ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 聖8-参 哀歌 1:1–5:22
  • 哀歌

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 哀歌
  • 新世界訳聖書 ― 参照資料付き
新世界訳聖書 ― 参照資料付き
哀歌

哀歌*

א [アーレフ]*

1* ああ,民であふれていたこの都市が+,ただ独りで座することになろうとは+!

諸国民の間で人口の多かった者が+,やもめのようになろうとは+!

もろもろの管轄地域の中で王妃であった者が,強制労働に服する身になろうとは+!

ב [ベート]

 2 彼女は夜通し激しく泣き+,涙はそのほほを伝わる+。

そのすべての愛人の中に,彼女を慰めてくれる者はだれもいない+。

彼女自身の友が皆,彼女を不実な仕方で扱った+。彼らは彼女にとって敵となったのだ+。

ג [ギメル]

 3 ユダは苦悩ゆえに,多くの苦役ゆえに+流刑の身となった+。

彼女は諸国民の中に住まなければならなくなった+。休み場を見いださなかったのである。

彼女を迫害する*者は皆,苦しい状況にある彼女に追いついた+。

ד [ダーレト]

 4 シオンの道は嘆き悲しんでいる。その祭りに来る者がだれもいないからである+。

その門はみな荒れ果て+,その祭司たちは溜め息をついている+。

その処女たちは悲しみに打たれ,[シオン]自らも苦しみを抱いている+。

ה [ヘー]

 5 その敵対者たちが頭となった+。その敵である者たちには何の煩いもない+。

エホバご自身が彼女に,そのおびただしい違犯のゆえに悲嘆をもたらされたので+,

彼女の子供たちは捕らわれの身となって敵対者の前を歩いた+。

ו [ワーウ]

 6 そして,シオンの娘からはそのすべての光輝が出て行く+。

その君たちは,牧草地を見つけられなかった雄鹿のようになった+。

そして追う者*の前を力なく歩きつづける+。

ז [ザイン]

 7 エルサレムはその苦悩の日,家のない民の[日に],

昔の日からあった自分のすべての望ましいもの+を思い出した。

その民が敵対者の手に陥り,彼女に助ける者がいなかったとき+,

敵対者たちは彼女を見た。彼らはその倒壊を笑った+。

ח [ヘート]

 8 エルサレムはあからさまな罪を犯した+。それゆえに,彼女はただの憎悪すべきものとなった+。

彼女に誉れを与えていた者たちは皆,彼女を安っぽいものとして扱った+。その裸を見たからである+。

彼女自身もまた,溜め息をついており+,その背を向ける。

ט [テート]

 9 彼女の汚れはそのすそにある+。彼女は自分の将来を思い起こさなかった+。

そして驚嘆すべき仕方で下って行く。彼女には慰めてくれる者がいない+。

エホバよ,わたしの苦悩を見てください+。敵が大いに高ぶったからです+。

י [ヨード]

10 敵対者は彼女の望ましいものすべてに向かって手を伸ばしました+。

彼女はその聖なる所に入って来た諸国の民を見たからです+。

それは,あなたが,ご自分に属する会衆に*入ってはならないとお命じになった者たちです。

כ [カフ]

11 彼女の民は皆,溜め息をついています。彼らはパンを捜し求めています+。

彼らは魂*をさわやかにしようとして+,食べ物を得るために自分の望ましいものを与えました。

エホバよ,ご覧ください。よく見てください。わたしは価値のない女*+のようになってしまったからです。

ל [ラーメド]

12 道を通って行くすべての人よ,それはあなた方にとって何でもないことなのか。注目して見るがよい+。

わたしに激しく加えられたこの痛みに比べられる痛みがあるだろうか+。

エホバはそれによって,その燃える怒り+の日に悲嘆を生じさせられた。

מ [メーム]

13 [神]は高みからわたしの骨の中に火を送り込まれた+。そして各々を従えられる。

[神]はわたしの足を捕らえるために網を張られた+。[神]はわたしを後ろ向きにさせられた。

[神]はわたしを荒れ果てた女とされた。わたしは一日じゅう病んでいる+。

נ [ヌーン]

