ご出席をお勧めする理由
この夏,世界の諸都市で開かれる「神の教え」地域大会では,四日間にわたって有益な霊的教訓を受けることができます。この集まりは,7月から8月にかけて日本だけでも40以上開かれます。一日目のプログラムは午後1時20分に始まり,四日目は午後4時10分ごろに終わります。幾つかの大会では,ハイライトとして,この大会を楽しむため援助を受けて母国に戻った宣教者たちによる報告があります。
老若 ― 夫,妻,父親,母親,十代の若者,子供 ― を問わず,明快に,また心に訴えるように話される有益な教えを受けることができます。例えば,今日多くの人は,人生の目的とは何なのかと尋ねます。二日目の午前にこの質問に関する話を聞くことができます。そしてそれを理解するよう他の人を助けるのに役立つものを受け取って大いに喜ぶことでしょう。
二日目の午後のプログラムでは,「結婚の絆を長続きさせる」,「家族が救われるために一生懸命に努力する」,「親の皆さん,お子さんには一人一人に合った配慮が必要です」といった主題が取り上げられます。それに引き続いて,若い人たちが直面する問題やそれに対処する方法に特別の注意が向けられます。若い人たちは「今この時に創造者を覚える若者たち」という題の現代劇に励まされるに違いありません。
三日目のプログラムでは,終わりの日に関するイエスの預言,特に『それらの日の患難のすぐ後に,太陽は暗くなるでしょう』という言葉が取り上げられます。(マタイ 24:29)あなたもその患難が起きる時に関する話を聞きたいと思われるでしょう。また三日目には,現代におけるエホバの証人の歩みを振り返り,証人たちが成し遂げてきた事柄を示すプログラムもあります。
四日目に上演される,「惑わされても,また神を侮ってもなりません」という題のもう一つの劇は,いま人気のあるビデオや音楽のためにクリスチャンの忠誠が試みられることを扱った劇です。午後の公開講演は「この危機の時代に役立つ教え」という主題で行なわれます。そして最後に,「神の教えを常にしっかりと守る」という話でプログラムは終了します。
四日間通して出席されるなら,益をお受けになることは間違いありません。ご出席を心からお勧めいたします。最寄りの開催地をお知りになりたい方は,お近くのエホバの証人の王国会館と連絡をお取りになるか,本誌の発行者に手紙でお問い合わせください。日本の大会会場すべての住所を載せた「目ざめよ!」誌,6月8日号もご覧ください。