弟子を作るのに助けとなる集会
9月4日に始まる週
7分: 会衆の発表と「発表」。土曜日の雑誌活動を支持するよう励ます。時間が許すなら,最新号の雑誌から話し合いに用いることのできる適切な点を提案する。
18分: 「偉大な創造者を認識するよう人々を助けなさい」。討議を含む話として扱う。5節を討議した後,「会話するための話題」を用いた実演を行なう。「創造」の本を提供する際,130ページと251ページに載せられているさし絵と説明文を用いる。今月,「創造」の本を提供する業に十分あずかるよう励ます。
20分: 「良いたよりを伝える ― ビジネス街で大胆に証言することにより」。奉仕監督が資料を質問と答えで扱う。区域内のビジネス街で働く人々に接触するため,より多くの努力を払うよう励ます。6節と7節を考慮した後,ビジネス街で雑誌と「創造」の本を提供する実演を行なう。
92番の歌と結びの祈り。
9月11日に始まる週
12分: 会衆の発表。会計報告。寄付の受取通知に言及する。「一つの群れとしてしっかりと立つ」の記事に注意を向け,もし既に知らされているなら,特別一日大会の日時を発表する。
20分: 「1989年 春の活動 ― 興奮を呼び起こすもの」。長老の司会のもとに数人の資格ある兄弟たちが折り込みの経験や報告を話し合う。
13分: 「質問箱」。長老による話。結びに,神への奉仕に取り分けられたエホバの民の間に世の商業主義が入り込むのを許して神の組織の評判を落とすことがないよう強調する。
128番の歌と結びの祈り。
9月18日に始まる週
8分: 会衆の発表。「論じる」の本の中から,「会話するための話題」とともに区域で用いることのできる紹介の言葉を討議する。
15分: 「会話するための話題」。質問と答えで討議する。二人の開拓者にインタビューし,区域内でどのような話題を効果的に用いることができたかを尋ねる。5節の提案にしたがい,「創造」の本を提供する実演を行なう。
12分: 野外宣教に十分備えなさい。野外宣教を効果的に行なっている長老による話。エフェソス 6章18節と19節を討議し,パウロが,話す能力が与えられるよう,自分のために祈ってくれることを兄弟たちに願い出ている点を指摘する。わたしたちも同様に,自分自身のため,また互いのために祈る必要がある。個人としても家族としても,準備のための時間を予定に組むことの必要性を討議する。(コリント第一 14:40)比較的新しい人たちと証言の練習を行ない,それらの新しい人たちと野外宣教で共に働きながら,経験した様々な状況について話し合うようにしている人もいる。(案 39ページ3節)会衆の区域で用いることのできる紹介の言葉や,しばしば耳にする,対話を拒否するような返事に対処する方法について話し合う際,「論じる」の本を活用しなさい。宣教の中で苦手な分野があるなら,経験を積んだ伝道者や開拓者と共に働くよう取り決め,援助を受けたい分野に関し特定の点を尋ねてみなさい。野外でエホバに仕える備えをするのは喜び。わたしたちはみな忙しく,時間を取り分けることに困難を覚えるかもしれないが,数分の時間であってもよく考えて用いるなら,大きな改善を図ることができる。宣教のため十分に準備するようすべての人を励ます。
10分: 会衆の進歩状況。過ぐる奉仕年度の活動について書記が会衆と討議する。過去2年間の「会衆分析報告」(S-10)の数字と比較する。進歩が見られた点および注意が必要な点を指摘する。巡回監督の提案を振り返る。
156番の歌と結びの祈り。
9月25日に始まる週
10分: 会衆の発表。日々の聖句を考慮する。週末の野外奉仕の取り決めに注意を向ける。10月の提供と新しい「会話するための話題」に手短に言及する。
20分: 「雑誌配布を増加させることによって喜びを得る」。質問と答え。会衆の雑誌配布の平均と雑誌の受け取り部数とを過去6か月間について比較する。6節を考慮する際,二人の開拓者に「王国宣教」1984年4月号の折り込みの中から幾つかの目立った点を話し合ってもらう。二人の開拓者は,交互に30秒から60秒の雑誌の提供を行なう。時間が許すなら,雑誌配布の点で際立っている一人か二人の伝道者にインタビューする。必要に応じて会衆の状況に適用させる。
15分: 会衆の必要,または主宰監督が1989年7月1日号の「読者からの質問」の要点を討議し,より大きな奉仕の特権をとらえる努力を払うよう模範的な若い男子を励ます。
53番の歌と結びの祈り。