奉仕会の予定
2月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 『み言葉をひたすら宣べ伝えなさい』。前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。「務め」の本,170ページからの注解を含める。冬の残りの期間,どのように宣べ伝える活動を増し加えるか,幾つかの実際的な提案を述べる。
20分: 「論じる力をどのように伸ばせるか」。話と実演。宣教において推論する能力が非常に重要なのはなぜか,また,それをどのように身につけることができるかを説明する。二人の奉仕者に,記事の3節に示されている手順に従ってどのように宣教の準備ができるかを話し合ってもらい,それから証言の実演をしてもらう。
182番の歌と結びの祈り。
2月21日に始まる週
5分: 会衆の発表。会計報告。
12分: 「主にあって骨折り働く婦人たち」。前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。「ものみの塔」誌,1996年9月15日号,14,15ページ18,19節からの注解を含める。姉妹たちの進んで支持する態度や他の人たちに対する有益な奉仕,また熱心な宣べ伝える活動を温かく褒める。
13分: エホバの言葉によって生きる。「ものみの塔」誌,1995年5月1日号の16ページ9節–17ページ11節と20,21ページに基づく話。個人や家族で聖書通読を行なうにあたり,会衆内の兄弟姉妹たちにとって実際的と思える方法を資料の中から示す。個々の人や家庭に合った予定を立て,定期性を保つよう励ます。
15分: 「信仰のうちにしっかりと立つために何が役立ちますか」。長老による話。わたしたちは危機の時代に住んでいるので,だれもが何らかの援助を必要としている。気落ちさせる問題を抱えている人を強めるために,長老や奉仕の僕たちに何ができるかを考慮する。(「ものみの塔」誌,1993年9月15日号,21-23ページにある,「築き上げる牧羊」の副見出しの部分を参照。)わたしたちが,霊的に安定するようどのように励まし合えるかを説明する。―ロマ 1:11,12。
82番の歌と結びの祈り。
2月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。2月の野外奉仕報告を提出するよう思い起こさせる。先月号の「王国宣教」の4ページに載せられた,パンフレットを用いて会話を始める「四つの易しいステップ」を手短に考慮する。どのように「平和な新しい世」のパンフレットを用いて「知識」の本を紹介できるかを実演する。パンフレットの最初の節から質問を提起した後,3ページの,詩編 37編29節を含む最初の節を読む。関心が示されたなら,「知識」の本の5ページを開いて囲みの部分を読み,研究を勧める。3月は,新しい家庭聖書研究を始めるために全員が特別の努力を払う。
5分: 質問箱。長老による話。
12分: 地区建設委員会の働きに感謝する。「王国宣教」1995年8月号の折り込みに基づく,長老による話。現在,日本支部の区域で機能している14の地区建設委員会は,724軒の王国会館の建設,改装,メンテナンスを援助し,1,502の会衆に益を及ぼしてきた。なすべき仕事はまだたくさんある。地区委員会の働きについて考慮し,王国会館建設に対する熱意を高める。どんな人が自発奉仕者の資格にかなっているかを説明し,より多くの人が自発奉仕を行なうよう励ます。(「王国宣教」1992年11月号の折り込み,18-20節を参照。)会衆に王国会館建設に参加している人がいるなら,インタビューする。経験してきた喜びに関するコメントも含めてもらう。―「ものみの塔」誌,1999年6月1日号,18,19ページ15,16節を参照。
18分: 「強い確信を抱いて良いたよりを宣べ伝える」。資料だけでなく,1,2節の引用聖句や参照聖句に基づいた二,三分の心温まる紹介の言葉を述べた後,3-12節を質問と答えで扱う。
61番の歌と結びの祈り。
3月6日に始まる週
5分: 会衆の発表。
10分: 会衆の必要。
10分: 「どのように聴くかに注意を払いなさい」。家族の頭が妻や子どもたちと共に(あるいは母親が子どもたちと共に),どうすれば会衆の集会や大会からより一層益を得られるかを話し合う。頭(あるいは母親)は,家族全員がもっと注意を集中できると感じている。挙げられている提案を復習し,学んだ事柄についてもっと話し合うことの必要性を含む,一つ一つの提案をどのように当てはめられるかを考慮する。どうすればどの集会にも,大会のどの部分にもできるだけ欠席しないようにするという決意に従えるかを考える。
20分: 「強い確信を抱いて良いたよりを宣べ伝える」。前の週に扱った折り込みの最初の12節を手短に復習した後,13-24節を質問と答えで扱う。引用聖句や参照聖句を活用する。
186番の歌と結びの祈り。