エゼキエル*書
1 さて,第三十年,第四の[月],その月の五[日],わたしがケバル川のほとりで+流刑の民の中にいたとき+のことであるが,天が開け+,わたしは神*の幻+を見るようになった。2 その月の五[日],すなわちエホヤキン*王+の流刑の五年目[に],3 カルデア人の地+,ケバル川のほとりで,エホバの言葉が祭司ブジの子エゼキエル+に特に臨み+,その地でエホバのみ手が彼の上に置かれた+。
4 そして,わたしが見はじめると,見よ,大暴風*+が,大きな雲塊+と震え動く火+が北から進んで来るところであった。その*周囲には輝きがあり,その*中,その火の中から,こはく金*のように見えるものが現われた+。5 また,その中から四つの生き物*のようなもの+が現われた。彼らはこのように映った。すなわち,その姿は地の人*のようであった。6 そして[各々]四つの顔があり+,彼らは[各々]四つの翼を持っていた+。7 また,彼らの足はまっすぐな足で,その足の裏は子牛の足の裏のようであり+,磨き上げた銅のきらめきによるかのように*輝いていた+。8 また,彼らの四方の翼の下には人*の手があり+,その四つのものには顔と翼があった+。9 彼らの翼は互いに連なっていた。彼らは行くとき,回らずに各々まっすぐに前進するのであった+。
10 そして,その顔の有様についていえば,その四つのものには人+の顔があり,右にはライオン+の顔があり+,その四つのものには左に雄牛+の顔があり+,その四つのものにはまた,鷲の顔があった+。11 彼らの顔はそのようであった。そして,彼らの翼+は上に向かって広がっていた。各々[の翼]二つは互いに連なっており,二つは体を覆っていた+。
12 そして,彼らは各々まっすぐに前進するのであった+。どこへでも霊*の行こうとする所へ行くのであった+。彼らは行くとき,回らなかった+。13 また,その生き物*の姿はといえば,彼らの外見は燃える炭火のようであった+。たいまつのように見えるもの+が生き物の間を行き来しており,その火は明るく,その火の中から稲妻が出ていた+。14 そしてそれらの生き物については,稲妻のように出たり戻ったりすることがあった+。
15 わたしがそれらの生き物を見ていると,何と,見よ,地の上に,それらの生き物のそばに,各々の四つの顔+の傍らに,一つの輪があった+。16 その輪+の外見と作りは,貴かんらん石+のきらめきのようであり,その四つのものは一つの姿をしていた。そしてその外見と作りは,輪の中に*輪があるときのようであった+。17 それらは行くとき,それぞれの四つの側に*行くのであった+。行くときに別の方向に回ることはなかった+。18 また,その外縁についていえば,それは高くて,恐れの念を生じさせるほどであった。その外縁は,四つとも,周囲に目がいっぱいついていた+。19 そして,生き物が行くとき,輪はそのそばを行き,生き物が地から上げられるときには,輪も上げられるのであった+。20 どこへでも霊の行こうとする所へ,彼らは行き,霊はそこへ行こう[とするのであった]。輪も彼らのすぐそばで上げられるのであった。その生き物の霊が輪のうちにあったからである。21 彼らが行くときには,それらも行き,彼らが立ち止まるときには,それらも立ち止まるのであった。彼らが地から上げられるときには,輪も彼らのすぐそばで上げられるのであった。その生き物の霊が輪のうちにあったからである+。
22 そして,生き物の頭上には,畏敬の念を起こさせる氷のきらめきにも似た大空+のようなものがあって,彼らの頭上,その上方に張り伸ばされていた+。23 また,その大空の下で,彼らの翼は互いに対してまっすぐになっていた。各々二つの翼で体のこちら側を覆い,また各々二つの翼で[体の]あちら側を覆っていた。24 そして彼らが行くとき,わたしは彼らの翼の音を聞いた。広大な水のような音+,全能者の音のようであり,それは動乱の音+,陣営の音+のようであった。彼らは立ち止まるときには,翼を垂れるのであった。
25 そして,彼らの頭上にある大空の上の方から声があった。(彼らは立ち止まるとき,翼を垂れるのであった。)26 そして彼らの頭上にある大空の上の方には,見たところサファイアの石のようなもの+,王座+のようなものがあった。またその王座のようなものの上には,見たところ地の人のような姿をした方が,その上に,上の方におられた+。27 そしてわたしは,こはく金のきらめきのようなもの+,火のように見えるもの+をその内側の周囲,その腰のように見える所から上の方に見た。その腰のように見える所から下の方には,火のように見えるものが見えたが,その方の周囲には輝きがあった。28 降り注ぐ雨の日に雲塊の中に生ずる虹+のように見えるものがあった。その周りの輝きはそのようであった。それは見たところ,エホバの栄光+のようであった。[それを]見たとき,わたしはひれ伏した+。そして,話す方の声を聞きはじめた。
2 それで,この方はわたしに言われた,「人の子*よ+,あなたの足で立ち上がれ。わたしがあなたと話すためである+」。2 そしてその方がわたしに話されると,霊が直ちにわたしの内に入るようになり+,それ*はついにわたしを足で立ち上がらせ,わたしはわたしに語る方[の言われること]を聞くようになった+。
3 そして,その方は続けて言われた,「人の子よ,わたしはあなたをイスラエルの子らのもとに,わたしに反逆した反逆の国々の民+のもとに遣わす+。彼らもその父祖たちも,まさにこの日に至るまでわたしに対して違犯をおかしてきた+。4 そして,顔が不遜で+,心の固い子ら+ ― わたしは彼らのもとにあなたを遣わすのである。あなたは彼らに言わなければならない,『主権者なる主エホバ*はこのように言われた』と。5 そして彼らについていえば,彼らが聞こうが+聞くまいが+ ― 彼らは反逆の家であるので+ ― 彼らは預言者が自分たちの中にいたことをも必ず知るようになる+。
6 「そして,人の子よ,あなたは彼らを恐れてはならない+。また彼らの言葉を恐れてはならない。かたくなな者たち+と,あなたを刺す物+とがあり,あなたはさそり+の間に住んでいるからである。彼らの言葉を恐れてはならない+。また,彼らの顔を見て恐怖の念を抱いてはならない+。彼らは反逆の家だからである+。7 そして彼らが聞こうが聞くまいが,あなたはわたしの言葉を彼らに話さなければならない。彼らは反逆の者だからである+。
8 「そして,人の子よ,あなたはわたしがあなたに話すことを聞け。反逆の家のように反逆する者となってはならない+。口を開き,わたしがあなたに与えるものを食べよ+」。
9 それで,わたしが見はじめると,見よ,手がわたしに向かって突き出された+。すると,見よ,その中に一つの書の巻き物があった+。10 そして,その方はわたしの前で徐々にそれを広げてゆかれたが,それは表も裏も書き込まれていた+。それには哀歌と,うめきと,どうこくが書かれていた+。
3 それから,その方はわたしに言われた,「人の子よ,あなたの見いだすものを食べよ。この巻き物を食べ+,行って,イスラエルの家に話せ」。
2 それで,わたしは口を開けた。その方は少しずつわたしにこの巻き物を食べさせた+。3 そして,さらにわたしに言われた,「人の子よ,あなたは自分の腹に食べさせ,わたしがあなたに与えるこの巻き物で自分の腸を満たすようにすべきである」。それでわたしはそれを食べはじめた。すると,それはわたしの口の中にあって,その甘いことは蜜のようであった+。
4 そして,その方は続いてわたしに言われた,「人の子よ,行って,イスラエルの家の[者たちの]間に入り+,あなたはわたしの言葉をもって彼らに話さなければならない。5 あなたは,その言語*の理解できない+,また,舌の重い*+民のもとにではなく ― イスラエルの家に遣わされるからである。6 その言葉をあなたが[理解をもって]聞くことのできない+,すなわち言語の理解できない,また,舌の重い,数の多い民のもとに[遣わされるの]ではない[からである]。もし彼らのもとにわたしがあなたを遣わしたのであれば,それらの者はあなた[の話すこと]を聴くであろう+。7 しかしイスラエルの家についていえば,彼らはあなた[の言うこと]を聴くことを望まない。わたし[の言うこと]を聴くことを望んでいないからである+。イスラエルの家の者はみな頭が固く*,心が固いからである+。8 見よ,わたしはあなたの顔を彼らの顔と全く同じように固くし+,あなたの額を彼らの額と全く同じように固くした+。9 わたしはあなたの額を金剛石*のようにし,火打ち石よりも固くした+。あなたは彼らを恐れてはならない+。彼らの顔を見て恐怖の念を抱いてはならない+。彼らは反逆の家だからである+」。
10 そして,その方はさらにわたしに言われた,「人の子よ,わたしがあなたに話すすべての言葉をあなたの心の中に取り入れ+,あなたの耳で聞け。11 そして行って,流刑の民+,あなたの民の子らの中に入れ。彼らが聞こうが聞くまいが,あなたは彼らに話し,『主権者なる主エホバはこのように言われた』と言わなければならない+」。
12 それから,霊*はわたしを携えて行き+,わたしは後ろで,「その場所から出るエホバの栄光がほめたたえられるように+」と言う,激しい疾風の音+を聞きはじめた。13 また,それら生き物の互いに触れ合っている翼の音+,彼らのすぐ傍らにある輪の音+,また激しい疾風の音がした。14 そして,[その]霊はわたしを携え+,連れて行った。それで,わたしは自分の霊の激しい怒りのうちに,苦い[思いを抱いて]行った。わたしの上にあるエホバのみ手は強かった+。15 こうしてわたしは,ケバル川+のほとりに住んでいる+,テル・アビブの流刑の民の中に入り,彼らの住んでいる所に住みはじめた*。わたしはそこに七日間,彼らの中でぼう然として住んでいた+。
16 そして,七日の終わりになって,エホバの言葉がわたしに臨んで,言いはじめた,
17 「人の子よ,わたしはあなたをイスラエルの家に対する見張りの者*とした+。あなたはわたしの口から言葉を聞き,わたしから彼らに警告しなければならない+。18 わたしが邪悪な者に向かって,『あなたは必ず死ぬ*+』と言うとき,あなたが彼を生き長らえさせるために実際に彼に警告し,話し,邪悪な者をその邪悪な道から離れるよう警告しないなら+,その者は邪悪な者であるので,そのとがのうちに死ぬ+。しかしわたしは彼の血の返済をあなたの手に求めるであろう+。19 一方,あなたが邪悪な者に警告したのに+,彼がその邪悪と邪悪な道から実際に立ち返らないなら,彼はそのとがのために死ぬ+。しかしあなたは,自分の魂*を救い出したことになる+。20 また,義なる者がその義を離れて+,実際に不正を行ない,わたしが彼の前につまずきのもとを置かなければならないときには+,その者はあなたがこれに警告しなかったために死ぬであろう。自分の罪のために彼は死に+,彼が行なった義の行ないは思い出されない+。しかしわたしは彼の血の返済をあなたの手に求めるであろう+。21 そして,あなたが義なる者に,その義なる者が罪をおかしてはならないと警告して+,彼が実際に罪をおかさないなら,彼は警告を受けたために必ず生きつづけ+,あなたは自分の魂を救い出したことになる+」。
22 そして,エホバのみ手がその所でわたしの上にあって,わたしに言われた,「立って,谷あいの平原に行け+。わたしはそこであなたと話すであろう」。23 それでわたしは立って,谷あいの平原に出て行った。すると,見よ,エホバの栄光がそこに立っていた+。それは,わたしがケバル川+のほとりで見た栄光のようであった。それでわたしはひれ伏した+。24 すると,霊がわたしのうちに入り+,わたしを足で立たせた+。そして[神]はわたしに話して言いはじめられた,
「行って,あなたの家の中に閉じこもれ。25 そして,人の子よ,あなたは,見よ,彼らは必ずあなたに綱を掛け,あなたをそれで縛り,あなたが出て彼らの中に入って行くことができないようにする+。26 そして,あなたの舌をわたしはあなたの口蓋に堅く付かせ+,あなたは必ず口のきけない者となる+。あなたは彼らにとって戒めを与える者*とはならないであろう+。彼らは反逆の+家だからである。27 そしてわたしがあなたと話すとき,わたしはあなたの口を開く。あなたは彼らに,『主権者なる主エホバはこのように言われた』と言わなければならない+。聞く者は聞き+,聞かない者は聞くな。彼らは反逆の家だからである+。
4 「そして,人の子よ,あなたは自分のためにれんがを一つ取れ。あなたはそれを自分の前に置き,それに都市を,エルサレム+を刻まなければならない。2 そしてあなたはそれを攻囲し+,それに向かって攻囲壁を築き+,それに向かって攻囲塁壁を盛り上げ*+,それに向かって陣営を張り,その周囲に破城づちを置かなければならない+。3 そしてあなたは,自分のために鉄の焼き板を取れ。あなたはそれを自分と都市の間に鉄の城壁として置き,それに顔を向けなければならない。それは必ず攻囲されることになり,あなたはそれを攻囲しなければならない。これはイスラエルの家に対するしるしである+。
4 「そしてあなたは,左側を下にして横たわれ。あなたはその側にイスラエルの家のとがを置かなければならない+。あなたがその側に横たわる日数の間,あなたは彼らのとがを負うのである。5 そして,わたし自身があなたに彼らのとがの年+を与えて三百九十日の数とする+。そしてあなたはイスラエルの家のとがを負わなければならない。6 そしてそれを完了しなければならない。
「また,二度目には,あなたは右を下にして横たわり,四十日の間ユダの家のとがを負わなければならない+。わたしはあなたに一年に対して一日,一年に対して一日を与えたのである+。7 そして,あなたはエルサレムの攻囲に顔を向け+,腕をむき出しにする。あなたはそれに向かって預言しなければならない。
8 「そして,見よ,わたしはあなたに綱を掛け+,あなたが攻囲の日数を完了してしまうまで,自分の向きを一方の側から他方の側に変えることのないようにする。
9 「そして,あなたは,自分のために小麦+,大麦,そら豆+,ひら豆+,きび,スペルト小麦+を取り,それらを一つの器具に入れ,あなたが脇を下にして横たわっている日の間,自分のためにそれでパン*を作らなければならない。あなたは三百九十日の間それを食べるのである+。10 そして,あなたの食べる食物は目方による ― 一日に二十シェケルである+。あなたは時折りそれを食べる。
11 「そして,あなたは水をただの升目によって,一ヒン*の六分の一飲む。あなたは時折り飲むのである。
12 「そして,あなたはそれを大麦の丸い菓子+として食べる。それについては,あなたは彼らの目の前で,人間*の糞便+の糞の固まりの上で焼くのである」。13 そしてエホバはさらに言われた,「イスラエルの子らはこれと同じように,わたしが彼らを追い散らして行かせる諸国民の中で自分たちの汚れた+パンを食べるであろう+」。
14 それで,わたしは言った,「ああ,主権者なる主エホバよ! ご覧ください,わたしの魂は汚されたものではありません+。わたしは若い時から今に至るまで,[既に]死体となったものも,引き裂かれた動物も食べたことはありません+。また,わたしの口にいとわしい肉が入ったこともありません+」。
15 そこで,[神]はわたしに言われた,「見よ,わたしは人間の糞の固まりの代わりに牛の糞をあなたに与えた。あなたはその上で自分のパンを作らなければならない」。16 次いでわたしに言われた,「人の子よ,いまわたしはエルサレムで,輪型のパンに通す棒*を折る+。彼らは,心配しながら目方によってパンを食べなければならなくなり+,水も,戦りつを覚えながら,升目によって飲むであろう+。17 彼らがパンと水に乏しくなり,互いに驚がくして見つめ合い,そのとがのうちに朽ち果てるためである+。
5 「また,人の子よ,あなたは,自分のために鋭い剣を取れ。床屋のかみそりのようにそれを自分のために取って,これを頭とあごひげに当て+,自分のために重さを量るはかりを取って,[髪の毛]を*等分にしなければならない。2 攻囲の日数が満ちると,あなたは[その]三分の一を直ちに都の中で火で焼く+。そして,あなたはほかの三分の一を取らなければならない。あなたは[それを都]の周囲で剣で討ち+,[最後の]三分の一を風に*散らす。わたしは剣を抜いて彼らを追うであろう+。
3 「また,あなたはそこからその少数を取って,それをあなたのすそに包まなければならない+。4 そしてそのほかのものを取り,これを火の中に投げ込み,火で焼き払わなければならない。それ*から火がイスラエルの全家へ出て行くのである+。
5 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『これがエルサレムである。わたしは諸国民の中に彼女を置き,その周囲にもろもろの地を置いた。6 そして,彼女は邪悪なことにかけては,諸国民に勝ってわたしの司法上の定めに背く振る舞いをし+,自分の周囲の地に勝ってわたしの法令に[背く振る舞いをする]ようになった。彼らはわたしの司法上の定めを退け,わたしの法令については,彼らはそれによって歩まなかったからである+』。
7 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた方は自分の周囲にいる諸国民よりも荒れ狂い*+,わたしの法令によって歩まず,わたしの司法上の定めを行なわなかった+。かえって,あなた方は自分の周囲にいる諸国民の司法上の定めにしたがって行動したのではなかったか+。8 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「[都市よ,]いまわたしは,まさしくわたしはあなた*を攻める+。わたしはあなたの中で,諸国民の目に司法上の定めを執行する+。9 そしてわたしは,わたしがしたこともなく,もはやすることもないようなことを,あなたのすべての忌むべきもののために,あなたのうちで行なう+。
10 「『「それゆえ,父があなたの中で子を食べ+,子が自分の父を食べる。わたしはあなたのうちで裁きを行ない,あなたの残っている者を皆,すべての風*に散らすであろう+」』。
11 「『それゆえ,わたしは生きているので』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『あなたがわたしの聖なる所を,あなたのあらゆる嫌悪すべきものとあらゆる忌むべきもの+とをもって汚したので+,わたしもまた,[あなたを]減少させる者+となり,わたしの目は惜しみ見ず+,わたし自身も同情を示さない+。12 あなたの三分の一 ― その者たちは疫病によって死に+,飢きんによってあなたの中でその終わりを迎える+。またほかの三分の一 ― その者たちは剣によってあなたの周囲の至る所で倒れる。そして[最後の]三分の一を,わたしはすべての風に散らし+,わたしは剣を抜いて彼らを追う+。13 こうして,わたしの怒りは必ずその終わりに至り+,わたしは彼らに対するわたしの激しい怒りを和らげ+,自らを慰める+。わたしが自分の激しい怒りを彼らに対して終わらせるとき,彼らは,わたしが,エホバが,全き専心を求めて+語ったことを知らなければならなくなる。
14 「『また,わたしは,あなたの周囲にいる諸国民の中,通りかかるすべての者の目の前で,あなた*を荒れ廃れた所とし,そしりとするであろう+。15 そして,わたしがあなたの中で怒りと,激しい怒りと,激怒の戒めとをもって裁きを行なうとき+,あなたは周囲にいる諸国民にとって必ずそしりとなり+,ののしりの的+,警告の例+,および戦りつとなる。わたしが,エホバが語ったのである。
16 「『わたしが彼らに飢きんの有害な矢を送るとき+,それは必ず破滅をもたらすためのものとなるのであるが,わたしはあなた方を滅びに陥れるためにその[矢]を送り+,飢きんをもあなた方に増し加え,輪型のパンに通すあなた方の棒*を折る+。17 また,わたしはあなた方に飢きんと害をもたらす野獣とを送り+,それらは必ずあなたから子供を奪う。疫病+と血+があなたの中を通り抜け,わたしは剣をあなたの上にもたらすであろう+。わたしが,エホバが語ったのである』」。
6 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,あなたの顔をイスラエルの山々の方に向けて+,これに預言せよ+。3 そしてあなたは言わなければならない,『イスラエルの山々よ,主権者なる主エホバの言葉を聞け+。主権者なる主エホバは,山や丘+,川床や谷に向かってこのように言われた。「わたしはここにいる! わたしはあなた方に剣をもたらす。わたしはあなた方の高き所を必ず滅ぼすであろう+。4 そして,あなた方の祭壇は必ず荒廃させられ+,香台も砕かれる。わたしはあなた方の打ち殺された者たちをあなた方の糞像の前に倒れさせる+。5 また,わたしはイスラエルの子らの死がいを彼らの糞像の前に置き,あなた方の骨をあなた方の祭壇の周囲に散らす+。6 あなた方のすべての住みか+において都市は荒れ廃れ+,高き所も荒れ廃れる。それは,それらのものが荒れ廃れ+,あなた方の祭壇が荒廃し,実際に壊され+,あなた方の糞像が実際に絶やされ+,あなた方の香台が切り倒され+,あなた方の作ったものがぬぐい去られるためである。7 そして,打ち殺された者は必ずあなた方の中に倒れ+,あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる*+。
8 「『「そして,それが起こるとき,あなた方がもろもろの地の中に散らされるとき,わたしは,諸国民の中で剣を逃れる者たちをあなた方に残りの者として得させる+。9 そしてあなた方の逃れた者たちは,とりことなって連れて行かれる諸国民の中で,必ずわたしを思い出すであろう+。それは,わたしからそれて行った+彼らの淫行の心と,その糞像を慕って淫行のために行く彼らの目+とのゆえに,わたしが砕かれてしまったからである。彼らは自分たちのあらゆる忌むべきことにおいて行なった悪い事柄を,必ずその顔に忌み嫌うであろう+。10 そして,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。わたしはこの災いを彼らに行なうことを+,いたずらに語ったのではない+」』。
11 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなたの手をたたき+,足を踏み鳴らし,イスラエルの家のあらゆる悪い忌むべきことのゆえに,「ああ!」と言え+。剣によって+,飢きんと疫病とによって+彼らが倒れるからである+。12 遠くにいる者+,その者は疫病によって死ぬ。近くにいる者,その者は剣によって倒れる。残されて安全に守られた者,その者は飢きんによって死に,わたしは彼らに対する激しい怒りを終わりに至らせる+。13 そして,彼らの打ち殺された者たちがその糞像の間+,祭壇の周囲+,すべての高い丘の上+,山のすべての頂+,すべての生い茂った木の下+,枝の茂った大木の下+,彼らがそのすべての糞像に安らぎの*香りをささげた場所にあるとき+,あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。14 そして,わたしは彼らに向かって手を伸ばし+,彼らのすべての住みかでその地を荒れ果てた所とし,ディブラ*に面した荒野よりもさらに荒廃した所とする。こうして,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる』」。
7 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「そしてあなたについていえば,人の子よ,主権者なる主エホバはイスラエルの土地に向かってこのように言われた。『終わりが,終わりがこの地*の四方の果て*に到来した+。3 今や終わりはあなた*に臨む+。わたしは怒りを必ずあなたに送り,あなたをあなたの道にしたがって裁き+,あなたのあらゆる忌むべきことをあなたの上にもたらす。4 そして,わたしの目はあなたを惜しみ見ず+,わたしは同情を抱かない。わたしはあなたの上にあなたの道をもたらし,あなたの忌むべきものがあなたの中にあることになるからである+。あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
5 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『災い,類のない災い,見よ,それがやって来る+。6 終わりが必ず到来する+。終わりは必ず到来し,あなた*のために必ず目覚める。見よ,それは到来する+。7 この地*の住民よ,花輪*が必ずあなた*のもとに来る。時は必ず来る。その日は近い+。混乱がある。山々の叫びではない。
8 「『今や,程なくして,わたしはわたしの激しい怒りをあなたの上に注ぎ出し+,あなたに対するわたしの怒りをその終わりに至らせる+。わたしはあなたの道にしたがってあなたを裁き+,あなたのあらゆる忌むべきことをあなたの上にもたらす。9 わたしの目は惜しみ見ることなく+,わたしは同情を抱くこともない+。わたしはあなたの道にしたがってあなたの上にもたらし,あなたの忌むべきものがあなたのただ中にあることになる+。そしてあなた方は,打つことをするのは,わたし,エホバである*ことを知らなければならなくなる+。
10 「『見よ! その日だ! 見よ! それはやって来る+。花輪は出て行った+。杖に花が咲いた+。せん越が芽生えた+。11 暴虐が起こって,邪悪の杖となった+。それは彼らから出たのでも,彼らの富から出たのでもない。それは彼ら自身から出たのでもなく,彼らのうちに卓逸さ*があるのでもない。12 その時は必ず来る。その日は必ず到来する。買う者といえども,歓んではならない+。売る者といえども,嘆き悲しんではならない。そのすべての群衆に向かう激怒があるからである。13 売った者が,彼らの命が生きている者たちの中にまだあるうちに,その売られた物に帰ることはないからである。その幻はそのすべての群衆のためのものだからである。だれも帰らない。彼らは各々*自分のとがによって自分の命を所有することはない。
14 「『彼らはラッパを吹き鳴らし+,すべての者が備えをした。しかし戦いに行く者はだれもいない。わたしの激怒がそのすべての群衆に向かうからである+。15 外には剣+,内には疫病と飢きんがある+。だれでも野にいる者は剣によって死に,だれでも都市にいる者は,飢きんと疫病が彼らをむさぼり食う+。16 そして,彼らのうちの逃げ延びる者たちは必ず逃れ+,山々の上で谷のはとのようになる+。それらは皆,各々自分のとがにあってうめいている。17 すべての手は垂れ下がり+,すべてのひざから水が滴りつづける*+。18 そして彼らは粗布をまとい+,身震いが彼らを覆った+。すべての顔には恥があり+,どの頭にもはげがある+。
19 「『彼らは自分たちの銀をちまたに捨てる。彼らの金は憎悪すべきものとなる。その銀も金も,エホバの憤怒の日に彼らを救い出すことはできない+。それは彼らの魂を満足させることも,彼らのはらわたを満たすこともない。それは彼らのとがを生じさせるつまずきのもととなったからである+。20 そして,人の装飾の飾り ― 人はそれを誇りの理由とした。彼らは自分たちの忌むべき像+,嫌悪すべきもの+をそれ*で作ったのである。それゆえ,わたしはそれを彼らにとって憎悪すべきものとする+。21 また,わたしはそれを強奪のためによそ者の手に渡し,分捕りのために地の邪悪な者たちに[渡す+]。その者たちは必ずそれを汚すであろう。
22 「『そして,わたしは彼らから顔を背けなければならなくなり+,その者たちは実際にわたしの隠れ場*を汚し,強盗が実際にそこに*入って来て,それを汚すであろう+。
23 「『鎖を作れ*+。この地*は血で汚れた裁き*に満ち+,この都市も暴虐に満ちたからである+。24 そして,わたしは諸国民の中の最悪の者たちを連れて来る+。その者たちは必ず彼らの家を手に入れる+。わたしは強い者たちの誇りを絶やし+,彼らの聖なる所は必ず汚される+。25 苦もんがやって来る。彼らは必ず平和を求めるが,それは全くない+。26 逆境に逆境が相次ぎ+,知らせに知らせが相次ぐ。人々は預言者から実際に幻を求めるが+,律法は祭司から,助言は年配者たちから滅びうせる+。27 王も嘆き悲しみ+,長も荒廃を身にまとい+,この地の民*の手もかき乱される。わたしは彼らの道にしたがって彼らを扱い+,彼らの裁きをもって彼らを裁くであろう+。彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』」。
8 そして,第六年,第六[の月],その月の五日,わたしが自分の家に座っており,ユダの年長者たち*がわたしの前に座っていたときのこと+,主権者なる主エホバのみ手がその所でわたしの上に下った+。2 そしてわたしが見はじめると,見よ,見たところ火のようなものがあった+。その腰のように見える所から下の方には火があり+,その腰から上の方には何か輝くもののように見えるもの,こはく金*のきらめきのようなものがあった+。3 すると,その方は手の形をしたものを突き出し+,わたしの頭の髪の房をつかまれた。そして,霊*+がわたしを地と天の間を[通って]運び,わたしを神の幻のうちに+エルサレムに,すなわち北方に面している奥の門+の入口に連れて来た。そこには,ねたみを引き起こしている+ねたみの象徴の住みかがある。4 すると,見よ,イスラエルの神*の栄光がそこにあった+。それは,わたしが谷あいの平原で見たものに似ていた。
5 そして,その方はわたしに言われた,「人の子よ,どうか,北の方角に目を上げてみるように」。それでわたしは北の方向に目を上げた。すると,見よ,祭壇の門の北に,このねたみ*の象徴+がその入り口の所にあった*。6 そしてその方はさらにわたしに言われた,「人の子よ,あなたには,彼らが行なっている大いなる忌むべきこと+,[わたしを]わたしの聖なる所から遠ざけさせるためにイスラエルの家がここで行なっていることが見えるか+。しかし,あなたはなおも,大いなる忌むべきことを見るであろう」。
7 そこで,その方はわたしを中庭の入口に連れて来られた。わたしが見はじめると,見よ,壁に一つの穴があった。8 その方は次いでわたしに言われた,「人の子よ,どうか,壁に穴を掘り抜くように+」。それで,わたしは壁に穴を掘り抜いていった。すると,見よ,一つの入口があった。9 そして,その方はさらにわたしに言われた,「入って行き,彼らがここで行なっている悪い忌むべきことを見よ+」。10 それでわたしは入って行き,見はじめた。すると,見よ,すべてはうものや忌み嫌うべき獣+をかたどったもの+,およびイスラエルの家のすべての糞像があり+,彫刻が周囲の壁に施されていた。11 そしてイスラエルの家の年長の者七十人*+が,その中にはシャファン+の子ヤアザヌヤも*立っていたが,それぞれ手に香炉を携え,それらの前に立っていた。香の雲の香りが立ち上っていた+。12 そして,その方はさらにわたしに言われた,「人の子よ,あなたは,イスラエルの家の年長の者たちが闇の中で+,各々が自分の飾り物のある奥の部屋でしていることを見たか。彼らは,『エホバはわたしたちを見ていない*+。エホバはこの地*を捨てたのだ』と言っているからである」。
13 そして,その方は引き続きわたしに言われた,「あなたはなおも,彼らが行なっている大いなる忌むべきことを見るであろう+」。14 それでその方は,エホバの家の北に向かっている門の入口にわたしを連れて来られた。すると,見よ,そこには女たちが座っていて,[神]タンムズ*のために泣いていた。
15 そして,その方はさらにわたしに言われた,「人の子よ,あなたは[これを]見たか。あなたはなおも,これらよりも大いなる忌むべき+ことを見るであろう」。16 それで,その方はエホバの家の奥の中庭にわたしを連れて来られた+。すると,見よ,エホバの神殿の入口,玄関と祭壇の間に+,二十五人ばかりの人*+が背をエホバの神殿*に向け+,顔を東に向けて,東に,太陽に身をかがめていた+。
17 そして,その方はさらにわたしに言われた,「人の子よ,あなたは[これを]見たか。ユダの家にとって,彼らがここで行なった忌むべきことをするのは余りにも軽いことなので,彼らはこの地*を暴虐で満たし+,わたしをまたも怒らせなければならないのか。彼らはわたしの鼻*に向かって若枝*を突き出しているのだ。18 それでわたしもまた,激しい怒りをもって行動するであろう+。わたしの目は惜しみ見ることなく,わたしは同情を抱くこともない+。そして彼らは必ず大声でわたしの耳に呼ばわる。しかしわたしは彼ら[の言うこと]を聞かないであろう+」。
9 次いで,その方は大声でわたしの耳に呼ばわって言われた,「この都に注意を向けている者たちを,各々滅びをもたらすための武器を手に持って近づかせよ!」
2 すると,見よ,北に面する上の門+の方向から,六人の者*が各々打ち砕く武器を手にしてやって来た。彼らの中に,亜麻布をまとい+,腰に書記官のインク入れ*を帯びた人がもう一人いた*。彼らは入って来て,銅の祭壇+の傍らに立った。
3 そして,イスラエルの神*の栄光+,それはケルブたち*+の上にあったのであるが,それはそこから上げられ,家の敷居のところに移った+。その方は,亜麻布をまとい+,腰に書記官のインク入れを帯びている人*に向かって呼ばわりはじめられた。4 そして,エホバは続けて彼に言われた,「都の中,エルサレムの中を通れ。その中で行なわれているすべての忌むべきこと+のために嘆息し,うめいている者たち+の額に,あなたは印を付けなければならない*」。
5 また,その方はわたしの聞こえるところで,それら[ほかの者たち]に言われた,「彼のあとについて都の中を通って行き,討て。あなたの目は惜しみ見てはならない。同情を抱いてはならない+。6 あなた方は,老人も,若者も,処女も,小さな子供も,女たちも+殺し尽くさなければならない ― 破滅に至らせるのである。しかし,身に印のある者にはだれにも近づいてはならない+。あなた方はわたしの聖なる所から始めるべきである+」。それで,彼らは家の前にいた老人たちから*始めた+。7 また,その方はさらに彼らに言われた,「家を汚し,中庭を打ち殺された者で満たせ+。行け!」 そこで彼らは出て行って,都の中で[人を]討った。
8 そうして,彼らが討っている間,わたしは残っていたのであるが,わたしはひれ伏して+,叫んで言った,「ああ+,主権者なる主エホバよ! あなたはエルサレムにご自分の激しい怒りを注ぎ出し,イスラエルの残っている者をみな滅びに陥れられるのですか+」。
9 すると,その方はわたしに言われた,「イスラエルとユダの家のとが+は甚だ大きく+,この地は流血*に満ちており+,この都市はよこしまに満ちている+。彼らは,『エホバはこの地*を捨てた+。エホバは見ていない*+』と言ったからである。10 それでわたしとしても,わたしの目は惜しみ見ず+,わたしは同情を示さない+。わたしは彼らの道を必ず彼らの頭にもたらす+」。
11 すると,見よ,亜麻布をまとい,腰にインク入れ*を帯びた人*が報告を持ち帰って,こう言った。「わたしはあなたがわたしに命じられた通りに行ないました+」。
10 そして,わたしが引き続き見ていると,見よ,ケルブたちの頭上にあった大空+の上に,何かサファイアの石のようなもの+,見たところ王座+のようなものが彼らの上方に現われた。2 そして,その方は亜麻布をまとった人+にさらに言われた。こう言われた。「車輪の間+,ケルブ*の下に入り,ケルブの間から炭火+を取って両の手のくぼみに満たし,[それを]都の上にまき散らせ+」。それで,彼はわたしの目の前で入って行った。
3 そして,その人*が入ったとき,ケルブたちは家の右側に立っており,雲が奥の中庭を満たしていた+。4 そして,エホバの栄光+がケルブたちから昇って家の敷居に移り,家はやがて雲で満たされるようになり+,中庭もエホバの栄光の輝きで満ちた。5 すると,ケルブたちの翼の音+が外庭にまで聞こえ渡った。それは全能の神*が語られるときの音+のようであった。
6 そして,その方が亜麻布をまとった人に命じて,「車輪の間から,ケルブの間から火を取れ」と言われたとき,彼は入って行って輪の傍らに立った。7 それから,[ひとりの]ケルブは手をケルブたちの間から,ケルブたち+の間にあった火+に突き出し,[それを]運んで,亜麻布をまとった者+の両の手のくぼみに置いた。次いで,その者は[それを]取って,出て行った。8 そして,ケルブたちには地の人*の手の形をしたものがあり,それはその翼の下に見えた+。
9 そして,わたしが引き続き見ていると,見よ,ケルブの傍らに四つの輪が,一つのケルブの傍らに一つの輪,もう一つのケルブの傍らに一つの輪があり+,その輪は見たところ貴かんらん石のきらめきのようであった。10 そしてその外見はというと,それら四つのものの姿は一つであり,輪の中に*輪があるときのようであった+。11 それらは行くとき,四つの側*に行くのであった。それらは行くとき,方向を変えることはなかった。頭の向かう所へ,そのあとについて行くのであった。それらは行くとき,方向を変えることはなかった+。12 そして,そのすべての体と背と手と翼と輪には,周囲に目がいっぱいついていた+。それら四つのものには輪があった。13 その輪については,それに向かって,わたしの聞こえる所で,「車輪よ!」と呼びかけられた。
14 そして,[各々の]者には四つの顔があった+。第一の顔はケルブの顔,第二の顔は地の人*の顔+,第三の顔はライオンの顔,第四の顔は鷲+の顔であった。
15 そして,ケルブたちは昇って行くのであった+ ― それはわたしがケバル川で見たのと[同じ]生き物であった+ ― 16 そしてケルブたちが行くとき,輪はそのそばを行き+,ケルブが翼を上げて地上に高く上るとき,輪もそのそばから方向を変えることはなかった+。17 これが立ち止まると,それも立ち止まり,これが昇ると+,それもこれと共に昇るのであった。生き物*の霊がその中にあったからである+。
18 そして,エホバの栄光+は家の敷居の上から出て行き,ケルブたちの上で立ち止まった+。19 次いで,ケルブたちはその翼を上げて,わたしの目の前で地から昇って行った+。彼らが出て行くとき,輪もまた彼らのすぐそばにあった。彼らはエホバの家の門の東側の入口に立ちはじめた。イスラエルの神の栄光は上方から,彼らの上にあった。
20 これは,わたしがケバル川+で,イスラエルの神*の下に見た生き物+であったので,わたしは彼らがケルブであることを知ったのである。21 その四つのものについては,[各々]に四つの顔+があり,[各々]に四つの翼があり,地の人*の手のようなものが彼らの翼の下にあった。22 またその顔の有様については,その外見はわたしがケバル川のほとりで見た顔,まさにそれと同じものであった+。彼らは各々まっすぐに前進するのであった+。
11 そして,霊+がわたしを持ち上げ+,東に面しているエホバの家の東側の門+にわたしを連れて来た。すると,見よ,門の入口に二十五人の人*がいた+。わたしはその中に民の君たち+である,アズルの子ヤアザヌヤとベナヤ*の子ペラトヤ*を見た。2 すると,その方*はわたしに言われた,「人の子よ,これらの者はこの都市に対して有害なことを企て,悪い計り事を進言している者たち*である+。3 すなわち,『家々を建てることはごく間近に迫っているではないか+。[この都市]*は広口の料理なべ+,わたしたちはその肉だ』と言っている者たちである。
