卒業式は証言のわざに強調を置く
1959年の8月2日の日曜日,4406人は,ニューヨーク州サウス・ランシングにあるものみの塔ギレアデ聖書学校の図書館前の美しい芝生に集まり,33級生の卒業式に出席しました。ものみの塔協会の会長エヌ・エツチ・ノアは,「証言のわざについての教訓」という題について語りました。
会長の話の後,卒業する級の82名は演壇をのぼつて協会からの封筒をいただきました。多数の卒業生は,学校の課程終了を示す卒業証書をいただき,全部の卒業生は訓戒の言葉と贈物をいただきました。14の国々から来たこれらの生徒たちは,宣教の奉仕をするために27の国々につかわされました。