3月の奉仕会
3月1日に始まる週
5分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
10分: 「価値ある奉仕をする奉仕の僕たち」。奉仕の僕による話。「務め」の本,57-59ページで扱われている要点を取り上げ,会衆を助けるために奉仕の僕たちがどのように用いられているかを説明する。
15分: 「キリストの死を全世界で記念する」。質問と答え。「ものみの塔」誌,1997年2月1日号,11,12ページ,10-14節からの注解を含める。エホバがどのように愛に動かされて贖いを備えてくださったかを強調する。
15分: 4月と5月にぜひ補助開拓をしたいと思うのはなぜか。奉仕監督による討議を含む話。「王国宣教」1999年1月号,7ページで知らされた,開拓者の要求時間の調整について取り上げる。この調整により,さらに多くの人が全時間奉仕の特権にあずかれるようになる。キリストの犠牲に対する感謝の念は,他の人々に宣べ伝えるようどのようにわたしたちを促すものとなるかを説明する。(コリ二 5:14,15)「王国宣教」1997年2月号と1998年3月号の折り込みから,目立った点を取り上げる。集会後,補助開拓の申込書を入手するよう勧める。
44番の歌と結びの祈り。
3月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「来るよう人々を招く」。質問と答え。関心を持つ人を集会に導く必要を強調する。「知識」の本の159ページ,20節,および161-163ページ,5-8節の資料を用いて,関心ある人と話し合う場面を実演で示す。関心を持つ人が,記念式に出席できるよう助けるために特別な努力を払うよう勧める。招待状の効果的な用い方を説明し,あらゆる機会に積極的に活用するよう励ます。
20分: 「家族みんなが加われるようどのように協力できるか ― 会衆の集会において」。一家族による討議。家族としてどのように集会の準備ができるか,また集会に時間通りに着くために何ができるかを話し合う。
62番の歌と結びの祈り。
3月15日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 『1999 年鑑』から益を得る。夫婦,あるいは家族による話し合い。夫,あるいは親は,「年鑑」が1927年に初めて本として出版されたことや,70年余りにわたり全世界のエホバの証人の報告を掲載してきたことを説明する。31ページの「1998年の総計」の際立った点を取り上げ,その後,3-5ページの「統治体からの手紙」で与えられている励ましにどのようにこたえてゆくつもりかを述べ合う。
25分: 「わたしとわたしの家の者とはエホバに仕えます」。長老による聴衆の参加を交えた話。「王国宣教」1998年9月号から1999年2月号まで連載された記事の要点を聴衆と共に復習する。学んだことを当てはめ,益を得ている親や若者をインタビューする。これらの記事を時折思い起こすと共に,4月号以降与えられる情報を積極的に適用するよう励ます。
68番の歌と結びの祈り。
3月22日に始まる週
5分: 会衆の発表。4月に補助開拓をする人を発表する。今でも申込書を提出できることと4月中の奉仕の予定全体を大まかに述べる。3月27日から4月1日までの,記念式の聖書朗読に付いてゆくよう勧める。
13分: 「人は死ぬとどうなりますか」。長老が二,三人の奉仕者とこのブロシュアーの価値と用い方について討議する。この論題に関心を持つ人が少なくないのはなぜか。偽りの宗教の教えと対照をなす,どんな希望が強調されているか。裏表紙の質問をどのように活用できるか。どんな機会に配布できるか。27ページ,14節にある聖句を使った証言の方法を実演で示す。このブロシュアーを活用する点で機敏であるよう勧める。
15分: 「日ごとに整然とした仕方で歩む」。聴衆との討議。参照資料の中から会衆の状況にあてはまる部分を取り上げる。「ものみの塔」誌,1972年10月1日号,607ページの1,2節を討議し,親が良い模範を示すと共に,子供の生活習慣をふさわしく監督することの重要性を強調する。夜更かしする習慣を克服した人がいるならインタビューできる。
12分: 記念式に備える。話。すべての人は,聖書研究生や関心を持つ人たちが記念式に出席できるよう援助するための計画を立てるべき。新しい人の中には,記念式の意義やだれが表象物にあずかるのか理解していない人もいる。「ものみの塔」誌,1996年4月1日号,6-8ページから,新しい人が記念式の意味や目的を把握するようどのように助けることができるかを示す。結びに,「記念式のための注意事項」を取り上げ,記念式に関する会衆の取り決めの概要を伝える。
92番の歌と結びの祈り。
3月29日に始まる週
12分: 会衆の発表。3月の野外奉仕報告を提出するよう思い起こさせる。4月号の「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌のどの記事を紹介できるか提案を述べる。ブロシュアーを携え,聖書研究を始めるよう励ます。
15分: 会衆の必要。
18分: 助言にどのように反応すべきですか。長老による話。わたしたちは皆,自分の態度,振る舞い,交友関係,会衆の活動への参加などに関して助言を与えられることがある。時には,助言に抵抗したり,腹を立てたりするかもしれない。助言を快く受け入れ,当てはめるかどうかは,わたしたちの霊的福祉に大きな影響を与える。なぜ助言を受け入れ,それに感謝すべきかを示す。―「ものみの塔」誌,1987年4月1日号,27-30ページを参照。
118番の歌と結びの祈り。