すべての国の人を教える

¹ 1970年中，わたしたちの創造者エホバのすばらしい目的について，すべての国の人々に教えるのは，わたしたちの大きな特権です。その結果，家庭聖書研究は，1月の1万3,972件から，10月の，1万9,088件へと急速に増加しました。わずか9か月間に，37％もふえたことになります。わたしたちはそれらすべての人々に目的をもって，すなわち，バプテスマを目ざして教えています。（マタイ 28:19，20）ですから，毎週その人たちを訪問するたびに，エホバの証人の全世界にわたる活動について話し，神権社会の暖かい交わりをともにするよう励ますことができます。みなさんの会衆でも，集会の出席者が驚くほど増加していませんか。これら新しい人たちの大ぜいが，エホバの賛美者となるために，伝道者の資格を早く身につけるように祈っています。多数の人が12月にそうなさることでしょう。その人たちが仲間の奉仕者としてわざに加わることを大いに歓迎します。

² 12月には，古い奉仕者にも新しい奉仕者にも，なんと胸をおどらせる運動が備えられているのでしょう。戸別伝道では再び「真理」と「偽ることのできない」の本に小冊子1冊を添えて，300円の寄付で提供します。しかし，手持ちの書籍の状態に応じて，「神の自由の子」の本を代わりに提供してもかまいません。12月は普通，1年を通して本の配布に最適な月の一つです。十分の本を携えて野外に出かけましょう。

³ 各会衆は雑誌の日にも重きを置くべきです。12月25日には，「目ざめよ！」12月22日号と「ものみの塔」1月1日号を用いる特別雑誌活動を行なえます。この二つの号はなんとすぐれた雑誌ではありませんか。また，正月には，第33回目の「ものみの塔」の予約運動が始まります。「ものみの塔」を親に勧める際，子どもといっしょに読むために書かれた記事を用いてみたことがありますか。「クリスマス」と正月にかけて休暇開拓をすることにより，雑誌配布と予約のわざを拡大することはできませんか。開拓奉仕をする，しないにかかわりなく，熱心な奉仕者すべての前には，きわめて喜ばしい運動が待ちかまえているのです。

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すべての国の人を，バプテスマを目ざして教える

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正月はすばらしい奉仕の機会！