奉仕会の予定
8月13日に始まる週
13分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。9月3日に始まる週の奉仕会の討議に備えて,「躍進する新しい世の社会」のビデオを見るよう皆に勧める。「新しい特別一日大会のプログラム」を討議する。次の特別一日大会の日付を発表し,皆がすべてのプログラムに出席するよう熱心に勧める。新たに関心を持った人や聖書研究生を招待するよう奉仕者たちを励ます。
17分: 「さらに多くを行ないたいですか」。a 区域内の外国語を話す人々に証言するためにさらに多くを行なうことについて,幾つかの提案を含める。「ものみの塔」誌,1997年6月15日号,26-29ページについて簡潔に注解する。
15分: 「レジャーをふさわしい位置に保つ」。書籍研究の司会者が研究後に一組の夫婦と会話する。司会者は,最近,野外奉仕や週末の集会で二人の顔を見ていないことに親切に触れる。夫婦は,休暇や夏の他の活動で忙しかった,と説明する。長老は記事の主な点を幾つか取り上げ,霊的関心事を常に第一にすべきことを理解するよう夫婦を助ける。夫婦は良い諭しが与えられたことに感謝を述べ,これからは優先順位の定め方を改善することに同意する。「ものみの塔」誌,2000年10月1日号,19,20ページを参照。
68番の歌と結びの祈り。
8月20日に始まる週
8分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「『劇場の見せ物』になっています」。b 人々がエホバの証人の業や振る舞いについて好意的な意見を述べた地元の例を幾つか挙げる。「ものみの塔」誌,1998年3月15日号,10ページと,1999年1月15日号,32ページを参照。
22分: 「良いマナー ― 敬虔な民の特色」。長老が1-5節に基づく5分の話をする。その後,記事の残りの部分を,もう一人の長老および奉仕の僕と共にステージ上で討議する。3人は,集会の価値を下げたり,受ける益を最小限にしてしまったりする配慮の欠けた振る舞いの習慣を克服する方法について話し合う。他の人の益を図って愛ある関心を示すときに,共に交わることがどのように真の意味で励みとなるかを強調する。―フィリ 2:4。
72番の歌と結びの祈り。
8月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。8月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。9月中,宣教で「創造」の本をどのように提供できるかについて,一,二の提案を簡潔に述べる。「王国宣教」1995年6月号,8ページや,1994年6月号,8ページの証言例を参照。
15分: もし,こう言われたなら。討議と実演。宣教において,予期せぬことを言われたり質問されたりしたとき,話題を変えたり会話を終わらせたりするのではなく,答えを述べるよう努めなければならない。この点で「論じる」の本はしばしば助けになる。よく聞かれる意見を幾つか取り上げ,「論じる」の本にある注解を用いてどのように答えることができるかを奉仕者たちに実演してもらう。例えば,『神はどうしてこのような苦しみをみな許しているのですか』。(149,150ページ)『あなた方は世界(地域社会)をより住みよい場所とするのに貢献する活動になぜ参加しないのですか』。(102,103ページ)『わたしは進化論を信じています』。(233ページ)宣教で予期していなかった状況が生じるとき,「論じる」の本のこの特色を活用するよう皆に勧める。
20分: 子どもたちがそのような行動を取るのはなぜですか。長老が扱う。「目ざめよ!」誌,1981年7月8日号,4-8ページを聴衆と討議する。最後に話し手は,親と子が消極的な影響を克服する上で,聖書と協会の出版物がどれだけ助けになっているかを強調し,与えられる諭しについて熟考し,真剣に当てはめ続けるように励ます。
74番の歌と結びの祈り。
9月3日に始まる週
8分: 会衆の発表。
17分: 「クリスチャンの交友はどれほど重要ですか」。c 「ものみの塔」誌,1996年1月15日号,22ページの「会衆を通して」の副見出しの部分から注解を含める。
20分: 「『躍進する新しい世の社会』の歴史を振り返る」。聴衆との討議とインタビュー。与えられている質問を考慮した後,このビデオの元となった映画を見た人や,1950年代の国際大会に出席した幾人かの人にインタビューする。それらの出来事について覚えている事柄や,霊的な面で受けた影響,またこの組織がエホバの組織であるという確信について述べてもらう。10月は「神の教えによって結ばれる」のビデオを考慮する。
121番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。