弟子を作るのに助けとなる集会
11月14日に始まる週
45番の歌
15分: 会衆の発表,「発表」欄の中から該当するものを選び扱う。会計報告,そして「新しい予約システム」,「日本の1982奉仕年度の報告」および「支部の手紙」も含める。
15分: 「関心を持つ人を組織に導く ― その1」。話と聴衆との討議によって扱う。有能な教え手,できれば「ものみの塔」の司会者が,わたしたちの聖書研究の中にこのような教訓を含めなければならない理由を説明する。5節を考慮する時,研究を司会している幾人かの人を招き,良い結果を得るためにこの点でどんなことをしたか述べてもらう。
15分: 開拓奉仕 ― 価値ある目標。正規または補助開拓者を招き,開拓奉仕を行なう努力をして,どのように報われたと感じているか述べてもらう。エホバを喜ばせることを行なっているという自覚から来る喜びと思いの平安を際立たせる。できる立場の方々が機会を捕らえて補助開拓,あるいは正規開拓奉仕の喜びを味わうように励ます。1982年6月1日号「ものみの塔」27,28ページに載せられている実際的な提案も復習する。
32番の歌と祈り。
11月21日に始まる週
91番の歌
5分: 会衆の発表。
15分: 「若い皆さん ― 忠節をもってエホバに仕えなさい」。長老が司会する築き上げる討議。親と若い人たちを招き,この勧めの言葉をどのように適用するか言い表わしてもらう。従順で,野外宣教に喜んでたずさわることにより,家族や会衆の取決めにおいて自分の分を果たすという若い人の責任を強調する。
10分: 「若い人は尋ねる……」。有能な兄弟が,「目ざめよ!」の中のこの目立った記事は区域の中でどのように用いることができるか聴衆と共に討議する。最新号のこの記事の中の話し合える要点を用い,どのように雑誌を提供できるか実演する。次の土曜日は第4土曜日であるので,年若い伝道者が雑誌活動に特にあずかるように励ます。
15分: 在学中もエホバに忠節を示す。若い人々の信仰や道徳をくつがえそうとする圧力に直面する学校における状況についてインタビューする。次のような問題が生じる時,どんな聖書の原則を考慮するのか,説明するように若い人々を招く。(1)デート,(2)スポーツに携わること,(3)社交的な行事に出席すること,(4)愛国的な儀式,また(5)その地方で一般的な他の状況。「若い時代」の本第8章,16-19章を参照する。
65番の歌と祈り。
11月28日に始まる週
38番の歌
10分: 会衆の発表。「神権的ニュース」および「『王国の真理』地域大会」の記事にも言及し,目立った点を取り上げる。
17分: 個人研究の価値を認識する。できれば学校の監督の司会の下に行なわれるステージ上の討議。良い研究の習慣によってもたらされる永続的な益を考慮する。「学校案内書」研究7に提案されている役立つ提案を考える。次の質問をステージ上の一群の人々は討議する。(1)会衆の集会に対して定期的に準備をする上で,どんな実際的な提案が助けとなるか。(2)新しい雑誌や,新しい出版物の朗読にどうしたら遅れを取らずについてゆけるか。(3)聖書の質問をどのように調べることができるか。最小限度の時間を用いて,最大限の効果を得る良い研究の習慣を推薦する。
18分: 「良いたよりを伝える ―『わたしの聖書物語』の本を用いて」。この本の特異な利点を際立たせながら質問と答えで討議する。6,7節を討議する際,どのように会話を始めるか,本の中の目立った点をどのように指摘できるか簡潔な実演を示す。時間があれば,他の人を助けるのにこの本がいかに効果的であるかを示す経験を述べてもらうよう聴衆を招く。次の日曜日は12月の第1日曜日であり,この特別の奉仕の機会を皆で支持するように励ます。12月は忙しい月であり,皆が月の最初の週から奉仕に参加して,奉仕する機会を失うといったことがないように努力することを励ます。
31番の歌と祈り。
12月5日に始まる週
59番の歌
5分: 会衆の発表。
15分: わたしたちの宣教を栄光あるものとして成し遂げる。奉仕監督が司会者となって,他の二,三人の長老たちと話し合う。会衆の開拓者や伝道者が行なっているりっぱな業に注目し,良い点を列挙してほめる。大勢が補助開拓奉仕を熱心に行なっているのであればその点についてもふれる。奉仕において改善や努力が望まれるどんな分野があるか述べるとともに,親切に提案する。奉仕に参加することを妨げるような何らかの問題が会衆にあるならそれについて話し合い,解決方法を提案する。12月11日,第2土曜日の雑誌活動に参加するように皆を励ます。
10分: 野外奉仕の励みある経験を聞く。前もって準備した方々に語ってもらう。
15分: 1982年6月15日号,「ものみの塔」31ページにある「読者からの質問」に基づく長老の話。
107番の歌と祈り。