ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔71 12/15 764–765ページ
  • 彼らは解決策を見い出した

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 彼らは解決策を見い出した
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1971
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 探究に努めるバプテスト教会員がエホバの証人の間に見いだしたこと
  • あなたにおすすめします
  • 教会の諸問題を憂慮するバプテスト教会員
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1971
  • 聖書の真理は「バイブル・ベルト」で伸展する
    目ざめよ! 1973
  • 彼らは学んだ事柄を実行している
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1969
  • あらゆる人がエホバの証人となっている理由
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1974
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1971
塔71 12/15 764–765ページ

彼らは解決策を見い出した

詩篇作者ダビデは霊感のもとに断言しました。「視よ はらから相睦みてともにをるはいかに善いかに楽きかな」― 詩 133:1。

今日,多くの教会は危機に直面しています。カトリック教会だけでなくプロテスタント諸教会も,不一致をもたらす力が教会内で働いているのを感じています。一致して行動するには,信条の一致が肝要かつ不可欠なことが日増しに明らかになっています。人々が,『相睦みてともにいる』良さ,その楽しさを味わうには,神と真理と隣人とに対する純粋の愛がなければなりません。信心深そうな様子をして,いかにうまくおおいかくしても,またいかに要領よくやっても,不正直,不道徳,巧妙な中傷,えこひいき,誇り ― こうしたものは必ず衝突や不一致をもたらします。

多くの誠実なバプテスト教会員は,聖書の描写する全き一致を望んで,いや熱望しています。あなたもそのひとりかもしれません。1世紀のイエスの地上での宣教期間中や使徒時代にも,真理にかんする真の知識と,そうした明確な理解のもたらす一致とに飢えかわいた人々がいました。パリサイ人やサドカイ人その他の者たちは,イエスとその使徒たちのことを偽って伝え,『いたるところで非難されている宗派』だとそれらの人々に思い込ませようとしたにもかかわらず,彼らは惑わされませんでした。(使行 28:22)彼らはよく調べました。

バプテスト教会員をも含めて今日の人々も物事を調べています。時には,親族や友人からの圧迫に会い,牧師から警告を受けたりしながらも,そうする場合があります。彼らは真の宗教を見いだす点で,他の人の言うことをうのみにすることなく,あくまでも聖書を導きにしています。(使行 17:11)そして,そうした探求にさいして,エホバの証人として知られているクリスチャンの団体の働きと出版物を調べました。さて,何を見いだしたでしょうか。

探究に努めるバプテスト教会員がエホバの証人の間に見いだしたこと

アメリカの南カロライナ州,チャールストンに住むある母親は次のように語りました。「私はバプテスト派の牧師に,だれか私たち親子に聖書を教えてくれる人を教会の中でさがしていただけないでしょうかと頼みました。『教会の中にはあなたを教える資格のある者はひとりもいません』というのが牧師の答えでした。牧師は,私が教えてあげましょうとも言いませんでした。後日,私は南カロライナ州,チャールストンにある幾つかの教会に出席してみました。それぞれの教会に二,三回日曜日に出席し,人々がほんとうに聖書を勉強している教会をさがすことに努めました。それから数か月後,ひとりの女性のエホバの証人が私の家に来ました。私は彼女が聖書を読み,聖句を説明するのを黙って聞きました。彼女はまた訪問したいと言いました。それで私は,ぜひきてくださいと言いました。

「翌週再びやってきたその婦人は,聖書からたくさんの良い事柄を話してくれました。彼女は自分の聖書を開いて,私に読んで聞かせましたが,その聖書は『証人』たちが自分たちに都合のいいように改作して印刷したものに違いないと思い,彼女が帰ってから,さっそく欽定訳聖書を開いて,彼女が読んだ箇所を調べてみました。その聖句はたしかにそこにあるではありませんか。彼女は毎週来るたびに,私に多くのことを教え,私が聖書についていだいていたどんな質問にでも答えてくれました。1か月ほどのうちに私は王国会館にも行くようになり,さらに多くのことを学びました。私には,その人たちがほんとうに聖書に従って生活し,それを楽しんでいるのがわかりました。やがて,私たちは親子で同じことをするようになりました」。