4 「それゆえ,彼らに向かって預言せよ。人の子よ,預言せよ+」。
5 そこで,エホバの霊*がわたしの上に下り+,その方はさらにわたしに言われた,「言え,『エホバはこのように言われた+。「イスラエルの家よ,あなた方は正しいことを言った。あなた方の霊に上って来る事柄については*,わたし自身それ*を知っていた+。6 あなた方はこの都市であなた方の打ち殺された者たちを多くし,そのちまたを打ち殺された[者]で満たした+」』」。7 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた方が彼女の*中に置いたその打ち殺された者たちについては,彼らはその肉+,彼女は広口の料理なべである+。そしてあなた方自身が彼女の中から連れ出されるであろう*+』」。
8 「『あなた方は剣を恐れた+。それで,わたしは剣をあなた方の上にもたらす』と,主権者なる主エホバはお告げになる+。9 『そして,わたしは必ずあなた方を彼女の中から連れ出し,よそ者の手に渡し+,あなた方に裁きを執行する+。10 あなた方は剣によって倒れる+。イスラエルの境*+でわたしはあなた方を裁くであろう。あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。11 彼女があなた方にとって広口の料理なべ+となることはなく,あなた方が彼女の中で肉となることもない*。イスラエルの境*でわたしはあなた方を裁き,12 あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。あなた方はわたしの規定によって歩まず,わたしの裁きを行なわず+,かえって,あなた方の周囲にいる諸国民の裁きにしたがって行動したからである+』」。
13 そして,わたしが預言するとすぐに,ベナヤ*の子ペラトヤが死んだ+。それでわたしはひれ伏して,大声で叫んで+言った,「ああ,主権者なる主エホバよ+! あなたはイスラエルの残された者たちに絶滅をもたらそうとしておられるのですか+」。
14 すると,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,15 「人の子よ,あなたの兄弟たち+に関しては,あなたの兄弟たち,あなたの買い戻す権利に関係のある者たち*,およびイスラエルの全家,そのすべての者に向かって,エルサレムの住民は,『エホバから遠く離れよ。それはわたしたちのものだ。この地は所有するものとして[わたしたちに]与えられたのだ』と言ったのである+。16 それゆえ言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしは彼らを遠く諸国民の中に移し,もろもろの地の中に散らしたが+,それでも,彼らの行ったもろもろの地の中で,しばらくの間*,わたしは彼らにとって聖なる所となるであろう+」』。
17 「それゆえ言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしはまた,もろもろの民のうちからあなた方を集め,あなた方が散らされたもろもろの地からあなた方を集め寄せ,あなた方にイスラエルの土地を与える+。18 そして,彼らは必ずそこに来て,そのすべての嫌悪すべきものやすべての忌むべきものをそこから取り除くであろう+。19 そして,わたしは彼らに一つの心を与え+,一つの霊を彼ら*の内に置く+。わたしは彼らの肉から必ず石の心を取り除き+,彼らに肉の心を与える+。20 それは,彼らがわたしの法令によって歩み,わたしの司法上の定めを守り,実際にそれを遂行するためである+。彼らが本当にわたしの民となり+,わたしが彼らの神となるためである+」』。
21 「『「しかし,心がそれらの嫌悪すべきものと忌むべきものによって*歩んでいる者たち+については,わたしは彼らの道を彼らの頭に必ずもたらすであろう」と,主権者なる主エホバはお告げになる+』」。
22 次いで,ケルブ+は自分たちの翼を上げた。輪は彼らのすぐそばにあり+,イスラエルの神の栄光+は上方から,彼らの上にあった+。23 そして,エホバの栄光+は都の中央の上から上って行き,都の東+にある山+の上方に立ちはじめた。24 すると,霊+がわたしを持ち上げ+,神の霊による*幻のうちに,ついにカルデアへ,流刑の民+のもとへわたしを連れて行った。わたしの見た幻はわたしの上から上って行った。25 そして,わたしはエホバがわたしに見させたすべてのことを流刑の民に話しはじめた+。
12 そして,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,反逆の家+の中にあなたは住んでいる。彼らは見る目があるのに実際には見ず+,聞く耳があるのに実際には聞かない+者たちである。彼らは反逆の家だからである+。3 [しかし]あなたは,人の子よ,自分のために流刑のための荷物を作り,昼間,彼らの目の前で,流刑の身となって行け。あなたは彼らの目の前で,あなたの場所からほかの場所へ流刑の身となって出て行かなければならない。彼らは反逆の家ではあるが,あるいは見るかもしれない*+。4 そして,あなたは昼間,彼らの目の前で,自分の荷物を流刑のための荷物のように持ち出さなければならない。そしてあなた自身は,流刑のために連れ出される者たちのように,夕方,彼らの目の前で出て行くのである+。
5 「あなたは彼らの目の前で壁に穴を掘り抜け。あなたはそこを通って持ち出すことをしなければならない+。6 あなたは彼らの目の前で肩に載せて運ぶのである。闇のうちに持ち出すことをするのである。あなたは地が見えないように自分の顔を覆う。わたしはあなたをイスラエルの家に対する異兆+としたからである+」。
7 それで,わたしは命令された通りに行なった+。わたしは自分の荷物を,流刑のための荷物のように,昼のうちに持ち出した。夕方,わたしは手で壁に穴を掘り抜いた。闇のうちに,わたしは持ち出すことをした。彼らの目の前で,肩に載せて運んだ。
8 そして,朝,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,9 「人の子よ,反逆の家+の者たちであるイスラエルの家は,『あなたは何をしているのか』とあなたに言わなかったか。10 彼らに言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「長については+,エルサレムと,彼らの中にいるイスラエルの全家に対してこの宣告がある」』。
11 「言え,『わたしはあなた方に対する異兆+である。わたしがした通りに,そのように彼らにもなされるであろう。彼らは流刑の身,捕らわれの身となって行く+。12 そして彼らの中にいる長についていえば,彼は闇のうちに肩に載せて運び,出て行く。彼らは壁に穴を掘り抜き,そこを通って持ち出すことをする+。彼は自分の目で地を見ないように顔を覆うであろう』。13 そして,わたしは必ず彼の上にわたしの網を広げるであろう。彼は必ずわたしの狩猟の網に捕らえられる+。わたしは彼をバビロン*へ,カルデア人の地へ連れて行くが+,彼はそれを見ない。彼はそこで死ぬであろう+。14 そして,わたしは助けとして彼の周囲にいる者を皆,また彼の軍隊を皆,すべての風*に散らし+,剣を抜いて彼らを追う+。15 そして彼らは,わたしが彼らを諸国民の中に追い散らし,もろもろの地の中に実際に散らすとき,わたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。16 そして,わたしは彼ら[の中]からわずかな者*を,剣,飢きん,そして疫病から残す+。それは,彼らが行かなければならなくなる諸国民の中で+,彼らがそのすべての忌むべき+ことを詳しく話すためである。彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる」。
17 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,18 「人の子よ,あなたは震えながら自分のパンを食べ,動揺しながら,心配しながら自分の水を飲むべきである+。19 そしてあなたはこの地の民*に言わなければならない,『主権者なる主エホバはイスラエルの土地にいる*エルサレムの住民にこのように言われた+。「彼らは心配しながら自分のパンを食べ,戦りつを覚えながら自分の水を飲むであろう。その地がそこに住んでいるすべての者たちの暴虐のゆえに+,そこに満ちるものを失って荒廃させられる+ためである。20 そして,人の住む都市は荒れ廃れ+,その地もただの荒れ果てた所となる+。あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』」。
21 そして,エホバの言葉がさらにわたしに臨んで言った,22 「人の子よ,あなた方がイスラエルの土地について+,『日は延ばされ+,すべての幻は滅びうせた+』と言っているこの格言的なことばは何のことか。23 それゆえ彼らに言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしは必ずこの格言的なことばを絶やし,彼らはもはやイスラエルでこれを格言として述べることはないであろう+」』。むしろ,彼らにこう言え,『日は近づいた+。またすべての幻の内容も』と。24 イスラエルの家の中には,無価値な幻+も,両義のある*占いももはやなくなるからである+。25 『「それはわたしが,エホバが自分の話す言葉を話し,それが行なわれるからである+。もはや延期されることはない+。反逆の家よ,わたしはあなた方の日に+言葉を述べ,必ずそれを行なうからである」と,主権者なる主エホバはお告げになる』」。
26 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,27 「人の子よ,見よ,イスラエルの家の者たちは言っている,『彼の見ている幻は多くの日の後のことであって,彼ははるか遠くの時代について預言しているのだ+』。28 それゆえ彼らに言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「『わたしの言葉に関しては,それが延期されることはもはやない+。わたしの話す言葉,まさにそれが行なわれるのである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる+」』」。
13 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,預言しているイスラエルの預言者たちに関して預言せよ+。あなたは,自分の心のままに預言する者たちに言わなければならない+,『エホバの言葉を聞け+。3 主権者なる主エホバはこのように言われた。「何も見なかったのに,自分の霊*にしたがって歩んでいる+愚鈍な+預言者たちは災いだ+! 4 イスラエルよ,あなたの預言者たちは,荒れ廃れた所にいるきつねのようになってしまった+。5 あなた方は,エホバの日+に戦い*に立つため,決して割れ目に上って行くことも+,イスラエルの家のために石壁を築くこともない+」。6 「彼らは不真実なことや偽りの占いを幻で見た+。彼らは,エホバに遣わされなかったのに,『エホバのお告げは』と言っている者たちである。そして言葉が実現するのを待ってきた+。7 わたしが何も話さなかったのに,あなた方は『エホバのお告げは』と言うが,あなた方が見たのは不真実な幻,あなた方が述べたのは偽りの占いではないか+」』。
8 「『それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「『あなた方が不真実を語り,偽りを幻で見たので,それゆえに,いまわたしはあなた方に敵対する+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。9 またわたしの手は,不真実を幻で見,偽りを占っている預言者たちに敵対するものとなった+。彼らはわたしの民の親しい+集いの中にいつづけることはなく,イスラエルの家の登録簿*に記載されることも+,イスラエルの土地に来ることもない+。そしてあなた方*はわたしが主権者なる主エホバであることを知らなければならなくなる+。10 それは,彼らが,平安がないのに,「平安だ!」と言って+わたしの民を迷わせたため,実にそのためである。また,仕切りの壁を建てている者がいるが,無駄に+水しっくいを塗る者たちがいる+』。
11 「水しっくいを塗る者たちに,それは落ちると言え。みなぎりあふれる大雨が必ず生じ,雹よ,お前たちが降って来る*。また,風あらしの突風*が割れ目を生じさせる+。12 そして,見よ,その壁は必ず倒れる。『あなた方が塗った塗料*はどこにあるのか+』と,あなた方に言われるのではないか。
13 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしもまた,わたしの激しい怒りのうちに風あらしの突風を吹き起こさせ,わたしの怒りのうちに,みなぎりあふれる大雨が生じ,激しい怒りのうちに絶滅のための雹が臨む+。14 そしてわたしは,あなた方が水しっくいで塗った壁を打ち壊し,それを地に触れさせる。その基は必ずあらわにされる+。また,彼女*は必ず倒れ,あなた方はその中で必ず終わりを迎える。そしてあなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
15 「『そしてわたしは,壁と,それに水しっくいを塗る者たちとに対するわたしの激しい怒りを終わりに至らせ,そしてあなた方に言うであろう,「壁はもうない。それにしっくいを塗る者たちももういない+。16 [すなわち]エルサレムに向かって預言し,平安がないのに,彼女のために平安の幻を見ているイスラエルの預言者たち+は」』と,主権者なる主エホバはお告げになる+。
17 「そして,人の子よ,あなたは,女預言者+として自分の心のままに行動している+あなたの民の娘たちに顔を向け+,彼らに向かって預言せよ。18 そしてあなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「すべてのひじ*にひもを縫い合わせ,あらゆる大きさの頭にベールを作って魂*を狩り立てる女たちは災いだ+! あなた方が追い詰める魂は,わたしの民に属するものなのか。あなた方が生き長らえさせるのは,あなた方に属する魂なのか。19 そして,あなた方は数握りの大麦のために,わずかばかりのパンのために,わたしの民に対してわたしを汚そうとするのか+。わたしの民,すなわち偽りを聞く者たちに対するあなた方の偽りによって,死ぬべきでない魂を死なせ+,生きるべきでない魂を生き長らえさせるために+」』。
20 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『いまわたしは,あなた方が,魂をあたかも飛ぶ物でもあるかのように*追い詰めるのに用いるそのひもに敵対し,あなた方の腕からそれらをはぎ取り,あなた方がまるで飛ぶ物でもあるかのように追い詰めている魂,その魂*を放たせる*+。21 また,わたしはあなた方のベールをはぎ取り,あなた方の手からわたしの民を救い出す。彼らはもはや狩りで捕らえられたもののようにあなた方の手の中にあることはない。そしてあなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。22 わたしが義なる者に痛みを覚えさせなかったのに,[あなた方は]その者の心を偽り+で落胆させ,また邪悪な者の手を強くして+,彼がその悪の道から立ち返って生き長らえることがないようにするので+,23 それゆえ,女のあなた方は不真実を幻で見つづけることはなく+,占い+をする+ことももはやない+。わたしはあなた方の手からわたしの民を救い出し+,あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』」。
14 そして,イスラエルの年長の者の中から,人々*がわたしのもとにやって来て,わたしの前に座った+。2 するとエホバの言葉がわたしに臨んで言った,3 「人の子よ,これらの者についていえば,彼らは心にその糞像を上らせ,とがを生じさせるつまずきのもとを自分たちの顔の前に置いた+。わたしは仮にも彼らの伺いを聞いてやるべきだろうか+。4 それゆえ,彼らと話せ。あなたは彼らに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「心にその糞像+を上らせ,とがを生じさせるつまずきのもとを自分の顔の前に置き,それでいて預言者のもとに来るイスラエルの家のだれであろうと*,わたし,エホバは,その者のおびただしい糞像にしたがって,その件について彼に答えるであろう+。5 イスラエルの家を彼らの心によって捕らえるためである+。彼らがその糞像によってわたしから退いて行ったからである ― そのすべての者が+」』。
6 「それゆえ,イスラエルの家に言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「帰れ。あなた方の糞像から立ち返り+,あなた方のすべての忌むべきもの+から顔を立ち返らせよ。7 イスラエルの家の者,あるいはイスラエルに外国人としてとどまる外人居留者で,わたしに従うことから退き+,その心に糞像を上らせ,とがを生じさせるつまずきのもとを自分の顔の前に置き,それでいて自分のためにわたしに伺おうとして預言者のもとに来るものはだれであれ+,わたし,エホバが,自らこれに答える。8 そして,わたしは必ずその者に向かって*顔を向け+,その者をしるしとするために+,格言的なことばとするために+置く。わたしはわたしの民の中から必ずその者を断ち滅ぼす+。そしてあなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』。
9 「『そして預言者については,彼がだまされて,実際に言葉を述べるなら,わたしが,エホバがその預言者をだましたのである+。わたしは彼に向かって手を伸ばし,わたしの民イスラエルの中から彼を滅ぼし尽くす+。10 そして,彼らはそのとがを負わなければならない+。伺いをする者のとがは,預言者のとがと同じものとなるであろう+。11 イスラエルの家の者たちがわたしに従うことからもはやさまよい出ることのないため+,そのあらゆる違犯によってもはや身を汚すことのないためである。そして彼らは必ずわたしの民となり,わたしも彼らの神と*なるであろう』と,主権者なる主エホバはお告げになる+」。
12 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,13 「人の子よ,土地については,それが不忠実なことをしてわたしに罪を犯すなら+,わたしもそれに向かって手を伸ばし,そのために輪型のパンに通す棒*を折る+。わたしはその上に飢きんを送り+,そこから地の人と家畜を断ち滅ぼすであろう+」。14 「『そして,これら三人の者*,すなわちノア+,ダニエル+,ヨブ+がその中にいたとしても,彼らは,その義のゆえに自分の魂を救い出すであろう+』と,主権者なる主エホバはお告げになる+」。
15 「『また,もしわたしが害をもたらす野獣をその地に通らせ+,それらが実際にそこから子供を奪い+,それが実際に野獣のためにだれも通ることのない荒れ果てた所となったら+,16 それら三人の者がその中にいたとしても,わたしは生きているので』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『彼らは息子も娘も救い出せず,彼ら,ただ彼らだけが救い出され,その地は荒れ果てた所となるであろう+』」。
17 「『また,わたしが剣をその地にもたらし+,わたしが実際に,「剣がその地を通って行くように」と言い,わたしが実際にそこから地の人*と家畜を断ち滅ぼすなら+,18 たとえこれら三人の者がその中にいても+,わたしは生きているので』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『彼らは息子も娘も救い出せず,彼ら,ただ彼らだけが救い出されるであろう+』」。
19 「『また,わたしが疫病をその地の上に送り*+,わたしが実際に血と共にわたしの激しい怒りをその上に注ぎ出して+,そこから地の人と家畜を断ち滅ぼそうとするなら,20 たとえノア+,ダニエル+,ヨブ+がその中にいても+,わたしは生きているので』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『息子も娘も彼らは救い出せない。彼らは,その義のゆえに自分の魂を救い出すであろう+』」。
21 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『わたしがエルサレムから地の人と家畜を断ち滅ぼそうとして+,その上に実際に送り出す,害をもたらすわたしの四つの裁きの行ない+ ― 剣と,飢きんと,害をもたらす野獣と,疫病+ ― があるときにも,それと同じ[になるであろう]。22 しかし,見よ,そこには必ず逃れた一団,連れ出される者たちが残されるであろう+。息子や娘たち,それらの者がいる! 彼らはあなた方のもとに出て行っており,あなた方は彼らの道と彼らの行動を必ず見るであろう+。そしてあなた方は,わたしがエルサレムにもたらす災い,わたしが彼女にもたらすすべてのことのために必ず慰められるであろう』」。
23 「『そして,あなた方が彼らの道と行動を見るとき,彼らは必ずあなた方を慰めるであろう。あなた方は,わたしが彼女に対して*行なわなければならないすべてのことを,わたしが故なくして行なうのではないことを知らなければならなくなる』と,主権者なる主エホバはお告げになる+」。
15 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,ぶどう+の木は,その若枝は,森林の木々の中に生じた他のすべての木とどのように違うのか。3 仕事をするのに用いるさおがそれから取られるだろうか。また,人々は何かの器具を掛ける掛けくぎをそれから取るだろうか。4 見よ,それは燃料として火の中に入れられなければならない+。その両端を火が必ずむさぼり食い,その中間も焦げる+。それが何かの仕事に適しているだろうか。5 見よ,それは損なわれていないときでも,何の仕事にも用いられない。火がそれをむさぼり食い,それが焦げるなら,なおさらのことである! それはその後,実際,何の仕事にも用いられないであろう+」。
6 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしが燃料として火に与えた森林の木々の中のぶどうの木のように,わたしはエルサレムの住民を与えたのである+。7 そして,わたしはわたしの顔を彼らに向けた*+。彼らは火の中から出て行ったが,火が彼らをむさぼり食うであろう+。そしてあなた方は,わたしがわたしの顔を彼らに向けるとき,わたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』」。
8 「『そして,わたしはこの地を荒れ果てた所とする+。彼らが不忠実なことを行なったからである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
16 また,エホバの言葉がさらにわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,エルサレムにその忌むべき事柄+を知らせよ+。3 そしてあなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはエルサレムにこのように言われた。「あなたの出身と誕生はカナン人+の地であった。あなたの父はアモリ人+,あなたの母はヒッタイト人+であった。4 そしてあなたの誕生についていえば,あなたの生まれた日+にあなたのへその緒は切られず,あなたは水で洗い清められず,塩で少しもこすられず,全然くるまれもしなかった。5 あなたに対する同情の念から,あなたのためにこれらのことの一つでも行なおうとする,あなたを惜しみ見る目もないまま+,あなたは野の表に投げ出された。あなたの生まれた日に,あなたの魂は憎悪されたからである。
6 「『「ときに,わたしがあなたのそばを通りかかり,あなたが血にまみれて[足を]ばたつかせているのを見,血にまみれていたあなたに,『生きつづけよ+!』と言った。そうだ,血にまみれていたあなたに,『生きつづけよ!』と言ったのである。7 わたしはあなたを,野に芽生えるもののように非常に大きな群集*とした。あなたが大きく育ち+,大いなる者となり,最上の飾りをつけて入って来るようにするためであった+。二つの乳房もしっかり膨らみ,あなたの髪も豊かになった。あなたは裸で,何も身に着けていなかった*のに」』。
8 「『そして,わたしはあなたのそばを通りかかり,あなたを見た。すると,見よ,あなたの時は愛の表現の時であった+。そこで,わたしはわたしのすそをあなたの上に広げて+,あなたの裸を覆い,あなたに誓いのことばを述べ,あなたとの契約に入った+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『こうして,あなたはわたしのものとなった+。9 その上,わたしはあなたを水で洗い+,あなたの血を洗い落とし,あなたに油を塗った+。10 さらに,わたしはあなたに刺しゅうの施された衣を着せ+,あざらしの皮の靴をはかせ+,上等の亜麻布であなたを包み+,高価な生地であなたを覆った。11 さらに,わたしはあなたを飾り物で飾り,手には腕輪+を,のどには首飾り+をつけた。12 その上,あなたの鼻には鼻輪+,耳には耳輪+,頭には美しい冠をつけた+。13 そして,あなたは金や銀で身を飾っていった。あなたの装いは上等の亜麻布と,高価な生地と,刺しゅうの施された衣であった+。あなたは上等の麦粉と蜜と油+を食べ,あなたは育って,非常に美しくなり,やがて王位にふさわしい者となった+』」。
14 「『そして,あなたの美しさゆえに,名があなたのために諸国民の中に出て行くようになった。わたしがあなたの上に置いた光輝のゆえに,それは完全だったからである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
15 「『しかし,あなたは自分の美しさに依り頼みはじめ+,自分の名のゆえに売春婦となり+,通りかかるすべての者に自分の売春行為を注ぎ出し+,それはその人のものとなった。16 そしてあなたは自分の衣を持って来て,自分のために様々な色の高き所を造り+,その上で自ら売春を行なうのであった+。―そのような事柄は入って来ていないし,それは起きてはならないことである*。17 またあなたは,わたしがあなたに与えたわたしの金と銀から,あなたの美しい品々を取り+,自分のために男性の像を作って+,それらと売春を行なう*のであった+。18 また,刺しゅうの施された衣を取って,それら[の像]を覆い,わたしの油と香+を実際にそれらの前に置くのであった。19 また,わたしがあなたに与えたわたしのパン ― わたしがあなたに食べさせた上等の麦粉と油と蜜+ ― あなたはそれをもまた,安らぎの*香りとして実際にそれらの前に置いた+。そのことはずっと続いた』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
20 「『そしてあなたは,あなたがわたしに産んだ息子や娘を取っては+犠牲としてささげ,それらにむさぼり食わせた+ ― あなたの売春行為はそれでも十分ではないのか。21 また,あなたはわたしの子ら*をほふり+,[火の]中を通らせてそれらに与えるのであった+。22 しかも,そのすべての忌むべきことや売春行為の中にあって,あなたは自分が裸で,何も身に着けていなかった若い日々を思い出さなかった。あなたは血にまみれて[足を]ばたつかせていたのである+。23 それで,あなたのすべての悪の後(「災いだ,あなたは災いだ+」と,主権者なる主エホバはお告げになる),24 あなたは自分のために土塁を*築き,自分のためにすべての公共広場に高い所を造っていった+。25 すべての道の頭であなたは自分の高い所を築き+,自分の美しさを忌むべきものとし+,通りかかるすべての者に足を伸ばして+,売春の行為を増し加えるようになった+。26 またあなたは,肉*の大きな+あなたの隣り人,エジプトの子らと売春を行ない+,あなたの売春をあふれさせてわたしを怒らせた。27 それで,見よ,わたしは必ずあなたに向かってわたしの手を伸ばし+,あなたにあてがわれた分を少なくし+,あなたを憎む女たち+,フィリスティア人+の娘たち,すなわち,みだらな行ないについて,あなたの道ゆえに辱められた女たちの魂[の願望+]にあなたをゆだねるであろう+。
28 「『そして,あなたはそれでも満足せず,さらにアッシリアの子らと売春を行なった+。あなたは彼らと売春を行ないつづけたが,やはり満足しなかった。29 そこで,カナンの地,カルデア人+に向かって自分の売春をあふれさせていった+。だが,それでもあなたは満足しなかった。30 ああ,わたしはあなたに対する激怒+に満たされている!*』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『あなたがこれらすべてのことを,女の業+,横柄な売春婦[の業+]を行なうからだ。31 あなたがすべての道の頭に土塁を築き,すべての公共広場に自分の高い所を造ったとき,それでもあなたは賃銀を軽んじ,売春婦に似つかわしくない者となった。32 姦淫を犯す*妻の場合,その女は自分の夫の代わりによそ者を受け入れる+。33 どの売春婦にも人々は贈り物を与えるものである+。ところがあなたは ― あなたは自分を熱愛するすべての者に贈り物を与えた+。あなたは彼らにわいろを贈り,周囲からあなたのもとに入って来させ,あなたの売春行為に加わらせる+。34 そしてあなたの場合,その売春行為にはほかの女たちとは逆のことが起こる。あなたの例に倣った売春は行なわれたためしがない。すなわち,あなたは自分に賃銀が与えられなかったのに,自分で賃銀を与える。つまり,逆のことが起こるのである』。
35 「それゆえ,売春婦よ+,エホバの言葉を聞け+。36 主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなたの色欲*は注ぎ出され+,あなたの隠し所+はあなたの売春行為のさい,あなたを熱愛する者たち+や,あなたの忌むべきすべての糞像+に向かってあらわにされ,あなたがそれらに与えた子らの血も共にあるので+,37 それゆえ,いまわたしは,あなたを熱愛し,またあなたが喜ばせた者たちすべて,そしてあなたが愛した者たちすべてを,あなたが憎んだ者たちすべてと共に集める。わたしは彼らを集めて周囲からあなたを攻めさせ,あなたの隠し所を彼らにあらわにする。彼らは必ずあなたの隠し所をすべて見る+。
38 「『それでわたしは,姦婦+と血を流す+女たちとの裁きをもってあなたを裁き,激しい怒りとねたみの血をあなたに与える+。39 そして,わたしはあなたを彼らの手に渡し,彼らは必ずあなたの土塁+を打ち壊し,あなたの高い所は必ず取り壊されるであろう+。彼らは必ずあなたの衣をはぎ取り+,あなたの美しい品々+を取り,あなたを裸にし,何も身に着けないままにさせて残して行く。40 また,彼らは必ずあなたに向かって会衆を連れて上り+,あなたを石撃ちにし+,彼らの剣であなたをほふる+。41 そして彼らは必ずあなたの家々を火で焼き+,あなたの中で,多くの女の目の前で裁きを執行する+。わたしはあなたに売春婦[であること]をやめさせる+。また,あなたが賃銀を与えることももはやない。42 そして,わたしはあなたの中でわたしの激しい怒りを休め+,わたしのねたみは必ずあなたから去る+。わたしは静かにし,もはや怒りを覚えないであろう』。
43 「『あなたが自分の若かった日々を思い出さず+,これらすべてのことのために幾度もわたしをかき立てたので+,いまわたしもあなたの道を[あなたの]頭に置く+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『あなたがそのすべての忌むべきもののそばで,みだらな行ないをすることは決してないであろう。
44 「『見よ,あなたに向かって格言+を用いる者は皆,この格言を用いて,「母に似るのは娘なり+!」と言うであろう。45 あなたは,自分の夫+と子らを憎悪する母の娘+。また,自分たちの夫と子らを憎悪した,あなたの姉妹の姉妹なのである。あなたたち女の母はヒッタイト人+,父はアモリ人+であった』」。
46 「『あなたの姉は依存する町々*+を持つサマリア+であり,それはあなたの左に住んでいる。あなたの右に住んでいるあなたの妹は,依存する町々+を持つソドム+である。47 そして,あなたは彼らの道によって歩まず,彼らの忌むべきことにしたがって行なうこともしなかった+。ほんの少しのうちに,あなたはあなたのすべての道で,彼ら以上に滅びをもたらすことを行ないはじめた+。48 わたしは生きている』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『あなたの姉妹ソドム,それとそれに依存する町々は,あなたが,あなたとあなたに依存する町々が行なったことにしたがって行動しなかった+。49 見よ,あなたの姉妹ソドムのとがはこうであった。誇り+,十分のパン+,かき乱される心配のない生活+,それが彼女とそれに依存する町々のものであり+,彼女は苦しむ者+と貧しい者の手を強めなかった+。50 また,彼ら*はごう慢+で,わたしの前で忌むべきことを行ない続けた+。それでついにわたしは,彼らを取り除くことを[よし]とし,その通りにした*+。
51 「『また,サマリア+についていえば,彼女はあなたの罪の半分も罪をおかさなかった。ところが,あなたは彼らに勝って自分の忌むべきものをあふれさせた。それで,あなたの行なったあらゆる忌むべきことのゆえに,あなたは自分の姉妹を義なる者と映るようにさせた+。52 あなたはまた,自分の姉妹に有利な論議を述べなければならないとき,辱めを負うがよい。あなたが彼らよりもさらに忌むべきことを行なったその罪ゆえに,彼らはあなたよりも義なる者なのである+。そして,あなたはまた,自分の姉妹を義なる者と映るようにさせるので,恥をかき,辱めを負うがよい』。
53 「『そしてわたしは,彼らの捕らわれ人+,ソドムとそれに依存する町々の捕らわれ人,およびサマリアとそれに依存する町々の捕らわれ人を集める。わたしはまた,あなたの捕らわれ人を彼らの中に集める*+。54 それはあなたが自分の辱めを負うためである+。あなたは自分の行なったすべてのことのために必ず辱めを覚える。あなたは彼らを慰めたからである+。55 そしてあなたの姉妹,ソドムとそれに依存する町々は以前の状態に戻り,サマリアとそれに依存する町々も以前の状態に戻り,あなたとあなたに依存する町々も以前の状態に戻る+。56 そしてあなたの姉妹ソドムは,あなたの誇りの日に,あなたの口から全く聞くに値するものとはならなかった+。57 すなわち,シリア*+の娘たちと,その周囲のすべての者たち,四方からあなたを侮る+フィリスティア人+の娘たちとのそしりの時のように,あなたの悪があらわにされる+前には。58 あなたのみだらな行ない+と忌むべき事柄,これはあなた自身が負わなければならない+』と,エホバはお告げになる」。
59 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしもあなたがした通りにあなたにしなければならない+。あなたが[わたしの]契約*を破って誓いを軽んじたからである+。60 だが,わたしは,このわたしは,あなたの若い日のあなたとの契約を必ず思い出し+,あなたのために定めなく存続する契約を必ず立てる+。61 そして,あなたは必ず自分の道を思い出し+,自分の姉妹,自分よりも年上の者たちと年下の者たちを迎えるとき,辱めを覚えるであろう。わたしは必ず彼らを娘としてあなたに与えるが+,それはあなたの契約によるのではない+』。
62 「『そして,わたしは,このわたしは,あなたと契約を立てる+。あなたはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。63 それは,わたしがあなたの行なったすべてのことに関してあなたのために贖罪を行なうとき+,あなたが思い出して,実際に恥じ+,自分の恥辱のゆえに口を開く理由をもはや持てなくなる+ためである』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
17 そして,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,イスラエルの家に向かってなぞを掛け+,格言的な言い回しを作れ+。3 そしてあなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「大きい翼+を持ち,羽翼の長い,色とりどりの羽毛の密生した大鷲+がレバノン+に来て,杉の木の頂+を取りはじめた+。4 これはその若枝のこずえをむしり取り,それをカナンの地に持って来て+,貿易商たちの都市に置いた。5 その上,その地の種の幾らかを取り+,これを種のための畑に置いた。広大な水のほとりにある柳のように+,柳の木のようにそれを置いた。6 そして,それは芽生え,やがて丈の低い+,葉を内側に向ける,生い茂るぶどうの木となり,その根のほうは,やがてその下にあるようになった。そしてついにそれはぶどうの木となり,若枝を出し,枝を送り出した+。
7 「『「また,大きな翼を持ち,大きな羽翼を持った+もう一羽の大鷲が現われた+。すると,見よ,このぶどうの木は飢えたようにその[鷲]の方に根を伸ばした+。そして自分の植えられた苗床から離れ+,彼のもとにその葉を突き出した。[彼に]水を注いでもらうためであった。8 それは良い畑の中に,広大な水のほとりに既に植え替えられていた+。大枝を張って実を結び,壮大なぶどうの木となるためであった」』。
9 「言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「それは成功するだろうか+。だれかがその根を引き抜き+,その実をうろこ状にしてしまわないだろうか。また,摘まれたばかりの新芽はみな必ず乾くのでは[ない]か+。それは乾くであろう。それがその根から持ち上げられるには,大いなる腕も,おびただしい民も必要ではない。10 そして,見よ,植え替えられても,それは成功するだろうか。それは,東風が触れるときのように,完全に干からびるのではないか+。それはその新芽の苗床で干からびるであろう+」』」。
11 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,12 「どうか,反逆の家+に言うように。『あなた方はこれらのことが何を意味するのか本当に知らないのか』。言え,『見よ,バビロン*の王がエルサレムに来て,その王と君たちを捕らえ+,これをバビロンの自分のもとに連れて行った+。13 その上,彼は王統の胤のひとりを取り+,これと契約を結び*,これに誓いを立てさせ+,その地の主立った者たちを奪い去った+。14 それは,この王国が低くなって+,自らを高めることができなくなるため,その契約を守ることによって立つ*ためであった+。15 しかし,彼はついに[バビロンの王]に反逆して+エジプトに使者を送り,馬とおびただしい民を得ようとした+。彼は成功するだろうか。このようなことをしている者が,契約を破った者が逃れられるだろうか。そして彼は実際に逃れられるだろうか+』。
16 「『「わたしは生きている+」と,主権者なる主エホバはお告げになる,「その誓いを軽んじ+,その契約を破った者を王として置いたその王の所で,バビロンの中で[王]と共にあって,彼は死ぬであろう+。17 そして,大いなる軍勢とおびただしい会衆とによって,ファラオが彼に戦果を収めさせることはない+。多くの魂を断ち滅ぼそうとして+,攻囲塁壁を盛り上げ,攻囲壁を築くことによっても。18 そして,彼は契約を破って誓いを軽んじた+。見よ,彼はその手を与えておきながら+,実にこれらすべてのことを行なった。彼は逃れられない+」』。
19 「『それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしは生きている。彼が軽んじたわたしの誓い+と,彼が破ったわたしの契約 ― わたしはそれを必ず彼の頭にもたらす。20 また,わたしはわたしの網を彼の上に広げ,彼は必ずわたしの狩猟の網に捕らえられるであろう+。わたしは彼をバビロンに連れて行き,彼がわたしに示したその不忠実さに関して,そこで彼に対する裁きを行なう+。21 また,彼のすべての隊の逃亡者はみな剣によって倒れ,残される者たちはすべての風に*広く散らされる+。そしてあなた方は,わたしが,エホバが[それを]語ったことを知らなければならなくなる+」』。
22 「『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしもまた,杉の木の高大な頂の幾らかを取って,[それを]置く+。わたしはその小枝のこずえから柔らかいものを摘み取り+,わたし自身が[それを]高く,高大な山の上に植え替える+。23 イスラエルの高みの山にわたしはそれを植え替え+,それは必ず大枝を張り,実を結び+,壮大な杉となるであろう+。そして,その下にはあらゆる翼のすべての鳥が実際に住む。それらはその葉の陰に住むであろう+。24 そして野のすべての木は,わたしが,エホバが,高い木を卑しめ+,低い木を高くし+,まだ湿り気のある木を干からびさせ+,乾いた木に花を咲かせたことを知らなければならなくなる+。わたしが,エホバが語り,[これを]行なったのである+」』」。
18 そして,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「あなた方はイスラエルの土地についてこの格言的なことばを述べて,『父たちが熟していないぶどうを食べるのに,子らの歯が浮く*+』と言うが,これはあなた方にとってどういう意味なのか。
3 「『わたしは生きている』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『あなた方がこの格言的なことばをイスラエルで述べることはもはやなくなる。4 見よ,すべての魂* ― それはわたしのものである+。父の魂+がそうであるように,子の魂も同様に ― それらはわたしのものである+。罪を犯している魂+ ― それが死ぬのである*+。
5 「『そして人については*,それが義なる者で,公正と義を行ない+,6 山の上+で食べず+,その目をイスラエルの家の糞像に上げず+,友の妻を汚さず+,不浄のときの女に近寄らず+,7 だれをも虐待せず+,負債に対して取った質物を返し+,何も略取せず+,飢えた者に自分のパンを与え+,裸の者を衣で覆い+,8 利息を取って与えることはせず+,高利を取らず+,不正から手を引き戻し+,人と人の間に真の公正を行ない+,9 わたしの法令によって歩みつづけ+,わたしの司法上の定めを守って真実を行なおうとしたのなら+,その人は義なる者である+。彼は必ず生きつづける+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
10 「『そして,人が父となって,その子が強盗+で,血を流す者+であり,これらのことの一つに類することを行なった*[のであれば]11 (しかし彼自身はこれらのことを何一つ行なわなかった),また,その者が山の上で食べ+,友の妻を汚し+,12 苦しんでいる貧しい者を虐待し+,物を略取し+,質物を返さず+,糞像に目を上げたなら+,彼は忌むべきことを行なったのである+。13 彼は高利を取って[ものを]与え+,利息を取った+。それで,彼は決して生きつづけることはない。彼はこれらすべての忌むべきことを行なった+。彼は必ず死に処せられる。彼の血はその身に帰する+。
14 「『そして,見よ,人が父となったが,その[子]は自分の父の行なったすべての罪を見ているが,見ても*,そのようなことを行なわない+。15 山の上で食べず,目をイスラエルの家の糞像に上げず+,友の妻を汚さなかった+。16 だれをも*虐待せず+,質物を奪わず+,何も略取せず+,飢えた者に自分のパンを与え+,裸の者を衣で覆い+,17 苦しむ者*から手を引き戻し,高利+も利息も取らず+,わたしの司法上の定めを実行し+,わたしの法令によって歩んだ+。彼がその父のとがのゆえに死ぬことはない+。彼は必ず生きつづける+。18 一方その父は,紛れもない詐取を行ない+,兄弟から物を略取し+,すべて良くないことをその民の中で行なったので+,見よ,彼はそのとがのために必ず死ぬ+。
19 「『そして,あなた方は必ず言うであろう,「父にとががあるのに,子が何も負わなくてもよいのはどうしてか+」と。さて,その子については,彼は公正と義を行ない+,わたしのすべての法令を守った。彼はそれを行ないつづけている+。彼は必ず生きつづける+。20 罪を犯している魂 ― それが死ぬのである*+。子が父のとがのゆえに何かを負うことはなく,父が子のとがのゆえに何かを負うこともない+。義なる者の義はその人自身に帰し+,邪悪な者の邪悪はその人自身に帰する+。
21 「『さて,邪悪な者については,彼が自分の犯したすべての罪から立ち返り+,実際にわたしのすべての法令を守り,公正と義を行なうのであれば+,彼は必ず生きつづける。彼は死なない+。22 彼の犯したすべての違犯 ― それが彼を責めるために思い出されることはない+。彼は自分の行なったその義のために生きつづけるのである+』。
23 「『一体,わたしは邪悪な者の死を喜ぶだろうか+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『[わたしは]彼がその道から立ち返り,実際に生きつづけることを[喜ぶ]のではないか+』。
24 「『さて,義なる者がその義を離れて,実際に不正を行なうとき+,すなわち彼が邪悪な者の行なったすべての忌むべきことにしたがって事を行ない+,そして生きている[とき],彼の行なったそのすべての義なる行為は何一つ思い出されることはない+。自分の犯した不忠実と自分の犯した罪とのために,そのために彼は死ぬであろう+。
25 「『そして,あなた方は必ず言うであろう,「エホバ*の道は正しく調整されていない」と+。イスラエルの家よ,どうか,聞くように。わたしの道は正しく調整されていないのか+。あなた方の道が正しく調整されていないのではないか+。
26 「『義なる者がその義を離れて,実際に不正を行ない+,それゆえに死ぬとき,彼は自分の行なった不正のために死ぬのである+。
27 「『また,邪悪な者が自分の犯した邪悪から立ち返り,公正と義を行なうようになるなら+,彼は自分の魂を生き長らえさせる者となる+。28 彼は見て*+,自分の行なったすべての違犯から立ち返るとき+,必ず生きつづける。彼は死なない+。
29 「『そして,イスラエルの家は必ず言うであろう,「エホバ*の道は正しく調整されていない」と+。イスラエルの家よ,わたしの道,それは正しく調整されていないだろうか+。正しく調整されていないのは,あなた方の道ではないか+』。
30 「『それゆえ,イスラエルの家よ,わたしはあなた方を各々その道にしたがって裁くであろう+』と,主権者なる主エホバはお告げになる+。『立ち返れ。あなた方のすべての違犯から[自分を]立ち返らせよ+。何物もあなた方にとがを生じさせるつまずきのもととなってはならない+。31 あなた方の犯したすべての違犯を自分の身から振り捨て+,自分のために新しい心+と新しい霊+を造れ。イスラエルの家よ,どうしてあなた方は死んでよいだろうか+』。
32 「『わたしは死んでゆく者の死を少しも喜ばないからである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。『それゆえ,あなた方は[自分を]立ち返らせて,生きつづけよ+』」。
19 「そしてあなたは,イスラエルの長たちに関して+哀歌を唱えよ+。2 あなたは言わなければならない,『あなたの母は何だったのか。ライオン*+の中の雌ライオンであった。それはたてがみのある若いライオンの中に伏した。彼女はその子らを育てた。
3 「『そして,彼女はやがてその子らの一頭を育て上げた+。それはたてがみのある若いライオンとなり,獲物を引き裂くことを学ぶようになった+。それは地の人*をもむさぼり食った。4 そして,国々の民は絶えず[そのライオン]について聞くのであった。それは彼らの坑に捕らえられ,彼らはそれを鉤*にかけてエジプトの地に連れて行った+。
5 「『彼女は自分が待っていた[のに],望みが滅びうせたのを見て,今度はその子らのうちの別の一頭を取った+。彼女はこれをたてがみのある若いライオンとして送り出した。6 そして,それはライオンの中を歩き回るようになった。それはたてがみのある若いライオンとなった。そしてやがて獲物を引き裂くことを学んだ+。それは地の人をもむさぼり食った+。7 そしてその住まいの塔*を知るようになり,その諸都市をも荒れ廃れさせた+。そのために,その地は荒廃させられ,彼は[その地]を自分のほえ声で満たした+。8 そして,周囲にいる管轄地域からの国々の民は彼を攻める*ようになり+,その上に彼らの網を広げた+。それは彼らの坑に捕らえられた+。9 ついに彼らはそれを鉤*にかけておりに入れ,バビロン*の王のもとに連れて行った+。彼らはこれを狩猟の網によって連れて行った。その声がイスラエルの山々+の上でもはや聞かれることのないようにするためであった。
10 「『あなたの母+は,水のほとりに植えられたあなたの血の中の*ぶどうの木のようであった+。それは豊かな水のために実を結ぶ者となり,枝で満ちた+。11 そして,それは彼女のために強い杖,支配者の笏となるべきものとなった+。また,その高さは枝の中にあって高くなり,それはその高さとその豊かな葉とのゆえに見えるようになった+。12 しかし,彼女はついに憤怒のうちに根こぎにされた+。それは地に投げつけられ,東風が起こってその実を干からびさせた+。その強い杖はもぎ取られて乾いた+。火がそれをむさぼり食ったのである+。13 そして今や,彼女は荒野に+,水のない乾いた地に植えられている+。14 そして,火が[その]杖から出た+。それは彼女の若枝を,その実をむさぼり食い,彼女のうちには強い杖,支配のための笏はなくなった+。
「『これは哀歌であり,そして哀歌となる+』」。
20 さて,第七年,第五[の月],その月の十[日],イスラエルの年長の者の中から,エホバに伺うために人々がやって来て+,わたしの前に座った+。2 すると,エホバの言葉がわたしに臨んで言った,3 「人の子よ,イスラエルの年配者たちと話せ。あなたは彼らに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなた方が来るのは,わたしに伺うためなのか+。『わたしは生きている。わたしはあなた方の*伺いを聞かない+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」』。
4 「あなたに彼らを裁いて欲しい。人の子よ,あなたに[彼らを]裁いて欲しい+。彼らにその父祖たちの忌むべき事柄を知らせよ+。5 そしてあなたは彼らに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしがイスラエルを選んだ日に+,わたしはまた,ヤコブの家の胤に[誓いの+]手を挙げ+,エジプトの地で彼らにわたしを知らせた+。実に,わたしは彼らに[誓いの]手を挙げて,『わたしはあなた方の神*エホバである+』と言った。6 わたしはその日,彼らをエジプトから,わたしが彼らのために探っておいた地,乳と蜜の流れる[地]に連れ出すと+,彼らに[誓いの]手を挙げた+。それはすべての地の飾りであった+。7 そしてわたしはさらに彼らに言った,『あなた方は各々,自分の目に嫌悪すべきものを投げ捨てよ+。エジプトの糞像で身を汚すな+。わたしはあなた方の神エホバである+』。
8 「『「だが,彼らはわたしに反逆しはじめ+,わたしに聴き従おうとはしなかった。彼らがその目に嫌悪すべきものをそれぞれ投げ捨てず,エジプトの糞像を捨てなかったので+,わたしはわたしの激しい怒りを彼らの上に注ぐと約束した*。それは,エジプトの地の中で彼らに対するわたしの怒りを終わりに至らせるためであった+。9 そして,わたしはわたしの名のため,それが諸国民の目の前で汚されることのないよう行動を起こした。彼らはそれらの[民の]中にいたのであるが+,わたしは彼らをエジプトの地から連れ出したとき,それらの[民の]目の前で彼らにわたしを知らせたからであった+。10 こうして,わたしはエジプトの地から彼らを連れ出して荒野に導き入れた+。
11 「『「次いで,わたしはわたしの法令+を彼らに与えた。わたしの司法上の定め+を彼らに知らせた。それはこれを行ないつづける人*がまた,これによって生きつづけるためであった+。12 そして,わたしはわたしの安息日をも彼らに与えた+。[それが]わたしと彼らとの間のしるしとなり+,わたしが彼らを神聖なものとしている*エホバであることを[彼らが]知るためであった。
13 「『「しかし彼らは,イスラエルの家は,荒野でわたしに反逆した+。彼らはわたしの法令によって歩まず+,わたしの司法上の定めを退けた+。それを行ないつづけるならば,人はそれによって生きつづけるのである+。また,彼らはわたしの安息日を甚だしく汚したので+,わたしはわたしの憤怒を荒野で彼らの上に注ぐと約束した*。彼らを滅ぼし絶やすためであった+。14 しかし,わたしはわたしの名のために行動した。[それが]諸国民の目の前で汚されないためであった。わたしはそれらの[民の]目の前に彼らを連れ出したのであった+。15 そしてわたしもまた,荒野で彼らに[誓いの]手を挙げた+。わたしが与えた地,乳と蜜の流れる[地+]に彼らを導き入れることはない,と。(それはすべての地の飾りである+。)16 彼らがわたしの司法上の定めを退けたからである。わたしの法令については,彼らはそれによって歩まず,わたしの安息日を彼らは汚した。彼らの心はその糞像を慕ったからである+。
17 「『「そして,わたしの目は彼らを惜しみ見るようになり,彼らを滅びに陥れることを[わたしにさせなかったので+],わたしは荒野で彼らを滅ぼし絶やすことをしなかった。18 そしてわたしは荒野で彼らの子らに言った+,『あなたの父祖たちの規定によって歩んではならない+。彼らの裁きを守ってはならない+。彼らの糞像で身を汚してはならない+。19 わたしはあなた方の神エホバである*+。わたしの法令によって歩むように+。わたしの司法上の定め*を守って+これを行なうように+。20 また,わたしの安息日を神聖なものとせよ+。これはわたしとあなた方の間のしるしとならなければならない。わたしがあなた方の神エホバであることを[あなた方が]知るためである+』。
21 「『「だが,その子らはわたしに反逆しはじめた+。彼らはわたしの法令によって歩まず,わたしの司法上の定めを行なってこれを守ろうとはしなかった。それを行ないつづけるならば,人*はそれによって生きつづけるのである+。わたしの安息日を彼らは汚した+。それで,わたしはわたしの激しい怒りを彼らの上に注ぎ出すと約束した*。荒野で彼らに対してわたしの怒りを終わりに至らせるためであった+。22 そしてわたしはわたしの手を引き戻し+,わたしの名のために行動を起こした。[それが]諸国民の目の前で汚されることのないためであった。わたしはそれらの[民の]目の前に彼らを連れ出したのであった+。23 また,わたしは自ら荒野で彼らに[誓いの]手を挙げた+。彼らを諸国民の中に散らし,もろもろの地の中に追い散らす,と+。24 彼らがわたしの司法上の定めを行なわず+,わたしの法令を退け+,わたしの安息日を汚し+,彼らの目がその父祖たちの糞像を慕ったからである+。25 それで,わたしもまた,彼らに良くない規定と,それによっては生きつづけることのできない司法上の定めを持つに任せた*+。26 そしてわたしは,[彼らが]胎を開くすべての子供に[火]の中を通らせるとき,その供え物によって彼らが汚されるに任せた*+。それは,わたしが彼らを荒廃させるため,わたしがエホバであることを彼らが知るためであった+」』。
27 「それゆえ,人の子よ,イスラエルの家に話せ。あなたは彼らに言わなければならない+,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「この点においても,あなた方の父祖たちは不忠実に行動してわたしに逆らい,わたしのことをあしざまに言った+。28 それでもわたしは,彼らに与えると[誓いの]手を挙げた+地に彼らを導き入れた+。彼らは高められたすべての丘+や枝の茂った木を見ると,そこで犠牲をささげ+,そこで不快な捧げ物をささげ,そこで安らぎの*香りを供え+,そこで飲み物の捧げ物を注ぎ出すようになった+。29 それでわたしは彼らに言った,『あなた方がやって来る高き所は何なのか。その名が今日まで“高き所*”と呼ばれるとは+』」』。
30 「それゆえ,イスラエルの家に言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなた方は父祖たちのやり方によって身を汚し+,彼らの嫌悪すべきものを慕って不倫な交わりを持つのか+。31 そして,あなた方は自分の子らに火の中を通らせて供え物をもたげることにより+,今日に至るまであなた方のすべての糞像のために身を汚しつづけるのか+。そうであるのに,イスラエルの家よ,わたしはあなた方の伺いを聞くべきだろうか+」』。
「『わたしは生きている』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『わたしはあなた方の伺いを聞きはしない+。32 そして,あなた方の霊の中に上って来る事+は決して起こらない+。「わたしたちは木や石に仕えて+,諸国民のように,もろもろの地の家族のようになろう+」とあなた方が言っているその事は』」。
33 「『わたしは生きている』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『強い手と,伸ばした腕+と,注ぎ出された激しい怒りとをもって,わたしは王としてあなた方を支配する+。34 そして,わたしはもろもろの民の中からあなた方を連れ出し,強い手と,伸ばした腕と,注ぎ出された激しい怒りとをもって,あなた方が散らされて行ったもろもろの地からあなた方を集める+。35 そして,わたしはもろもろの民の荒野にあなた方を導き入れ+,そこであなた方に対して面と向かって裁きを行なう+。
36 「『わたしはエジプトの地の荒野であなた方の父祖たちに対して裁きを行なったように+,あなた方に対しても裁きを行なう』と,主権者なる主エホバはお告げになる。37 『そして,わたしはあなた方に棒の下を通らせ+,あなた方を契約のきずなに導き入れる+。38 そして,反抗する者やわたしに対して違犯をおかす者たちをあなた方の中から一掃する+。わたしは彼らをその外人居留地から連れ出すが,彼らはイスラエルの地には来ないからである+。そしてあなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
39 「それであなた方,イスラエルの家よ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『行って,あなた方は各々自分の糞像に仕えよ+。そして,その後,もしあなた方がわたしに聴き従おうとしないなら,あなた方はもはや自分たちの供え物や糞像によってわたしの聖なる名を汚すことはないであろう+』。
40 「『わたしの聖なる山,イスラエルの高みの山で+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『彼らは,イスラエルの全家はこぞってそこで,その地で,わたしに仕えるからである+。わたしはそこで彼らを喜びとし,そこであなた方の寄進物と,あなた方のすべての聖なるものの中からあなた方の差し出す初物とを要求する+。41 わたしがもろもろの民の中からあなた方を連れ出し,あなた方が散らされて行ったもろもろの地からあなた方を実際に集めるとき+,わたしは安らぎの香りのゆえにあなた方を喜びとし+,わたしはあなた方の中で,諸国民の目の前で神聖なものとされるであろう+』。
42 「『また,わたしがイスラエルの土地に,わたしがあなた方の父祖たちに与えると[誓いの]手を挙げた地にあなた方を導き入れるとき+,あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。43 そしてあなた方はそこで,身を汚した自分の道とすべての行ない+とを必ず思い出し+,自分の行なったすべての悪いことのゆえに,顔に必ず嫌忌の念を抱くであろう+。44 また,イスラエルの家よ,わたしがあなた方の悪い道,またあなた方の腐った行ないにしたがってではなく+,わたしの名のためにあなた方に対して行動するとき+,あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
45* そして,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,46 「人の子よ,あなたの顔を南の方*に向けて+,南*に[言葉を]滴らせ+,南*の野の森林に向かって預言せよ。47 そしてあなたは南の森林に向かって言わなければならない,『エホバの言葉を聞け。主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしはあなたに向かって火を燃え上がらせる+。それは,あなたの中でなお湿り気のあるすべての木と,乾いたすべての木とを必ずむさぼり食う+。燃え上がる炎は消されることなく+,それによって南から北まですべての顔は必ず焦がされる+。48 そしてすべての肉なる者は,わたしが,エホバがそれに火を燃え立たせたので,それが消されることのないことを必ず見るであろう+」』」。
49 それでわたしは言った,「ああ,主権者なる主エホバよ! 彼らはわたしについて,『彼は格言的な言い回しを作っているではないか』と言っています+」。
21* また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,あなたの顔をエルサレムに向け,聖なる場所に向かって+[言葉を]滴らせ+,イスラエルの土地に対して預言せよ+。3 そしてあなたはイスラエルの土地に言わなければならない,『エホバはこのように言われた。「いまわたしはあなたを攻め+,わたしは剣をさやから抜き放ち+,義なる者と邪悪な者をあなたの中から断ち滅ぼす+。4 それは,わたしがあなたの中から義なる者と邪悪な者を実際に断ち滅ぼすためであり,それゆえ,わたしの剣はそのさやから出て,南から北へとすべての肉なるものを攻める+。5 そしてすべての肉なるものは,わたしが,エホバが,わたしの剣をさやから抜き放ったことを知らなければならなくなる+。もはやそれは戻らない+」』。
6 「そして,人の子よ,あなたは,腰を震わせて*+溜め息をつけ。あなたは苦しみを抱いて彼らの前で溜め息をつくべきである+。7 そして彼らが,『あなたは何ゆえに溜め息をついているのか+』とあなたに言うなら,あなたは,『知らせ[を聞いた]ためだ+』と言わなければならない。それは必ず来るからである+。すべての心は必ず溶け+,すべての手は必ず垂れ下がり,すべての霊は必ず打ちひしがれ,すべてのひざから水が滴る*+。『見よ,それは必ず来て+,起こるであろう』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
8 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,9 「人の子よ,預言せよ。あなたは言わなければならない,『エホバ*はこのように言われた。「言え,『剣だ,剣だ+! それは研がれた+。また,磨かれた。10 それは殺りくを遂げるために研がれた。それはきらめき*を得るために磨かれた+』」』」。
「それとも,わたしたちは歓喜しようか+」。
「『それはすべての木+[にする]ように,わたしの子+の笏+を退けるだろうか。
11 「『そして,人は磨かせるためにそれを渡す。[それを]手で振るうためである。それは ― 剣は研がれ,それは ― それは磨かれた。殺す者の手にそれを渡すためである+。
12 「『人の子よ,叫んで,泣きわめけ+。それがわたしの民を攻めることになったからである+。それはイスラエルのすべての長を攻める+。剣に投げ与えられる者たちがわたしの民のもとにいることとなった+。それゆえ,股を[平手で]打て+。13 絶滅が遂げられたからである+。それがまた,笏を退けていても,[それが]何だというのか+。これ*は存続しない+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
14 「そして,人の子よ,あなたは ― 預言せよ。たなごころとたなごころを打ち合わせよ+。そして,『剣だ!』と,三度繰り返すべきである+。それは打ち殺される者たちの剣である。それは,打ち殺される,大いなる者の剣であり,彼らを取り巻いている+。15 心を溶かすため+,打ち倒される者をそのすべての門で増やすため+,わたしは剣によって殺りくを行なう。ああ,それはきらめき*のためのものとされ,殺りくのために磨かれた+! 16 鋭いことを示せ*+。右に行け! 立場を定めよ。左に行け! どこであれ,お前の顔の向く所へ! 17 そしてわたし自身もまた,一方のたなごころと他方のたなごころとを打ち合わせ+,わたしの激しい怒り+を休ませるであろう+。わたしが,エホバが語ったのである」。
18 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,19 「そして,人の子よ,あなたは,バビロン*の王の剣の入って来る二つの道を自分のために設けよ+。一つの地からその両方が出るようにし,指[じるし]を切り取るべきである*+。都に至る道の頭の所でそれを切り取るべきである。20 一つの道を,剣がアンモンの子らのラバ+に向かって入って来るように設け,[一つを]ユダに,防備の施されたエルサレムに向けよ+。21 バビロンの王はその分かれ道*,二つの道の頭の所で立ち止まったからである。占い+をするためである。彼は矢を振った。テラフィム*+によって伺いを立てた。肝を調べた。22 彼の右手に占いはエルサレムと出た。破城づちを据え+,打ち殺すために*口を開き,警報の音を上げ+,門に向かって破城づちを据え,攻囲塁壁を盛り上げ,攻囲壁を築け+,と。23 そして,それは彼らにとって,彼らの目に真実でない占いのようになった+ ― それらの者に誓いを立てさせられた彼ら[にとっては+]。彼はとがを思い出す+。[彼らが]捕らえられるためである+。
24 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた方は,自分たちの違犯があらわにされることによって自分たちのとがを思い出させるようにしているので,それはあなた方の罪があなた方のすべての行ないにしたがって見られるようになるためなのであるが,あなた方が思い出されるので+,あなた方はまさに手によって捕らえられる+』。
25 「そして,致命的な傷を負ったイスラエルの邪悪な+長よ+,その日が終わりのとがの時に来たあなたについて+,26 主権者なる主エホバはこのように言われた。『ターバンを取り除き,冠を取り外せ+。これ*は同じ*ではなくなるであろう+。低いものを高くし+,高い者を低くせよ+。27 わたしはそれ*を破滅,破滅,破滅*とする+。これ*についてもまた,それは法的権利を持つ者が来るまで,決して[だれのものにも]ならない+。わたしはその者に[これを*]必ず与える+』。
28 「そして,人の子よ,あなたは預言せよ。あなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバは,アンモンの子らと彼らからのそしりとに関してこのように言われた』。そして,あなたは言わなければならない,『剣,剣,[それは]殺りくのために抜かれ,むさぼり食うようになるため*,きらめくように磨かれた+。29 [彼らが]あなた*のために実在しないものを見,あなたのために偽りを占っているからである+。つまり,打ち殺された者たち,すなわちその日が終わりのとがの時に来た邪悪な者たちの首の上にあなたを置くためである+。30 [それを]さやに戻せ。あなたの創造された場所,あなたの出身の地+でわたしはあなたを裁くであろう。31 そしてわたしの糾弾をあなたの上に注ぎ出す。わたしの憤怒の火をもって,わたしはあなたに吹きつけ+,道理をわきまえない者たち,滅ぼすことに巧みな者たちの手にあなたを渡す+。32 あなたは火のための燃料となる+。あなたの血はその地の中にあることになる。あなたが思い出されることはない。わたしが,エホバが語ったからである+』」。
22 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「そしてあなたについてであるが,人の子よ,あなたに裁いて欲しい+。血の罪を負った都市*+を裁き,必ずこれにそのすべての忌むべきことを知らせて欲しい+。3 そしてあなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「自分の時が来るまで+自分の中で血を流しており+,自分自身のうちで糞像を作って汚れた者になった都市よ+。4 あなたは自分の流したその血によって罪科のある者となり+,自分の作ったその糞像によって汚れた者となった+。そしてあなたは自分の日を近づかせ,自分の年に至るであろう。それゆえに,わたしはあなたを必ず諸国民のそしりの的,もろもろの地のあざけりの[的]とする+。5 近くの地も,あなたから遠く離れた[地]も,あなたをあざけるであろう。名の汚れた,混乱に満ちあふれる者よ+。6 見よ,イスラエルの長たち+はあなたの中におり,各々血を流すためにその腕に[渡された+]。7 彼らはあなたの中で父と母を侮べつをもって扱った+。彼らはあなたの中で外人居留者に詐取を働いた+。彼らはあなたの中で父なし子や,やもめを虐待した+」』」。
8 「『あなたはわたしの聖なる場所をさげすみ,わたしの安息日を汚した+。9 血を流すために,公然と中傷する者たち*があなたの中にいた+。彼らはあなたの中で,山々の上で食べた+。彼らはあなたの中でみだらな行ないをした+。10 彼らはあなたの中で父の裸をあらわにし*+,あなたの中で月経によって汚れている女を辱めた+。11 そして,人はその友の妻と忌むべきことを行ない+,人はその義理の娘をみだらな行ないによって汚し+,人はその姉妹,すなわち,自分の父の娘をあなたの中で辱めた+。12 彼らは血を流すためにあなたの中でわいろを取った+。あなたは利息+と高利を取った+。そして詐取によって自分の友から+暴虐な仕方で利得を得つづける+。そしてこのわたしを,あなたは忘れたのだ+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
13 「『そして,見よ,わたしはあなたが得たその不当な利得+に対し,あなたの中にあったその流血行為*のために+わたしの手を打つ+。14 わたしがあなたに対して行動を取る日に,あなたの心は耐えられるだろうか+。あなたの手は強さを発揮する[だろうか+]。わたしが,エホバが語ったのである。わたしは行動を起こす+。15 そしてわたしはあなたを諸国民の中に散らし,もろもろの地の中に追い散らし+,あなたの中からその汚れ*を滅ぼす*+。16 そして,あなたは自分自身の内で,諸国民の目の前で必ず汚され,わたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』」。
17 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,18 「人の子よ,わたしにとってイスラエルの家の者たちは浮きかすのようになった+。彼らはみな炉の中の銅,すず,鉄,鉛である。彼らは多くの浮きかす,銀[の浮きかす]となった+。
19 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた方がみな多くの浮きかすのようになったので+,それゆえ,いまわたしはあなた方をエルサレムの中に集める+。20 銀,銅,鉄+,鉛,すずを炉の中に集め,これに火を吹きつけて+溶解させるときのように+,わたしは怒りと激しい怒りとをもって[彼らを]集め,吹いて*,あなた方を溶解させる。21 また,あなた方を一緒にし,あなた方にわたしの憤怒の火をもって吹きつける+。あなた方は彼女の*中で必ず溶解させられる+。22 炉の中で銀が溶解するときのように,あなた方も彼女の中で溶解するであろう。あなた方は,わたしが,エホバが,あなた方に激しい怒りを注ぎ出したことを知らなければならなくなる+』」。
23 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,24 「人の子よ,彼女に言え,『あなたは糾弾+の日に清められることのない地,雨の降り注ぐことのない[地]である。25 その中には,獲物を引き裂く+,ほえるライオンのように,預言者たちの陰謀がある+。彼らは実際に魂をむさぼり食う+。彼らは宝や貴重な物を取りつづける+。彼らは彼女の中でやもめを増やした+。26 その祭司たち自身がわたしの律法に対して暴虐を働いた+。そしてわたしの聖なる場所を汚しつづける+。彼らは聖なるものと普通の*もの+との区別をせず+,汚れたものと清いものとの差別を全く知らせず+,わたしの安息日から目を隠した+。わたしは彼らの中で汚されている+。27 彼女の中の君たちは,獲物を引き裂くおおかみのようであり+,不当な利得を得るために血を流し,魂*を滅ぼす+。28 また,その預言者たちは彼らのために水しっくいを塗り+,実在しないものを幻で見+,彼らのために偽りを占い+,エホバが語っておられないのに,「主権者なる主エホバはこのように言われた」と言ったのである。29 この地の民も,だまし取る企てを実行し+,強奪を働き+,苦しむ者や貧しい者を虐待し+,公正を示さずに外人居留者からだまし取った+』。
30 「『そして,わたしは人*を,すなわちこの地のために石壁を修理し,わたしの前で割れ目に立ち+,[わたしが]それを滅びに陥れることのないようにさせる者+を彼らの中に捜し求めたが+,だれも見つからなかった。31 それゆえ,わたしは彼らにわたしの糾弾を注ぎ出すであろう+。わたしの憤怒の火で彼らを滅ぼし絶やす+。わたしは彼らの道を彼らの頭にもたらす+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
23 また,エホバの言葉がわたしに臨んで+言った,2 「人の子よ,ここに二人の女がいた。一人の母の娘たちであった+。3 そして,彼女たちはエジプトで売春をするようになった+。彼女たちはその若い時に売春を行なった+。その乳房はそこで握り締められ+,人々はそこでその処女の胸を抱き締めた。4 そして,彼女たちの名は年上のほう*がオホラ*,妹がオホリバ*で,[ふたり]はわたしのものとなって+,息子や娘を産むようになった+。そして,その名についていえば,オホラはサマリア+,オホリバはエルサレム+である。
5 「そしてオホラは,わたしに従属の身でありながら,売春を行なうようになり+,自分を熱愛する者たち+,近くにいたアッシリア人+に欲情を燃やしつづけた。6 青い生地をまとった総督や,代理支配者たち ― 彼らはみな好ましい若者で,馬に乗る騎兵であった。7 そして,彼女は自分の売春行為を彼らの上に差し出し続けた。それはみなアッシリアのえり抜きの子らであった。彼女は自分が欲情を燃やした者たちすべてによって ― 彼らの糞像によって ― 身を汚した+。8 そして,彼女はエジプトから[携えてきた]売春を捨てなかった。彼らは彼女の若い時にこれと寝たからである。その処女の胸を抱き締めたのは彼らであり,彼らは彼女に絶えずその不倫な交わりを注ぎ出した+。9 それゆえ,わたしは彼女を熱愛した者たちの手に+,彼女が欲情を燃やしたアッシリアの子らの手に彼女を渡した+。10 彼女の裸をあらわにしたのは彼らである+。彼らはその息子や娘を奪い+,剣で彼女を殺した。そして,彼女は女たちの汚名*となり,彼らはこれに裁きを執行した。
11 「[これを]見たとき+,その妹オホリバは彼女よりも激しく色情を起こして身を持ち崩し,その売春は姉の淫行をしのぐもの*となった+。12 彼女はアッシリアの子らに対して欲情を燃やした+。それは,近くにいて,趣味の非常によい服装をした総督や代理支配者,馬に乗った騎兵たち ― すべて好ましい若者たちであった+。13 そしてわたしは,彼女が身を汚したので,二人とも一つの道を取ったのを見た+。14 また,彼女は城壁に彫り刻まれた人々を見たとき+,その売春行為を増し加えていった。それは朱色+で彫り刻まれたカルデア人の像+で,15 腰に帯を締め+,垂れ下がるターバンを頭に着け,戦士*の風をしていた。それらは皆,その出生地に関しては,バビロン*の子ら,カルデア人のようであった。16 そして,彼女はその目に映った彼らに欲情を燃やしはじめ+,カルデアの彼らのもとに使者を遣わすようになった+。17 そして,バビロンの子らは彼女のもとに,愛の表現の床に入り,その不倫な交わりによって彼女を汚し続けた+。彼女は彼らによって汚され続け,その魂は嫌悪の情を抱いて彼らから遠ざかるようになった。
18 「こうして,彼女はその売春行為をあらわにし,その裸をあらわにしていったので+,かつてわたしの魂が嫌悪の情を抱いて彼女の姉妹との仲から遠ざかったように,わたしの魂は嫌悪の情を抱いて彼女との仲から遠ざかった+。19 そして,彼女はその売春行為を増し加えてゆき+,エジプトの地で売春を行なった+その若い時の日々を思い起こさせるまでになった+。20 そして彼女は,その身体の器官が雄ろばの身体の器官*のような者,その生殖器が雄馬の生殖器のような者たちに所有されるそばめに倣って欲情を燃やしつづけた+。21 そしてあなたは,若い時の乳房のために*エジプト+[の時]からずっと胸を抱き締められることによって,自分の若い時のみだらな行ないに注意を向け続けた+。
22 「それゆえ,オホリバよ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『いまわたしは,あなたを熱愛する者たちを,あなたの魂が嫌悪の情を抱いて遠ざかった者たちを,あなたに向かって奮い立たせる+。わたしは彼らを連れ来て四方からあなたを攻めさせる+。23 バビロン+の子ら,すべてのカルデア人+,ペコド+,ショア,コア,彼らと共にアッシリアのすべての子ら,好ましい若者たち,総督や代理支配者のすべて,戦士*,召集された者たち,すなわち馬に乗る者たちすべてを。24 そして,彼らは必ず入って来て,戦車と車輪の響き*+,もろもろの民の会衆,大盾と丸盾とかぶととをもってあなたを攻める。彼らは周囲からあなたに攻めかかる。わたしは彼らに裁きをゆだね,彼らは必ず自分たちの裁きをもってあなたを裁く+。25 また,わたしはあなたに向かって激情を表わし+,彼らは激しい怒りをもってあなたに向かって行動する+。彼らはあなたの鼻と耳を取り除く。そしてあなたの残りは剣によって倒れるであろう。彼らはあなたの息子や娘たち+を奪い+,あなたの残りは火によってむさぼり食われるであろう+。26 そして,彼らは必ずあなたの衣をはぎ取り+,あなたの美しい品々を取り去るであろう+。27 そして,わたしはあなたからみだらな行ないを絶やす+。また,エジプトの地から[携えてきた]あなたの売春をも+。あなたは彼らに向かって目を上げず,もはやエジプトを思い出すこともない』。
28 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『いまわたしは,あなたが憎んだ者たちの手に,あなたの魂が嫌悪の情を抱いて遠ざかった者たちの手にあなたを渡す+。29 そして,彼らは必ず憎しみの念を抱いてあなたに向かって行動し,あなたの労苦の実をすべて取り去り,あなたを裸にし,何も身に着けないままにさせて*捨てて行くであろう+。あなたの淫行と,みだらな行ない,売春行為の裸は必ずあらわにされる+。30 あなたに対してこれらのことがなされるであろう*。あなたが売春婦のようになって諸国民について行くからである+。あなたが彼らの糞像で身を汚したからである+。31 あなたは自分の姉妹の道を歩んだ+。わたしは彼女の杯をあなたの手に渡さなければならなくなるであろう+』。
32 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなたの姉妹の杯をあなたは飲むであろう。それは深くて,広い[杯]である+。あなたは笑いと嘲笑の的となる。[その杯に]は多く入っているからである+。33 あなたは酔いと悲嘆に満たされる。驚がくと荒廃の杯,あなたの姉サマリアの杯とをもって。34 そしてあなたはそれを飲み,[それを]飲み干さなければならない+。あなたはその土器のかけらをかじり,自分の乳房をかき裂くであろう+。「わたしが語ったからである」と,主権者なる主エホバはお告げになる』。
35 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなたはわたしを忘れ+,わたしをあなたの背の後ろに投げ捨てたので+,あなたがまた,自分のみだらな行ないと売春行為を負うのである』」。
36 そして,エホバはさらにわたしに言われた,「人の子よ,あなたにオホラとオホリバ+を裁いて欲しい+。彼らにその忌むべき事柄を告げて欲しい+。37 彼らは姦淫を犯し+,その手には血があり+,その糞像と姦淫を犯したからである+。そして,さらに,彼らはわたしに産んだその子らを,それら*にささげる食物として[火]の中を通らせた+。38 さらにその上,彼らはわたしにこのことを行なった。すなわち,彼らはその日,わたしの聖なる所+を汚し+,わたしの安息日を汚した+。39 また,その糞像のために自分の子らをほふっておきながら+,その日にわたしの聖なる所に入って来てこれを汚しさえした+。そして,見よ,彼らはわたしの家の中でこのように行なったのである+。40 そしてそれに加えて,彼らは遠くから来る者たちに*[人を]遣わすようになった。それらの者たちのもとに使者が遣わされたのである+。すると,見よ,彼らはやって来た+。あなたはその者たちのために身を洗い+,目を塗り+,飾り物で身を飾った+。41 そして,あなたは壮麗な寝いすに座し+,その前に食卓をしつらえ+,わたしの香+と油をその上に置いた+。42 そして,安楽に暮らす群衆の声が彼女の中にあった+。人間*の集団の中から来た者たちに,酔いどれたち+が荒野から連れ込まれた。彼らはその女たちの手に*腕輪を,その頭に美しい冠をつけた+。
43 「そのとき,わたしは姦淫+で疲れ果てた彼女に関して言った,『今や,彼女は売春を行ないつづけるであろう。彼女自らが+』。44 そして彼らは,人が売春婦である女のもとに入って来るように,彼女のもとに絶えず入って来た。そのようにして,彼らはみだらな行ないをする女オホラとオホリバのもとに入って来た+。45 しかし義なる+者たちについては,彼らは姦婦に対する裁き+と血を流す女に対する裁き+をもって彼女*を裁く者となる。彼女たちは姦婦であって,その手には血があるからである+。
46 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『彼らに向かって会衆が攻め上り+,彼らは怖ろしいもの,強奪のためのものとされるであろう*+。47 そして,会衆は必ず彼らを石撃ちにし+,彼らはその剣で切り倒される。それらの者は彼らの息子や娘たちを殺し+,火で彼らの家を焼く+。48 そして,わたしはみだらな行ない+を必ずこの地から絶やし+,すべての女は矯正を受けなければならなくなる。それゆえに,人々はあなた方*のみだらな行ないに倣うことはないであろう+。49 そして,彼らはあなた方のみだらな行ないを必ずあなた方の上にもたらし+,あなた方は自分の糞像の罪を負うであろう。そしてあなた方はわたしが主権者なる主エホバであることを知らなければならなくなる+』」。
24 また,エホバの言葉が第九年,第十の月,その月の十[日]に引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,この日の名を,まさにこの日[の名]を自分のために書き記せ。バビロンの王はまさにこの日にエルサレムに攻め寄せた+。3 そして,反逆の家に関して格言的な言い回しを作り+,あなたは彼らに関して言わなければならない,
「『主権者なる主エホバはこのように言われた。「広口の料理なべを据えよ。[これを]据え,またその中に水を注げ+。4 [肉]切れ,すべての良い[肉]切れ,股と肩を集めてこれに入れよ+。[これを]えり抜きの骨で満たせ。5 えり抜きの羊+を取るように。また,その下に丸太*を円く積め。その[肉]切れ*を煮,またその中で骨を料理せよ+」』」。
6 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『流血*の都市+,その中にさびがあり,そのさびがそれから出て行かなかった広口の料理なべは災いだ! 一切れずつそれを取り出せ+。そのためにくじを引いてはならない+。7 その血はそのただ中にあったからである+。大岩の輝く,むき出しの表面に彼女はそれを置いた。彼女はそれを地の上に注ぎ出して塵で覆おうとはしなかった+。8 わたしは復しゅうを遂げる激しい怒りを起こすため+,彼女の血を大岩の輝く,むき出しの表面に置いた。それが覆われることのないためである+』。
9 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『流血の都市は災いだ+! わたしも自ら[まきの]山を大きくする+。10 丸太を多くせよ。火を燃え上がらせよ。肉を十分に煮上げよ。そして肉汁を注ぎ出し*,骨を焼け付くように熱くせよ。11 それ*を空にして,炭火の上に置き,熱くなるようにせよ。その銅は必ず熱せられ,その汚れはその中で必ず溶解させられる+。そのさびを完全に除去せよ+。12 難儀だ! それは[人を]疲れさせたが,その多量のさびはそれから出て行かない+。そのさびもろとも火の中に!』
13 「『あなた*の汚れの中には,みだらな行ないがあった+。そのためにわたしはあなたを清めなければならなかった。しかしあなたは自分の汚れから清くならなかった+。わたしがあなたに関してわたしの激しい怒りを休ませるまでは,あなたはもはや清くならない+。14 わたしが,エホバが語ったのである+。それは必ず到来し+,わたしは行動する。わたしは怠らず+,ふびんに思わず+,悔やみもしない+。彼ら*はあなたの道とあなたの行ないにしたがって,必ずあなたを裁くであろう+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
15 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,16 「人の子よ,いまわたしはあなたの目に好ましいもの+を一撃によってあなたから奪い去る+。あなたは自分の胸をたたいてはならない。泣いてはならない。涙を出してはならない+。17 言葉を出さずに*溜め息をつけ。死人のためにあなたは喪に服してはならない+。頭飾りを巻いて身につけ+サンダルを足にはくべきである+。そしてあなたは口ひげ*を覆ってはならない+。人々のパンを食べてはならない+」。
18 そして,わたしは朝,民に話しかけたが,やがてわたしの妻は夕方に死んだ。それで,わたしは朝,命令されていた通りに行なった。19 すると,民はわたしに言うのであった,「あなたのしているこれらのことはわたしたちとどんな関係があるのか,わたしたちに話してくれませんか+」。20 それでわたしは彼らに言った,「エホバの言葉がわたしに臨んで言った,21 『イスラエルの家に言え,「主権者なる主エホバはこのように言われた。『いまわたしは,あなた方の強さの誇り+,あなた方の目に好ましいもの+,あなた方の魂の同情の的であるわたしの聖なる所,およびあなた方が後に残したあなた方の息子や娘たちを汚す+ ― 彼らは剣によって倒れるであろう+。22 そして,あなた方はわたしがした通りにしなければならなくなる。あなた方は口ひげ*を覆わず+,人々のパンを食べない+。23 また,あなた方の頭飾りはあなた方の頭にあり,あなた方のサンダルはあなた方の足にあるであろう。あなた方は身をたたくことも,泣くこともせず+,自分のとがのうちに必ず朽ち果て+,互いのことで実際にうめくであろう+。24 そしてエゼキエルはあなた方のために異兆となった+。すべて彼が行なったように,あなた方はするであろう。それが到来するとき+,あなた方はまた,わたしが主権者なる主エホバであることを知らなければならなくなる+』」』」。
25 「そして,人の子よ,あなたについていえば,わたしが彼らからその要塞,美しいその歓喜の的,その目に好ましいもの+とその魂の慕うもの,その息子や娘たち+を取り去る日に,26 その日に,逃れた者が耳に聞かせるためにあなたのもとに来るのではないか+。27 その日に,あなたの口は逃れて来た者に向かって開かれ+,あなたは語り,もはや口のきけない者ではなくなる+。あなたは彼らに対して必ず異兆となり+,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」。
25 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,あなたの顔をアンモンの子らの方に向け,彼らに向かって預言せよ+。3 そしてあなたはアンモンの子らに関して言わなければならない,『主権者なる主エホバの言葉を聞け。主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなた*はわたしの聖なる所に向かって,それが汚されたために,またイスラエルの土地に向かって,それが荒廃させられたために,またユダの家に向かって,彼らが流刑の身となったために,ははあ! と言ったので+,4 それゆえ,いまわたしはあなたを東洋人*に渡して,[彼らに]所有させる+。彼らはあなたの中に壁で囲まれた宿営を設け,あなたの中に必ず自分たちの幕屋を置くであろう。彼らはあなたの実りを食べ,彼らはあなたの乳を飲むであろう+。5 そして,わたしはラバ+をらくだの牧草地とし,アンモンの子らを羊の群れの休み場とする+。そしてあなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』」。
6 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『あなた*はイスラエルの土地に向かって手をたたき+,足を踏み鳴らし,[自分の]魂のうちにあらゆる侮べつの念を抱いて歓びつづけたので+,7 それゆえ,いまわたしはここにいる。わたしはあなたに向かってわたしの手を伸ばした+。わたしはあなたを強奪物として諸国民に渡し,もろもろの民の中からあなたを断ち滅ぼし,もろもろの地からあなたを滅ぼす+。わたしはあなたを滅ぼし尽くし+,あなたはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる』。
8 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『モアブ+とセイル+は,「見よ,ユダの家はほかのすべての国々と同じだ+」と言ったので,9 それゆえ,いまわたしは諸都市で,その国境までの諸都市で,モアブの斜面を,[その]地の飾りであるベト・エシモト+,バアル・メオン+,さらにキルヤタイム+にまで開き,10 アンモン+の子らと共に東洋人*+にさらす。わたしはこれを所有されるべきものとするであろう。それが,[すなわち]アンモンの子らが,諸国民の中で思い出されることのないためである+。11 そして,わたしはモアブで裁きを執行し+,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
12 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『エドムはユダの家に復しゅうしようとして行動し,大規模に悪を行ないつづけ,彼らに復しゅうしたので+,13 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしもエドムに向かって手を伸ばし+,そこから人*と家畜を断ち滅ぼし+,テマン+からデダン+に至るまでこれを荒れ廃れた所とする。彼らは剣によって倒れる。14 『そして,わたしはわたしの民イスラエルの手によってエドムに復しゅうをもたらす+。彼らはわたしの怒りとわたしの激しい怒りとにしたがって必ずエドムで行動する。そして[エドム人たち]はわたしの復しゅうがどんなものかを知らなければならなくなる+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」』。
15 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『フィリスティア人は復しゅう心を抱いて行動し+,滅びをもたらすために,魂のうちに*侮べつの念を抱き+,定めなく続く敵意を抱いて復しゅうしつづけたので+,16 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしはフィリスティア人に向かって手を伸ばし+,ケレト人を断ち滅ぼし+,海岸地方の残りを滅ぼす+。17 また,わたしは激怒の戒めをもって,彼らの中で大いなる復しゅうの行為をする+。わたしが彼らにわたしの復しゅうをもたらすとき,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』」。
26 そして,第十一年,その月の一[日]のこと,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,ティルス+はエルサレムに向かって+,『ははあ! 彼女は破られた+。もろもろの民の扉たる者*が+! 形勢は必ずわたしにとって有利となる。わたしは満たされるであろう ― 彼女は荒れ廃れた+』と言ったので,3 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『ティルスよ,いまわたしはあなたを攻める。海が波を起こすように+,わたしは多くの国々の民を起こしてあなたを攻めさせる+。4 そして,彼らはティルスの城壁を必ず滅びに陥れ+,その塔を打ち壊すであろう+。わたしは彼女からその塵をこそげて,これを大岩の輝く,むき出しの表面とする。5 彼女は海の中で+引き網の干し場となる+』。
「『わたしが語ったからである』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『彼女は必ず諸国民のための強奪の的となる。6 また野にある,彼女に依存する町々* ― それらは剣によって殺され,人々*はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
7 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『いまわたしは,北から王の王+,バビロン*の王ネブカドレザルを馬+,戦車+,騎兵,会衆+,すなわちおびただしい民と共に連れて来て+,ティルスを攻めさせる。8 彼は野にあるあなた*に依存する町々を剣で殺し,あなたに向かって必ず攻囲壁を作り,あなたに向かって攻囲塁壁を盛り上げ+,あなたに向かって大盾を立てるであろう。9 彼はその攻撃機械の打撃をあなたの城壁に向け,あなたの塔を剣で取り壊す。10 その波打つ馬の大群のために,塵があなたを覆うであろう+。破れ口によって開かれた都市に入るときのように,彼があなたの門を通って入って来るとき,騎兵と車輪と戦車の音のために,あなたの城壁は激動するであろう。11 彼はその馬のひづめであなたのすべてのちまたを踏みにじる+。彼はあなたの民を剣で殺し,あなたの強さの柱も地に下る*。12 また,彼らは必ずあなたの資産+を分捕り,あなたの商品+を強奪し,あなたの城壁を打ち壊し,あなたの好ましい家々を取り壊すであろう。またあなたの石や,木工物や,塵を水の中に置くであろう』。
13 「『そして,わたしはあなたの歌の騒ぎを絶やす+。あなたのたて琴の音ももはや聞かれなくなるであろう+。14 そして,わたしはあなたを大岩の輝く,むき出しの表面とする+。あなたは引き網の干し場となる+。あなたは決して建て直されることはない。わたしが,エホバが語ったからである』と,主権者なる主エホバはお告げになる+。
15 「主権者なる主エホバはティルスにこのように言われた。『致命的な傷を負った者がうめくとき,あなたの中で殺りくによる殺しが行なわれるとき,あなたの没落の音で島々*は激動しないだろうか+。16 そして,海のすべての長はその王座から+必ず降りて来て+,そでなしの上着を取り去り,刺しゅうの施された衣を脱ぐ。彼らはおののきの発作をまとう。彼らは地に座し+,絶えずおののき+,驚いてあなたを見つめるであろう。17 そして必ずあなたのことで哀歌を唱え+,あなたに[こう]言う。
「『「賛美を受けた都市よ,海で強い者となった者よ+,かつては海から[の人々の]住む所であったそのあなたが*滅びてしまうとは+! [地の]*すべての住民に恐怖を与えたその[都市]とそこに住む者たちよ! 18 今や,島々はあなたの没落の日におののくであろう。そして海にある島々は,あなたが出て行くために必ずかき乱される+」』。
19 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『わたしがあなたを,実際に人の住んでいない諸都市のような荒れ廃れた都市とするとき,[わたしが]あなたの上に水の深み*をもたらし,広大な水があなたを覆ってしまうとき+,20 わたしはまた,あなたを坑に下る者たちと共に昔の者たちのもとに下らせ+,坑に下る者たち+と共に,久しく荒れ廃れた場所にも似た最も低い地に住まわせる+。それはあなたが人の住まない所となるためである。そしてわたしは生ける者の地に飾りを置くであろう+。
21 「『わたしはあなたを突然の恐怖とする+。あなたはいなくなるであろう。あなたは捜し求められるが+,もはや定めのない時に至るまで見いだされることはない+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
27 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「そして,人の子よ,あなたは,ティルスに関して哀歌を唱えよ+。3 あなたはティルスに向かって言わなければならない,
「『海の入口に住んでいる者+,多くの島のためにもろもろの民と商いをする女よ+,主権者なる主エホバはこのように言われた。「ティルスよ,あなたは自ら,『わたしは麗しさ*の点で完全だ』と言った+。4 海のただ中にあなたの領地はある+。あなたを建てる者たちがあなたの麗しさを完全なものにした+。5 彼らはあなたのためにすべての厚板をセニル*+からのねずの木で作った。彼らはレバノンからの杉+を取ってあなたの上に帆柱を作った。6 彼らはバシャンの巨木であなたのかいを作った。キッテム+の島々からの,いとすぎ材に*象牙をはめてあなたの船首*を作った。7 あなたの張り布はエジプトの色とりどりの亜麻布+であった。[それが]あなたの帆となるためであった。あなたの甲板の覆いは,エリシャ+の島々からの青糸+や赤紫に染めた羊毛+であった。
8 「『「シドン+とアルワド+の住民があなたのためにこぎ手となった。ティルスよ,あなたの熟練した*者たち+があなたのうちにいた。彼らはあなたの水夫であった+。9 ゲバル+の老人*やその熟練した者たちも,あなたの継ぎ目*にまいはだを詰める者としてあなたのうちにいた+。海のすべての船とその船員たちもあなたのうちにいた。商いの品物を交換するためであった。10 ペルシャ人+,ルディム+,プト+の人たち ― 彼らは,あなたの軍勢,あなたの戦人の中にいた。彼らは盾とかぶとをあなたの中に掛けた+。彼らはあなたの光輝を生じさせた者である。11 アルワド+の子ら,すなわちあなたの軍勢は,あなたの周囲の城壁の上におり,勇ましい者たち*があなたの塔の中にいた。彼らはその円盾をあなたの周囲の城壁に掛けた+。彼らがあなたの麗しさを完全なものにしたのである。
12 「『「タルシシュ+は,あらゆる貴重な物が満ちあふれており,それゆえにあなたの商人であった+。[その]銀,鉄,すず,および鉛と引き換えに,あなたの蓄えた物が与えられた*+。13 ヤワン+,トバル+,およびメシェク+があなたの貿易商であった。人間*の魂+と銅製品と引き換えに,あなたの交易品が与えられた*。14 トガルマ+の家からは馬,乗用馬,らばが出,[それと引き換えに]あなたの蓄えた物が与えられた。15 デダン*+の子らはあなたの貿易商であった。多くの島はあなたに雇われる*商人であった。彼らは象牙の角+と黒たんをあなたへの贈り物*として支払った。16 エドム*は,あなたの作った物が満ちあふれており,それゆえにあなたの商人であった。トルコ玉+,赤紫に染めた羊毛,色とりどりの生地,上等の織物,さんご,ルビーと引き換えに,あなたの蓄えた物が与えられた。
17 「『「ユダとイスラエルの地もあなたの貿易商であった。ミニト+の小麦+,特別の食料*,蜜+,油,バルサム+と引き換えに,あなたの交易品が与えられた+。
18 「『「ダマスカス+はあなたの作った非常に多くの物を扱うあなたの商人であった。ヘルボンのぶどう酒+と赤味がかった灰色の羊毛と共に,あなたのあらゆる貴重な物が満ちあふれていたからである。19 ウザルからのベダンとヤワン ― 彼らはあなたの蓄えた物と引き換えに与えた。錬鉄の品,カシアと籐+ ― それがあなたの交易品と引き換えになった。20 デダン+は乗り物用の織り地の衣を扱うあなたの貿易商であった。21 アラブ人+とケダル+のすべての長もあなたに雇われる*商人であった。雄の子羊,雄羊,雄やぎ+ ― 彼らはそれらのものを扱うあなたの商人であった。22 シェバ+とラアマ+の貿易商もあなたの貿易商であった。あらゆる種類の最良の香物や,あらゆる種類の宝石や金と引き換えにあなたの蓄えた物が与えられた+。23 ハラン+とカネとエデン+,シェバ+の貿易商,アシュル+[と]キルマドはあなたの貿易商であった。24 彼らは豪華な衣服,青い生地の上掛け,色とりどりの生地,二色もののじゅうたん,より合わせて固くした綱を扱うあなたの貿易商であり,あなたの交易の中心にいた。
25 「『「タルシシュの船+はあなたの交易品のための隊商であったので,あなたは大海のただ中で+,満たされた者,ひときわ栄光ある者となる。
26 「『「あなたをこぐ者たちは,あなたを広大な水に連れて来た+。東風そのものが大海のただ中であなたを打ち砕いた+。27 あなたの貴重な物や蓄えた物+,交易品+,あなたの船員や水夫たち+,あなたの継ぎ目*にまいはだを詰める者たち+,あなたの商いの品を交換する者たち,あなたのすべての戦人+,すなわち,あなたとあなたの全会衆の中にいる者たち,あなたの中にいる者たち ― 彼らはあなたの没落の日に大海のただ中で倒れる+。
28 「『「あなたの水夫たちの叫びの声で広野は激動する+。29 また,かいを操るすべての者,船員たち,海のすべての水夫たちは必ず船から降りて,陸に立つであろう+。30 そして,彼らはあなたのことで必ず声を上げて,自分を聞こえさせ,悲痛な思いで叫ぶであろう+。そして自分の頭に塵を掛ける+。彼らは灰の中を転げ回る+。31 また,彼らはあなたのために必ずはげをもって[自分を]はげにし+,粗布をまとい+,魂の苦しみのうちに+,激しく泣き叫びながらあなたのことで泣くであろう。32 そして彼らは嘆き悲しんで,あなたのために必ず哀歌を唱え,あなたのことを詠唱するであろう+。
「『「『ティルスのような者,海の中で沈黙させられた+[この]女のような者がだれかいるであろうか+。33 あなたの蓄えた物+が大海+から出て行ったとき,あなたは多くの民を満足させた+。あなたはその満ちあふれる貴重な物や交易品によって地のもろもろの王を富ませた+。34 今あなたは大海のほとり,水の深みで打ち砕かれた*+。あなたの交易品とあなたの全会衆+は,あなたの中で倒れた。35 島に住む者たちは皆+ ― 彼らは必ず驚いてあなたを見つめ,その王たちも戦りつを覚えて身震いしなければならなくなる+。もろもろの顔は必ずろうばいする+。36 もろもろの民の中の商人たちは,あなたのことで必ず口笛を吹くであろう+。あなたは必ず突然の恐怖となり,もはや定めのない時に至るまでいなくなる+』」』」。
28 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,ティルスの指導者に言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。
「『「あなたは地の人*であって+,神ではないのに+,あなたの心はごう慢になり+,『わたしは神*だ+。わたしは神*の座に+,大海のただ中に座した+』と言いつづけ,そして自分の心を神の心のようにしつづけるので ― 3 見よ,あなたはダニエル+よりも賢い。どんな秘密もあなたに解けないものはなかった+。4 あなたは自分の知恵と識別力によって自分のために富を作り,倉に金や銀を得つづける+。5 あなたは自分の満ちあふれる知恵+と商品+とによって,自分の富を満ちあふれさせ+,あなたの心はその富のゆえにごう慢になりはじめた+」』。
6 「『それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなたが自分の心を神の心のようにしたので+,7 それゆえ,いまわたしはよそ者たちを,諸国民の圧制者たち+をあなたの上にもたらす+。彼らはあなたの知恵の美に向かって必ず剣を抜き,あなたの輝かしい光輝を汚す+。8 彼らはあなたを坑に下らせ+,あなたは大海のただ中で,打ち殺される者の死を必ず遂げる+。9 あなたは,あなたを殺す者の前で間違いなく,『わたしは神である』と言うであろうか+。しかしあなたは,あなたを汚す者たちの手にあっては,ただの地の人であって,神ではない+」』。
10 「『あなたはよそ者たちの手によって,割礼を受けていない者たちの死を遂げる+。わたしが語ったからである』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
11 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,12 「人の子よ,ティルスの王に関して哀歌を唱えよ+。あなたは彼に言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。
「『「あなたは知恵に満ち+,美しさの点で完全であり+,ひな型に封印する者。13 あなたは神*の園*であるエデンにいた+。あらゆる宝石があなたの覆いであった。ルビー,トパーズ,碧玉,貴かんらん石*,しまめのう+,ひすい,サファイア,トルコ玉+,エメラルド。あなたの中のはめ込み台と受け具の作りは金であった。あなたの創造された日にそれらは整えられていた。14 あなたは覆うことをする油そそがれたケルブ*であり*,わたしがあなたを置いた*のである*。神*の聖なる山にあなたはいた+。あなたは火の燃える石*の中を歩き回った。15 創造された日からあなたのうちに不義が見いだされるまでは+,あなたはその道においてとがのない者であった+。
16 「『「あなたの満ちあふれる商品のゆえに+,人々はあなたの中に暴虐を満たし*,あなたは罪を犯すようになった+。それで,覆うことをするケルブよ,わたしはあなたを汚れた者として神*の山から出し,あなたを火の燃える石*の中から滅ぼすであろう*+。
17 「『「あなたの心はあなたの美しさのゆえにごう慢になった+。あなたはその輝かしい光輝のゆえに自分の知恵を滅びに陥れた+。わたしは地の上にあなたを投げ出す+。わたしはあなたを王たちの前に置く。[彼らが]あなたをながめるためである+。
18 「『「あなたの満ちあふれるとがのために+,あなたの商品の不正のゆえに+,あなたは自分の聖なる所を汚した*。それで,わたしはあなたの中から火を出すであろう。それが必ずあなたをむさぼり食う+。そしてわたしは,あなたを見るすべての者たちの目の前で,あなたを地上の灰とするであろう+。19 もろもろの民の中であなたを知っている者たちは皆,必ず驚いてあなたを見つめるであろう+。あなたは必ず突然の恐怖となり,もはや定めのない時に至るまでいなくなるであろう+」』」。
20 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,21 「人の子よ,顔をシドン+の方に向け,これに向かって預言せよ。22 そしてあなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「シドンよ,いまわたしはあなたを攻める+。わたしはあなたの中で必ず栄光を受けるであろう+。わたしがそこで裁きを執行し+,わたしがその中で実際に神聖なものとされるとき+,人々はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。23 また,わたしは彼女に疫病を,そのちまたに血を送り込む+。そして,打ち殺された者が,四方から彼女を攻める剣によって必ずその中で倒れる+。そして人々はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。24 そして,イスラエルの家に向かって,彼らの周囲にいるすべての者,彼らを侮る者たちから,悪性のとげ+や痛みを与えるいばらが出ることはもはやない。人々はわたしが主権者なる主エホバであることを知らなければならなくなる」』。
25 「『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしがイスラエルの家をその散らされて行ったもろもろの民の中から集めるとき+,わたしも諸国民の目の前で,彼らの中で神聖なものとされるであろう+。そして彼らは,わたしがわたしの僕に,ヤコブに与えたその土地+に必ず住むであろう+。26 また,彼らは実際にそこに安らかに住み+,家を建て+,ぶどう園を設けるであろう+。彼らの周囲にあって彼らを侮る者すべてにわたしが裁きを執行するとき+,彼らは必ず安らかに住む+。そして彼らはわたしが彼らの神エホバである*ことを知らなければならなくなる」』」。
29 第十年,第十[の月],その月の十二[日]にエホバの言葉がわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,エジプトの王ファラオに顔を向け+,彼とエジプト全体に向かって預言せよ+。3 話せ。あなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「エジプトの王なるファラオよ+,いまわたしはあなたを攻める。自分のナイルの運河の中に身を伸ばして横たわる+大きな海の巨獣+,『わたしのナイル川はわたしのもの。わたしが ― わたしが自分のために[これを]作ったのだ』と言った者よ+。4 そして,わたしはあなたのあごに鉤*を掛け+,ナイルの運河の魚をあなたのうろこに付かせる。また,あなたのナイルの運河の中から,あなたと,あなたのうろこに付くナイルの運河のすべての魚を引き上げる。5 そしてわたしはあなたを,あなたとあなたのナイルの運河のすべての魚を荒野に捨てる+。あなたは野の表に倒れるであろう+。あなたは拾い集められることも,集め寄せられることもない。わたしはあなたを地の野獣と天の飛ぶ生き物に食物として与える+。6 そしてエジプトに住む者は皆,わたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。彼ら*がイスラエルの家にとって,支えとしての葦であったからである+。7 彼らが手*であなたをつかんだとき,あなたは打ち砕かれ+,あなたは彼らの肩*全体に裂け目を生じさせた。また,彼らがあなたに寄り掛かるとき,あなたは砕かれ+,彼らのすべての腰をよろけさせた*+」。
8 「『それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしはあなたの上に剣をもたらし+,あなたの中から地の人と家畜を断ち滅ぼす+。9 そして,エジプトの地は必ず荒れ果てた所,荒れ廃れた所となる+。彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。彼が,『ナイル川はわたしのもの。わたし自らが[これを]作ったのだ』と言ったからである+。10 それゆえ,いまわたしはあなたとあなたのナイルの運河を攻め+,エジプトの地をミグドル+からシエネ*+まで,エチオピア*の境界に至るまで荒れ廃れた所,乾燥[地],荒れ果てた所とする+。11 地の人の足がそこを通って行くことも+,家畜の足がそこを通って行くこともない+。それは四十年の間,人の住まない所となる+。12 また,わたしはエジプトの地を荒れ果てた地の中で荒れ果てた所とし+,その諸都市も荒れ廃れた諸都市の中で四十年の間荒れ果てた所となる+。わたしはエジプト人を諸国民の中に散らし,彼らをもろもろの地の中に追い散らす+」。
13 「『主権者なる主エホバはこのように言われたからである。「四十年+の終わりに,わたしはエジプト人をその散らされて行ったもろもろの民の中から集め+,14 エジプト人の捕らわれ人の群れを連れ戻す。わたしは彼らをパトロス+の地,その出身地に連れ戻す。彼らはそこで必ず地位の低い王国となる。15 それは[ほかの]王国よりも低くなり,もはや[ほかの]諸国民の上に自らを高めることはない+。わたしは彼らを非常に少なくして,[ほかの]諸国民を従わせることができないようにする+。16 そして,それはもはやイスラエルの家が信頼を置くものとはならず+,それらの者がそれて彼らに従って行くことによりとがを思い起こさせることもない+。そして,彼らはわたしが主権者なる主エホバであることを知らなければならなくなる」』」。
17 さて,第二十七年,第一[の月],その月の一[日]のこと,エホバの言葉がわたしに臨んで言った,18 「人の子よ,バビロン*の王ネブカドレザル+はティルスを攻め+,その軍勢に大いなる奉仕を行なわせた。すべての頭ははげ,すべての肩は擦りむけた+。しかし報酬+はというと,彼がこれを攻めて行なった奉仕に対して,彼とその軍勢のためにティルスからは何もなかった。
19 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『いまわたしはエジプトの地をバビロンの王ネブカドレザルに与える+。彼は必ずその富を運び去り,多くのものを分捕り+,多くのものを強奪する。そしてそれは必ず彼の軍勢のための報酬となる』。
20 「『彼が彼女を攻めて行なった奉仕の代償として,わたしはエジプトの地を彼に与えた。彼らがわたしのために行動したからである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
21 「その日,わたしはイスラエルの家のために一本の角を生えさせ+,彼らの中で口を開く機会をあなたに与えるであろう+。彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる」。
30 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,預言せよ。あなたは言わなければならない+,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなた方は,泣き叫べ,『ああ,その日よ!』と+。3 日が近いからである。そうだ,エホバの日が近い[からである+]。それは雲の日+,国々の民の定められた時となる+。4 そして剣が必ずエジプトに入って来る+。エジプトで人が打ち殺されて倒れ,彼らが実際にその富を奪い,その基が実際に打ち壊されるとき+,エチオピア*に必ず激しい痛みが生じる。5 エチオピア+,プト+,ルド,入り混じった全集団*+,クブ,契約の地の子ら ― これらの者と共に彼らは剣によって倒れるであろう+」』。
6 「エホバはこのように言われた。『エジプトを支える者たちも必ず倒れ,その強さの誇りは必ず落ちる+』。
「『ミグドル+からシエネ*+まで,彼らはそこで剣によって倒れる』と,主権者なる主エホバはお告げになる。7 『彼らも荒れ果てた地の中で必ず荒廃させられ,その諸都市も荒れ廃れた諸都市の中にあることになる+。8 そして,わたしがエジプトに火をつけ,それを助ける者がみな実際に砕かれるとき+,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。9 その日,使者たちがわたしの前から船で*出て行く。自己過信に陥っているエチオピアをおののかせるためである+。そして,エジプトの日に激しい痛みが彼らの中で必ず生じる。見よ,それは必ず来るからである+』。
10 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしはまた,バビロンの王ネブカドレザルの手によってエジプトの群衆を絶やす+。11 彼とそのもとにいる民,諸国民の圧制者たち+は,その地を滅びに陥れるために連れて来られる。そして,彼らは必ず剣を抜いてエジプトを攻め,その地を打ち殺された者で満たす+。12 また,わたしはナイルの運河+を乾いた地面とし,その地を悪人たちの手に売り渡す+。そして,その地とそこに満ちるものをよそ者たちの手によって荒廃させる+。わたしが,エホバが語ったのである+』。
13 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしはまた糞像を滅ぼし+,無価値な神々をノフ*+から絶やす。エジプトの地から長が出ることはもはやない。また,わたしは必ずエジプトの地に恐れを置くであろう+。14 そしてわたしはパトロス+を荒廃させ,ツォアン+に火を燃え上がらせ,ノ*で裁きを執行する+。15 また,わたしはエジプトの要塞シン*にわたしの激しい怒りを注ぎ出し+,ノの群衆を断ち滅ぼす+。16 また,わたしはエジプトに火を燃え上がらせる。シンは必ず激しい痛みを覚え,ノも破れ口によって捕らわれることになる。そしてノフには ― そこには昼間も敵対者たちがいるであろう。17 オン*+とピベセトの若者たち,彼らは剣によって倒れ,[諸都市]も捕らわれの身となって行く。18 また,テハフネヘス+では,わたしがそこでエジプトのくびき棒を折るとき+,日は実際に暗くなる。そして,彼女の中でその強さの誇りは実際に絶やされる+。そして彼女に関しては,雲がこれを覆い+,それに依存する町々*は捕らわれの身となる+。19 そしてわたしはエジプトで裁きを執行する+。彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる』」。
20 そして,さらに,第十一年,第一[の月],その月の七[日]に,エホバの言葉がわたしに臨んで言った,21 「人の子よ,エジプトの王ファラオの腕をわたしは必ず折るであろう+。見よ,包帯を当てて巻くことによっていやすためにも,剣を執れるように強くするためにも,それが巻かれることは決してない+」。
22 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『いまわたしはエジプトの王ファラオを攻める+。わたしは彼の腕を,強い[腕]と折られた[腕+]とを折り+,彼の手から剣を落とさせる+。23 そしてわたしはエジプト人を諸国民の中に散らし,彼らをもろもろの地の中に追い散らす+。24 そしてわたしはバビロンの王の腕を強くし+,わたしの剣をその手に渡す+。わたしはファラオの腕を折る。彼は致命的な傷を負った者のように,その者の前で必ず大いにうめくであろう+。25 また,わたしはバビロンの王の腕を強くする。そしてファラオの腕は倒れる。わたしがわたしの剣をバビロンの王の手に渡し,彼がエジプトの地に向かってそれを実際に伸べるとき,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。26 そして,わたしはエジプト人を諸国民の中に散らし+,彼らをもろもろの地の中に追い散らす。そして彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる』」。
31 そして,さらに,第十一年,第三[の月],その月の一[日]に,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,エジプトの王ファラオとその群衆に言え+,
「『あなたはその偉大さの点でだれに似るようになったのか。3 見よ,アッシリア人*,レバノンの杉+。[その]大枝+は麗しく,生い茂るやぶは陰を作り,丈は高く+,その木の頂は雲*の中にあった+。4 水がこれを大きくし+,水の深み*がこれを高くした。それは[幾つも]の流れと共にその植え付け地の周りを巡っていた。それは水の流れを野のすべての木々のもとに送り出した。5 それゆえに,これは野の[ほかの]すべての木よりも丈が高くなった+。
「『そして,その大枝は多くなり,枝はその水路の*豊かな水量のために伸び続けた+。6 その大枝に天のすべての飛ぶ生き物が巣を作り+,その枝の下で野のすべての野獣が子を産み+,その陰に人口の多い諸国の民が住んだ。7 そしてそれはその偉大さ+,その樹葉の長さの点で麗しいものとなった。根の組織が多くの水の上にあったからである。8 神の園の中で*[ほかの]どの杉の木もこれにかなうものはなかった+。ねずの木といえども,その大枝に関しては比べものにならなかった。また,すずかけの木も,枝の点でそれと比較にならなかった。神の園の[ほかの]どんな木も,その麗しさの点でこれに似るものはなかった+。9 わたしは葉を満ちあふれさせてこれを麗しくした+ので,[まことの]神*の園にあったエデン*の[ほかの]すべての木は,しきりにこれをうらやんだ+』。
10 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた*は丈が高くなって,それはその木の頂を雲*の中に出し+,その心はその高さのために高ぶったので+,11 わたしもこれを諸国民の君王の手に渡すであろう+。彼は必ずこれに向かって行動する。その邪悪さに応じて,わたしはこれを追い出す+。12 また,よそ者たちは,諸国民の圧制者たちは,これを切り倒し,人々はこれを山々の上に捨てる。すべての谷にその葉は必ず落ち,その枝は地のすべての川床の間で折られる+。また,その陰から地のすべての民がみな下りて来て,これを見捨てるであろう+。13 その倒れた幹の上に天のすべての飛ぶ生き物が住み,その枝の上に必ず野のすべての野獣がいるようになる+。14 それは,水で潤されたどの木も丈が高くなったり,その木の頂を雲の中に出したりすることのないため,また,水を飲む何ものも高さの点でそれらに立ち向かうことができなくなるためである。それらがみな必ず死に渡されるからである+。下の地に+,人間*の子らの中に,坑に下って行く者たちのもとに[渡されるからである]』。
15 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『それがシェオルに下って行く日に,わたしは必ず悲しみを引き起こす+。それのためにわたしは水の深みを覆う。そしてわたしがその流れをとどめるため,また多くの水が引き留められるためである。それのためにわたしはレバノンを暗くし,それのために野の木はみな気絶して倒れるであろう。16 わたしがこれを坑に下って行く者たちと共にシェオルに下らせるとき+,わたしはその没落の音によって必ず国々の民を激動させる。下の地で,エデン*のすべての木+,レバノンのえり抜きのものと最良のもの,水を飲むすべてのものは慰められるであろう+。17 これと共にそれらもシェオルへ*+,剣によって打ち殺された者たちのもとへ,また国々の民の中でその陰にその胤*として住んだ者たち[のもとへ]下って行ったのである+』。
18 「『あなたはエデンの木々の中で+,栄光や偉大さの点でだれにこのように似るようになったのか+。しかし,あなたはエデン*の木々と共に必ず下の地に落とされる+。割礼を受けていない者たちの中で,あなたは剣で打ち殺される者たちと共に横たわるであろう。これはファラオとそのすべての群衆である』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
32 そして,さらに,第十二年,第十二の月,その月の一[日]に,エホバの言葉がわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,エジプトの王ファラオに関して哀歌を唱え,あなたは彼に言わなければならない,『国々の民のたてがみのある若いライオンとしては,あなたは沈黙させられた+。
「『また,あなたは海の中の巨獣のようであった+。あなたはその川々で*暴れ回り,足で水を濁らせ,その川々を汚しつづけた』。
3 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしはまた,多くの民の会衆によってわたしの網+をあなたの上に広げる。彼ら*は必ずあなたをわたしの引き網+の中に入れる。4 そして,わたしは必ずあなたをその地に放置する。わたしは野の表にあなたを投げうつであろう+。そしてあなたの上に天のすべての飛ぶ生き物を住まわせ,全地の野獣をあなたによって満ち足らせる+。5 また,わたしはあなたの肉を山々の上に置き,あなたの残りくず*で谷を満たす+。6 また,山々の上で,その地に,あなたの排出された物を,あなたの血+から飲み干させる。川床もあなたからのもので満たされるであろう』。
7 「『そして,あなたが消されるとき,わたしは天を覆い,その星を暗くする。太陽については,わたしは雲をもってこれを覆い,月も光を輝かせないであろう+。8 天の光のすべての光体 ― わたしはあなたのためにこれを暗くし,あなたの地に闇を置く』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
9 「『そして,わたしが諸国民の中にいるあなたの中から捕らわれ人*を,あなたの知らなかった地に連れて行くとき+,わたしは多くの民の心を怒らせる。10 そしてわたしは多くの民にあなたのことで必ず畏敬の念を抱かせ+,彼らの王たちも,わたしが彼らの面前で剣を振り回すとき+,あなたのことで戦りつを覚えて身震いし,あなたの没落の日に,彼らは各々自分の魂のために絶えずおののかなければならなくなる+』。
11 「主権者なる主エホバはこのように言われたからである。『バビロンの王の剣があなたに臨む+。12 わたしはあなたの群衆を力ある者たちの剣によって倒す。彼らは皆,諸国民の圧制者たちである+。彼らはエジプトの誇りを実際に奪略し,その群衆はみな必ず滅ぼし尽くされる+。13 また,わたしは多くの水の傍らからそのすべての家畜を滅ぼす+。地の人の足はもはやこれを濁さず+,家畜のひづめさえもこれを濁さない』。
14 「『そのとき,わたしはその水を澄んだものとし,その川を油のように流れさせるであろう』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
15 「『わたしがエジプトの地を荒れ果てた所とし,その地に満ちているものが荒廃させられるとき+,わたしがそこに住む者をみな打ち倒すとき,彼らもわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。
16 「『これは哀歌であり,人々は必ずこれを詠唱する。諸国民の娘たちもこれを詠唱する。エジプトとその全群衆に関してこれを詠唱する+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
17 そして,さらに,第十二年*,その月の十五[日]に,エホバの言葉がわたしに臨んで言った,18 「人の子よ,エジプトの群衆のことで嘆き悲しみ,これを,彼女と威光ある諸国民の娘たちを,坑に下って行く者たち+と共に下の地+に下らせよ+。
19 「『あなたはだれと比べてもっと快い者であるというのか+。下って行け。あなたは必ず割礼を受けていない者たちと共に横たえられる+!』
20 「『彼らは剣で打ち殺された者たちの中に倒れる+。彼女は剣[に]渡された。あなた方は彼女とそのすべての群衆を引き連れて行け。
21 「『力ある者の主立った者たちは,彼を助けた者たちと共に,シェオルの中から彼に話しかける+。彼らは必ず下って行くであろう+。彼らは,剣によって打ち殺された割礼を受けていない者として必ず横たわる。22 そこはアッシリアと彼女のすべての会衆がいる所である+。彼の埋葬所はその周りにある。彼らはみな打ち殺された者たち,剣によって倒れる者たちである+。23 彼女の埋葬所は坑の一番奥に置かれたからである+。その会衆はその墓の周りにある。彼らはみな打ち殺され,剣によって倒れる者たちである。彼らは生ける者の地に恐怖を生じさせたからである。
24 「『彼女の墓の周りにはエラム+とそのすべての群衆がいる。彼らはみな打ち殺された者,剣によって倒れた者たちであり,割礼を受けずに下の地に下って行った。彼らは生ける者の地に恐怖を生じさせた者たちである。彼らは坑に下って行く者たちと共に辱めを負う+。25 彼らは打ち殺された者たちの中に彼女のための寝床を設け+,[それを]彼女のすべての群衆の中に置いた。彼女の埋葬所はその周りにある。彼らはみな割礼を受けておらず,剣によって打ち殺された者たちである+。彼らの恐怖が生ける者の地で生じたからである。彼らは坑に下って行く者たちと共にその辱めを負う。彼*は打ち殺された者たちの中に置かれたのである。
26 「『そこはメシェク+[と]トバル+と彼女のすべての群衆のいる所である。彼女の埋葬所は彼の周りにある。彼らはみな割礼を受けておらず,剣によって刺し通された者たちである。彼らは生ける者の地に恐怖を生じさせたからである。27 そして,割礼を受けていない者たちの中から倒れて,シェオルに戦いの武器と共に下って行った力ある者たちと一緒に彼らは横たわらないだろうか*+。そして彼らはその剣を頭の下に置き,そのとがは彼らの骨の上にあることであろう+。力ある者たちは生ける者の地における恐怖だったからである+。28 そしてあなた*は,割礼を受けていない者たちの中で打ち砕かれ,剣によって打ち殺された者たちと共に横たわる。
29 「『そこはエドム+が,その王たちとそのすべての長たちがいる所である。彼らは力が強かったが,剣で打ち殺された者たちと共に置かれた+。彼らも割礼を受けていない者+や坑に下る者たちと共に横たわる。
30 「『そこは北の君侯たちが,そのすべてが,そしてすべてのシドン人+がいる所である。彼らはその力強さのゆえに恐ろしい[存在]であったが,打ち殺された者たちと共に,恥じて下って行った。そして剣によって打ち殺された者たちと共に,割礼を受けずに横たわり,坑に下る者たちと共に辱めを負うであろう+。
31 「『これらがファラオの見る者たちである。彼は自分のすべての群衆のことで必ず慰めを受けるであろう+。ファラオとそのすべての軍勢は剣によって打ち殺される者となる』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
32 「『それは,彼が生ける者の地に恐怖*を生じさせた*からである+。彼は割礼を受けていない者たちの中に,剣によって打ち殺された者たち,すなわちファラオとそのすべての群衆と共に必ず横たえられる』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
33 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,あなたの民の子らに語れ+。あなたは彼らに言わなければならない,
「『ある地に関して,もしわたしがそこに剣をもたらし+,その地の民*が皆こぞってひとりの人を実際に取り*,これを自分たちの見張りの者として*立て+,3 その人がその地に剣が来るのを本当に見,角笛*を吹き鳴らして民に警告し+,4 聞く者が角笛の音を実際に聞き,それでいて警告を全く受け入れず+,剣が来てその者を奪い去るなら,彼の血は彼自身の頭に帰する+。5 角笛の音を聞いたが,警告を受け入れなかったのである。彼の血は彼自身に帰する。だが,彼が自ら警告を受け入れていたなら,彼の魂*は逃れていたことであろう+。
6 「『さて,見張りの者に関してであるが,剣が来るのを見ても,実際に角笛を吹き鳴らさず+,それで民は少しも警告を受けず,剣が来て彼らから魂を奪い去るなら,それはそれ自身のとがのために必ず奪い去られる+。しかし,わたしはその血の返済をその見張りの者*の手に求める+』。
7 「さて,人の子よ,あなたに関してであるが,わたしはあなたをイスラエルの家に対する見張りの者とした+。あなたは必ずわたしの口から言葉を聞き,わたしからの警告を彼らに与えなければならない+。8 わたしが邪悪な者に,『邪悪な者よ,あなたは必ず死ぬ+!』と言うのに,あなたがその邪悪な者に実際に警告して,その道から[離れる]ようはっきり言わないなら+,その者は邪悪な者として自分のとがのうちに死ぬことになる+。しかし,わたしはその血の返済をあなたの手に求める。9 しかしあなたに関しては,あなたが邪悪な者にその道から立ち返るようそれについて実際に警告したのに,その者が実際に自分の道から立ち返らないなら,彼は自分のとがのうちに死ぬのであって+,あなた自身は必ず自分の魂*を救い出すであろう+。
10 「さて,人の子よ,あなたは,イスラエルの家に言え,『あなた方はこう言った。「わたしたちの反抗と罪はわたしたちの上にあり,わたしたちはその中で朽ち果てて行くのだから+,どうしてわたしたちは生きつづけるだろうか」と+』。11 彼らに言え,『「わたしは生きている」と,主権者なる主エホバはお告げになる,「わたしは,邪悪な者の死ではなく,邪悪な者がその道から立ち返って+,実際に生きつづける+ことを喜ぶ+。立ち返れ。あなた方の悪の道から立ち返れ+。なぜなら,イスラエルの家よ,どうしてあなた方が死んでよいであろうか+」』。
12 「そして,人の子よ,あなたは,あなたの民の子らに言え,『義なる者の義といえども,それがその者の反抗の日にこれを救い出すことはない+。しかし邪悪な者の邪悪に関しては,その者がその邪悪から立ち返る日には,彼がそれによってつまずかされることはない+。また,義を持っている者であっても,それが罪を犯す日には,[その義]のゆえに生きつづけるということはない+。13 わたしが義なる者に,「あなたは必ず生きつづける」と言うのに,彼が自分の義に実際に依り頼んで不正を行なうなら+,彼の義なる行為はどれも思い出されることなく,その行なった不正のために ― そのために彼は死ぬであろう+。
14 「『また,わたしが邪悪な者に,「あなたは必ず死ぬ」と言うのに+,彼が実際に自分の罪から立ち返って+公正と義を行ない+,15 [そして]その邪悪な者が質物を返し+,奪い取った物+を返還し,不正を行なわずに命の法令によって実際に歩むなら+,彼は必ず生きつづけるであろう+。彼は死なない。16 彼が犯した罪はどれも彼に対して思い出されることはない+。公正と義を彼は行なったのである。彼は必ず生きつづけるであろう+』。
17 「そして,あなたの民の子らは,『エホバ*の道は正しく調整されていない』と言った+。しかし彼らについては,正しく調整されていないのは彼らの道である。
18 「義なる者がその義を離れて,実際に不正を行なうなら,彼も必ずそのために死ぬ+。19 また,邪悪な者がその邪悪から立ち返って,公正と義を実際に行なうなら,それのために彼は生きつづけるであろう+。
20 「また,あなた方は,『エホバ*の道は正しく調整されていない』と言った+。イスラエルの家よ,わたしはあなた方を各々その道にしたがって裁くであろう+」。
21 ついに,わたしたちの流刑の十二年目,第十[の月],その月の五日になって,エルサレムから逃れて来た者がわたしのところに来て+,「都は打ち倒されました!」と言った+。
22 さて,その逃れた者が来る前の夕方,エホバのみ手がわたしの上にあって+,[その者が]朝わたしのところに来る以前に,[神]はわたしの口を開きはじめられたので,わたしの口は開かれ,わたしはもはや口のきけない者ではなくなった+。
23 そして,エホバの言葉がわたしに臨んで言いはじめた,24 「人の子よ,これら荒れ廃れた場所の住民+はイスラエルの土地に関して,『アブラハムはたった一人だったのに,この地を所有するようになった+。だが,わたしたちは大勢いる。この地はわたしたちが所有するものとして与えられたのだ』と言っている+。
25 「それゆえ,彼らに言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなた方は血と共に*食べつづけ+,あなた方の糞像に目を上げつづけ+,絶えず血を注ぎ出す+。それなのに,あなた方はこの地を所有してよいだろうか+。26 あなた方は自分の剣に頼った*+。あなた方*は忌むべきことを行ない+,各々その友の妻を汚した+。それなのに,あなた方はこの地を所有してよいだろうか+」』。
27 「あなたは彼らにこのように言うべきである。『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしは生きている。荒れ廃れた場所にいる者たちはまさしく剣によって倒れる+。野の表にいる者をわたしは必ず野獣に食物として与える+。強固な場所や洞くつにいる者たち+は疫病によって死ぬであろう。28 そして,わたしは実際にその地を荒れ果てた所+,まさしく荒廃とするであろう。その強さの誇りは必ず絶やされ+,イスラエルの山々は必ず荒廃させられ+,[そこを]通る者はだれもいない。29 そして,彼らの行なったそのすべての忌むべきことのために+,わたしがその地を荒れ果てた所,まさしく荒廃とするとき,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』。
30 「そして,人の子よ,あなたについてであるが,あなたの民の子らは城壁の傍らや家の入口であなたについて互いに話している+。一人がもう一人に,各々その兄弟に話して言った,『どうか,来て欲しい。エホバから出る言葉がどんなものか聞きなさい+』。31 こうして,彼らは民が入って来るときのように,あなたのもとに入って来て,わたしの民としてあなたの前に座るであろう+。彼らは確かにあなたの言葉を聞くが,これを行なわないであろう+。彼らは口でみだらな欲望を言い表わし,その心は不当な利得を慕って行くからである+。32 そして,見よ,あなたは彼らにとって官能的な愛の歌のようであり,声がきれいで,上手に弦楽器を奏でる者のようだ+。そして彼らは確かにあなたの言葉を聞くが,これを行なう者はだれもいない+。33 そしてそれが実現するとき ― 見よ,それは必ず実現する+ ― 彼らはまた,自分たちの中に預言者がいたことを知らなければならなくなる+」。
34 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,イスラエルの牧者たちに向かって預言せよ。預言せよ。あなたは彼らに,牧者たちに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「自分を養う者*となった+イスラエルの牧者たちは災いだ+! 牧者が養うべきものは羊の群れではないか+。3 あなた方は脂肪を食べ+,羊の毛を身にまとう。あなた方は丸々と太った+動物をほふる+。[しかし]羊の群れ*を養うことはしない。4 あなた方は病気のものを強めず+,病んでいるものをいやさず,打ち砕かれたものに包帯をせず,追い散らされたものを連れ戻さず,失われた*ものを見いだそうとせず+,かえって,過酷に,それも圧制的に彼らを従わせた+。5 そして,彼らは牧者がいないためにしだいに散らされ+,野のすべての野獣の食物となり,次々に散らされていった+。6 わたしの羊*はすべての山とすべての高い丘の上で迷いつづけた+。地の全面にわたしの羊+は散らされ,だれひとり[これを]捜す者も,見つけ出そうとする者もいなかった。
7 「『「それゆえ,牧者たちよ,エホバの言葉を聞け。8 『「わたしは生きている」と,主権者なる主エホバはお告げになる,「まさしく牧者がいないために,わたしの羊は強奪にさらされ,わたしの羊は引き続き野のすべての野獣のための食物となり,わたしの牧者たちはわたしの羊を捜さず,その牧者たちは自分自身を養って+わたしの羊を養わなかったので」』,9 それゆえ,牧者たちよ,エホバの言葉を聞け。10 主権者なる主エホバはこのように言われた。『いまわたしは牧者たちを攻め+,わたしの羊の返済を必ず彼らの手に求め,彼らが[わたしの]羊を養うこと*をやめさせる+。牧者たちが自分自身を養うことはもはやない+。わたしは彼らの口からわたしの羊を救い出す。それらのものは彼らのための食物とはならない+』」。
11 「『主権者なる主エホバはこのように言われた。「ここにわたしが,わたしがいる。わたしは自分の羊を捜し,これを世話する+。12 自分の群れを養う者が,広く散らされたその羊の中に入る日に+[これを]世話する仕方に倣って+,わたしは自分の羊を世話し,雲と濃い暗闇の日+に[羊]が散らされたあらゆる場所からこれを救い出す。13 そしてわたしはもろもろの民の中からこれを連れ出し+,もろもろの地からこれを集め,これをその土地に導き入れ+,イスラエルの山々,川床のほとり,その地のすべての住みかのそばでこれを養う+。14 良い放牧地でわたしはこれを養う。イスラエルの高い山々に彼らの住まいがあることであろう+。そこで彼らは良い住まいに横たわり+,イスラエルの山々の上で肥えた牧草を食べる」。
15 「『「わたしがわたしの羊*を養い+,わたしがこれを横たわらせる+」と,主権者なる主エホバはお告げになる。16 「わたしは失われた*ものを尋ね求め+,追い散らされたものを連れ戻し,打ち砕かれたものに包帯をし,病んでいるものを強める。しかし肥えたもの+と強いものを,わたしは滅ぼし尽くす。わたしはそのもの*を裁きをもって*養うであろう+」。
17 「『そして,わたしの羊であるあなた方について,主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしは羊と羊,雄羊と雄やぎの間を*裁く+。18 あなた方は自分では最良の牧草*を食べておきながら+,その牧草の残りを足で踏み荒らし,自分では澄んだ水を飲んでおきながら,残されたものを足で踏みつけて汚す。これはあなた方にとってそれ程ささいなことなのか。19 そしてわたしの羊のほうは,あなた方の足で踏みつけられた牧草地で食べ,あなた方の足で踏み荒らされて汚された水を飲めばよいというのか」。
20 「『それゆえ,主権者なる主エホバは彼らにこのように言われた。「ここにわたしが,わたしがいる。わたしは丸々と太った羊*とやせた羊との間を必ず裁く。21 それは,病気になっているすべてのものをあなた方が脇腹と肩で押し,角で突き,ついにはこれを散らして外に出してしまったからである+。22 それで,わたしはわたしの羊を*救う。彼らはもはや強奪にさらされることはない+。わたしは羊と羊の間を*裁く。23 そして,わたしは彼らの上に一人の牧者を起こす+。その者は必ず彼らを養う*。それはすなわち,わたしの僕ダビデである+。その者が彼らを養い,その者が彼らの羊飼いとなる+。24 そして,わたしが,エホバが,彼らの神と*なり+,わたしの僕ダビデは彼らの中で長*[となる+]。わたしが,エホバが語ったのである。
25 「『「そして,わたしは彼らと平和の契約を結ぶ*+。わたしは害をもたらす野獣をその地から絶ち+,彼らは実際に安らかに荒野に住み,森林で眠る+。26 また,わたしは彼らとわたしの丘の周りを祝福とし+,降り注ぐ雨をその時期に降らせる。降り注ぐ祝福の雨がそこにあるであろう+。27 そして野の木は必ずその実りを出し+,その地も収穫を与え+,彼らはその土地に安らかにいるであろう+。そして,わたしが彼らのくびき棒を折り+,彼らを奴隷として使っていた者たちの手から彼らを救い出したとき+,彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。28 そして,彼らはもはや諸国民の強奪するものとはならない+。地の野獣も彼らをむさぼり食うことなく,彼らはだれにもおののかされることなく,実際に安らかに住むであろう+。
29 「『「また,わたしは彼らのために名*のための植え付けを起こす+。彼らはもはやその地で飢きんによって取り去られる者とはならず+,諸国民による辱めを負うことももはやない+。30 『そして彼らは,彼らの神エホバであるわたしが彼らと共におり+,彼ら,すなわちイスラエルの家がわたしの民であることを知らなければならなくなる』と,主権者なる主エホバはお告げになる+」』。
31 「『そして,わたしの羊*+,わたしの牧場の羊であるあなた方*についていえば,あなた方*は地の人*であり,わたしはあなた方の神である』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
35 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ,あなたの顔をセイルの山地+に向け+,これに向かって預言せよ+。3 そしてあなたはこれに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「セイルの山地よ,いまわたしはあなたを攻める+。わたしはあなたに向かって手を伸ばし+,あなたを荒れ果てた所,まさしく荒廃とする+。4 わたしはあなたの諸都市を荒れ廃れた所とし,あなた自身は全くの荒れ果てた所となる+。そしてあなたはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。5 それは,あなたが定めなく続く敵意を抱き+,イスラエルの子らをその災難の時に+,[その]最後のとがの日*に+,剣の力*に引き渡しつづけたためである+」』。
6 「『それゆえ,わたしは生きている』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『わたしは血のためにあなたを備えていたのであるから,血がまた,あなたを追うであろう+。まさしく,あなたは血を憎んだので,血が*あなたを追うであろう+。7 また,わたしは必ずセイルの山地を荒れ果てた所,まさしく荒廃とし+,通って行く者と帰って来る者とをそこから断ち滅ぼす+。8 また,わたしはその山々を打ち殺された者たちで満たす。あなたの丘や谷やすべての川床,そこには剣によって打ち殺された者たちが倒れるであろう+。9 わたしはあなたを定めなく続く荒れ果てた所とし,あなたの都市には[人が]住まなくなる+。あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
10 「あなたは,エホバがまさしくそこにおられたのに+,『この二つの国民とこの二つの地 ― これはわたしのものとなり,わたしたちは必ずそれぞれ[の地]を所有するであろう』と言うので+,11 『それゆえ,わたしは生きている』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『わたしもまた,あなたが彼らに対する憎しみの感情のために表わしたその怒りとねたみとにしたがって行動する+。そしてあなたを裁くとき,わたしは彼らの中で*自らを知らせるであろう+。12 そしてあなたは,イスラエルの山々に関してあなたが言ったすべての不敬なことを,わたしが,エホバが聞いたことを知らなければならなくなる+。[あなたは,]「彼ら*は荒廃させられた。彼らは食物として我々に与えられた」と言ったのである+。13 そして,あなた方はわたしに向かってその口で偉そうに振る舞い*+,わたしに向かって言葉を殖やした+。わたし自身が[それを]聞いた+』。
14 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『全地が歓ぶその同じ時に,わたしはあなたを荒れ果てた所とする。15 イスラエルの家の相続地が荒廃させられたのであなたがそれを歓んだように,わたしはそれと同じことをあなたに生じさせる+。セイルの山地よ,あなたは荒れ果てた所となる。エドム全体が,そのすべてが+。そして彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』」。
36 「そして,人の子よ,あなたは,イスラエルの山々に関して預言せよ。あなたは言わなければならない,『イスラエルの山々よ+,エホバの言葉を聞け。2 主権者なる主エホバはこのように言われた。「敵があなた方に向かって,『ははあ,昔の高き所までが+,所有物としてわたしたちのものになった+!』と言ったので+」』。
3 「それゆえ,預言せよ。あなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「あなた方は荒廃させられ+,四方からかみつかれ+,そのためにあなたは諸国民の残っている者たちに所有されることになり+,舌で話題にされ+,民の中に悪い報告があるので+,それで,4 それゆえ,イスラエルの山々よ+,主権者なる主エホバの言葉を聞け! 主権者なる主エホバは,山と丘,川床と谷,荒廃させられた荒廃の場所+に,また,周囲の諸国民の残っている者たちにとっての強奪とあざけりのためのものとなった捨てられた諸都市+にこのように言われた。5 それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしは必ずわたしの熱心の火のうちに,諸国民の残っている者たちとエドムのすべて+とに敵して話す+。それは心いっぱいの歓びと魂の侮べつとを抱いて+,その牧草地のため,[また]強奪のために+,わたしの地を所有物として自分に与えた者たちなのである+』」』。
6 「それゆえ,イスラエルの土地に関して預言せよ。あなたは山と丘,川床と谷に言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「見よ,わたし自身がわたしの熱心と激しい怒りとによって必ず話す。あなた方は諸国民による辱めを負ったからである+」』。
7 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしが自ら[誓いの]手を上げた+。あなた方の周りにいる諸国民 ― 彼らが自分自身の辱めを負うであろう+。8 そしてイスラエルの山々よ,あなた方は,あなた方の大枝を出し,わたしの民イスラエルのためにあなた方の実を結ぶであろう+。彼らは近寄って来て,まさに入って来るところだからである+。9 いまわたしはあなた方に好意を抱いているからである。わたしは必ずあなた方を顧みるであろう+。あなた方は実際に耕され,種をまかれるであろう+。10 また,わたしはあなた方の上に人間*を,すなわちイスラエルの全家を,そのすべてを殖やす+。そして諸都市には必ず人が住み+,荒れ廃れた所も建て直されるであろう+。11 そうだ,わたしはあなた方の上に人間と動物を殖やす+。これは必ず殖え,多くの子を生み,わたしはあなた方を以前のように,実際に人の住む所とし+,わたしはあなた方の初めの時よりももっと多くの良いことを行なうであろう+。そしてあなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+。12 また,あなた方の上にわたしは人間を,すなわちわたしの民イスラエルを歩かせる。彼らは必ずあなた方*を所有し+,あなた方は必ず彼らにとって世襲所有地となる+。あなた方はもう二度と彼らから子供を奪うことはないであろう+』」。
13 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた方に向かって,「あなたは人間をむさぼり食うものであり,あなたはあなたの諸国民から子供を奪う[地]*となった+」と言う者たちがいるので』,14 『それゆえ,あなたはもはや人間をむさぼり食うことも+,もはやあなたの諸国民から子供を奪う*こともない+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。15 『またわたしはあなたに関して,諸国民による辱めとなる話がこれ以上聞かれることのないようにする+。あなたはもはやもろもろの民によるそしりを負うことも+,もはやあなたの諸国民をつまずかせることもない』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
16 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,17 「人の子よ,イスラエルの家は自分たちの土地の上に住んで[いたが],彼らはそれを自分たちの道と行ないで汚しつづけた+。彼らの道はわたしの前で月経の汚れのようになった+。18 それでわたしは,彼らがその地に注ぎ出した血のために,わたしの激しい怒りを彼らに注ぎ出した+。彼らはその[地]を自分たちの糞像で汚れたものにしたのであった+。19 そして,わたしは彼らを諸国民の中に散らしたので,彼らはもろもろの地の中に追い散らされた+。わたしは彼らの道と行ないとにしたがって彼らを裁いた+。20 こうして,彼ら*は自分たちの入って行った諸国民のもとに入って行き,人々*は彼らについて,『これらの者はエホバの民で,その地から彼らは出て来たのだ+』と言って,わたしの聖なる名を汚すようになった+。21 そしてわたしは,イスラエルの家が彼らの入って行った諸国民の中で汚したわたしの聖なる名に同情を抱くであろう+」。
22 「それゆえ,イスラエルの家に言え,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「イスラエルの家よ,わたしが[これを]行なうのは,あなた方のためではなく,あなた方が入って行った諸国民の中で汚したわたしの聖なる名のためなのである+」』。23 『そしてわたしは,諸国民の中で汚され,あなた方が彼らの中で汚したわたしの大いなる名を必ず神聖なものとする*であろう+。そして諸国民はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『すなわち,わたしが彼らの目の前で,あなた方の中で神聖にされるときに+。24 そして,わたしはあなた方を諸国民の中から取り出し,すべての地から集め,あなた方の土地に導き入れる+。25 そしてわたしはあなた方の上に清い水を振り掛け,あなた方は清くなる+。あらゆる不浄+と糞像からわたしはあなた方を清める+。26 そしてわたしはあなた方に新しい心を与え+,あなた方の内に新しい霊を置く+。また,あなた方の肉から石の心を取り去り,あなた方に肉の心を与える+。27 また,わたしはわたしの霊をあなた方の内に置き+,あなた方がわたしの規定によって歩み+,わたしの司法上の定めを守り,実際に[それを]行なうように行動する+。28 そして,あなた方はわたしがあなた方の父祖たちに与えた地に確かに住み+,必ずわたしの民となり,わたしはあなた方の神と*なるであろう+』。
29 「『そして,わたしはあなた方をそのあらゆる不浄から救い+,穀物に呼びかけてそれをあふれさせる。わたしはあなた方に飢きんを臨ませることはない+。30 そしてわたしは木の実りを,また畑の産物を必ずあふれさせる。あなた方が諸国民の中でもはや飢きんのそしりを受けないためである+。31 そして,あなた方は自分たちの悪い道と,善くなかった自分たちの行ないとを必ず思い出し+,自分たちのとがと忌むべきことのために,自分自身に対して必ず嫌忌の念を抱くであろう+。32 わたしはあなた方のために[これを]行なうのではない+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『そのことがあなた方の知るところとなるように。イスラエルの家よ,あなた方の道のゆえに恥じ,辱めを覚えよ+』。
33 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなた方をそのすべてのとがから清める日に,わたしはまた,諸都市に人を住まわせるであろう+。荒れ廃れた所は必ず建て直される+。34 また,荒れ果てた地も耕される。通りかかるすべての人の目の前で荒れ果てた所となっていたにもかかわらず+。35 それで人々は必ず言うであろう,「荒れ果てていたあそこの地は,エデンの園のように*なった+。荒れ地となり,荒れ果てて,打ち壊されていた諸都市に防備が施された。そこに人が住むようになった」と+。36 そして,あなた方の周りに残される諸国民は,わたしが,エホバが,打ち壊されたものを築き,荒れ果てていたものを植えたことを知らなければならなくなる+。わたしが,エホバが語り,[これを]行なったのである+』。
37 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『わたしがイスラエルの家になおもわたしを尋ね求めさせて,[わたしが]彼らのために行なうことはこうである+。わたしは彼らを羊の群れのように人々*で殖やす+。38 聖なる人々の群れのように,祭りの時節のエルサレムの群れのように+,荒れ地となっていた諸都市はそれと同じように,人の群れで満ち+,人々はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる』」。
37 エホバのみ手がわたしの上にあり+,エホバはその霊によって*わたしを連れ出し+,谷あいの平原の中にわたしを置かれた。そこは骨で満ちていた+。2 そして[神]はわたしをその周囲に沿って一巡させられたが,見よ,[骨]は谷あいの平原の表に非常に多くあり,見よ,すっかり乾いていた+。3 それで[神]はわたしに言いはじめられた,「人の子よ,これらの骨は生き返ることができるだろうか」。これに対してわたしは言った,「主権者なる主エホバよ,あなたがよくご存じです+」。4 すると,[神]は続けてわたしに言われた,「これらの骨に対して預言せよ。あなたはこれに言わなければならない,『乾いた骨よ,エホバの言葉を聞け。
5 「『主権者なる主エホバはこれらの骨にこのように言われた。「いまわたしはあなた方に息*を入れる。そしてあなた方は必ず生き返る+。6 また,わたしはあなた方の上に筋を置き,あなた方の上に肉を生じさせ,わたしはあなた方の上に皮膚をかぶせ,あなた方のうちに息を置く。それであなた方は必ず生き返る+。そして,わたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』」。
7 それで,わたしは命じられた通りに預言した+。そして,わたしが預言するとすぐに音がしはじめ,かたかたという音がして,骨が近寄りはじめた。骨がその骨へと。8 そして,わたしが見ると,見よ,その上に筋が,また肉が生じ,皮膚が[骨]の上にかぶせられ始めた。しかし息は,それらの中に全くなかった。
9 そして,[神]はさらにわたしに言われた,「風*に向かって預言せよ。人の子よ,預言せよ。あなたは風に言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「風よ,四方の風から入って来て,これら殺された+者たちに吹きつけ,彼らが生き返るようにせよ+」』」。
10 それで,わたしは[神]がわたしに命じられた通りに預言した。すると,息がその中に入り,それらは生きて,自分の足で立ち上がりはじめた+。それは甚だ大いなる軍勢であった。
11 そして,[神]はさらにわたしに言われた,「人の子よ,これらの骨であるが,これはイスラエルの全家+である。いま彼らは言っている,『わたしたちの骨は乾いてしまい,わたしたちの望みは滅びうせた+。わたしたちは切り離されて自分たちだけになった』と。12 それゆえ,預言せよ。あなたは彼らに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしの民よ,いまわたしはあなた方の埋葬所を開き+,あなた方をその埋葬所から連れ出し,イスラエルの土地に導き入れる+。13 そして,わたしがあなた方の埋葬所を開き,あなた方をその埋葬所から連れ出すとき,わたしの民よ,あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+」』。14 『また,わたしはあなた方のうちにわたしの霊*を置くので,あなた方は必ず生き返り+,わたしはあなた方をあなた方の土地の上に住まわせる。あなた方はわたしが,エホバが語り,[それを]行なったことを知らなければならなくなる』と,エホバはお告げになる+」。
15 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,16 「そして,人の子よ,あなたは,自分のために一本の棒を取り+,その上に,『ユダと,その仲間であるイスラエルの子ら+とのために』と書け。また,もう一本の棒を取り,その上に,『ヨセフのため,エフライム+の棒,それにその仲間*であるイスラエルの全家+』と書け。17 そして,あなたのためにそれらを互いに近寄らせて一本の棒とせよ。それらはあなたの手の中で実際にただ一つとなる+。18 そしてあなたの民の子らがあなたに,『これらのことがあなたに何を意味するか,わたしたちに話してくれませんか』と言いだすなら+,19 彼らに話せ,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしはエフライムの手の中にあるヨセフの棒と,その仲間であるイスラエルの部族とを取る。わたしはこれをその上に,すなわちユダの棒[の上]に*置く。わたしはそれらを実際に一つの棒とし+,それらはわたしの手の中にあって必ず一つとなる」』。20 そしてあなたが書きつける棒は,彼らの目の前であなたの手の中にあるようにならなければならない+。
21 「また,彼らに話せ,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「いまわたしはイスラエルの子らを彼らが行った諸国民の中から取る。わたしは彼らを周囲から集め,彼らの土地に連れて来る+。22 そしてわたしはその地で,イスラエルの山々で,彼らを実際に一つの国民とし+,彼らはみな一人の王を王として持つことになる+。彼らはもはや二つの国民ではなくなり,もはや二つの王国に分けられることもない+。23 そして彼らはもはや,その糞像や嫌悪すべきものによって,そのあらゆる違犯によって身を汚すことはない+。わたしは彼らをその罪をおかしたすべての住みか*から必ず救い,彼らを清める+。そして彼らは必ずわたしの民となり,わたしは彼らの神と*なるであろう+。
24 「『「そして,わたしの僕ダビデは彼らを治める王となり+,彼らはみな一人の牧者を持つことになる+。彼らはわたしの司法上の定めによって歩み+,わたしの法令を守り+,必ずそれを行なうであろう+。25 そして彼らは,わたしがわたしの僕に,ヤコブに与えた地,あなた方の父祖たちが住んだ[地+]の上に実際に住むであろう+。彼らは,彼らとその子らとその子らの子らとは,実際にそこに定めのない時に至るまで住み+,わたしの僕ダビデは,定めのない時に至るまで彼らの長*となるであろう+。
26 「『「そして,わたしは彼らと平和の契約を結び+,定めなく存続する契約が彼らとの間にあるであろう+。また,わたしは彼らを置き,彼らを殖やし+,定めのない時に至るまで彼らの中にわたしの聖なる所を置く+。27 そしてわたしの幕屋は彼らの上に実際にあり+,わたしは必ず彼らの神となり,彼らはわたしの民となるであろう+。28 そして,わたしの聖なる所が定めのない時に至るまで彼らの中にあるとき,諸国民は,わたしが,エホバが+,イスラエルを神聖なものにしていることを知らなければならなくなる+」』」。
38 また,エホバの言葉が引き続きわたしに臨んで言った,2 「人の子よ+,あなたの顔をメシェク+とトバル+の長の頭*であるマゴグの地+[の]ゴグ*に向け,これに向かって預言せよ。3 そしてあなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「メシェクとトバルの長の頭であるゴグよ,いまわたしはあなたを攻める。4 そしてわたしは必ずあなたを引き戻し,あなたのあごに鉤を掛け+,あなたをそのすべての軍勢+,馬と騎手と共に連れ出す。彼らは趣味の非常によい服装をした+,大盾と丸盾を持ったおびただしい会衆であり,みな剣を使う+。5 ペルシャ+,エチオピア*+とプト+も彼らと共におり,みな丸盾とかぶとをつけている。6 ゴメル+とそのすべての隊,北の最果て[の]トガルマ+の家,およびそのすべての隊,多くの民があなたと共にいる+。
7 「『「備えをせよ。あなたは,あなたとあなたの全会衆,あなたのそばに集合した者たちは準備をせよ+。あなたは必ず彼らの守護者となる。
8 「『「多くの日の後,あなたに注意が向けられる。あなたは,末の年に剣から連れ戻され,多くの民の中から集められた+[民の]地+に来て,ずっと荒れ廃れた所となっていたイスラエルの山々に上る。それはもろもろの民の中から連れ出された[地]*であって,彼らは皆[そこに]安らかに住んでいた+。9 そしてあなたは必ず上って来る。あなたはあらしのように入って来る+。あなたは,あなたとそのすべての隊と,あなたと共にいる多くの民は,その地を覆う雲のようになる+」』。
10 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『そして,その日には,あなたの心の中に色々なことが上って来て+,あなたは必ず有害な企てを考え出す+。11 あなたは必ず言う,「わたしは無防備の田園の地に攻め上る+。わたしは,騒乱のおそれもなく,安らかに住んでいる者たちのところに入って行く。彼らは皆,城壁もなく住んでおり+,かんぬきも扉もない」。12 それは多くのものを分捕り+,多くのものを強奪するためであり,再び[人が]住むようになった荒れ廃れた所+と,諸国民の中から集められた民+,すなわち富や財産をためている[民+],地の中心*+に住んでいる[者たち]との上にあなたの手を引き戻すためである。
13 「『シェバ+,デダン+,タルシシュ+の商人とたてがみのあるそのすべての若いライオン+ ― 彼らはあなたに言うであろう,「多くのものを分捕るためにあなたは入って来るのか。多くのものを強奪するためにあなたは自分の会衆を集合させたのか。銀や金を運び去り,富や財産を奪い,非常に多くのものを分捕るためにか」と』。
14 「それゆえ,人の子よ,預言せよ。あなたはゴグに言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「わたしの民イスラエルが安らかに住んでいるその日に,あなたは[それを]知るのではないか+。15 そしてあなたは,必ずあなたの場所から,北の最果てからやって来る+。あなたと,あなたと共にいてすべて馬に乗る多くの民,大いなる会衆,おびただしい軍勢とは+。16 そしてあなたは地を覆う雲のように,必ずわたしの民イスラエルに向かって攻め上って来る+。それは末の日に起こり,わたしは必ずあなたを連れて来てわたしの地を攻めさせる+。それは,ゴグよ,わたしが諸国民の前で,あなたの中でわたしを神聖なものにするとき,彼らがわたしを知るようになるためである+」』。
17 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『あなたはわたしが先の日々に,イスラエルの預言者であるわたしの僕たちの手によって語った者と同じか。それらの者はそれらの日に ― 幾年も ― あなたを彼らのもとに連れて来ることに関して預言していた』。
18 「『そして,その日,ゴグがイスラエルの土地に入って来るその日には必ず』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『わたしの激しい怒りがわたしの鼻の中に上る+。19 そしてわたしは,わたしの激情によって+,わたしの憤怒の火によって話さなければならなくなる+。まさしく,その日にはイスラエルの土地*に大きな震動が起こるであろう+。20 また,わたしのゆえに海の魚,天の飛ぶ生き物,野の野獣,地面をはっているすべてのはうもの,地の表にいるすべての人間*は必ず震え+,山々は実際に投げ落とされ+,険しい坂道は必ず倒れ,すべての城壁も地に倒れるであろう』。
21 「『そしてわたしは,わたしのすべての山地の至る所で剣を呼び起こして彼を攻めさせる』と,主権者なる主エホバはお告げになる+。『各人の剣は自分の兄弟に向かうことになる+。22 そして,わたしは疫病+と血+とをもって彼に対して裁きを行なう+。わたしはみなぎりあふれる大雨と雹+,火+と硫黄を彼とその隊,および彼と共にいる多くの民の上に降らせるであろう+。23 そしてわたしは必ずわたしを大いなるものとし,わたしを神聖なものとし+,多くの国々の民の目の前でわたしを知らせるであろう。そして彼らはわたしがエホバであることを知らなければならなくなる+』。
39 「そして,人の子よ,あなたについてであるが,ゴグに向かって預言せよ+。あなたは言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「メシェク+とトバル+の長の頭*であるゴグよ,いまわたしはあなたを攻める。2 そしてわたしはあなたを引き戻し,あなたを導いて+,北の最果てから上って来させ+,イスラエルの山々の上に連れて来る。3 そしてわたしはあなたの左手から弓を打ち落とし,あなたの右手から矢を落とさせる。4 あなたはイスラエルの山々で倒れる+。あなたとあなたのすべての隊,およびあなたと共にいるもろもろの民は。わたしはあなたを猛きんに,あらゆる翼の鳥,そして野の野獣に食物として与える+」』。
5 「『あなたは野の表に倒れるであろう+。わたし自身が語ったからである』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
6 「『そして,わたしはマゴグ*と,島々に安らかに住んでいる者たち+とに火を送る+。そして人々はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる。7 また,わたしはわたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中で知らせ,もはやわたしの聖なる名を汚させない+。そして諸国民は,わたしがイスラエルの聖なる者+,エホバであること*を知らなければならなくなる+』。
8 「『見よ,それは必ず来る。必ず生じる+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。『これがわたしの語った日である+。9 そしてイスラエルの諸都市の住民は必ず出て行き,武具や丸盾や大盾を燃やして火をたくであろう。―弓や矢,手持ち棒や小槍を[燃やして]。彼らはそれらで七年の間必ず火をつける+。10 そして,彼らは野から木切れを運ぶことも,森林からたきぎを集めることもしない。彼らは武具で火をつけるからである』。
「『そして彼らは,彼らのものを分捕っていた者たちのものを必ず分捕り+,彼らのものを強奪していた者たちのものを強奪するであろう』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
11 「『そして,その日には必ず,わたしはゴグ+のためにそこに場所を*,イスラエルの中に埋葬地を,海の東を通って行く者たちの谷を与える。そしてそれ*は通って行く者たちをせき止めるであろう。そして彼らはそこに必ずゴグとそのすべての群衆を埋め,必ず[それを]“ゴグの群衆の谷*+”と呼ぶであろう。12 そして,イスラエルの家の者たちはその地を清めるために,七か月の間,彼らを埋めなければならないであろう+。13 そしてその地のすべての民は埋めることをしなければならなくなり,わたしが自らに栄光を付する日に,それは彼らにとって必ず名のいわれとなる+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
14 「『また,彼らが取り分けて,絶えず[雇用する]者たち*がおり,それらの者はその地を通って行き,通って行く者たちと共に*,地の表に残されたままになっている者たちを埋めて,これを清める。彼らは七か月の終わりに至るまで捜しつづける。15 そして,通って行く者たちは必ずその地を通って行き,人*の骨を実際に見ることがあるなら,そのそばに標識を建て,ついには埋めることをする者たちがそれを“ゴグの群衆の谷*”に埋めるであろう+。16 そして,[その]都市の名はまた,ハモナ*である。こうして彼らはその地を清めなければならない+』。
17 「そして,人の子よ,あなたについては,主権者なる主エホバはこのように言われた。『あらゆる翼の鳥と野のすべての野獣に向かって言え+,「集まって来い。わたしがお前たちのために犠牲にしようとしているわたしの犠牲の周りに,イスラエルの山々における大いなる犠牲[の周りに]集まれ+。そしてお前たちは必ず肉を食べ,血を飲む+。18 お前たちは力ある者たちの肉を食べ+,地の長たちの血を飲む。雄羊,若い雄の羊+,それに雄やぎ,若い雄牛+,バシャンの肥えたもの,そのすべてを+。19 そしてお前たちは,わたしがお前たちのために犠牲にするわたしの犠牲から,必ず飽きるほど脂肪を食べ+,酔うほど血を飲むであろう」』。
20 「『また,お前たちはわたしの食卓で,馬や兵車の御者*,力ある者やあらゆる戦士*によって満ち足りる』と,主権者なる主エホバはお告げになる+。
21 「『そして,わたしは諸国民の中にわたしの栄光を置く。すべての国々の民はわたしの執行した裁きと,わたしが彼らの中に置いた手+とを必ず見るであろう+。22 また,イスラエルの家の者たちは,その日から後,わたしが彼らの神エホバであることを知らなければならなくなる+。23 そして諸国民は,彼らが,すなわちイスラエルの家がそのとがのゆえに流刑の身となったことを知らなければならなくなる+。それは,彼らがわたしに対して不忠実に振る舞ったためであり,それゆえにわたしは彼らから顔を覆い隠し+,彼らをその敵対者たちの手に渡した。そして彼らはみな剣によって倒れていったのである+。24 わたしは彼らの汚れと違犯とにしたがって彼らを取り扱い+,わたしの顔を彼らからずっと覆い隠した』。
25 「それゆえ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『今こそわたしはヤコブの捕らわれ人たちを連れ戻し+,イスラエルの家を実際に憐れむ+。そしてわたしはわたしの聖なる名のために全き専心を示す+。26 そして彼らは,だれにもおののかされることなく+安らかにその土地に住むとき+,自分たちの辱め+と,わたしに対して示したそのすべての不忠実さを負うであろう+。27 わたしがもろもろの民の中から彼らを連れ戻し,その敵たちの地から彼らを集めるとき+,わたしはまた,多くの国々の民の目の前,彼らの中で自らを神聖なものとする*+』。
28 「『そして,わたしが彼らを流刑に処して諸国民のもとに追いやり,実際に彼らをその土地に集め寄せ,もはや彼らのうちのだれをもそこに残さなくなるとき+,彼らはわたしが彼らの神エホバであることを知らなければならなくなる+。29 そして,わたしはもはや彼らからわたしの顔を覆い隠さない+。わたしはイスラエルの家にわたしの霊を注ぎ出すからである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
40 わたしたちの流刑+の二十五年目,その年の初め,その月の十[日],都が打ち倒されてから+十四年目,その同じ日にエホバのみ手がわたしの上にあって+,[神]はわたしをその場所に連れて行かれた+。2 神はその幻のうちに*わたしをイスラエルの地に連れて行き,やがてわたしを非常に高い山+の上に下ろされた。その上には南の方に*都市の建造物のようなものがあった+。
3 そして,[神]はそこにわたしを連れて行かれた。すると,見よ,ひとりの人*がいた。その外見は見たところ銅のようであり+,その手には亜麻の綱と,葦の測りざお+があり,彼は門*のところに立っていた。4 そしてその人はわたしに話しはじめた,「人の子*よ+,あなたの目で見,あなたの耳で聞き,わたしがあなたに示そうとしているすべてのことに心を留めよ。[わたしが]あなたに[これを]示すために,あなたはここに連れて来られたからである。あなたの見ていることをことごとくイスラエルの家に告げよ+」。
5 すると,見よ,家の外側には周囲に壁があった。そしてその人の手には,一キュビトと一手幅*による,六キュビトの葦の測りざお*があった。そして彼は建てられたもの*の幅を測りはじめた。それは一さおであった。そしてその高さは一さおであった。
6 それから,彼は正面が東に向いている門+に行き,その階段を上った。そして門の敷居+を測りはじめた。その幅は一さおで,もう一つの敷居も,幅は一さおであった。7 そして監視の間は長さが一さお,幅が一さおで,監視の間+[と監視の間]の間は五キュビトであった。奥の方にある門の玄関のそばの門の敷居は一さおであった。
8 次いで,彼は奥の方にある門の玄関を測った。一さおであった+。9 そうして彼は門の玄関を測った。八キュビトであった。その脇の柱*は二キュビト。門の玄関は奥の方にあった。
10 そして,東に向いている門の監視の間はこちら側に三つ,あちら側に三つあった。それら三つは同じ寸法であった。そして脇の柱も同じ寸法で,こちら側とあちら側にあった。
11 それから,彼は門の入口の幅を測った。十キュビトであった。門の長さは十三キュビトであった。
12 また,監視の間の前にある囲いをしてある所は一キュビトで,[各々の]側に一キュビトの,囲いをしてある所があった。そして監視の間はこちら側が六キュビト,あちら側が六キュビトであった。
13 さらに,彼は門を[一方の]監視の間の屋根からもう一方の屋根まで測った。二十五キュビトの幅で+,入口は入口の真向かいにあった。14 それから彼は周囲の門の脇の柱を六十キュビトとした。中庭の脇の柱もである*。15 また,入り道の門の正面のそばから奥の門の玄関の前のそば[まで]は五十キュビトであった。
16 そして,監視の間とその脇の柱には,門の内側の周囲に,狭まる枠のある窓+があった。玄関についてもそのようになっていた。また,内側の周囲には窓があり,脇の柱には,やしの木の模様があった+。
17 そして,やがて彼は外の中庭にわたしを連れて来た。すると,見よ,そこには食堂+があり,中庭には周りに舗装がしてあった。舗装の上には三十の食堂があった+。18 そして門の脇の舗装は,門の長さと全く同じであった ― 下の舗装である。
19 次いで,彼は下の門の前から奥の中庭の前までの幅を測った。その外側では,東と北に百キュビトであった。
20 そして,外の中庭には門があり,その正面は北に向いていた。彼はその長さと幅を測った。21 そしてその監視の間はこちら側に三つ,あちら側に三つあった。また,その脇の柱と玄関は最初の門の寸法の通りであった。その長さは五十キュビト,幅は二十五キュビトであった。22 また,その窓,玄関,やしの木の模様+は,正面が東に向いている門のそれと同じ寸法であった。そして七つの段を上ってそこに入ることができ,その玄関はそれらの正面にあった。
23 また,奥の中庭の門は北に向かう門と向かい合っており,東に向いている[もの]もそうであった。次いで彼は門から門まで百キュビトを測った。
24 そして,やがて彼は南*の方にわたしを連れて来た。すると,見よ,南の方に門があった+。彼はその脇の柱と玄関を測ったが,それらと同じ寸法であった。25 また,それとその玄関には周囲に窓があり,それらの窓と同様であった。長さは五十キュビト,幅は二十五キュビトであった。26 また,そこに上って行くための七つの段があり+,その玄関はそれらの正面にあった。また,それには,その脇の柱のこちら側に一つ,あちら側に一つ,やしの木の模様があった。
27 そして,奥の中庭には南の方に門があった。そして彼は門から南の方の門まで百キュビトを測った。28 そして,やがて彼は南の門からわたしを奥の中庭に連れて入った。次いで彼は南の門を測った。それらと同じ寸法であった。29 また,その監視の間,脇の柱,玄関はそれらと同じ寸法であった。また,それとその玄関には周囲に窓があった。その長さは五十キュビト,幅は二十五キュビトであった+。30* そして周囲には玄関があった。長さは二十五キュビト,幅は五キュビトであった。31 そしてその玄関は外の中庭に向かっており,その脇の柱に,やしの木の模様があり+,その上がり段は八段であった+。
32 そして,やがて彼は東の道からわたしを奥の中庭に連れて入り,門を測ったが,それらと同じ寸法であった。33 また,その監視の間,脇の柱,玄関はそれらと同じ寸法であり,それとその玄関には周囲に窓があった。その長さは五十キュビト,幅は二十五キュビトであった。34 また,その玄関は外の中庭に向かっており,その脇の柱のこちら側とあちら側に,やしの木の模様があった。そしてその上がり段は八段であった。
35 次いで,彼は北の門にわたしを連れて入り+,そして測った。それらと同じ寸法であった+。36 その監視の間,その脇の柱と玄関を。そしてそれには周囲に窓があった。長さは五十キュビト,幅は二十五キュビトであった。37 また,外の中庭に向かってその脇の柱があり,その脇の柱のこちら側とあちら側に,やしの木の模様があった+。そしてその上がり段は八段であった。
38 また,門の脇の柱のそばに,入口のある食堂があった。人々はそこで全焼燔の捧げ物をすすぐのであった+。
39 また,門の玄関にはこちら側に二つの食卓,あちら側に二つの食卓があった。その上で全焼燔の捧げ物+,罪の捧げ物+,罪科の捧げ物+をほふるためであった。40 また,北の門の入口へ上って行くと,外側に二つの食卓があった。また,門の玄関に属するもう一方の側に二つの食卓があった。41 門の脇にはこちらに四つの食卓,あちらに四つの食卓 ― 八つの食卓があり,その上で人々はほふることをするのであった。42 そして,全焼燔の捧げ物のためのその四つの食卓*は切り石でできていた。長さは一キュビト半,幅は一キュビト半,高さは一キュビトであった。人々はまたそれらの上に,全焼燔の捧げ物や犠牲をほふるのに使う用具を置くのであった。43 また,物を置くための縁は一手幅で,内側の周囲にしっかりと取り付けられていた。食卓の上に供え物*の肉+を[置くのであった]*。
44 また,奥の門の外側,北の門の側の奥の中庭には歌うたいたち+の食堂があった。そしてその正面の側は南を向いていた。東*の門の側に一つあった。その正面は北を向いていた。
45 次いで,彼はわたしに話しはじめた,「これは,すなわち正面が南を向いている食堂は,家の務め+を行なっている祭司たちのためのものである。46 また,正面が北を向いている食堂は,祭壇の務め+を行なっている祭司たちのためのものである。彼らはザドクの子らであり+,レビの子らの中から,エホバに奉仕するために近づいて行く者たちである+」。
47 さらに,彼は[奥の]中庭を測った。その長さは百キュビト,幅は百キュビトで,正方形であった。そして祭壇は家の前にあった。
48 次いで,彼はわたしを家の玄関+に導き入れ,玄関の脇の柱を測っていった。こちら側が五キュビト,あちら側が五キュビトであった。また,門の幅はこちら側が三キュビト,あちら側が三キュビトであった。
49 玄関の長さは二十キュビト,幅は十一*キュビトであった。そして段を上ってそこに行くようになっていた*。また,側柱のそばに,こちらに一つ,あちらに一つ柱があった+。
41 次いで,彼はわたしを神殿*に導き入れ,脇の柱を測っていった。こちらの幅は六キュビト,あちらの幅は六キュビト,それが脇の柱*の幅であった。2 また,入口の幅は十キュビト,入口の側面はこちらが五キュビト,あちらが五キュビトであった。そして彼はその長さを測った。四十キュビトであった。その幅は二十キュビトであった。
3 そして,彼は中に入り,入口の脇の柱を測っていった。二キュビトであった。入口は六キュビト,入口の幅は七キュビトであった。4 それから彼はその長さを測った。二十キュビトであった。[その]幅は,神殿の前で二十キュビトであった+。そのとき彼はわたしに言った,「これが至聖所+である*」。
5 次いで,彼は家の壁を測った。六キュビトであった。そして脇間の幅は四キュビトで,周りにあった。それは家の周囲に,その周りにあった+。6 そして脇間は,脇間の上に脇間があって,三[階になっており],三十の組み合わせであった。それら,すなわち周囲の脇間は,家に属する壁の中に入っていた。それが固定されるようになっていたのである。しかし,家の壁の中に固定されていたのではない+。7 そして脇間に向かって上へ上へと*行くにつれ,広くなり,回っていた。家のらせん状の通路が家の上へ上へと向かっており,家の周囲にあったからである+。したがって,家の上に向かって広くなっており,一番低い[階]から*一番上の[階]へ+,中間の[階]を通って上ることができた。
8 また,わたしは家のための高い壇*が周囲にあるのを見た。脇間の基についていえば,接合箇所まで六キュビトの葦いっぱい[の長さ]であった+。9 脇間に属する壁の幅は,外側では五キュビトであった。また,家に属する脇間の建造物[のそばに]空き地*があった。
10 また,食堂+[と食堂]の間の幅は二十キュビトで,家の周り,その周囲にあった。11 また,脇間の入口はその空き地に向いており,一つの入口は北に向かい,一つの入口は南に向いていた。空き地の場所の幅は五キュビトで,それは周囲にあった。
12 また,隔てられた場所*の前にあり,側面が西*に向いている建物*は,幅が七十キュビトであった。また,その建物の壁は幅が五キュビトであり,周囲にあった。そしてその長さは九十キュビトであった。
13 また,彼は家を測った。長さは百キュビトであった。隔てられた場所とその建物とその壁は,長さが百キュビトであった。14 また,家の正面と,東に向かう隔てられた場所の幅は百キュビトであった。
15 また,彼はその後ろにある隔てられた場所の前にある建物の長さとその回廊のこちら側とあちら側を測った。百キュビトであった。
さらにまた,神殿[と]奥の場所+と中庭の玄関,16 敷居,狭まる枠のある窓+,そして回廊がそれら三つの周りにあった。敷居の前には周囲に鏡板が+,床[から*]窓まではめ込まれていた。窓は覆いのある[窓]であった。17 入口の上まで,奥の家に至るまで,外側と周囲の壁全体,奥の[家]と外側を測ることが行なわれた。18 彫り刻まれた*ケルブ+とやしの木の模様+もであった。やしの木の模様はケルブとケルブの間にあり,ケルブには二つの顔があった+。19 そして,人*の顔がこちら側のやしの木の模様の方を向き,たてがみのある若いライオンの顔があちら側のやしの木の模様の方を向いており+,それらは家全体の周囲に彫り刻まれていた。20 床から入口の上まで,神殿*の壁[には]彫り刻まれたケルブとやしの木の模様があった。
21 神殿については,戸柱は四角で+,聖なる場所の前[には],見たところ[次の]ようなものがあった。22 木の祭壇は高さ三キュビト,その長さは二キュビトで*,それには隅柱があった+。また,その長さと壁は木でできていた。次いで彼はわたしに言った,「これがエホバの前にある食卓である+」。
23 また,神殿*と聖なる場所に*は二つの扉があった+。24 そして二つの折り戸がそれらの扉に付いており,それら二つは回るようになっていた。一方の扉に二つの折り戸があり,もう一方に二つの折り戸があった。25 また,それらの上,神殿の扉の上には,壁に施されているのと同じようなケルブとやしの木の模様が施されており+,外側の玄関の正面の上には木のひさしがあった。26 また,玄関の側面と家の脇間とひさしにそって,こちらとあちらに狭まる枠のある窓+とやしの木の模様があった。
42 そして,やがて彼は北に向いている道から,外の中庭*へ+わたしを連れて出た+。次いで彼は,隔てられた場所*の前+,北の方の建物*の前にある食堂+[群]に連れて来た。2 長さ百キュビトの前に北の入口があり,幅は五十キュビトであった。3 奥の中庭に属する二十[キュビト+]の前と外の中庭に属する舗装+の前には,回廊+が回廊に相対して三[階]となっていた。4 また,食堂の前には,内側に向かって幅十キュビトの通路があり+,一キュビトの道*であった。その入口は北に向いていた。5 また,食堂については,[その]建物に関していうと,一番上のものは,回廊がそこから[場所を]取っていたので,一番下のものよりも,また中間のものよりも短かった。6 それらは三階になっており+,中庭の柱のような柱はなかったからである。それゆえに,一番下のものよりも,また中間のものよりも,[一番上のものの]床からより多くの場所が取られたのである。
7 また,外側にある石壁は,[もう一方の]食堂の前の外の中庭の方の食堂のすぐそばにあった。その長さは五十キュビトであった。8 外の中庭の方の食堂の長さは五十キュビトであったからである。そして,見よ,神殿の前のそれは百キュビトであった。9 また,外の中庭からそれらの食堂に入って行くとき,その下から入り道が東の方にあった。
10 隔てられた場所の前+と建物の前,東の方の中庭の石壁の幅の中に食堂があった+。11 また,それらの前には北の方の食堂の[場合]と同じような道があり+,それらの長さもそれと同じ[であり],それらの幅もそれと同じであった。また,その出口はみな[同様]で,その様式も同様,その入口も同様であった。12 そこに入って行くとき,東の方の対応する石壁の前の道,その道の頭にある入口は,南の方の食堂の入口と同じであった+。
13 次いで,彼はわたしに言った,「隔てられた場所の前にある北の食堂[と]南の食堂+,それらは聖なる食堂*であって,エホバに近づく+祭司たちがそこで最も聖なる物を食べるのである+。彼らはそこに最も聖なる物,穀物の捧げ物,罪の捧げ物,罪科の捧げ物を置く。その場所は聖なる[所]だからである+。14 彼らが,すなわち祭司が入ったなら,聖なる場所から*外の中庭に出て行かずに,通常仕えるさいに着る衣服をそこに置く+。それらは聖なるものだからである。彼らはほかの衣を身にまとい+,そして民にかかわるものに近づかなければならない」。
15 そして,彼は奥の家を測ることを終え,正面が東に向いている門+の道よりわたしを連れ出し,その周囲を測った。
16 彼は葦の測りざおで東側*を測った。それは葦の測りざおで周囲は五百さお*であった+。
17 彼は北側を測った。葦の測りざおで周囲は五百さお*であった。
19 彼は西側*に回って行った。彼は葦の測りざおで五百さおを測った。
20 四方の側*のために彼はこれを測った。その周囲には壁があった+。長さは五百[さお],幅は五百[さお]*で+,聖なるもの*と俗なるものとを区分するためのものであった+。
43 それから,彼はわたしを門に,東の方に面している門に行かせた+。2 すると,見よ,イスラエルの神の栄光*+が東の方向から来るところであった+。その声は広大な水の音のようであった+。地はその栄光のゆえに輝いた+。3 そして,それは見たところ,わたしがかつて見た幻のようであった+。すなわち,わたしが都を滅びに陥れるために来たとき*に見た幻のようであった+。わたしがケバル川のほとりで見たもの*のように見えるものがあり*+,わたしはひれ伏した。
4 そして,エホバの栄光+が,正面が東を向いている門の道から家に入って来た+。5 次いで霊*がわたしを引き上げ+,奥の中庭に導き入れた。すると,見よ,家はエホバの栄光で満ちていた*+。6 そして,だれかが家の中からわたしに話しかけるのが聞こえてきた+。[その]人*がわたしの傍らに立っていたのである+。7 そして[神]はわたしにさらに言われた,
「人*の子よ,[これは]わたしの王座のある場所+,わたしの足の裏を置く場所[である*+]。わたしはここに,イスラエルの子らの中に,定めのない時に至るまで住むであろう+。彼ら,イスラエルの家は,彼らもその王たちも+,その淫行やその王たちが死んだ時の*死がいによって+,8 [また,]彼らの敷居をわたしの敷居と一緒にしたり,わたしと彼らとの間に壁を置いて,その戸柱をわたしの戸柱の傍らに置いたりすることによって+,わたしの聖なる名を汚すことはもうないであろう+。また,彼らは自分たちの行なった忌むべきことによってわたしの聖なる名を汚したので+,わたしは怒りのうちに彼らを滅ぼし絶やした+。9 今,彼らにその淫行と+その王たちの死がいをわたしのもとから遠くへ取り除かせよ+。そうすれば,わたしは彼らの中に定めのない時に至るまで必ず住むであろう+。
10 「人の子よ,あなたとしては,この家についてイスラエルの家に知らせよ+。彼らがそのとがのゆえに辱めを受けるためである+。彼らはそのひな型を測らなければならない。11 そして,もし彼らが自分のしたすべてのことのゆえに実際に辱めを受けるなら,家の平面図+,その配置と出口と入り道,そのすべての平面図とそのすべての明細,そのすべての平面図とそのすべての律法をあなたは彼らに知らせ,彼らの目の前で書け。それは,彼らがそのすべての平面図とそのすべての明細を守り,それらを実際に行なうためである+。12 これが家の律法である。山の頂の周囲の領地全体は極めて聖なるものである+。見よ,これが家の律法である。
13 「そして,これらがキュビトによる祭壇の寸法であり+,一キュビトは一キュビトと一手幅*である+。そして[その]底*は一キュビト。また,幅は一キュビトである。また,縁飾りがその周囲の縁の上にあり,一指当たりである。そしてこれが祭壇の基部である。14 また,床の上の底部から下の縁取りまで二キュビト,その幅は一キュビトである。また,小さい縁取りから大きい縁取りまで四キュビト,[その]幅は一キュビトである。15 また,祭壇の炉床は四キュビト,祭壇の炉床から上の方に四つの角が出ている+。16 そして祭壇の炉床は長さが十二[キュビト],幅は十二[キュビト]で+,正四角形である+。17 また,縁取りは,その四方について長さが十四[キュビト],幅が十四[キュビト]で,その周りにある縁飾りは半キュビト,その底部は周囲一キュビトである。
「そしてその*段は東に面している」。
18 次いで,彼はわたしに言った,「人の子よ,主権者なる主エホバはこのように言われた。『これらが祭壇の造られる日のその法令である。それは,その上に全焼燔の捧げ物をささげ+,その上に血を振り掛けるためである+』。
19 「『そしてあなたは,ザドクの子孫*の出で+,わたしに仕えるため,わたしに近づく者+であるレビの祭司たち+に,若い雄牛,すなわち牛の子一頭を罪の捧げ物として与えよ+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,20 『また,あなたはその血のいくらかを取り,[それを]その四つの角,縁取りの四隅,周りにある縁飾りにつけ,これを罪から浄め+,そのために贖罪を行なわなければならない+。21 また,あなたはその若い雄牛,罪の捧げ物を取って,人はそれを家の定めの場所,聖なる所の外で焼かなければならない+。22 また,二日目に,あなたはきずのないやぎの雄一頭を,罪の捧げ物として近くに連れて来る。彼らは祭壇を若い雄牛をもって罪から浄めたのと同様に,これを罪から浄めなければならない』。
23 「『罪からの浄めを終えたら,あなたはきずのない若い雄牛,すなわち牛の子一頭と,群れの中からきずのない雄羊一頭を近くに連れて来る。24 そしてあなたはこれを近くに,エホバの前に連れて来なければならない。祭司たちはその上に塩を掛け,全焼燔の捧げ物としてこれを+エホバにささげなければならない。25 あなたは七日の間,罪の捧げ物として一日につき雄やぎ一頭をささげるのである+。若い雄牛,すなわち牛の子一頭と,群れの中の雄羊一頭,それぞれ完全なものを彼らは供える。26 七日の間,彼らは祭壇のために贖罪を行なう+。彼らはこれを清めて,使い始めをしなければ*ならない。27 そして彼らはその期間を完了する。そして八日目に+,またその時から,祭司たちはあなた方の全焼燔の捧げ物と共与の犠牲とを祭壇にささげる。そしてわたしは必ずあなた方に喜びを見いだすであろう+』と,主権者なる主エホバはお告げになる」。
44 次いで彼は,聖なる所*の門,すなわち東に面している外側の[門+]の道からわたしを連れ戻した。それは閉じられていた+。2 それからエホバはわたしに言われた,「この門についてであるが,これは閉じられたままとなる。これは開かれることなく,単なる人間*がここから入って来ることはない。エホバが,イスラエルの神*+がここから入って来られたからである。それは必ず閉じられたままとなる。3 しかし長+は ― 彼は長としてそこに座る。エホバの前でパンを食べるためである+。門の玄関の道から彼は入り,その道から出て行く+」。
4 そして今度は,彼は北の門の道から家の前へわたしを連れて来た。それは,わたしが見るためであったが,見よ,エホバの栄光がエホバの家を満たしていた+。それで,わたしはひれ伏した+。5 すると,エホバはわたしに言われた,「人の子よ,心を留め+,目で見,エホバの家のすべての法令とそのすべての律法とに関して,わたしがあなたと話しているすべてのことを耳で聞け。あなたは家の入り道を,聖なる所のすべての出口と共に心に留めなければならない。6 また,あなたは反逆*+に,すなわちイスラエルの家に言わなければならない,『主権者なる主エホバはこのように言われた。「イスラエルの家よ,そのあらゆる忌むべきことのゆえに,あなた方のことはもう沢山だ+。7 あなた方は,心にも肉にも割礼を受けていない異国の者たち*を連れて来て+,わたしの聖なる所に来させ,これを,実にわたしの家を汚させる。あなた方は,わたしのパン+を,脂肪+と血+をささげるが,彼らはあなた方のあらゆる忌むべきことのためにわたしの契約を破りつづける+。8 あなた方はわたしの聖なるものの務めを行なわなかった+。また,あなた方の代わりに,わたしの聖なる所でわたしの務めを行なう者として[ほかの者たちを]置こうともしなかった+」』。
9 「『主権者なる主エホバはこのように言われた。「心にも肉にも割礼を受けていない異国人*,すなわちイスラエルの子らの中にいる異国人は,だれもわたしの聖なる所に入ってはならない+」』。
10 「『しかし,わたしからさまよい出たイスラエルがその糞像を慕ってさまよったときに,わたしから遠く離れて行ったレビ人たちは+,彼らもまた自分のとがを負わなければならない+。11 そして彼らはわたしの聖なる所で,必ず家の門を監督する地位に就く奉仕者*,家の奉仕者となる+。彼らが民のために全焼燔の捧げ物や犠牲をほふり+,彼らが[民]に仕えるためにその前に立つのである+。12 彼らはその糞像の前で[民]に仕えつづけ+,イスラエルの家にとってつまずきのもととなってとがを犯させたので+,それゆえに,わたしは彼らに向かって手を上げたのである+』と,主権者なる主エホバはお告げになる,『彼らは必ずそのとがを負わなければならない。13 そして,彼らはわたしに対して祭司の勤めを行なうためにわたしに近づいたり,わたしの聖なるもの,最も聖なるものに近づいたりすることはない+。彼らは自分の辱めと自分の行なったその忌むべきことを負わなければならない+。14 そしてわたしは必ず彼らを,家のすべての奉仕や,そこで行なわれるべきすべてのことに関して,その務めを行なう者とするであろう+』。
15 「『そして,イスラエルの子らがわたしからさまよい出たときに,わたしの聖なる所の務めを行なった+,ザドク+の子ら,レビの祭司たち+については,彼らはわたしに仕えるためにわたしに近づく。そしてわたしに脂肪+と血+をささげるために,必ずわたしの前に立つ+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。16 『彼らはわたしの聖なる所に入る者たちであり+,彼らはわたしに仕えるために,わたしの食卓に近づくのである+。彼らは必ずわたしの務めを行なう+。
17 「『そして,奥の中庭の門に入るときには,彼らは亜麻布の衣を身に着けるべきであり,奥の中庭の門や内側で仕えるときには,毛織物を身に着けてはならない+。18 頭には亜麻布の頭飾りをつけ+,腰には亜麻布の股引きをはくべきである+。汗[の出るもの]をまとってはならない。19 そして外の中庭,[すなわち]外の中庭へ,民のところへ出て行くときには,彼らは奉仕するさいに身につけていた衣を脱ぐべきである+。それを聖なる食堂+に置き,ほかの衣を身に着けなければならない。その衣で民を神聖にすることのないためである+。20 また,彼らは頭をそってはならない+。髪を長く垂らしたままにしていてはならない。必ず頭[の髪]を刈るべきである+。21 そして祭司は,奥の中庭に入るとき,だれもぶどう酒を飲んではならない+。22 また,やもめや,離婚された女を自分のために妻としてめとってはならない+。ただ,イスラエルの家の子孫の処女を+,あるいは祭司のやもめとなったやもめであれば,[これを]めとってよい』。
23 「『そして,彼らはわたしの民に聖なるものと俗なるものとの違いを教え諭すべきである。汚れたものと清いものとの違いをこれに知らせるべきである+。24 そして訴訟のさいには,彼らが立って裁くべきであり+,またわたしの司法上の定めによってそれを裁かなければならない+。そして,わたしのすべての祭りの時節+に関するわたしの律法と法令を守り,わたしの安息日を神聖にすべきである+。25 また,彼は人間*の死んだ者*のもとに入って行って汚れた者となってはならない。ただ,父,母,息子,娘,兄弟,夫のものに*なっていない姉妹のためには,自分の身を汚してもよい+。26 そしてその浄めの後,彼のために七日を数えなければならない+。27 そして,聖なる場所*,奥の中庭に入って,聖なる場所で仕える日に,彼は自分の罪の捧げ物をささげなければならない+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
28 「『そして,それは必ず相続分として彼らのものとなる*。わたしが彼らの相続分なのである+。また,あなた方はイスラエルで彼らに何の所有地をも与えてはならない。わたしが彼らの所有地なのである。29 穀物の捧げ物,罪の捧げ物,罪科の捧げ物 ― 彼らがこれを食べる+。また,イスラエルで奉納されたすべての物 ― それは彼らのものとなる+。30 また,すべてのもののあらゆる熟した初物の最初のものと,あなた方のあらゆる寄進物のうちのすべてのもののすべての寄進物 ― それは祭司たちのものとなる+。あなた方の粗びき粉の初物を祭司に与えるべきである+。それは,祝福があなたの家に*とどまるためである+。31 祭司は,飛ぶ生き物や獣で[既に]死んだもの,また引き裂かれた生き物を食べてはならない+』。
45 「『また,あなた方がその地を相続地として配分するとき+,あなた方はエホバに寄進物を,その地のうちから聖なる分+をささげなければならない+。長さについていえば,長さは二万五千[キュビト],幅は一万*である+。それは周りの全境界*の中で聖なる分である。2 ここから聖なる場所*のために,[長さ]五百,[幅]五百あり,それは周りが正方形に作られている+。各々の側には牧草地として五十キュビトある+。3 また,この測られた所から,あなたは長さ二万五千,幅一万*を測るべきである。そこに聖なる所*があることになる。それは極めて聖なるものである+。4 それはこの地の中からの聖なる分として,エホバに仕えるために近づく者+である聖なる所の奉仕者,祭司たちのためのものとなる+。そして,それは彼らにとって必ず家のための場所,また聖なる所のための神聖な場所*となる。
5 「『長さは二万五千,幅は一万である+。それは家の奉仕者であるレビ人たちのものとなる。彼らは所有物として二十の食堂を持つ+。
6 「『また,都市の所有地として,あなた方は幅五千,長さ二万五千を与える。聖なる寄進物と全く同じである+。それはイスラエルの全家に属するものとなる。
7 「『また,長のためには,聖なる寄進物+と都市の所有地のこちら側とあちら側,聖なる寄進物のそばと都市の所有地の傍ら,西側の西に向かって[土地]が,東側の東に向かって[土地]がある。そしてその長さは,西の境界から東の境界まで,受け分の一つと全く同じである+。8 その地についていえば,それはイスラエルにおける所有地として彼のものとなる。そして,わたしの長たちはもはやわたしの民を虐待することなく+,イスラエルの家に各々の部族に対して地を与えるであろう+』。
9 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『イスラエルの長たちよ,あなた方のことはそれでもう沢山だ+!』
「『暴虐と奪略を取り除き+,公正と義とを行なえ+。わたしの民に対するあなた方の強制収用*を取り消せ+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。10 『あなた方は正確なはかり,正確なエファ,正確なバトを持つようにすべきである+。11 エファとバトについては,ただ一つの決まった量となるべきであり,バト*はホメル*の十分の一,エファ*もホメルの十分の一を容量とする+。その要求量はホメルに準ずるべきである。12 また,シェケル*+は二十ゲラ*+。二十シェケル,二十五シェケル,十五シェケルをあなた方のためのマネとすべきである』。
13 「『これがあなた方のささげるべき寄進物である。小麦一ホメルから六分の一エファ,大麦一ホメルから六分の一エファ。14 また,油にあてがわれた分については,油のバトがある。バトはコルの十分の一である。十バトは一ホメルである。十バトは一ホメルだからである。15 また,群れの中,イスラエルの畜類*二百頭の中から羊一頭を+,穀物の捧げ物+,全焼燔の捧げ物+,共与の犠牲+のために[取り],彼らのために贖罪を行なうように+』と,主権者なる主エホバはお告げになる。
16 「『その地のすべての民*は,イスラエルの長への+この寄進物に対して責任がある+。17 そして祭り+,新月+,安息日の間+,すなわちイスラエルの家のすべての祭りの時節の間+,全焼燔の捧げ物+,穀物の捧げ物+,飲み物の捧げ物+は長の務めとなる+。彼が罪の捧げ物,穀物の捧げ物,全焼燔の捧げ物,共与の犠牲を備えて,イスラエルの家のために贖罪を行なうのである』。
18 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『第一[の月],その月の一[日]に,あなたはきずのない+若い雄牛,すなわち牛の子一頭を取り,聖なる所*を罪から浄めなければならない+。19 また,祭司は罪の捧げ物の血のいくらかを取り,それを家の戸柱*+,祭壇に属する縁取りの四隅+,奥の中庭の門の戸柱につけなければならない。20 そして,間違いを犯す者+や経験のない者のゆえに*,その月の七[日]に,あなたはそのように行なう。あなた方は家のために贖罪を行なわなければならない+。
21 「『第一[の月],その月の十四日に,あなた方のために過ぎ越しを行なうべきである+。七日間の祭りとして無酵母パン*を食べるべきである+。22 また,その日には,自分自身とその地のすべての民のために,長は罪の捧げ物として若い雄牛一頭を備えなければならない+。23 また,祭りの七日の間+,彼はエホバへの全焼燔の捧げ物として若い雄牛七頭と雄羊のきずのないもの七頭を七日の間,毎日備え+,また罪の捧げ物としてやぎの雄一頭を毎日[備える]べきである+。24 また,穀物の捧げ物として若い雄牛のために一エファ,雄羊のために一エファを,そして油に関しては,エファにつき一ヒンを備えるべきである+。
25 「『第七[の月],その月の十五日,祭りの間+,彼は七日の間これと同じもの,すなわち罪の捧げ物,全焼燔の捧げ物,穀物の捧げ物と油について同じものを備えるべきである+』」。
46 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『東に面している奥の中庭の門についてであるが+,これは六日の仕事日+のあいだ閉じておき+,安息日に開かれるべきであり,新月の日に開かれるべきである+。2 そして長は門の玄関の道から+,外から入り,門の戸柱+のそばに立たなければならない。祭司たちは彼の全焼燔の捧げ物と共与の犠牲をささげなければならない。彼は門の敷居のところで身をかがめ+,そして出て行かなければならない。しかし門は夕方まで閉じてはならない。3 そしてその地の民*は安息日と新月に,その門の入口で,エホバの前で身をかがめなければならない+。
4 「『そして,長が安息日にエホバにささげるべき全焼燔の捧げ物は,きずのない雄の子羊六頭ときずのない雄羊一頭とすべきである+。5 また,穀物の捧げ物として雄羊のために一エファ+,雄の子羊のためには,彼が与え得る*+穀物の捧げ物,油については,エファにつき一ヒンである+。6 また,新月+には,きずのない若い雄牛,すなわち牛の子一頭と,雄の子羊六頭,雄羊一頭とすべきである。それらはきずのないものでなければならない+。7 また,彼は若い雄牛のために一エファ,雄羊のために一エファを穀物の捧げ物としてささげるべきである。雄の子羊のためには,自分のできるもの*,油については,エファにつき一ヒンである+。
8 「『そして,長+は入って来るとき,門の玄関の道から入り,その道から出て行くべきである+。9 また,その地の民が祭りの時節にエホバの前に入って来るとき+,北の門+の道から入って来て身をかがめようとする者は,南の門+の道から出て行くべきである。南の門の道から入って来る者は北への門の道から出て行くべきである。だれも自分の入って来た門の道から帰ってはならない。まっすぐ前方に向かって出て行く*べきだからである。10 そして彼らの中にいる長については,彼らが入って来るときに彼は入り,彼らが出て行くときに彼*は出て行くべきである+。11 そして祭り+のときと祭りの時節には,穀物の捧げ物は若い雄牛のために一エファ,雄羊のために一エファ,雄の子羊のためには彼が与え得るもの*とすべきである。油については,エファにつき一ヒンである+。
12 「『また,長が自発的な捧げ物として全焼燔の捧げ物を+,あるいは自発的な捧げ物として共与の犠牲をエホバに備える場合,彼のために東に面している門を開けなければならない+。彼は安息日にするように,その全焼燔の捧げ物と共与の犠牲を備えなければならない+。そして彼は出て行かなければならない。彼が出て行った後,人は門を閉じなければならない+。
13 「『また,あなた*は毎日,全焼燔の捧げ物としてきずのない雄の子羊の一年目のもの*一頭をエホバに備えるべきである+。朝ごとにあなた*はこれを備えるべきである。14 また,あなた*はそれと共に穀物の捧げ物として朝ごとに六分の一エファを,油については,上等の麦粉に振り掛けるために三分の一ヒンを備えるべきである+。エホバへの穀物の捧げ物は定めなく存続する法令,常になされるものである。15 そして常供の*全焼燔の捧げ物として,彼らは朝ごとに雄の子羊と穀物の捧げ物と油を備えなければならない』。
16 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『長がその子らの各々に*その相続地として贈り物を与える場合,それはその子らの財産となる。それは相続による彼らの所有地である。17 また,彼がその相続地のうちからその僕の*一人に*贈り物を与える場合,それもまた,自由*の年+まで必ずその人のものとなる。そしてそれは必ず長に返る。ただ彼の相続地だけが ― その子らに関して* ― ずっと彼ら自身のものとなるべきである。18 また,長は民の相続地を取って彼らをその所有地から立ち退かせるようなことをしてはならない+。彼は自分の所有地のうちから自分の子らに相続地を与えるべきである。それは,わたしの民が各々その所有地から散らされることのないためである+』」。
19 そして,彼はわたしを門の脇の入り道から+,聖なる食堂,すなわち北に面している,祭司たちに属する[食堂]に導き入れた+。すると,見よ,そこには西に向かってその両側の後部に*ひとつの場所があった。20 そして彼はわたしに言った,「これは祭司たちが罪科の捧げ物と罪の捧げ物+を煮る場所+,[また]穀物の捧げ物を焼く所である+。それは,何かを外の中庭に運び出して,民を神聖にすることのないためである+」。
21 次いで,彼はわたしを外の中庭に連れ出し,中庭の四つの隅柱を通らせた。すると,見よ,中庭の[こちらの]隅柱のそばに中庭が,中庭の[あちらの]隅柱のそばに中庭があった。22 中庭の四つの隅柱のところに,長さ四十[キュビト],幅三十の小さい中庭があった。隅の建造物のある*これら四つのものは同じ寸法であった。23 また,それらの周り,それら四つの周りには列があり,周りのその列の下には煮る場所+が作られていた。24 そして彼はわたしに言った,「これらは煮ることをする者たちの家である。家の奉仕者たちはここで民の犠牲を煮るのである+」。
47 そして,やがて彼はわたしを家の入口+に連れ戻した。すると,見よ,家の敷居の下から水+が東の方に流れ出ていた+。家の正面は東だったからである。そして水は下から,家の右側から,祭壇の南を流れ下っていた。
2 そして,やがて彼は北の門の道からわたしを連れ出し+,外の道を回って,東の方に面している外の門へわたしを連れて来た+。すると,見よ,水+が右側からちょろちょろと流れていた。
3 その人*は手に測り綱を持って+東の方へ出て行くと,一千キュビトを測り,わたしに水を渡らせたが,水は足首[まで]あった*。
4 さらに,彼は一千を測り,それからわたしに水を渡らせたが,水はひざ[まで]あった。
さらに,彼は一千を測り,次にわたしを渡らせた ― 水は腰[まで]あった。
5 さらに,彼は一千を測った。それはわたしが通ることのできない奔流であった。水が高くなっており,泳ぐこと[ができるほどの]水で,通って渡ることのできない奔流であった。
6 そこで彼はわたしに言った,「人の子よ,あなたは[これを]見たか」。
それから,彼はわたしを歩かせ,奔流の岸[に]わたしを戻らせた*。7 わたしが戻ると,見よ,奔流の岸にはこちら側にもあちら側にも非常に多くの木があった+。8 そして,彼はさらにわたしに言った,「この水は東の地方に出て行っており,必ずアラバ*+を通って下る。そしてこれは必ず海に流れて行く+。それは海の中に*注ぎ入れられ+,[その]水はまた,実際にいやされる。9 そして,群がるあらゆる生きた魂*+は,その二倍の大きさの奔流*が流れて行くあらゆる場所で必ず命を得る*ことであろう。また,そこには非常に多くの魚がいることであろう。この水が必ずそこに流れて行くからである。[海の水]はいやされ+,その奔流の流れて行くところではあらゆるものが生きる。
10 「また,すなどる者たちがエン・ゲディ+からエン・エグライムに至るまで,そのそばに実際に立つことになる。引き網のための干し場もあるようになる。それらの魚の種類は*,“大海*+”の魚のように非常に多いであろう。
11 「そこにはその湿地と沼沢地があるが,それらはいやされないであろう+。それらは必ず塩に渡されるであろう+。
12 「また,奔流のそばには,その岸に沿ってこちら側にもあちら側にも,食物のためのあらゆる種類の木が生え出る+。その葉は枯れることなく+,実は絶えることがない+。それはそれぞれの月に新しい実を結ぶ。そのための水 ― それはまさに聖なる所*から出て来ているからである+。そして必ず,その実は食物のため,その葉はいやしのためのものとなる+」。
13 主権者なる主エホバはこのように言われた。「これはあなた方がイスラエルの十二部族のための地として,相続地のために自分たちに割り当てる領地であり,ヨセフは二区画を得る+。14 そして,あなた方は各々その兄弟と同じように,必ずこれを受け継ぐ。それはわたしがあなた方の父祖たちに与えると[誓い+の]手を上げた[地]である+。この地は相続地のため[くじによって]あなた方に割り当てられなければならない+。
15 「そして,これが北側の地の境界である。“大海”からヘトロン+への道を経て,ツェダド+,16 ハマト+,ベロタ+,ダマスカス+の境界とハマトの境界の間にあるシブライム,ハウラン+の境界に面するハツェル・ハティコンに至る。17 また,海からの境界は必ずハツァル・エノン*+,ダマスカスの境界,そして北 ― 北に向かい,それからハマトの境界+である。これが北側である。
18 「そして,東側はハウラン+とダマスカス+の間,ギレアデ+とイスラエルの地の間。ヨルダン+[川]*,東の海の境界からあなた方は測るべきである。これが東側である。
19 「そして,南*側は南に向かい*,タマル+からメリバト・カデシュ+の水に至り,奔流の谷+,“大海”に至る。これが南に向かう側,ネゲブ*の方[の側]である。
20 「そして,西側は“大海”。境界からまっすぐ進んでハマトに入るところ*へ至る+。これが西側である」。
21 「そして,あなた方はこの地を自分たちに,イスラエルの十二部族に配分しなければならない。22 また,あなた方はこれを相続地のために自分自身と,あなた方の中に外国人としてとどまっている,あなた方の中で子らの父となった外人居留者たち+に分割しなければならない+。そして,彼らはイスラエルの子らの中で,あなた方にとって,必ずその地で生まれた者のようになる。彼らはあなた方と共にイスラエルの部族の中で[くじによって]相続地を得るのである+。23 そして,外人居留者が外国人としてとどまることとなったその部族の中に,あなた方はその相続地を与えるべきである」と,主権者なる主エホバはお告げになる。
48 「そして,これが部族の名である。北の果てから,ヘトロン+の道を経てハマトに入るところ+の側,ハツァル・エナン+,北方のダマスカスの境界,ハマトの側に至る。それには必ず東の境[と]西側があり,ダン+,一つ[の分]。2 また,ダンの境界に接して,東の境から西の境まで,アシェル+,一つ。3 また,アシェルの境界に接して,東の境から実にその西の境に至るまで,ナフタリ+,一つ。4 また,ナフタリの境界に接して,東の境から西の境まで,マナセ+,一つ。5 また,マナセの境界に接して,東の境から西の境まで,エフライム+,一つ。6 また,エフライムの境界に接して,東の境から実に西の境に至るまで,ルベン+,一つ。7 また,ルベンの境界に接して,東の境から西の境まで,ユダ+,一つ。8 また,ユダの境界に接して,東の境から西の境まで,あなた方の寄進すべき寄進物があり,幅二万五千[キュビト+],長さは東の境から西の境までの分の一つと同じである。そして聖なる所*が必ずその中にある+。
9 「あなた方がエホバに寄進すべき寄進物は,長さが二万五千[キュビト],幅が一万である。10 そしてこれらに関し,祭司のための聖なる寄進物がなくてはならない+。北へ二万五千[キュビト],西へ幅一万,東へ幅一万,南へ長さ二万五千である。そしてエホバの聖なる所*が必ずその中にある+。11 それは,祭司,すなわちザドクの子ら+の中から神聖にされている者たちのためのものである。彼らはわたしに対する務めを行なった者たちであり,イスラエルの子らがさまよい出たときに,レビ人たちがさまよい出たようには+さまよい出なかった者たちである。12 そして彼らは必ずレビ人の境界に接して,その地の寄進物のうちから寄進物を極めて聖なるものとして持つことになる+。
13 「そして,レビ人は祭司の領地のすぐ隣に長さ二万五千[キュビト],幅一万を持つべきである+。全体の長さは二万五千,幅は一万である+。14 そして彼らはそのどの[部分]をも売るべきではない。また,交換してはならない。また,その地の最良の部分が[人手に]渡るようなことがあってはならない。それはエホバにとって聖なるものだからである+。
15 「その二万五千に沿って残っている幅五千[キュビト]についていえば,それは俗なるものであり,都市のため+,住みかのため,牧草地のためのものである。そして都市は必ずその中にあることになる+。16 そしてこれが[都市の]*寸法である。北の境四千五百[キュビト],南の境四千五百,東の境四千五百,西の境四千五百。17 そして都市は必ず牧草地を持つことになる+。北へ二百五十[キュビト],南へ二百五十,東へ二百五十,西へ二百五十。
18 「そして,残っているものの長さは,聖なる寄進物と全く同じである+。東へ一万[キュビト],西へ一万。それは必ず聖なる寄進物と全く同じである。その産物は必ず都市に仕えている者たちのパンのためとなる+。19 そして,イスラエルの全部族のうちから都市に仕えている者たちがそれを耕作する+。
20 「寄進物の全体は[長さ]二万五千[キュビト],[幅]二万五千。あなた方は正方形の部分を都市の所有地と共に聖なる寄進物として寄進すべきである。
21 「そして,残ったものは長+に属する。聖なる寄進物と都市の所有地のこちら側とあちら側+,すなわち寄進物[の]二万五千[キュビト]に沿って東の境界まで。西側は二万五千[キュビト]に沿って西の境界まで+。それぞれの分と全く同じく,[それは]長のためのもの[となる]。そして,聖なる寄進物と家*の聖なる所*は必ずその中にある。
22 「また,レビ人の所有地と都市の所有地についていえば,それは長に属するものの間にあるべきである。ユダの境界+とベニヤミンの境界の間,それは長に属するものとなるべきである。
23 「そして残りの部族についていえば,東の境から西の境まで,ベニヤミン+,一つ[の分]。24 また,ベニヤミンの境界に接して,東の境から西の境まで,シメオン+,一つ。25 また,シメオンに接して,東の境から西の境まで,イッサカル+,一つ。26 また,イッサカルの境界に接して,東の境から西の境まで,ゼブルン+,一つ。27 また,ゼブルンの境界に接して,東の境から西の境まで,ガド+,一つ。28 また,ガドの境界に接して,南*の境へ,南に向かう*。境界はタマル+からメリバト・カデシュの水+,奔流の谷+,“大海+”に至る。
29 「これがイスラエルの部族の相続地のためにあなた方が[くじによって]割り当てる土地であり+,これらが彼らの分である+」と,主権者なる主エホバはお告げになる。
30 「そして,これらが都市の出口である。北の境では,[その]寸法は四千五百[キュビト]である+。
31 「そして,都市の門はイスラエルの部族の名にしたがって,北に三つの門がある。ルベンの門,一つ,ユダの門,一つ,レビの門,一つ。
32 「また,東の境では四千五百[キュビト]あり,三つの門がある。すなわちヨセフの門,一つ,ベニヤミンの門,一つ,ダンの門,一つ。
33 「また,南の境では,寸法については四千五百[キュビト]で,三つの門がある。シメオンの門,一つ,イッサカルの門,一つ,ゼブルンの門,一つ。
34 「西の境では四千五百[キュビト]あり,そこには三つの門がある。ガドの門,一つ,アシェルの門,一つ,ナフタリの門,一つ。
35 「周りは一万八千[キュビトあり],都市の名は[その]日から後,“エホバ自らそこにおられる*”となる+」。
「エゼキエル」。ヘ語,エヘズケール,「神は強めてくださる」の意; ギ語,イエゼキエール; ラ語,ヒエゼキヘル。
「神」。ヘ語,エローヒーム。
「エホヤキン」。ヘ語,ヨーヤーキーン; ギ語,イオーアキム。
「風」。ヘ語,ルーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。
「その」,男性形。「雲塊」(男性)を指している。
「その」,女性形。「火」(女性)を指していると思われる。
「こはく金」。ヘ語,ハハシュマル; ギ語,エーレクトルー; ラ語,エーレクトリー。金と銀でできている光り輝く合金。
または,「四つの生きた形あるもの」。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「のきらめきによるかのように」。字義,「の目のように」。ヘ語,ケエーン。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「霊」。ヘ語,ハールーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥース。4節,「風」の脚注と比較。
「その生き物」。ヘ語,ハハイヨート,女性複数形; ギ語,ゾーイオーン,啓 4:6-9に出て来る語と同じ; ラ語,アニマーリウム。
同一の軸で結ばれ,中心で直角に交わっていたのかもしれない。
または,「その四つの方向に」。
「人の子」。ヘ語,ベン・アーダーム; これはエゼキエルに93回出て来る表現の最初の例。ギ語,ヒュイエ アントロープー; ラ語,フィーリー ホミニス。
「それ」,女性形。「霊」(女性)を指している。
「主権者なる主エホバ」。ヘ語,アドーナーイ エホーウィ。卓越を表わす複数形のアドーナーイを伴う。そのため,「主権者なる主エホバ」と訳される; タル,「エホバ神」; シリ訳,「主の主」; ラ語,ドミヌス デウス; ルター訳(ドイツ語,1912年版),der Herr HErr,「主なる主(エホバ)」。この表現が最初に出て来るのは創 15:2で,エゼキエルには217回出ている。付録1ホ参照。
字義,「唇」。創 11:1,「言語」の脚注参照。
または,「舌の遅い」。
字義,「額が強く」。
または,「エメリー」。
「霊」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。1:4,「風」の脚注と比較。
「住みはじめた」,マソ本欄外および多くのヘブライ語写本。
または,「見張り番」。ヘ語,ツォーフェ。
「あなたは必ず死ぬ」。字義,「死ぬ,あなたは死ぬ」。ヘ語,モート タームート。創 2:17の脚注参照。
「自分の魂」。ヘ語,ナフシェカー; ギ語,プシュケーン スー; ラ語,アニマム トゥアム。付録4イ参照。
「者」。ヘ語,レイーシュ; ギ語,アンドラ; ラ語,ウィル。
字義,「を注ぎ出し」。
または,「食物」。
1ヒンは3.67㍑に相当した。
字義,「地の人」。ヘ語,ハーアーダーム。
「輪型のパンに通す棒」。字義,「パンの棒」。
字義,「それらを」。
「風に」。ヘ語,ラールーアハ; ギ語,プネウマティ; ラ語,ウェントゥム。創 1:2,「力」の脚注と比較。
「それ」,男性形。
「反逆的で」,訂正により。
「あなた」,女性単数形。都市,エルサレム(女性単数)を指している。
「風」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,アネモン; ラ語,ウェントゥム。すなわち,風の吹くすべての方向。
8節の脚注参照。
「輪型のパンに通す……棒」。字義,「パンの棒」。
「あなた方はわたしがエホバであることを知らなければならなくなる」。ヘ語,ウィーダテム キー・アニー エフワー。これはエゼキエルに60回以上出て来る表現の最初の例であり,地上においてエホバのみ名の立証されることを示している。
または,「なだめの; 静める; 和らげる」。
「ディブラ」,マソ本; 一つのヘブライ語写本,「リブラ」。
「地」。ヘ語,ハーアーレツ。
「果て」。字義,「翼」(複)。
「あなた」,女性単数形。「イスラエルの土地」を指している。
3節の脚注参照。
「この地」。ヘ語,ハーアーレツ。
または,「[出来事の]展開」。このヘブライ語の意味およびその適用は明確でない。
「あなた」,男性単数形。「住民」を指している。
または,「わたし,エホバが討つことをしている」。
または,「嘆き; どうこく」。このヘブライ語の意味は明確でない。
「各々」。ヘ語,ウェイーシュ。
すなわち,恐れのあまり尿を漏らすことにより。
「それ」,男性単数形。貴金属を指しているのであろう。
または,「隠された物」。
「そこに(その中に)」,女性単数形。聖なる都市を指すのであろう。
「殺りくせよ」,わずかな訂正により。
「この地」。ヘ語,ハーアーレツ。
字義,「血(複)の裁き」。
「この地の民」。ヘ語,アム ハーアーレツ。後には,侮べつの意味で用いられた。ヨハ 7:47-49と比較。
または,「長老たち」。
1:4,「こはく金」の脚注参照。
「霊」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。創 1:2,「力」の脚注と比較。
「の神」。ヘ語,エローヘー,複数形。
「このねたみ」。ヘ語,ハッキンアー ハッゼ。出 34:14の脚注参照。
「祭壇の門の北にこのねたみの象徴[ヘ語,セメル,「像」]が……あった」,マソ本; 七十訳,シリ訳と合わせてマソ本を訂正することにより,「日の昇る方を向いた門の北にこのねたみの象徴が……」; マソ本の母音符号の打ち方をわずかに変えることにより,「門の北にこのねたみの象徴の祭壇が……あった」。
「人」。ヘ語,イーシュ。
「ヤアザヌヤも」。ヘ語,ウェヤアザンヤーフー,「エホバは耳を向けてくださる」の意。
または,「わたしたちを見ているエホバはいない」。
「この地」。ヘ語,ハーアーレツ。
「[神]タンムズ」。ヘ語,ハッタンムーズ; ギ語,トン タンムーズ; ラ語,アドーニデム,「アドニス」。
「人」。ヘ語,イーシュ。
41:1,「神殿」の脚注参照。
「この地」。ヘ語,ハーアーレツ。
「わたしの鼻」,元のヘブライ語本文による; マソ本,「彼らの鼻」。エホバに対する軽べつ的な表現と取られないためのソフェリムによる18の修正箇所の一つ。付録2ロ参照。
「若枝」。または,「枝(小枝)」。ヘ語,ハッゼモーラー; 恐らく偶像崇拝のために用いられたのであろう。人間の男根を表わしていたのかもしれない。
「者」。ヘ語,アナーシーム。イーシュの複数形。
または,「書記官の筆入れ」。
「もう一人いた」。ヘ語,ウェイーシュ・エハード。
「の神」。ヘ語,エローヘー。
字義,「ケルブ」。ヘ語,ハッケルーヴ,単数形。しかし,集合的な意味で用いられていると思われる。エゼキエルでこの語が最初に出て来る箇所。1:22-28参照。
「人」。ヘ語,ハーイーシュ。
字義,「あなたは印を印さなければならない」。「印」というヘブライ語の名詞は,ヘブライ語アルファベットの最後の文字であるターウで,この文字は古代において十字印(×)で表わされた。ターウが「署名」と訳されているヨブ 31:35参照。
「老人たちから」。ヘ語,バーアナーシーム ハッゼケーニーム。
または,「血の行為」。字義,「血」(複)。ヘ語,ダーミーム。
「この地」。ヘ語,ハーアーレツ。
「エホバは見ていない」。または,「見ているエホバはいない」。8:12,「見ていない」の脚注参照。
または,「筆入れ」。
「人」。ヘ語,ハーイーシュ。
「ケルブたち」,七十訳,ウル訳ク。9:3,「ケルブたち」の脚注参照。
「その人」。ヘ語,ハーイーシュ。
「全能の神」。ヘ語,エール・シャッダイ; ギ語,テウー サッダイ; ラ語,デイー オムニポテンティス。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
1:16の脚注参照。
または,「四つの方向」。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「生き物」。ヘ語,ハハイヤー; 七十訳,ウル訳,「命」。
「イスラエルの神」。ヘ語,エローヘー・イスラーエール。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「人」。ヘ語,イーシュ。
「エホバは建ててくださった」の意。ヘ語,ベナーヤーフー。
「エホバは逃れさせてくださった」の意。ヘ語,ペラトヤーフー。
「その方」,マソ本,タル,ウル訳; 七十訳,シリ訳,「エホバ」。
「者たち」。ヘ語,ハーアナーシーム。イーシュの複数形。
字義,「彼女」。「都市」,エルサレムを指している。
「霊」。または,「活動する力」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。創 1:2,「力」の脚注参照。
「あなた方の霊に上って来る事柄については」。字義,「そしてあなた方の霊の上ることは」。ヘ語,ウーマアロート ルーハケム。
「それ」,女性形。「霊」を指している。
または,「その」,女性形。「都市」,エルサレムを指している。
字義,「連れ出されることがあるであろう」。ヘブライ語では,これは時に関しては不定で,非人称の,動詞の不定詞独立形と解されており,この文の主語として用いられている。
または,「イスラエルの領地」。
「こともない」,七十訳,シリ訳,ウル訳。
または,「イスラエルの領地」。
ヘ語,ベナーヤー。1節,「ベナヤ」の脚注と比較。
「者たち」。ヘ語,アンシェー。イーシュの複数形。
または,「小さな仕方で」。
「彼ら」,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,および多くのヘブライ語写本; マソ本,「あなた方」。
「によって」。字義,「の心の中に」,マソ本。
または,「彼らは自分たちが反逆の家であることをあるいは見るかもしれない」。
「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「風」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,アネモン; ラ語,ウェントゥム。
「者」。ヘ語,アンシェー。
7:27の脚注参照。
または,「土地に関して」。ヘ語,エル-アドマト; タル,七十訳,ウル訳,「地にいる」。
「両義のある」。または,「滑らかな」。
「自分の霊」。ヘ語,ルーハーム; ラ語,スピーリトゥム; ギ語,カルディアス,「心」。
または,「戦争」。
「登録簿」。字義,「書き物」。
「あなた方」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「彼ら」。
「雹よ,お前たちが降って来る」,マソ本; 七十訳,「わたしは彼らの結合点に投石用の石を送り,それらは倒れる」; ウル訳,「わたしは突進する非常に大きな石を上から送る」。
「の突風」。ヘ語,ウェルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,ウェントゥム,「風」。
または,「しっくい」。
または,「それ」,女性単数形; 「壁」(男性)を指しているのではない。都市を指すのであろう。
字義,「手の関節」。
「魂」。ヘ語,ネファーショート,女性複数形; ギ語,プシュカス; ラ語,アニマース。
または,「あたかもはえであるかのように」。
「魂」。ヘ語,ネファーシーム。ネフェシュ(女性)の男性複数形。マソ本に出て来るただ一つの箇所; したがって,「自由な者たち」という意味のホフシームと読むべきなのかもしれない。
字義,「送り出す」。
「人々」。ヘ語,アナーシーム。イーシュの複数形。
「だれであろうと」。ヘ語,イーシュ イーシュ。
「その者に向かって」。ヘ語,バーイーシュ ハフー。
字義,「彼らに対して神として」。ヘ語,ラーヘム レーローヒーム(la·hem' lEʼ·lo·him')。
「輪型のパンに通す棒」。字義,「パンの杖」。
「者」。字義,「その人々」。ヘ語,ハーアナーシーム。イーシュの複数形。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
または,「その地の上に放ち」。
または,「彼女の中で」。
字義,「与えた」。
「非常に大きな群集」。字義,「一万」。
字義,「あなたは裸と裸体[であった]」。
このヘブライ語表現の意味は明確でない。七十訳,「そしてあなたは決して入って行かず,またそれは決して起こらない」; ウル訳,「それが起こらなかったように,それが生じることもない」。
または,「それらと不忠実な交わりを行なう」。ヘ語,ワッティズニー・ヴァーム; ラ語,エト フォルニカータ エス イン エイース。
または,「なだめの; 静める」。
「わたしの子ら」,マソ本,シリ訳,ウル訳; 七十訳および八つのヘブライ語写本,「あなたの子ら」。
または,「自分のためにトルスを」。祭壇の根元に。不道徳な目的のためと思われる。
または,「生殖器」。レビ 15:2,3と比較。
「ああ,あなたの心は何と弱いことか!」と読むのかもしれない。
または,「結婚関係における性的不忠実を犯す」。ヘ語,ハンメナーアーフェト; ギ語,ヘー モイコーメネー; ラ語,アドゥルテラ。マタ 5:32,「犯す」の脚注参照。
「月経」かもしれない。
「依存する町々」。字義,「娘たち」。
「彼ら」,女性形。「ソドム」とそれに「依存する町々[字義,娘たち]」を指している。
「わたしは……[よし]とし,その通りにした」,マソ本,七十訳; ウル訳はこの箇所を次のように読む,「わたしは,あなたが見た通りに,彼らを取り除いた」。
「わたしはまた……集める」,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳。
「シリア(アラム)」,マソ本,タル,七十訳,ウル訳; シリ訳,および多くのヘブライ語写本と印刷版,「エドム」。
「わたしの契約」,七十訳,シリ訳。
「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「結び」。字義,「切り」。
「(それが)立つ」,マソ本,女性単数形で,「王国」を指す; 一つのヘブライ語写本の欄外は「それ」の代わりに「彼」,男性単数形で,王を指す。
「すべての風に」。方向を表わしている。ヘ語,レコル・ルーアハ; ギ語,エイス パンタ アネモン; ラ語,イン オムネム ウェントゥム。創 1:2,「力」の脚注と比較。
字義,「鈍くなる(なまる)」。
「魂」(複)。ヘ語,ハンネファーショート; ギ語,プシュカイ; ラ語,アニマエ。付録4イ参照。
または,「罪を犯している魂が死ぬのである」。ヘ語,ハンネフェシュ ハホーテート ヒー タームート。
字義,「そして人は」。ヘ語,ウェイーシュ。
字義,「これらのことの一つの兄弟を行なった」,マソ本; タル,「これらのことの一つをその兄弟に対して行なった」; シリ訳,ウル訳,「これらのことの一つ(いずれか)を行なった」。
「見ても」,マソ本,タル; 七十訳,ウル訳,「恐れて」。
「だれをも」。ヘ語,ウェイーシュ ロー。
「苦しむ者」,マソ本; 七十訳,「不正」。
4節,「死ぬのである」の脚注参照。
書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。
「見て」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳は省いている。
25節の脚注参照。
「ライオン」。ヘ語,アラーヨート。アフリカライオン。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
または,「いばら」; 綱に付けて引いて行くため,動物やとりこのほほや鼻に突き通した。
「住まいの塔; 宮殿」,字母を一つ置き換えることによる; マソ本,「窓」。
「彼に向かって陣営を張る」と読むのかもしれない。マソ本をわずかに変えることによる。
4節の脚注参照。
「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「あなたの血の中の」,マソ本,シリ訳,ウル訳; 二つのヘブライ語写本,「あなたのぶどう園の」; タル,「(ぶどうの木に)似ていた」。
または,「あなた方のための」。すなわち,エゼキエルを通してなされる。
「あなた方の神」。ヘ語,エローヘーケム。
字義,「言った」。
「人」。または,「地の人」。ヘ語,ハーアーダーム。
「彼らを神聖なものとして(神聖なものとみなして; 聖なるものとして扱って)いる」。ヘ語,メカッデシャーム; ギ語,ハギアゾーン; ラ語,サンクティフィカーンス。
字義,「言った」。
または,「わたし,エホバは,あなた方の神である」。ヘ語,アニー エフワー エローヘーケム。
または,「わたしの裁き」。ヘ語,ミシュパータイ。
または,「地の人」。ヘ語,ハーアーダーム。
字義,「言った」。
「持つに任せた」。字義,「与えた」。
字義,「わたしは……彼らを汚した」。
または,「なだめの; 静める」。
または,「バマ」。ヘ語,バーマー; 七十訳,「アバマ」。
マソ本と七十訳はここから21章が始まっている。
「南」。ヘ語,テーマーナー; ギ語,タイマン,ヘブライ語をギリシャ語に翻字したもの; ラ語,アウストリー。
「南」。ヘ語,ダーローム; ギ語,ダローム,ヘブライ語をギリシャ語に翻字したもの; ラ語,アフリクム。
または,「ネゲブ」。ヘ語,ネゲヴ。
タル,シリ訳,ウル訳はここから21章が始まっている。
字義,「腰の崩壊と共に」。
すなわち,恐れのあまり尿を漏らすことにより。
書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。
字義,「稲妻」。ヘ語,バーロク。
字義,「それ」,男性形。「剣」(女性)ではなく,「笏」(男性)を指している。
10節の脚注参照。
「鋭いことを示せ」,女性形。「剣」に語りかけられている。
「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「切り取るべきである」。ヘブライ語ではこれは動詞の不定詞独立形で,時に関しては不定で,非人称。
「その分かれ道」。字義,「その道の母」。
「テラフィム」,マソ本; 七十訳,「彫刻した像」; ウル訳,「偶像」。
または,「ときの声のために」,字母の入れ替えにより。
「これ」。ヘ語,ゾート,女性形。
「同じ」。字義,「これ」,女性形。
「それ」,女性形。
または,「ゆがみ(ねじ曲げること)」。
「これ」。ヘ語,ゾート,女性形。
すなわち,正当な分を。
「むさぼり食うようになるため」。または,「絶滅のため」。
「あなた」,女性単数形。アンモン人のラバを指すものと思われる。
字義,「血(複)の都市」。
「公然と中傷する者たち」。字義,「中傷の人たち」。ヘ語,アンシェー ラーキール。
字義,「人は[または,彼は]……あらわにし」。
「その流血行為」。字義,「あなたの血」,単数形。しかし,複数形の動詞の主語。
「その汚れ」。ヘ語,トゥムアーテーク; ギ語,アカタルシア。コリ二 12:21とガラ 5:19,「汚れ」の脚注参照。
字義,「終わらせる」。
「吹いて」,訂正による; マソ本,「置いて」,目的語なし。
または,「その」,女性形。都市,エルサレムを指している。
または,「俗なる」。
「魂」。ヘ語,ネファーショート; ラ語,アニマース。付録4イ参照。
「人」。ヘ語,イーシュ。
「年上のほう」。字義,「大いなる者」,女性形。
「彼女の天幕」の意。
「わたしの天幕は彼女のうちにある」の意。
「汚名」。または,「評判」。字義,「名」。悪い,不名誉な意味で。
「淫行をしのぐもの」。字義,「数々の淫行をしのぐもの」。ヘ語,ミッゼヌーネー; ギ語,ヒュペル テーン ポルネイアン; ラ語,スペル フォルニカーティオーネム。付録5イ参照。
または,「盾持ち」。字義,「第三の者たち」。ヘ語,シャーリシーム; ギ語,トリッセー,「三重の」; ラ語,ドゥクム,「指導者」。アッシリアの浅浮彫りには,兵車に乗り込む三人のうちの一人が,武具持ちやかさ持ちである三人目の人として示されている。
「バビロン」,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「身体の器官」。字義,「肉」。
「若い時の乳房を握り締めて」,わずかな訂正により。
または,「盾持ち」。15節,「戦士」の脚注参照。
「おびただしい戦車と車輪」と読むのかもしれない。意味は明確でない。
「裸にし,何も身に着けないままにさせて」。字義,「裸と裸体にし」。
「なされるであろう」。ヘブライ語ではこれは動詞の不定詞独立形で,時に関しては不定で,非人称。
「それら」,男性形。「糞像」を指している。
「者たちに」。ヘ語,ラアナーシーム。イーシュの複数形。
字義,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
字義,「彼女らの手に」。
訂正による; マソ本,「彼ら」; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「彼女ら」。
「攻め上り……とされるであろう」。ヘブライ語ではこれら二つの動詞はいずれも不定詞独立形で,時に関しては不定で,非人称。
「あなた方」,女性複数形。
訂正による; マソ本,「骨」。
「[肉]切れ」,二つのヘブライ語写本; マソ本,「煮たもの」。
「流血」。字義,「血」(複)。
「肉汁を注ぎ出し」,訂正による; マソ本,「香り草で風味をつけ」。
「それ」,女性形。
「あなた」,女性単数形。都市に語りかけられている。
「彼ら」,マソ本; タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,「わたし」。
「言葉を出さずに」。字義,「沈黙し」。
または,「上唇」。
または,「上唇」。
「あなた」,女性単数形。アンモンの国を指している。
字義,「東の子ら」。
「あなた」,男性単数形。アンモンを指している。
4節の脚注参照。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「魂のうちに」。ヘ語,ベネフェシュ; ギ語,プシュケース; ラ語,アニモー。付録4イ参照。
「扉たる者」。または,「扉の折り戸たる者」,マソ本; タル,「商い女」。
16:46の脚注参照。
字義,「彼ら」。
「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「あなた」,女性単数形。「ティルス」を指している。
「も地に下る」,マソ本,ウル訳; タル,七十訳,シリ訳,「を地に下す」。
「島々」。または,「海沿いの地帯」。
「かつては海から[の人々の]住む所であったそのあなたが」,マソ本による; シリ訳,「海に住む女よ,あなたが」; ウル訳,「海に住むあなたが」。
字義,「彼女の」,または,「それの」,女性形。
「水の深み」。または,「逆巻く水」。ヘ語,テホーム; 七十訳,ウル訳,「底知れぬ深み」。創 1:2,「深み」の脚注と比較。
または,「きれいさ」。
申 3:8,9では「ヘルモン山」。
「いとすぎ材に」,タルと一致して; マソ本,「アシュル人の娘」。
「船首」。または,「台板」,集合的に。
字義,「賢い」。
「ビブリア人の長老たち」,七十訳。
または,「漏れ口」。
「勇ましい者たち」。ヘ語,ウェガンマーディーム; ラ語,ピグメイ,「ピグミーたち」。
「あなたの蓄えた物が与えられた」。字義,「彼ら(人々)はあなたの蓄えた物を与えた」。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「あなたの交易品が与えられた」。字義,「彼ら(人々)はあなたの交易品を与えた」。
「デダン」,マソ本,タル,ウル訳; 七十訳,「ロードス人」。
字義,「あなたの手の」。
または,「貢ぎ物」。
「エドム」,シリ訳および25のヘブライ語写本; マソ本,「アラム」; ウル訳,「シリア人」。
「特別の食料」。ヘ語,ウーファンナグ。意味は明確ではないが,食物の一種と考えられている。
字義,「あなたの手の」。
または,「漏れ口」。
「あなたは……打ち砕かれた」,七十訳,シリ訳,ウル訳,および三つのヘブライ語写本。動詞には女性形の接尾辞が付いている。
「地の人」。または,「人」。ヘ語,アーダーム; ギ語,アントローポス; ラ語,ホモ。
「神(神たる者)」。ヘ語,エール; ギ語,テオス; ラ語,デウス。
「神」。ヘ語,エローヒーム; ラ語,デイー。
「神」。ヘ語,エローヒーム; ギ語,テウー; ラ語,デイー。
「園」。ヘ語,ガン; ギ語,パラデイスー; シ語,パルダイセ; ラ語,パラディーシー。
「貴かんらん石」,ウル訳; ヘ語,タルシーシュ。
「油そそがれたケルブ」。字義,「油そそぎ[あるいは,伸張]のケルブ」。ヘ語,ケルーヴ ミムシャハ。
「あなたは……であり」,マソ本,タル,ウル訳; 母音符号の打ち方を変えることにより,「……と共に」,七十訳,シリ訳,およびアラビア語訳とも一致する。
字義,「に与えた」。
「あなたは王国において油そそがれた王であり,わたしはあなたに偉大さを与えたのである」,タル; 七十訳,「ケルブと共にわたしがあなたを(神の聖なる山に)置いた」; シリ訳,「あなたは覆うことをする油そそがれたケルブと共におり,わたしがあなたを(神の聖なる山に)置いた」; ウル訳,「あなたは,張り伸ばされて,保護をするケルブであり,わたしがあなたを(神の聖なる山に)置いた」。
「神」。ヘ語,エローヒーム; ラ語,デイー。
字義,「火の石」。
「彼ら(人々)はあなたの中に……を満たし」,マソ本; シリ訳,「あなたは自分の中に……を満たし」; タル,「あなたの倉は……で満ち」; 七十訳,「あなたはあなたの倉を……で満たし」; ウル訳,「あなたの内なる所は……で満ち」。
「神」。ヘ語,エローヒーム; ギ語,テウー; ラ語,デイー。
字義,「火の石」。
「覆うことをするケルブよ,わたしは……滅ぼすであろう」,マソ本,シリ訳; ウル訳,「保護をするケルブよ,わたしは……滅ぼした」; 七十訳,「ケルブが……連れ去った」。
「あなたは自分の……を汚した」,マソ本,シリ訳,ウル訳; 七十訳バチ写,「わたしはあなたの……を汚した」。
「わたしが彼らの神エホバである」。または,「わたし,エホバが,彼らの神である」。ヘ語,アニー エフワー エローヘーヘム。
または,「いばら」; 綱に付けて引いて行くため,動物やとりこのほほや鼻に突き通した。
「彼ら」,マソ本,タル; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「あなた」。
「手」,マソ本欄外,ウル訳,および多くのヘブライ語写本; マソ本,「あなたの手」; 七十訳,シリ訳,「彼らの手」。
「肩」,マソ本,ウル訳; シリ訳,「手」(複)。
「よろけさせた」,シリ訳; マソ本,「立たせた」。
または,「アスワン」。ヘ語,セウェーネー。
「エチオピア」,ウル訳; 七十訳,「エチオピア人」; マソ本,タル,シリ訳,「クシュ」。
「バビロン」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「バベル」。
「エチオピア」,七十訳,ウル訳; マソ本,タル,シリ訳,「クシュ」。
「入り混じった全集団」,マソ本,七十訳; シリ訳,「全アラビア」。
または,「アスワン」。ヘ語,セウェーネー。
「船で」,マソ本; ラ語,イン トリエーリブス,「三段オールの船で」; 七十訳,シリ訳,「急いで」。
「ノフ」,マソ本; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「メンフィス」。
「ノ」,マソ本,シリ訳; タル,ウル訳,「アレクサンドリア」。
「シン」,マソ本,タル,シリ訳; ウル訳,「ペルシウム」。
字義,「アベン」,マソ本; 七十訳,ウル訳,「ヘリオポリス」。
「それに依存する町々」。字義,「彼女の娘たち」。
「アッシリア人」,マソ本,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳; 訂正により,「わたしはあなたを(レバノンの杉)のようにする」; 別の訂正によれば,「いとすぎ」。
「雲」,七十訳およびアラビア語訳; マソ本,シリ訳,ウル訳,「枝」。
「水の深み」。または,「逆巻く水」。ヘ語,テホーム; 七十訳,ウル訳,「底知れぬ深み」。創 1:2,「深み」の脚注参照。
「その水路の」,訂正による; マソ本,「その送り出すことによる」。
「神の園の中で」。ヘ語,ベガン・エローヒーム; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「神の楽園<パラダイス>の中で」。9節と比較。
「[まことの]神」。ヘ語,ハーエローヒーム。付録1ヘ参照。
または,「快さ」,七十訳,ウル訳と一致して。創 2:8,「園を」の脚注と比較。
「あなた」,マソ本,タル,七十訳; シリ訳,ウル訳,「それ」。
「雲」,七十訳およびアラビア語訳; マソ本,「枝」。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
9節,「エデン」の脚注参照。
または,「墓へ」。ヘ語,シェオーラー; ギ語,ハーイドゥー; ラ語,インフェルヌム。付録4ロ参照。
「胤」,七十訳,シリ訳と一致させた訂正による; マソ本,ウル訳,「腕」。
または,「快さ」,七十訳,ウル訳と一致して。
「その川々で」。あるいは,次のように読むのかもしれない,「鼻を鳴らしている間」; または,「その鼻孔によって」,わずかな訂正による。
「彼ら」,マソ本,シリ訳,ウル訳; 七十訳,ウル訳ク,「わたし」。
「残りくず」,マソ本; 七十訳,「血」; シリ訳,「うじ」; ウル訳,「腐敗した血」。
「捕らわれ人の一団」,七十訳; マソ本,シリ訳,「崩壊[または,壊された部分]」。
七十訳は,「第一の月」を付け加えている; マソ本,タル,シリ訳,ウル訳は省いている。
または,「それ」,マソ本; タル,シリ訳,ウル訳,「彼ら」。
または,「彼らは横たわらないであろう」。
「あなた」,男性単数形。
「彼の恐怖」,マソ本,七十訳,シリ訳; マソ本欄外,ウル訳,「わたしの恐怖」。
「彼が……させた」。「恐怖」(字義,「彼の恐怖」)のマソ本における人称接尾辞「彼の」に一致したわずかな訂正による; マソ本,七十訳,シリ訳,ウル訳,「わたしが……させた」。
「その地の民」。ヘ語,アム・ハーアーレツ。後には侮べつの表現として用いられた。ヨハ 7:47-49と比較。
または,「その地の民が人[ヘ語,イーシュ]を,その境からひとり実際に取り」。
または,「自分たちの見張り番として」。ヘ語,ラーヘム レツォーフェ。
または,「ショファル」。
または,「彼の命」。ヘ語,ナフショー; ギ語,プシュケーン; ラ語,アニマム。付録4イ参照。
または,「見張り番」。
または,「自分の命」。ヘ語,ナフシェカー。
書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。
17節の脚注参照。
字義,「血の上で」。
「に頼った」。字義,「の上に立った」。
「あなた方」,男性複数形,タル,シリ訳,および18のヘブライ語写本; マソ本,「あなた方」,女性複数形。
または,「牧する者」。
「羊の群れ」。または,「羊」。ヘ語,ハッツォーン。
字義,「滅びうせる」。
または,「わたしの羊の群れ」。ヘ語,ツォーニー。
または,「羊を牧すること」。
6節の脚注参照。
字義,「滅びうせる」。
「そのもの」。字義,「彼女」,マソ本; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「それら(彼女ら)」。
または,「公正をもって」。ヘ語,ヴェミシュパート。
「羊と羊……の間を」。字義,「羊の間を羊に対して」。ヘ語,ベーン・セ ラーセ。
「最良の牧草」。字義,「良い牧草」。
「羊」。ヘ語,セ,単数形。
または,「わたしの羊の群れを」。ヘ語,レツォーニー。
17節の脚注参照。
または,「牧す」。
字義,「彼らに対して神として」。ヘ語,ラーヘム レーローヒーム(lEʼ·lo·him')。
「長」。または,「ナーシー」。
「結ぶ」。字義,「切る」。
または,「名声; 高名」。
6節の脚注参照。
「あなた方」,女性複数形。
「あなた方」,男性複数形。
「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「[その]最後のとがの日」。字義,「終わりのとがの時」。
「力」。字義,「手」(複)。
または,「追うであろう。あなたは血を憎まなかったので,血がまた」。
「彼らの中で」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「あなたに」。
「彼ら」,マソ本欄外; マソ本,タル,「彼女」。
または,「あなた方はわたしに向かって大きな口を保ち」。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム; ラ語,ホミネース。
「あなた方」,七十訳,シリ訳; マソ本,タル,ウル訳,「あなた」。
字義,「もの」,女性形。地(女性)を指す。
「子供を奪う」,マソ本欄外,七十訳,シリ訳,および多くのヘブライ語写本; マソ本,「(諸国民を)つまずかせる」。
「彼ら」,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,および幾つかのヘブライ語写本; マソ本,「彼」,または,「それ」。
字義,「彼ら」。
または,「そしてわたしは……必ず神聖なものとみなす(聖なるものとして扱う)」。ヘ語,ウェキッダシュティー; ギ語,ハギアソー; ラ語,サンクティフィカーボー。
字義,「あなた方に対して神として」。ヘ語,ラーケム レーローヒーム(lEʼ·lo·him')。
「園のように」。ヘ語,ケガン; シ語,パルダイサー,「楽園<パラダイス>」。
または,「人間」。ヘ語,アーダーム; ラ語,ホミヌム。
「霊によって」。ヘ語,ヴェルーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。
「息」。ヘ語,ルーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。
「風」。ヘ語,ハールーアハ。創 1:2,「力」の脚注参照。
「わたしの霊」。ヘ語,ルーヒー。
「仲間」(複),マソ本欄外,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳; マソ本,「仲間」(単)。
「すなわちユダの棒[の上]に」。または,「ユダの棒と共に」。
「住みか」。七十訳,「不法の行為」; シュン訳,「背教」。
字義,「彼らに対して神として」。ヘ語,ラーヘム レーローヒーム(lEʼ·lo·him')。
「長」。または,「ナーシー」。ヘ語,ナースィー; ギ語,アルコーン; ラ語,プリンケプス。
「長の頭」。または,「ロシュの長」。ウル訳,「君の頭」; 七十訳,「ロシュの支配者」; シリ訳,「指導者また頭」。
「マゴグの地[の]ゴグ」,マソ本,タル; 七十訳,「ゴグとマゴグの地」; シリ訳,「ゴグに,またマゴグの地」; ウル訳,「ゴグ,マゴグの地」。KB,493ページによると,「マゴグ」は「ゴグの家」と同意義の人工語。
「エチオピア」。ヘ語,クーシュ; 七十訳,ウル訳,「エチオピア人」。
字義,「それ」,女性形。「地」(女性)を指す。
「中心」。字義,「へそ」。ラ語,ウムビリーキー。
「土地」。ヘ語,アドマト。
「人間」。または,「地の人」。ヘ語,ハーアーダーム。
「メシェク……の長の頭」。または,「ロシュ,メシェク……の長」。ウル訳,「メシェク……の君の頭」; タル,「メシェク……の頭,大いなる者」; 七十訳,「ロシュ,メシェク……の支配者」; シリ訳,「メシェク……の指導者また頭」。
「マゴグ」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「ゴグ」。38:2,「ゴグ」の脚注参照。
「わたしがイスラエルの聖なる者,エホバであること」。または,「わたし,エホバが,イスラエルで聖なる者であること」。ヘ語,キー・アニー エフワー カードーシュ ベイスラーエール。
「そこに場所を」。七十訳,ウル訳,「名(高名)の場所を」。
「それ」,女性形。「谷」(女性)を指している。
または,「“ハモン・ゴグの谷”」。
「また……者たち」。ヘ語,ウェアンシェー。イーシュの複数形。
「通って行く者たちと共に」,マソ本,タル; 七十訳,シリ訳は省いている。
「人」。ヘ語,アーダーム。
11節,「谷」の脚注参照。
「兵車の御者」。または,「騎兵」,七十訳,シリ訳,ウル訳と一致させて; マソ本,「戦車」。
「あらゆる戦士」。字義,「戦いの人[ヘ語,イーシュ]すべて」。
「わたしはまた……自らを神聖なものとする」。または,「わたしはまた……自らを神聖なものとみなす(聖なる者として扱う)」。ヘ語,ウェニクダシュティー; ギ語,ハギアステーソマイ; ラ語,サンクティフィカートゥス。
「その幻のうちに」。字義,「神の幻のうちに」。ヘ語,ベマルオート エローヒーム。
「南の方に」。または,「ネゲブに向かって」。
「人」。ヘ語,イーシュ; ギ語,アネール; ラ語,ウィル。
または,「門口」,その描写によれば。
「人の子」。ヘ語,ベン・アーダーム; ギ語,ヒュイエ アントロープー; ラ語,フィーリー ホミニス。
「一キュビトと一手幅」。一キュビト(44.5㌢)と一手幅(7.4㌢)を合わせて約51.9㌢。これは長キュビトを表わしていた。したがって,「六キュビトの葦の測りざお」は3.11㍍に相当した。
「建てられたもの」。ヘ語,ハッビンヤーン; 七十訳,「外側の(前方の)壁」。
「脇の柱」。または,「突出部」。
七十訳バチ写はこの節を次のように読んでいる,「そして,外側の門の玄関の開いた部分は二十キュビトで,周りに門の間があった」。
「南」。ヘ語,ハッダーローム。
北の門のこれら四つの食卓の正確な位置は述べられていない。
「供え物」。ヘ語,ハッコルヴァーン; ラ語,オブラーティオーニス。マル 7:11参照。
「置くのであった」,シリ訳; マソ本,ウル訳は省いている。
「東」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「南」。
「十一」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「十二」。
「そして十段でそこに上って行くのであった」,七十訳; ウル訳,「八つの段によってそこへ登って行くのであった」。
「神殿」。ヘ語,ハヘーカール; ギ語,ナオン; ラ語,テンプルム。マタ 23:16の脚注参照。
「脇の柱」,訂正による; マソ本,「天幕」。
字義,「これは聖(複)の聖」。ヘ語,ゼ コーデシュ ハッコダーシーム。
「上へ上へと」。または,「階から階へと」,KB3,580ページに提案されている訂正による。
「から」,七十訳,シリ訳; マソ本ではこの語は「こうして」; ウル訳,「こうして(下の階)から」。
字義,「高い所; 高所」。
「空き地」。ヘ語,ムンナーハ。
「隔てられた場所」。ヘ語,ハッギズラー。
字義,「海」,すなわち,地中海。ヘ語,ハイヤーム。
「また……建物」。ヘ語,ウェハッビンヤーン。
「床[から]」。字義,「また地[から]」。ヘ語,ウェハーアーレツ。
「彫り刻まれた」。字義,「作られた」。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「神殿」。ヘ語,ハヘーカール。マソ本の中でこの語にはソフェリムにより特殊符号が付けられている。次の文が同じ語で始まっているため,ここに誤って入ったことを示しているのであろう。付録2イ参照。
七十訳は,「その幅は二キュビトあり」を付け加えている。
字義,「神殿に」。ヘ語,ラヘーカール; ギ語,ナオーイ; ラ語,テンプロー。1節,「神殿」の脚注参照。
字義,「そして聖なる場所(聖なる所)に」。ヘ語,ウェラッコーデシュ; ギ語,ハギオーイ; ラ語,サンクトゥアーリオー。
「外の中庭」,マソ本,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳; 七十訳バグスター,「奥の中庭」。
「隔てられた場所」。ヘ語,ハッギズラー。
「建物」。ヘ語,ハッビンヤーン。
「一キュビトの道」,マソ本,タル,ウル訳; 七十訳,シリ訳,「長さは百キュビト」。40:5,「手幅」の脚注参照。
または,「聖なる所の食堂」,七十訳と一致して。
「聖なる場所(聖なる所)から」。ヘ語,メーハッコーデシュ; ギ語,ハギウー。
「側」。字義,「風」。ヘ語,ルーアハ; ラ語,ウェントゥム。
「さお」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳は省いている。40:5参照。
「さお」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「キュビト」。
「さお」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳は省いている。
「西側」。字義,「海の風」。すなわち,西の地中海の。
「側」。字義,「風」。
「キュビト」,七十訳。
「聖なるもの」。または,「聖なる所」。ヘ語,ハッコーデシュ; ラ語,サンクトゥアーリウム。
「イスラエルの神の栄光」。ヘ語,ケヴォード エローヘー イスラーエール。
「わたしが……来たとき」,マソ本; テオ訳,ウル訳,および六つのヘブライ語写本,「彼が……来たとき」; タル,「わたしが[都を]衰えさせるために預言したとき」。
または,「見た幻」。
「見えるものがあり」,マソ本; 七十訳はこの句をこう読んでいる,「わたしが見た兵車の幻はわたしがケバル川のほとりで見た幻のようであり」。
「霊」。ヘ語,ルーアハ; ギ語,プネウマ; ラ語,スピーリトゥス。
または,「見よ,エホバの栄光が家を満たした」。
「[その]人」。ヘ語,ウェイーシュ。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム。
「これは……である」,タル; 七十訳,「あなたは……を見た」; しかしマソ本には,次の語が対格であることを示す小詞があるだけ。
「死んだ時の」,タル,テオ訳,および約20のヘブライ語写本と印刷版; マソ本,「その高き所(の王たちの死がい)」; 七十訳,「彼らの中の」。
40:5,「手幅」の脚注参照。
または,「血の通路」; または,「くり形」。
「その」,男性形。祭壇を指している。
字義,「胤」。
「使い始めをしなければ」。字義,「その手を満たさなければ」。代二 13:9,「満たした」の脚注と比較。
「聖なる所」。ヘ語,ハンミクダーシュ; ギ語,ハギオーン; ラ語,サンクトゥアーリイー。
「人間」。ヘ語,ウェイーシュ。
「の神」。ヘ語,エローヘー。
「反逆」,マソ本; タル,「反逆の民」; 七十訳,「反逆の家」。
字義,「異(国)の子ら」。
7節の脚注と比較。
「奉仕者」。または,「従者」(複)。ヘ語,メシャーレティーム; ラ語,ミニストリー。
または,「地の人」。ヘ語,アーダーム; ギ語,アントロープー; ラ語,ホミネム。
「死んだ者」。ヘ語,メート; ギ語,プシュケーン,「魂」。
「夫のものに」。字義,「男に対して」。ヘ語,レイーシュ。
「聖なる場所」。ヘ語,ハッコーデシュ; ラ語,サンクトゥアーリウム。
「しかし,彼らのためには相続分はないであろう」,ウル訳ク。
「あなたの家に」,マソ本,タル,ウル訳ク; 七十訳,シリ訳,「あなた方の家に」。
「一万」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳,「二万」。
字義,「周りのその全境界」。「その」は女性形で,「寄進物」(女性)を指している。
「聖なる場所」。ヘ語,ハッコーデシュ; ギ語,ハギアスマ。
「一万」,マソ本,タル,シリ訳,ウル訳; 七十訳アレ写,バチ写,「二万」。
「聖なる所」。ヘ語,ハンミクダーシュ。
「また……神聖な場所」。ヘ語,ウーミクダーシュ; タル,「舗装された道」。
または,「あなた方の追放の行為」。
22㍑に等しい液量で,乾量のエファに当たる。
1ホメルは220㍑に相当した。
1エファは22㍑に相当した。
1シェケルは重さ11.4㌘。
1ゲラは重さ0.57㌘。
「畜類」,マソ本の訂正による; または,七十訳と一致させて,「家族の」と読むのかもしれない; マソ本,「よく潤された[土地]の」。
7:27の脚注参照。
「聖なる所」。ヘ語,ハンミクダーシュ; ギ語,ハギオン; ラ語,サンクトゥアーリウム。
「の戸柱」。ヘ語,メズーザト。
「者のゆえに」。または,「個人のゆえに」。ヘ語,メーイーシュ。
または,「パン種を入れない(イーストの入っていない)パン」。ヘ語,マッツォート。
7:27の脚注参照。
「彼が与え得る」。字義,「彼の手の供え物として」。
「自分のできるもの」。字義,「その手の達し得る(届き得る)もの」。レビ 5:7,「なければ」の脚注参照。
「彼は出て行く」,マソ本欄外,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,および100以上のヘブライ語写本; マソ本,「彼らは出て行く」。
「彼」,タル,七十訳,シリ訳,ウル訳,および37のヘブライ語写本; マソ本,「彼ら」。
5節の脚注参照。
「あなた」,マソ本,タル; 七十訳,シリ訳,ウル訳,および幾つかのヘブライ語写本,「彼」。
「あなた」,マソ本,タル; 七十訳,ウル訳,「彼」。
「あなた」,マソ本,タル; 七十訳,シリ訳,ウル訳,および二つのヘブライ語写本,「彼」。
または,「絶えざる」。ヘ語,ターミード。ダニ 8:11の脚注と比較。
「各々に」。字義,「ひとりの人に」。ヘ語,レイーシュ。
または,「その奴隷の」。ヘ語,メーアヴァーダーウ。
「の一人に」。ヘ語,レアハド。
「ただその子らの相続地は」,七十訳,シリ訳。
「その両側の後部に」,マソ本欄外; マソ本,「それらの後部に」。
「隅の建造物のある」。ヘ語,メフクツァーオート; 七十訳,シリ訳,ウル訳は省いている。マソ本の中でこの語にはソフェリムにより特殊符号が付けられており,それが偽筆であり,それゆえに省かれるべきであるとされている。付録2イ参照。
「その人」。ヘ語,ハーイーシュ。
「水は足首[まで]あった」。字義,「足首の水」。
「わたしを戻らせた」,マソ本,タル,ウル訳; シリ訳,「わたしを座らせた」; 七十訳は省いている。
または,「砂漠平原」。申 1:1,「平原」の脚注参照。
「海の中に,悪臭を放つ水の中に」,シリ訳。
「その二倍の大きさの奔流」。字義,「二つの奔流」,マソ本; タル,シリ訳,「奔流の水」; 七十訳,「川」; ウル訳,「奔流」。
または,「命に至る; 生きる」。ヘ語,イフエ。
「種類は」。ヘ語,レミーナー; ラ語,スペキエース。
すなわち,地中海。
「聖なる所」。ヘ語,ハンミクダーシュ。
「ハツァル・エノン」,マソ本; 七十訳,「アイナンの中庭」。
ヨルダン川と並行してという意味かもしれない。
「南」。ヘ語,ネゲヴ。
「南に向かい」。ヘ語,テーマーナー。
または,「南」。すなわち,約束の地の南部。創 12:9の脚注参照。
「ハマトに入るところ」。あるいは,「レボ・ハマト」と読むのかもしれない。ヘ語,レヴォー ハマート。ヨシュ 13:5,「入るところまで」の脚注参照; KB,470ページ,לבא(ラーヴォー)の箇所参照。
「聖なる所」。ヘ語,ハンミクダーシュ; ギ語,ト ハギオン; ラ語,サンクトゥアーリウム。
「エホバの聖なる所」。ヘ語,ミクダシュ・エフワー; ラ語,サンクトゥアーリウム ドミニー; 七十訳,「聖なるものの山」。
字義,「それの」,女性形。「都市」(女性)を指す。
「家」,マソ本(ヘ語,ハッバイト),タル,七十訳,シリ訳; ラ語,テンプリー。
「と……の聖なる所」。ヘ語,ウーミクダシュ; ギ語,ハギアスマ; ラ語,サンクトゥアーリウム。
「南」。ヘ語,ネゲヴ。
「南に向かう」。ヘ語,テーマーナー。
「“エホバ自らそこにおられる”」。または,「エホバ・シャンマ」。ヘ語,エフワー シャーンマー; 七十訳アレ写,ウル訳,「エホバはそこに[おられる]」。