14 [神]はわたしの違犯に対して油断なく気を配られた+。そのみ手の中でそれらは互いに絡み合う。

それらはわたしの首に上った+。わたしの力はつまずいた。

エホバ*はわたしを,わたしが立ち向かうことのできない者たちの手に渡された+。

ס [サーメク]

15 エホバ*はわたしの中から,わたしの強力な者たちをみな投げ捨てられた+。

[神]は,わたしの若者たちを打ち砕くため,わたしに敵して集会を召集された+。

エホバ*は,ユダの処女なる娘+のぶどう搾り場を踏まれた+。

ע [アイン]

16 これらのことのために,わたしは女*のように泣いている+。わたしの目,わたしの目から水が流れて下る+。

慰めてくれる者が,わたしの魂をさわやかにしてくれる者が,わたしから遠く離れてしまったからである。

わたしの子らは荒れ果てた者となった+。敵が大いに高ぶったからである+。

פ [ペー]

17 シオンはその手を伸べた+。彼女には慰めてくれる者がいない+。

エホバはヤコブに関して,敵対者としてその周りにいるすべての者に命令を出された+。

エルサレムは彼らの中にあって憎悪すべきものとなった+。

צ [ツァーデー]

18 エホバは義にかなっておられる+。そのみ口に向かってわたしは反逆したからである+。

さあ,すべての民よ,あなた方は聴け。わたしの痛みを見よ。

わたしの処女も若者たちも,捕らわれの身となって行ってしまった+。

ק [コーフ]

19 わたしはわたしを熱烈に愛してくれる者たちを呼んだ+。その彼らがわたしをだましたのだ。

わたしの祭司も老人たちも,都の中で息絶えた+。

魂をさわやかにするために,自分のために食べ物を捜し求めねばならなかったときに+。

ר [レーシュ]

20 エホバよ,ご覧ください。わたしは窮境に陥っているからです。わたしのはらわたは沸き返っています+。

わたしの心はわたしのうちで覆されました+。わたしは甚だしく反抗的だったからです+。

外では剣が子を奪いました+。家の中では死と同じです+。

ש [シーン]

21 人々はわたしが女のように溜め息をついているのを聞きました*+。わたしには慰めてくれる者がだれもいません+。

わたしの敵は皆,わたしの災いについて聞きました+。彼らは歓喜しました。あなたが[それを]行なわれたからです+。

あなたはご自分のふれ告げた日を必ずもたらされます+。彼らがわたしのようになるためです+。

ת [ターウ]

22 彼らのすべての悪があなたのみ前に来ますように。彼らを厳しく扱ってください+。

わたしのすべての違犯ゆえに,あなたがわたしを厳しく扱われたように+。

わたしの溜め息は多く+,わたしの心は病んでいるからです+。

א [アーレフ]

2 ああ,エホバ*が怒りによってシオンの娘を曇らせるとは+!

[神]はイスラエルの美しさ+を天から地に投げ落とされた+。

そして,み怒りの日にその足台+を思い起こされなかった。

ב [ベート]

 2 エホバ*は呑み尽くし,ヤコブのどの住まいにも同情を示されなかった+。

憤怒のうちに,ユダの娘の防備の施された場所を打ち壊された+。

[神]は地に触れさせ+,王国+とその君たちを汚された+。

ג [ギメル]

 3 [神]は怒りに燃えてイスラエルのすべての角を切り倒された+。

敵の前からその右手を引き戻された+。

そしてヤコブの中で,周囲をむさぼり食った燃え立つ火のように燃えつづけられる+。

ד [ダーレト]

 4 [神]は敵のようにご自分の弓を踏まれた+。その右手+は構えた,

敵対者のように+。また,目に望ましい者をすべて殺してゆかれた+。

シオンの娘の天幕+の中に,その激しい怒りをまるで火のように注ぎ出された+。

ה [ヘー]

 5 エホバ*は敵のようになられた+。イスラエルを呑み込まれた+。

そのすべての住まいの塔を呑み込み+,その防備の施された場所を滅びに陥れられた+。

そして,ユダの娘のうちに悲しみと嘆きをあふれさせられる+。

ו [ワーウ]

