弟子を作るのに助けとなる集会
8月6日に始まる週
7分: 会衆の発表と「王国宣教」の「発表」。
18分: 「王国の音信を広めることに熱心でありなさい」。質問と答え。6節を討議した後,節の中で提案されているような方法でブロシュアーを提供する実演を行なう。会話するための話題を用いる。野外奉仕に熱心であることの必要性を強調する。
20分: 「野外宣教を改善するために宣教学校を活用する」。学校の監督が「神権宣教学校案内書」の研究19を聴衆と共に討議する。神権宣教学校が野外宣教において進歩するためにどのように貢献しているかを強調する。学校の名簿に載せられている人々が,場面の設定や話の内容を会衆の区域で活用できる実際的なものとするよう励ます。
31番の歌と結びの祈り。
8月13日に始まる週
10分: 会衆の発表と会計報告。協会の世界的な業と協会の王国会館基金のための寄付の受領書を読む。このような寄付に加え,会衆の必要をも支持している兄弟たちをほめる。
18分: 「耐え忍んで実を結び続けなさい」。「王国宣教」8月号の折り込みに基づく話。資料を会衆に適用し,自分の境遇をエホバの観点から見るようすべての人を励ます。
17分: 「聖書研究を司会したいと願うべきなのはなぜですか」。質問と答え。ある人を献身とバプテスマの段階にまで援助したことのある伝道者か開拓者を短くインタビューする。研究司会者とその研究生(たち)の間でどのような関係を培っていったか,また研究を司会することからどのような益を受けてきたかについて尋ねる。
133番の歌と結びの祈り。
8月20日に始まる週
10分: 会衆の発表。「神権的ニュース」。「目ざめていて冷静さを保ちなさい」の記事の要点を強調する。
10分: 「質問箱」。長老が記事にある情報を話として扱う。また,協会が備えている優れたカセットテープ類に特に言及し,兄弟たちがこれらのテープを個人および家族でどのように活用できるかを理解するよう助ける。
10分: 「1991奉仕年度の日本の目標」。主宰監督による討議。日本支部の掲げた二つの目標を強調し,今後組織から出される種々の提案に個人および会衆全体がこたえ応じ,エホバからの祝福を存分に味わうよう励ます。
15分: 会衆の必要,または「ものみの塔」1990年4月15日号26ページから28ページの「『しっかりと立ちなさい』― つまずいてはなりません」に基づく話。
191番の歌と結びの祈り。
8月27日に始まる週
7分: 会衆の発表。5月の日本の奉仕報告とその月の会衆の報告の顕著な点について討議する。月の奉仕報告を早く提出する重要性について言及する。
23分: 「良いたよりを伝える ― 非公式の証言をする機会を作り出すことによって」。質問と答え。3節を考慮した後,非公式の証言を切り出せる機会がほかにあるかどうかを聴衆に尋ねる。若い人たちにとって新学期の時期が真理について話す良い機会となることを指摘する。6節に続いて,非公式の証言で成功を収めたことのある一人か二人の奉仕者を手短にインタビューし,次の点を尋ねる。『どのような機会に証言しているか。なぜそのような証言方法が効果的であると思うか。個人的にどのような益を得たと思うか』。毎日良いたよりを分かつことを目標とするようすべての人を励ます。人々に対し深い関心を示すことの必要性を強調して話を結ぶ。
15分: 9月の運動で用いる「創造」の本の特色。実演を含む話。9月に「創造」の本を提供する際,特色となる論点について討議する。おそらく16章の「どうして神は苦しみの存在を許しておられるのか」と17章の「聖書は信頼できる本ですか」の資料は,家の人に訴えるものとなるだろう。進化論を反ばくし,人間の造り主としての神に対する信仰を築くため,ヘブライ 3章4節と啓示 4章11節などの聖句を用いて,文書を提供する実演を,資格ある奉仕者に行なってもらう。時間が許すなら,「論じる」の本の「創造」の見出しにある資料を用いることもできる。新奉仕年度も意欲的に奉仕するようすべての人々を励ます。
129番の歌と結びの祈り。