12月の奉仕会
12月1日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 「エホバについて毎日語りなさい」。質問と答え。4節を扱う際,「案内書」,研究16の14-16節の注解を含める。
20分: 「聖書 ― すべての人のための神からの手引き」。長老が記事を討議し,すべての人が聖書を調べようという気持ちになるべきなのはなぜかを示す。(「すべての人のための書物」のブロシュアー,30,32ページを参照。)3-8節に提案されている証言を用いるためどのように準備したか,二人の奉仕者に手短にインタビューする。その一つで最初の訪問を実演し,それに応じた再訪問の実演もする。
165番の歌と結びの祈り。
12月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
20分: 悪いことを報告するべきなのはなぜですか。「ものみの塔」1997年8月15日号26-30ページに基づく,長老による話。
15分: 「皆があなたのことを気にかけています」。長老が聴衆と討議する。会衆の集会の出席者数の平均について述べる。集会に集まるとなぜさわやかにされるのか,何人かの人に述べてもらう。
172番の歌と結びの祈り。
12月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。年末や年始に奉仕する際,世の祝日のあいさつに巧みにこたえる方法を提案する。正月の特別な野外奉仕の取り決めを大まかに知らせる。
10分: 会衆の必要。
25分: 「わたしたちは,宣べ伝えるだけでなく,教える者であるべきです」。質問と答え。11節を扱う際,「案内書」,研究15の11節を読む。
174番の歌と結びの祈り。
12月22日に始まる週
8分: 会衆の発表。
17分: 「1998年の神権宣教学校」。学校の監督による話。来たる1年,すべての人がこの学校からいっそうの益を得られる方法について取り上げる。毎週の新たな「補足的な聖書朗読の予定」に付いてゆくようすべての人を温かく励ます。
20分: あらゆる場所で良いたよりを宣べ伝える。「務め」の本の92-97ページを聴衆と討議する。以下の質問を用いる。(1)わたしたちの文書を用いることは,良いたよりを広めるのになぜ効果的か。あらゆる機会に文書を勧めるべきなのはなぜか。寄付の取り決めについて述べることはなぜ大切か。(2)非公式の証言をするよう意識すべきなのはなぜか。非公式の証言をするどんな方法があるか。(非公式の証言をした経験を幾人かの人に述べてもらう。)(3)会衆が割り当てられた区域をよく回るよう努めるべきなのはなぜか。区域がたくさんある場合に,個人の区域を持つことにはどんな利点があるか。(4)群れの証言の取り決めからどのように益が得られるか。時間を最大限に活用できるようにするため,証言活動をどのように計画できるか。
222番の歌と結びの祈り。
12月29日に始まる週
10分: 会衆の発表。野外奉仕報告を提出するよう全員に思い起こさせる。会衆の集会の時間が新年から変わるのであれば,時間が変わっても会衆に定期的に集まることを続けるよう全員を親切に励ます。「良いたよりがインターネットに」を含める。
15分: 1月の提供文書について考慮する。会衆に在庫が十分にある古い本を掲げ,証言の準備に役立つ,話題にできる興味深い点を幾つか挙げる。一つの実演を含める。出版物を受け取った人を早いうちに再び訪問し,関心を高め,「求め」のブロシュアーか「知識」の本で研究を始めるよう引き続き努力すべき。
20分: この類まれな機会をとらえなさい。「ものみの塔」1996年11月15日号21-23ページに基づく話。王国の良いたよりを宣べ伝えて弟子を作る業に対する認識を培い,宣教のために真剣な努力を払うよう励ます。
215番の歌と結びの祈り。