 6 そして,ご自分の仮小屋+を園の中にあるもののように暴虐な仕方で扱われる+。ご自分の祭りを滅びに陥れられた。

エホバはシオンで祭りと安息日を忘れさせて+,

その怒りの糾弾のうちに,王にも祭司にも敬意を示されない+。

ז [ザイン]

 7 エホバ*はその祭壇を捨て去られた+。その聖なる所を押しのけられた+。

その住まいの塔の城壁を敵の手に引き渡された+。

彼らはエホバの家の中で,祭りの日のように声を出した+。

ח [ヘート]

 8 エホバはシオンの娘の城壁+を滅びに陥れようとお考えになった。

[神]は測り綱を張り伸ばされた+。呑み尽くすことからその手を引き戻されなかった+。

そして,塁壁と城壁を嘆き悲しませる+。それらは共に衰え果てた。

ט [テート]

 9 その門+は地にめり込んだ。[神]はそのかんぬきを打ち壊し,粉々に砕かれた。

その王と君たちは諸国民の中にいる+。律法もない+。

その預言者たちもまた,エホバから幻を得なかった+。

י [ヨード]

10 シオンの娘の年長者たちは地に座し,[そこで]沈黙を守る+。

彼らは自分の頭に塵を掛けた+。彼らは粗布をまとった+。

エルサレムの処女たちは頭を地につけた+。

כ [カフ]

11 わたしの目は全き涙のうちにその終わりに至った+。わたしのはらわたは沸き返る+。

わたしの肝は地に注ぎ出された+。わたしの民の娘の崩壊ゆえに+。

町の公共広場で子供や乳飲み子が気を失うからである+。

ל [ラーメド]

12 母親に向かって彼らは言いつづけた,「穀物やぶどう酒はどこにあるのですか」と+。

彼らが,市の公共広場で打ち殺される者のように気を失うからである。

彼らの魂が母親の懐に注ぎ出されるからである。

מ [メーム]

13 エルサレムの娘よ,わたしは何の証人としてあなたを用いようか。何をあなたに例えようか+。

シオンの処女なる娘よ,わたしは何をあなたにたぐえて,あなたを慰めようか+,

あなたの崩壊+は海のように大きいからだ。だれがあなたにいやしを施せようか+。

נ [ヌーン]

14 あなたの預言者たちは,あなたのために価値のない不満足なことを幻で見た+。

そして,あなたの捕囚を引き戻そうとあなたのとがをあらわにすることはしなかった+。

かえって,あなたのために価値のない,[人を]惑わす宣告を幻で見つづけた+。

ס [サーメク]

15 道路を通って行く者は皆,あなたに向かって手をたたいた+。

彼らはエルサレムの娘に向かって口笛を吹き+,頭を振って+,[言いつづけた,]

「これが,『美しさの極み,全地の歓喜+』と人々の言っていた都市なのか」。

פ [ペー]*

16 あなたの敵は皆,あなたに向かって口を開けた+。

彼らは口笛を吹き,歯がみしつづけた+。彼らは言った,「我々は[彼女]*を呑み込むのだ+。

これこそ我々の待ち望んでいた日だ+。我々は見いだした! 我々は見た+!」

ע [アイン]*

17 エホバはご自分の思っていたこと+を行なわれた。ご自分の言ったことを,

昔の時代から命じたこと+を成し遂げられた+。[神]は打ち壊し,同情を示されなかった+。

そして,あなたのことで敵を歓ばせられる+。[神]はあなたの敵対者たちの角を高くされた+。

צ [ツァーデー]

18 シオンの娘の城壁よ+,彼らの心はエホバ*に向かって叫んだ+。

涙を昼も夜も奔流のように下らせよ+。

あなたの身を無感覚にさせてはならない。あなたの目の瞳*が静かにしていることのないように。

ק [コーフ]

19 立ち上がれ! 夜の間,朝の見張りの始まり+にめそめそと泣け。

あなたの心をエホバ*のみ顔の前に+水のように注ぎ出せ+。

あなたの子供たちの魂のゆえに,あなたのたなごころを[神]に向かって上げよ+。

彼らはすべての街頭で飢きんのために気を失っているからである+。

ר [レーシュ]

