奉仕会の予定
10月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。10月20日から始まるパンフレットの特別キャンペーンに関する会衆の取り決めの概要を説明し,配布分のパンフレットをまだ受け取っていないなら,それを受け取るよう全員に勧める。8ページの,「ものみの塔」10月1日号と「目ざめよ!」10月号の証言例を手短に復習する。多くの奉仕者がこれらの雑誌の提供を何週間か行なっているので,これまでの経験について聴衆に述べてもらう。
35分: 「会衆の集会の新しい予定」。a 時間の許す範囲で,引照聖句を読み,それについて聴衆に注解してもらう。
10月20日に始まる週
5分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。キャンペーン期間の最初の週末に,できる限りすべての奉仕者がこの活動に携わるよう勧める。
20分: 宣教奉仕の喜びを保つ。「ものみの塔」誌,2005年7月1日号,24-25ページの11-17節に基づく励みを与える話。エホバに長年忠実に奉仕してきた一人か二人の奉仕者へのインタビューを含める。人々の反応が良くなくてもどのように喜びを保ってくることができたか。
20分: 「ものみの塔」11月1日号と「目ざめよ!」11月号の提供方法を準備する。それぞれの雑誌を手短に概観し,会衆の区域でどの記事が特に多くの人の関心を呼ぶと思うかを聴衆に尋ね,その理由も述べてもらう。会話を始めるためにどのような適切な質問をするつもりか,記事にあるどの聖句を用いて雑誌を提供しようと思うかを聴衆に提案してもらう。結びに話し手は,8ページの証言例か,会衆の区域の人々を想定して考えた別の証言例を用い,それぞれの雑誌の提供方法を実演で示す。
10月27日に始まる週
5分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。週末からの連休に,積極的にキャンペーンに参加するよう温かく励ます。
10分: 会衆の必要。
30分: 「個人や家族の聖書研究 ― 欠かすことのできないもの」。b 時間の許す範囲で,引照聖句を読み,それについて聴衆に注解してもらう。
11月3日に始まる週
10分: 会衆の発表。10月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。「王国宣教」2008年9月号,1ページ,5節を復習する。関心を示した人を再訪問する際,どんな質問を用いることができるか聴衆に述べてもらう。引き続き,真理を知るよう人々を助ける特別なキャンペーンにできる限り参加し,喜びと祝福を刈り取るよう励ます。
20分: 2009年の神権宣教学校。学校の監督が,神権宣教学校予定の折り込みの「指示」に概略されている,新たな神権宣教学校について聴衆と討議する。調整される点に注意を向ける。自分の割り当てを果たすこと,聖書の目立った点について注解できるようにしておくこと,「神権宣教学校の教育から益を得る」の本に基づいて学校監督が毎週述べるコメントを当てはめることに勤勉に取り組むよう全員に勧める。
15分: 自分の「教えの術」を向上させる。奉仕監督か資格のある他の長老が,「ものみの塔」誌,2008年1月15日号,9-12ページ,5-18節に説明されている,効果的な教え方に関する五つの要素を挙げ,手短に注解する。教える能力を向上させるのにこの情報がどのように役立っていると思うか,一人か二人の奉仕者にインタビューする。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。