奉仕会の予定
1月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。1月22日の週の奉仕会での討議に備えて,「無輸血 ― 医療はその課題に取り組む」のビデオか,「輸血の代替療法」のDVDの該当部分を見ておくよう皆に勧める。「ものみの塔」1月15日号と「目ざめよ!」1月号をどのように提供できるかを,4ページの提案か,区域にふさわしい他の証言方法を用いて,実演で示す。どちらかの実演で,「今は忙しいので結構です」という,対話を拒否するような返事にどう対処するかを示す。―「論じる」の本,19,20ページを参照。
15分: 「日ごとに聖書を調べる」から益を得る。「日ごとに聖書を調べる ― 2007」の前書きに基づく,話および聴衆との討議。毎日数分を割いて聖句と注解を読んで考えることがだれにとっても必要である,ということについて討議する。前もって一人か二人の人に,どんな予定に従って日々の聖句を読んで考えているか,それがどのように自分のためになっているかについて注解するよう割り当てておく。最後に,2007年の年句について手短に討議する。
20分: あらゆる人に良いたよりを伝える。「エホバのご意志を行なうための組織」の本の92ページから102ページの副見出しの前までの部分に基づく,話および聴衆との討議。
165番の歌と結びの祈り。
1月15日に始まる週
5分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
20分: 「自然災害への備えができていますか」。a 長老が扱う。「王国宣教」2005年11月号,3ページに基づく注解を含める。
20分: 「興味がありません」。b 4節の討議の際,地元の区域の人々はどんなことに興味を持っているかについて,聴衆に尋ねる。「興味がありません」という,対話を拒否するような返事にどう対処するかを,二つの簡潔な実演で示す。―「論じる」の本,16ページを参照。
135番の歌と結びの祈り。
1月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。「ものみの塔」2月1日号と「目ざめよ!」2月号をどのように提供できるかを,4ページの提案か,区域にふさわしい他の証言方法を用いて,実演で示す。一つの実演は,雑誌経路の人を再訪問する場面で行なう。1月最後の週末に,皆ができる限り宣教に参加するよう勧める。
10分: 何かのことで差し控えていますか。「ものみの塔」誌,2002年4月1日号,13-15ページに基づいて長老が行なう話。
25分: 「最も質の高い医療 ― どのような医療ですか」。長老が扱う。すぐに「無輸血」のビデオに関する聴衆との討議に入る。その際,記事の中に挙げられている質問を用いる。結びに,最後の段落を読み,「ものみの塔」誌の参照記事を注意深く復習するよう皆に勧める。
188番の歌と結びの祈り。
1月29日に始まる週
注記: 会衆は,巡回監督が訪問する週でない限り,1月29日の週の奉仕会を予定より早い日の晩に変更しないでください。すべての会衆は大会の折り込みを予定通りの奉仕会で扱ってください。「推薦されている宿舎の一覧表」は,奉仕会の終わりに掲示板に張り出します。この週に巡回大会があるなら,通常通りの書籍研究の際に,書籍研究の監督が大会開催場所と日付を知らせます。監督たちには「推薦されている宿舎の一覧表」のコピーを渡しておき,出席者がホテルの電話番号を控えて予約できるようにします。しかし,書籍研究の監督以外の奉仕者のために一覧表をコピーすることはできません。
7分: 会衆の発表。1月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。2月の提供文書に言及し,一つの証言例を実演で示す。寒さが厳しく,1年で最も短い2月にも,宣教の定期性を保つよう温かく励ます。
13分: 再訪問の約束をしたのなら,再び訪問してください。「ものみの塔」誌,1999年9月15日号,11ページに基づく,話および聴衆との討議。聴衆に,約束どおりに再び訪問したことでどのように祝福されたか,経験を述べてもらう。
25分: 「エホバの証人の2007年『キリストのあとに従いなさい!』地域大会」。c 「王国宣教」2006年12月号の折り込みを会衆の書記が扱う。最初に,2007年1月15日付の,大会の割り当てに関する手紙を読む。折り込みの8節を扱う際,「ホテルの予約の手順」という囲みの各要点を読む。大会に出席するための準備をなるべく早く行なうよう,全員に勧める。
137番の歌と結びの祈り。
2月5日に始まる週
10分: 会衆の発表。新しい聖書研究を取り決める。「王国宣教」1999年7月号,8ページ,8節に基づく討議。これらの要素が研究に結びつける上でなぜ重要か討議する。数人の奉仕者をインタビューしてもよい。今週末,再訪問に励むよう勧める。
15分: わたしはエホバの証人です! 話および聴衆との討議。若い人の中には,仲間からあざけられるのではないかと考えて,自分がエホバの証人であることを明かしたがらない人がいる。しかし,自分がどういう者かを明らかにすべき,もっともな理由が幾つもある。自分の信じている事柄を先生に知らせておくなら,おそらく信条を尊重してもらえ,信念に反する事柄に参加するよう強く言われることもない。はっきりした道徳規準を持たない若者たちも,非行に加わるようにすぐに誘ってくることはない。他の人たちも,デートをすることや放課後の活動に参加することに関して,あなたの決定を快く認めてくれるかもしれない。さらに,学校で証言することや,区域で伝道しているときにクラスメートに出会うことも,それほど恐れなくてすむ。(目02 3/22 12ページ)奉仕者に,学校で自分がエホバの証人であることを明らかにして経験した益について注解してもらう。前もって一人か二人に注解を割り当てておいてもよい。
20分: 「愛 ― 実り豊かな宣教のかぎ」。d 「ものみの塔」誌,2003年2月1日号,23ページ,16,17節に基づく注解を含める。
83番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。