20 エホバよ,ご覧ください。あなたがこのように厳しく扱われた者をよく見てください+。

女が自分の実を,五体そろって生まれてきた子供を食べつづけることがあってよいでしょうか+。

また,エホバ*の聖なる所で祭司や預言者が殺されることがあってよいでしょうか+。

ש [シーン]

21 少年も老人も+,ちまたの地に横たわりました+。

わたしの処女や若者たちも剣によって倒れました+。

あなたはその怒りの日に[彼らを]殺されました+。あなたは[彼らを]ほふり+,同情を示されませんでした+。

ת [ターウ]

22 祭り+の日のように,あなたはわたしの周囲の外人居留地を呼び出されました。

そして,エホバの憤りの日には,逃げ延びる者も,生き残る者もいませんでした+。

わたしが五体のそろった者として生み出し,育て上げた者たちを,わたしの敵が滅ぼし絶やしました+。

א [アーレフ]*

3 わたしは[神]の憤怒の杖ゆえに苦悩を見た強健な者である+。

 2 [神]はこのわたしを導いて,光ではなく,闇の中を歩ませられる+。

 3 まことに,[神]はこのわたしに向かって一日じゅう,繰り返しみ手を向けられる+。

ב [ベート]

 4 [神]はわたしの肉と皮をやせ衰えさせられた+。わたしの骨を砕かれた+。

 5 [神]はわたしに敵して建てることをされた。毒草+と辛苦で[わたしを]取り巻く+ために。

 6 [神]は,わたしを久しく死んだ者たちのように暗い場所に+座らせられた+。

ג [ギメル]

 7 [神]は,わたしが出て行けないように,石壁で[囲む]ようにわたしを囲まれた+。[神]はわたしの銅のかせ+を重くされた。

 8 また,わたしが援助を呼び求め,助けを叫び求めるとき,[神]は実際にわたしの祈りを阻まれるのである+。

 9 [神]は切り石でわたしの道を囲まれた+。わたしの通り道をねじ曲げられた+。

ד [ダーレト]

10 わたしにとって,[神]は待ち伏せする熊+,隠れ場所にいるライオンのようだ+。

11 [神]はわたしの道を乱して,わたしを休閑地にさせられる*。わたしを荒れ果てた者とされた+。

12 [神]はその弓を踏んで+,わたしを矢の的とされる+。

ה [ヘー]

13 [神]はその矢筒の子らをわたしの腎臓に入り込ませた+。

14 わたしは,わたしに敵するすべての民*の笑い物となり+,一日じゅう彼らの歌の主題となった+。

15 [神]はわたしに苦い物をたっぷりと与えられた+。わたしを苦よもぎで飽き足らせられた+。

ו [ワーウ]

16 そして,砂利でわたしの歯を砕かれる+。灰の中にわたしをすくませられた+。

17 あなたはまた,捨て去ることもなさるので,わたしの魂に平安はありません。わたしは何が良いことかを忘れてしまいました+。

18 それでわたしは言いつづけます,「わたしの卓越性と,エホバからのわたしの期待は滅びうせた」と+。

ז [ザイン]

19 わたしの苦悩と家のない状態+,苦よもぎと毒草+を思い起こしてください。

20 あなたの*魂は必ず思い起こしてくださり,わたしの上にかがみます+。

21 これをわたしは心に思い返します+。それゆえに,わたしは待つ態度を示すのです+。

ח [ヘート]

22 わたしたちが終わりに至らなかったのは,エホバの愛ある親切+の行為*です+。その憐れみは決して終わりに至ることがないからです+。

23 それは朝ごとに新しくなります+。あなたの忠実さは豊かです+。

24 「エホバはわたしの受け分です+」と,わたしの魂は言いました,「それゆえに,わたしは[神]を待つ態度を示すのです+」。

ט [テート]

25 エホバは,ご自分を待ち望む者+,ご自分を求める魂+に善良であってくださる。

26 黙って+エホバの救い+を待つ+のは良いことである。

27 強健な者にとって若い時にくびきを負うのは良いことである+。

י [ヨード]