これはジョージア州,メーコンにすむある男の人の話です。「エホバの証人が私たちに聖書を教えに来るのよ,と妻が私に言いました。私はバプテスト教会の役員だったので,来なさいと言いなさい,来たら私が聖書を教えてやる,と私は妻に言いました。証人が新しい地という問題を持ち出したとき,私は牧師のところへ行って,そのことについて質問しました。牧師はそれは奥義です,私たちがしなければならないのは,ただ主イエス・キリストを信じて救われることです,と言いました。牧師はまた,人にきらわれるから,あの人たちとかかわりをもってはならない,とも言いました。私はマタイ伝 24章9節[『汝等わが名の為に,もろもろの国人に憎まれん』]について考えはじめました。そして,ひょっとすると,正しいのはこの宗教かもしれないと思いました。彼らが私に言ったことはすべて聖書と調和していたからです」。

ジョージア州のアテネからは次のような感想が寄せられました,「私はバプテスト派の誠実な牧師として,エホバの証人はまちがっていると考えていました。私は彼らを家から追い出し,彼らの出版物を破棄し,義母が彼らと勉強するのをやめさせることさえしました。その後,私は彼らがまちがっていることを彼らに知らせてやるのは,クリスチャンとしての私の義務だと考えるようになりました。それで私は,彼らがまちがっており,私が正しいことを示すために,聖書研究の勧めに応じました。彼らが自分たちの言うことすべてを聖書を用いて裏付けることができるのには驚きました。私は聖書をほとんど使いませんでした。エホバの証人は聖書をほんとうによく知っている,しかしそれでも彼らはまちがっている,と私は自分に言い聞かせました。

「私は彼らの集会のひとつに出席することに同意し,そこで質問を持ち出して集会の進行を妨げました。しかし,その質問に対する答えかたが非常に親切なのに私はおどろきました。このことから私は,エホバの証人が,人々に深い関心を払っているということを知りました。そのとき以来,私はエホバの証人と勉強をつづけています。そして,エホバの証人のように聖書を教える宗教団体はほかにないことを知りました」。

南カロライナ州,コロンビアの近郊に住む,以前バプテスト教会員だったある婦人は自分の経験を回顧しながら,次のように語りました。「私ははじめて出席した集会のことをおぼえています。それらのクリスチャン証人たちの愛は会衆にみなぎっていました。集会が終わると,人々は立ちどまっては,いま聞いたばかりの事柄や他の聖書の真理を話し合いました。私は週に五つの聖書研究に出席するようになり,創造者について学ぶにつれて,喜びも大きくなりました。

「私は生涯で初めて,心の平安と創造者との親しい関係を得ました。いまでは私は自分がだれに祈っているかを知っていますし,正義を愛する者たちに対する創造者のすばらしい約束についても学んでいます」。

あなたにおすすめします

あなたご自身で証拠をお調べになってはいかがですか。あなたの地方に住むエホバの証人は,あなたに費用を負担させたり責務を負わせたりすることなく,お宅で,あなたといっしょに聖書を勉強するために,喜んで時間をさきます。あなたは次のような問題をお調べになることができるのです。人間が年老いて死ぬのはなぜか,死んだ人はどこにいるのか。神がどの宗教を是認するかはどうすればわかるか。多くの祈りが聞かれないのはなぜか。神に聞いていただくには何をしなければならないか。現在の世界の状態は,聖書の預言の成就か。それらは何を意味するか。なぜ神は今日まで悪を許してこられたのか。

あなたは今これらの質問に対してあなた自身にも他の人々にも満足のゆく答えをご自分の聖書から示すことができますか。エホバの証人が勧めている無償の家庭聖書研究の取り決めを活用なされば,やがて,これらその他,多くの質問に答えられるようになります。

エホバの証人が次にあなたをお尋ねするとき,彼らの申し出に応じてごらんになられるようお勧めいたします。また,ご希望のかたはこの雑誌の発行者に手紙で連絡してくだされば,だれかがあなたをお尋ねするようにお取り計らいいたします。エホバの証人ははたして聖書を知っているか,聖書に一致した生活をし,また,聖書の真理を教えることで一致しているかどうか,納得のゆくまでお調べください。使徒パウロが,テサロニケ人に述べた,「すべてのこと試みて善きものを守」りなさい,ということばに留意してください。―テサロニケ前 5:21。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする