答えで討議する。家から家の宣教において行なえるかもしれない,現行の文書の提供の方法を,よく準備した伝道者に実演してもらう。
15分: 会衆の必要。特別な必要がなければ,主宰監督または書記が,会衆の宣教の進歩に関して励みのある報告と話をすることができる。区域の網羅率,時間の平均,司会されている研究と新しく始まった研究,奉仕年度中これまでの間に開拓奉仕をした人の数などを含める。なされているりっぱな業のゆえに兄弟たちをほめる。
121番の歌と結びの祈り。