28 その人は独りで座して,沈黙しているがよい+。[神]がその上に[何かを]負わせられたからである+。

29 その人は口を塵の中に入れるがよい+。あるいは望みがあるかもしれない+。

30 その人は自分を打つ者にほほを与えよ+。その人は十分そしりを受けるがよい+。

כ [カフ]

31 定めのない時に至るまで,エホバ*は捨て去っては置かれないからである+。

32 悲嘆を生じさせられたが+,その豊かな愛ある親切にしたがって,必ず憐れみをも示してくださるからである+。

33 心から人*の子らを苦しめられたのでもなく,また,悲しませられるのでもないからである+。

ל [ラーメド]

34 地のすべての捕らわれ人+を足の下に砕くこと+,

35 強健な者の裁きを至高者のみ顔の前からそらすこと+,

36 人*をその訴訟において曲げさせることを,エホバ*が黙視されたことはない+。

מ [メーム]

37 では,エホバ*が命じられなかった[のに]何かが起こると,だれが言ったであろうか+。

38 至高者の口から,悪い事柄と善いこととが出て行くことはない+。

39 生きている人*,強健な人は,その罪のゆえに,どうして不平+を述べ立てることなどできようか+。

נ [ヌーン]

40 ぜひわたしたちの道を探り出し,探究し+,ぜひエホバのもとに帰ろう+。

41 天におられる神*に向かって,たなごころと共に,わたしたちの心をももたげよう+。

42 「わたしたちは違犯をおかし,反逆の振る舞いをしました+。あなたは許すことをなさいませんでした+。

ס [サーメク]

43 あなたは近づくものを怒りをもって阻まれました+。そしてわたしたちを追いつづけられます+。あなたは殺して,同情を示されませんでした+。

44 あなたはご自分に近づくものを雲塊をもって阻み+,祈りが通って行けないようにされました+。

45 あなたはわたしたちをもろもろの民の中で,ただのかす,また残りくずとされます+」。

פ [ペー]*

46 わたしたちの敵は皆,わたしたちに向かって口を開けた+。

47 怖れとくぼみがわたしたちのものとなった+。荒廃と崩壊が+。

48 わたしの民の娘の崩壊ゆえに,わたしの目からは水の流れが下って行く+。

ע [アイン]

49 わたしの目は注ぎ出されて,とどまることがない。そのために休みがない+。

50 エホバが天から見下ろし,ご覧になるまでは+。

51 わたしの目は,わたしの都市のすべての娘*のゆえに+,わたしの魂を厳しく扱った+。

צ [ツァーデー]

52 わたしの敵は,理由もないのに+,鳥を探し求めるように断固としてわたしを狩り立てた+。

53 彼らはわたしの命を坑の中で沈黙させ+,わたしに石を投げつづけた。

54 水がわたしの頭の上にあふれた+。わたしは言った,「わたしは必ず断ち滅ぼされる!」と+。

ק [コーフ]

55 エホバよ,わたしは非常に深い坑からあなたのみ名を呼ばわりました+。

56 あなたはわたしの声を聞いてくださらなければなりません+。わたしの安らぎに対して,助けを求めるわたしの叫びに対して,あなたの耳を隠さないでください+。

57 わたしがあなたを呼びつづけた日に,あなたは近づいてくださいました+。あなたは,「恐れてはならない」と言われました+。

ר [レーシュ]

58 エホバ*よ,あなたはわたしの魂の論争を取り上げられました+。あなたはわたしの命を買い戻されました+。

59 エホバよ,あなたはわたしになされた不当なことをご覧になりました+。どうか,わたしのために裁きを行なってください+。

60 あなたは彼らのすべての復しゅうを,彼らのわたしに対するすべての考えをご覧になりました+。

ש [スィーン]または[シーン]

61 エホバよ,あなたは彼らのそしりを,わたしに敵する彼らのすべての考えを聞かれました+。

62 わたしに向かって立ち上がる者たちの唇+と,彼らが一日じゅうわたしに敵してささやくことを+。

63 彼らが座るのと彼らが立つのを+,どうか見てください。わたしは彼らの歌の題なのです+。

ת [ターウ]

64 エホバよ,あなたは彼らにその手の業にしたがって仕返しをされます+。

65 あなたは彼らに心の不遜さ+を,あなたののろいを彼らに与えられます+。

66 あなたは怒りをもって追い,エホバの天+の下から彼らを滅ぼし尽くされます+。

א [アーレフ]

4 ああ,輝く金が,純良の金+がくすむとは*!

