5月の奉仕会
5月2日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」からの発表。街路の業や晩の証言といった,奉仕を拡大するための取り決めについて考慮する。
15分: 「エホバの喜びはあなたのとりで」。長老が質問と答えで扱う。
20分: 「より良い家族生活を送るよう人々を助ける」。聴衆との討議。2,3,4節に基づく実演。
139番の歌と結びの祈り。
5月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。「いつも変える必要があるのでしょうか」。野外奉仕に定期的に参加することの益を強調する。
20分: 「聖書研究生を宣教に備えさせる」。質問と答え。4節と5節で,戸口での証言に備えるよう研究生を助ける方法を示す簡潔な実演を行なう。研究生は,「家族生活」の本を用いた簡単な提供を始める。研究司会者は途中で遮り,「関心がありません」と言う。研究生は,何と言ったらよいのかが分からない。二人で「論じる」の本の16ページを開き,提案されている答え方を考慮し,研究生が使いやすいと感じ,かつ区域の状況に合ったものを一つ選ぶ。研究生は証言を再開し,巧みに答えることができ,結果に励まされる。
15分: 会衆の必要,あるいは「ものみの塔」1993年10月1日号22-25ページの,「神の憐れみに対して正しい見方を持つ」という記事に基づく長老による話。
128番の歌と結びの祈り。
5月16日に始まる週
8分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書。最近号の雑誌提供に役立つ提案を述べる。
20分: 「『家族生活』の本を土台にして関心を高める」。聴衆との討議。2,3,4節に基づく実演。
17分: 「神権宣教学校から十分な益を得る」。学校の監督による話および聴衆との討議。週ごとの聖書朗読に付いて行くことの重要性を強調する。研究生に与えられる助言から会衆全体がどのように益を受けることができるかを説明する。
53番の歌と結びの祈り。
5月23日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「個々の必要にかなった研究司会」。質問と答え。研究生自身や彼らの必要を知るために司会者が行なえる事柄,およびその必要を満たす研究の方法を強調する。
10分: 「助言を与える時,他の人の尊厳を重んじますか」。「ものみの塔」1994年2月1日号25-29ページに基づく長老による話。
15分: 王国会館の建設。二人の長老による討議。王国会館の建設に携わる資格のある人が自発奉仕者の申込用紙に記入する手順に関する情報を考慮する。(1)自発奉仕者の申込用紙を提出する資格のある人には二つの分類があること,(2)以前に自発奉仕をしたことがある人を含め,すべての自発奉仕者が新しい申込用紙に記入する必要があることの2点を強調する。次いで,「ふれ告げる人々」の322-328ページに紹介されている,地区建設委員会の働きの目立った点を考慮する。
19番の歌と結びの祈り。
5月30日に始まる週
5分: 会衆の発表。
10分: 6月の提供文書を考慮する。「創造」の本の6,236,243,245ページにある魅力的な挿絵に注意を引く。有能な奉仕者に,啓示 21章4節を用いて,これらの挿絵の一つに基づく簡潔な実演をしてもらう。
15分: 真理を心の中に広く深く根づかせる。一人の長老が家族の頭を含む二人の奉仕者と「王国宣教」1993年1月号の折り込み,2-9節および13-15節の要点を討議する。奉仕者たちが個人研究や子供と共に予習をする際に心がけていることを述べてもらう。効果的な個人研究の仕方や子供に合わせた教え方について強調し,どちらも表面的なものではなく心に達するものとするよう励ます。
15分: 「『あらゆる良い賜物』の与え主」。「ものみの塔」1993年12月1日号28-31ページに基づく長老による話。わたしたち自身が養われると同時に他の人々にも良いたよりをふれ告げるために準備されている,数々の霊的備えに対する物質的支持に感謝し,そのような自発的な寄付によって世界的な活動を支えるのが特権であることを強調する。
12番の歌と結びの祈り。