奉仕会の予定

注記: 7ページの「『知識』の本を配布することにより，真理の種を広くまく」の記事は，11月3日に始まる週の「『満足のいく生活』のブロシュアーを用いて進歩的な研究を司会する」に替えて扱うよう，奉仕会の予定を調整することができます。この記事を質問と答えの形で扱い，「知識」の本を提供する実演を行なってください。「『満足のいく生活』のブロシュアーを用いて進歩的な研究を司会する」のプログラムは将来の奉仕会に組み込まれます。

11月10日に始まる週

212番の歌

10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。8ページの提案を用い，「ものみの塔」誌，11月15日号と「目ざめよ！」誌，11月22日号を区域で紹介する，現実に即した二つの実演を行なう。

15分: 「用意のできていることを示しなさい」。a 霊的な活動のためにもっと有意義に費やせるはずの時間を，現在の事物の体制での思い煩いや気を散らすものによって奪われないようにするうえで，何が助けになるかについて聴衆に注解してもらう。

20分: どのように仲間を選びますか。「神を崇拝する」の本，48，49ページに基づく聴衆との討議。13節の質問と引照聖句を用いて，仲間を選ぶときに導きとすべき聖書の原則について聴衆に注解を求める。

127番の歌と結びの祈り。

11月17日に始まる週

96番の歌

12分: 会衆の発表。「知識」の本の提供に関して励みある経験をした二，三人の奉仕者にインタビューする。聖書研究を取り決めることができた人もいるかもしれない。

15分: 「ベテルでの活動の拡大」。話および聴衆との討議。

18分: 「褒め言葉はさわやかさを与える」。b 「幸せな家庭」の本，49，50ページ，21節に関する注解を含める。他の人から褒められて励まされた人に簡潔な注解をしてもらう。

58番の歌と結びの祈り。

11月24日に始まる週

213番の歌

12分: 会衆の発表。会計報告。8ページの提案を用い，「ものみの塔」誌，12月1日号と「目ざめよ！」誌，12月8日号を紹介する二つの実演を行なう。8ページに提案されている聖句以外の聖句を用いてもよい。一つの実演では，公共の乗り物の中か，地元の他のふさわしい場面を設定し，非公式に雑誌を提供する。

10分: 会衆の必要。

23分: 「エホバとの親密さを培う」。c 印刷されている質問を用いる。聖句がどのように当てはまるかに関する注解を聴衆から引き出す。一人か二人の人に，聖書の個人研究の質を向上させるのに何が役立ったかに関する注解を述べてもらうよう，前もって取り決めておく。

202番の歌と結びの祈り。

12月1日に始まる週

138番の歌

10分: 会衆の発表。11月の野外奉仕報告を提出するよう，奉仕者に思い起こさせる。12月の提供文書に言及する。「ものみの塔出版物索引」を用いて，どのように提供方法を見いだせるかについて説明し，一つか二つの提案を手短に復習する。―「王国宣教」2001年9月号，7ページを参照。

15分: 与える精神を培う。「ものみの塔」誌，2003年11月1日号，26-30ページに基づく，長老による話。

20分: じゅうぶんに資格を得て他の人々を教える。「ものみの塔」誌，2000年6月1日号，16，17ページ，9–13節に基づく聴衆との討議。効果的に教えることができるというのは，宣教奉仕の主要な目標である。羊のような人を助ける点で成功するかどうかは，王国の音信を伝える際に，情報を与えて意欲を起こさせることができるかどうかにかかっている。以下の質問を用いて討議する。（1）宣べ伝えることと教えることにはどんな違いがありますか。（洞-2 466ページ3節）（2）聖書研究の司会をちゅうちょする人がいるのはなぜですか。（3）教える能力をどのように向上させることができますか。（4）研究生が学んでいる事柄の意味を悟っていることをどうすれば確かめられますか。（5）研究生がどんな目標を達成できるよう意識的に援助すべきですか。

70番の歌と結びの祈り。

[脚注]