ああ,聖なる石*+がすべての街頭に注ぎ出されるとは+!

ב [ベート]

 2 シオンの貴重な子ら+,精錬された金と釣り合わせて*量られたその者たち,

ああ,彼らが,陶器師の手の業である土の大がめのようにみなされてしまうとは+!

ג [ギメル]

 3 ジャッカルさえ乳房を差し出した。その子らに乳を飲ませた。

わたしの民の娘は,荒野のだちょうのように+残酷になる+。

ד [ダーレト]

 4 乳飲み子の舌は渇きのために上あごにくっついた+。

子供たちがパンを求めた+。彼らに[それを]分配する者はだれもいない+。

ה [ヘー]

 5 快いものを食べていた者たちが,ちまたで驚がくに襲われた+。

緋[の衣]で育てられていた者たち+が,灰の山を抱かなければならなかった+。

ו [ワーウ]

 6 わたしの民の娘のとが[に対する処罰]はまた,ソドムの罪[に対する処罰]よりも大きくなる+。

[ソドム]は一瞬のことのように覆され,これに[助けの]手は向けられなかった+。

ז [ザイン]

 7 そのナジル人+は雪よりも浄く+,乳よりも白かった。

事実,彼らはさんごよりも赤みがかっており+,そのつやはサファイア+のようであった。

ח [ヘート]

 8 彼らの容ぼうは黒さそのものよりも暗くなった。彼らはちまたでも見分けがつかなくなった+。

彼らの皮膚は骨の上でしなびた+。それは木のように乾いた。

ט [テート]

 9 剣で打ち殺された者たち+のほうが,飢きんによって打ち殺された者たち+よりもましであった。

囲いのない畑の産物が不足するため,彼らは刺し通され,やつれ果てる*からである。

י [ヨード]

10 同情心の豊かな女たちのその手が,自分自身の子供たちを煮たのである+。

それらはわたしの民の娘の崩壊のとき,人に対する慰めのパンのようなものとなった+。

כ [カフ]

11 エホバはその激しい怒りを遂げられた+。その燃える怒りを注ぎ出された+。

そしてシオンに火を燃え上がらせ,[火]はその基を食い尽くす+。

ל [ラーメド]

12 地の王たちも,産出的な地*に住むすべての者たちも信じなかった+。

敵対者と敵がエルサレムの門の中に入って来ようとは+。

מ [メーム]

13 その預言者たちの罪,その祭司たちのとがゆえに+,

彼女の中には義なる者の血を注ぎ出す者たちがいた+。

נ [ヌーン]

14 彼らは盲人のように+ちまたをさまよった+。彼らは血に汚れた+。

そのため,だれも彼らの衣に触れることができない+。

ס [サーメク]

15 「向こうへ行け! 汚れている+!」と,人々は彼らに呼ばわった。「向こうへ行け! 向こうへ行け! 触れるな+!」

彼らは家のない者となったからである+。また,彼らはさまよった+。人々は諸国民の中で言った,「彼らが再び外国人としてとどまることはない+。

פ [ペー]

16 エホバのみ顔は彼らを離散させた+。[神]が再び彼らを顧みられることはない+。

人々は祭司に対してさえ決して思いやりを示さないであろう+。老人に対しても決して恵みを示さないであろう+」。

ע [アイン]

17 わたしたちがまだ[生きて]いるうちに,わたしたちの目はわたしたちへの援助をむなしく待ち焦がれる+。

わたしたちは見回していたとき,救いをもたらすことのできない国民を仰ぎみたのだ+。

צ [ツァーデー]

18 彼らはわたしたちの歩みをつけねらった+ので,わたしたちの公共広場を歩くことはできない。

わたしたちの終わりは近づいた。わたしたちの日数は満ちた。わたしたちの終わりが来たからである+。

ק [コーフ]

19 わたしたちを追う者たちは天の鷲よりも速かった+。

彼らは山々の上で,わたしたちの跡を激しく追った+。彼らは荒野でわたしたちを待ち伏せした+。

ר [レーシュ]

20 わたしたちの鼻孔の息*たるもの+,エホバの油そそがれた者*+が*彼らの大きな坑の中で捕らえられた+。

「わたしたちは諸国民の中にあって彼の陰のもとで+生きるのだ」と,わたしたちが言ったその者+が。

ש [スィーン]

21 エドムの娘よ+,歓喜し,歓べ+。あなたはウツの地+に住んでいるのだから。

あなたにも杯*が回って来る+。あなたは酔って,自分の裸を見せるであろう+。

ת [ターウ]

22 シオンの娘よ,あなたのとがは終わりに至った+。[神]が*再びあなたを流刑に処して連れて行くことはない+。

エドムの娘よ,[神]はあなたのとがに注意を向けられた。あなたの罪をあらわにされた+。

5* エホバよ,わたしたちに起こったことを思い出してください+。どうか,ご覧になって,わたしたちのそしり+を見てください。

 2 わたしたちの世襲所有地はよそ者に,わたしたちの家は異国の者たちに引き渡されました+。

 3 わたしたちは父のないただの孤児となりました+。わたしたちの母はやもめのようです+。

 4 わたしたちは金を*払って自分たちの水を飲まなければならなくなりました+。わたしたちのたきぎは代価と引き換えに来るのです。

 5 わたしたちは首まで追い詰められました+。わたしたちは疲れ果てました。わたしたちのために休みは残されませんでした+。

 6 わたしたちはエジプトに+手を与えました+。アッシリアにも+。パンに満腹しようとして。

 7 わたしたちの父祖たちが罪をおかした者なのです+。彼らはもういません。一方わたしたちは,彼らのとがを負わなければならなくなりました+。

 8 単なる僕たちがわたしたちを支配しました+。彼らの手からわたしたちを引き離してくれる者はいません+。

 9 わたしたちは,荒野の剣のゆえに,魂をかけてパンを持って来ます+。

10 わたしたちの皮膚も,飢えの苦しみのために炉のように熱くなりました+。

11 彼らはシオンの妻たち*を,ユダの諸都市の処女たちを卑しめました+。

12 君たちさえ手によってつるされました+。老人の顔も尊ばれませんでした+。

13 若者でさえ手臼を持ち上げ+,ほんの少年がまきの下でつまずきました+。

14 老人は門から絶え+,若者はその器楽から[絶え]ました+。

15 わたしたちの心の歓喜は絶えました。わたしたちの踊りは,ただの嘆きに変えられました+。

16 わたしたちの頭の冠は落ちました+。わたしたちは今や災いです! わたしたちは罪をおかしたからです+。

17 そのために,わたしたちの心は病んでしまいました+。これらのことのために,わたしの目はかすみました+。

18 荒廃させられたシオンの山のためです+。きつねがその上を歩きました+。

19 エホバよ,あなたは定めのない時に至るまで座しておられます+。あなたのみ座は代々に至ります+。

20 あなたはどうしてわたしたちを永久にお忘れになり+,長い日々にわたってわたしたちを捨てられるのですか+。

21 エホバよ,わたしたちをご自身のもとに連れ戻してください+。そうすれば,わたしたちは進んで帰ります。昔のように,わたしたちのために新しい日をもたらしてください+。

22 しかし,あなたは断固としてわたしたちを退けられました+。あなたはわたしたちに対して大いに憤られました+。

この書は,ヘブライ語では,その最初の言葉をもって書名としている。ヘ語,エーカー!「ああ……とは!」; ギ語,トレーノイ,「哀歌; 悲嘆」。ウル訳ク(ラ語),「トレーニー,すなわち,預言者エレミヤの哀歌」。

この章は,22区分が各々ヘブライ語アルファベットの22の字母に対応する折り句<アクロスティック>,すなわちヘブライ語アルファベット形式の哀歌で,各区分はそれぞれの区分の上に記されているヘブライ語アルファベットの字母で順次始まっている。詩 119:1の脚注と比較。

七十訳は次のような序文を付している:「そして,イスラエルがとりこにされ,エルサレムが荒廃した後,預言者エレミヤは座って泣き,エルサレムに対するこの哀歌をもって嘆き悲しみ,こう言った」。ウル訳諸写の序文は次のとおり:「そして,イスラエルがとりことなって連れて行かれ,エルサレムが荒廃した後,預言者エレミヤは座って泣き,エルサレムに対するこの哀歌をもって泣き叫んだ。そして,悲痛な霊を抱いて嘆息し,悲しみに満ちてうめきつつ,彼はこう言った」。タルの序文は次のとおり:「預言者また大いなる祭司であるエレミヤはこう言った」。

または,「追う」。

または,「迫害する者」。

「会衆に」。ヘ語,ヴァッカーハール; ギ語,エックレーシアン; ラ語,エックレーシアム。

「魂」。ヘ語,ナーフェシュ; ラ語,アニマム。付録4イ参照。

「価値のない」に該当するヘブライ語は女性単数形。あたかも都市を表わす女が話しているかのよう。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

14節の脚注参照。

14節の脚注参照。

11節,「女」の脚注と比較。

「彼らは……聞きました」,マソ本,ウル訳; タル,「諸国の民は……聞きました」; 七十訳,「どうか,聞いてください[複数形]」; シリ訳,「聞きなさい」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

1節の脚注参照。

1節の脚注参照。

1節の脚注参照。

ヘブライ語の字母ペーで始まるこの区分は,アインで始まる区分の前に来ている。ヘブライ語のアルファベットでは,ペーはアインの次に来る。

「彼女」,七十訳,シリ訳。

ヘブライ語のアルファベットでは,字母アインはサーメクの次に来る。

1節の脚注参照。

「瞳」。字義,「娘」。

1節の脚注参照。

1節の脚注参照。

この章の各区分は,同一区分内の各行が同じヘブライ語の字母で始まっており,その字母はアルファベット順になっている; ペーの区分(46-48節)はアインの区分(49-51節)の前に来ている。

または,「わたしを引き裂かれる」。

「わたしに敵するすべての民」。マソ本,七十訳,ウル訳,「わたしの民すべて」; シリ訳,「もろもろの民すべて」; タル,「わたしの民を散らす者すべて」。

「あなたの」。マソ本では「わたしの」と読むようソフェリムによって修正された; 18の修正箇所の一つ。付録2ロ参照。

または,「エホバの忠節な愛」。

書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。

「人」。ヘ語,イーシュ,単数形。しかし,集合的な意味で用いられている。

または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。

31節の脚注参照。

31節の脚注参照。

または,「生きている地の人」。ヘ語,アーダーム ハーイ。

「神」。ヘ語,エール; ウル訳,「エホバ」。

ヘブライ語のアルファベットでは,ペーはアインの次に来る。

または,「わたしの都市に依存する町々すべて」。

31節の脚注参照。

または,「ああ,金[ヘ語,ザーハーヴ]がくすみ,純良の金[ヘ語,ハッケテム]が変わるとは!」 ヨブ 28:16,17の脚注参照。

または,「聖なる所の石」。

「精錬された金と釣り合わせて」。ヘ語,バッパーズ。

「やつれ果てる」。字義,「流れ出る」。比ゆ的な意味で用いられていると思われる。

「産出的な地」。ヘ語,テーヴェール; 七十訳,「人の住む地」; ラ語,オルビス,「円」,すなわち,地の。

「息」。または,「霊(風)」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。

「の油そそがれた者」。ヘ語,メシーアハ; ギ語,クリストス; シ語,メシーヘ; ラ語,クリストゥス。

「油そそがれた主が」,七十訳バグスター,ウル訳。

「杯」,マソ本,シリ訳,ウル訳; タル,「のろいの杯」; 七十訳,「エホバの杯」。

または,「だれも」。

この章は前の四つの各章と違い,アルファベット順の折り句<アクロスティック>ではないが,ヘブライ語アルファベットの22の字母に対応して22節から成っている。

または,「銀を」。

または,「女たち」。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする