弟子を作るのに助けとなる集会
11月6日に始まる週
8分: 会衆の発表と「発表」。最新号の雑誌の提供方法を手短に実演で示す。
17分: 「『新世界訳聖書』― 王国を求める人々のための手引き」。質問と答え。「論じる」の本や「霊感」の本の情報に注意を向ける。5節を考慮する際,「論じる」の本の参照箇所を用いて聖書を提供する手短な実演を行なう。また,「会話するための話題」の用い方を実演で示す。準備の必要性を際立たせる。
20分: 次回の訪問のために関心を高める。話と実演。宣教において巧みであることや親切であることは大切。(コリント第一 9:19-23)好ましい印象を残すなら,次回に訪問する奉仕者が一層徹底的に証言できるだろう。戸口を立ち去るときに質問を提起することによって,家の人の関心は高められるかもしれない。家の人が関心を持っている論題について質問するなら,話し合いをそのまま続けることさえ望むかもしれない。「論じる」の本の論題を活用するのはよいこと。「悪いことがこれほど多いのはなぜですか」(論 31ページ),「人間の生活にはどんな目的がありますか」(論 67ページ),「人間は神によって死ぬように造られたのですか」(論 183ページ),「どの宗教組織が正しいかはどうすれば分かりますか」(論 211ページ),「惑星としての地球は核戦争によって滅ぼされますか」(論 312ページ)などの質問を用いることができる。関心が全く示されないときにどのように訪問を終えるかに関する実演を行なう。奉仕者は立ち去るときに質問を提起し,次回訪問するときに喜んでお答えしたいと述べる。また,家の人に質問の答えを求められた際,奉仕者がどのように「論じる」の本を用いることができるかを実演で示す。結びに司会者は,考えを刺激する質問を用いて関心を高める努力を払うことの必要性について注解する。
98番の歌と結びの祈り。
11月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。「日本の1989奉仕年度の報告」,「『敬虔な専心』地域大会」。会計報告。
10分: 「若い人は尋ねる…どうすればもっと上手に会話ができるだろうか」。「目ざめよ!」1989年5月22日号23-25ページに基づく,二,三人の模範的な若者との討議。年上の人や野外宣教で出会う人との会話を始めることに関連した提案を例証する手短な実演を行なうこともできる。
15分: 「良いたよりを伝える ― 聖書研究を始める面で互いに助け合うことにより」。質問と答え。「論じる」の本の11ページにある「家庭聖書研究」の部分の例を用い,最初の訪問で聖書研究を勧める,二つの実演を含める。
10分: 「新しい家庭聖書研究を取り決める ―(2)」。長老が内容を手短に紹介した後,よく準備された実演を行なう。時間があれば,創造者の存在を確信させる道理にかなった推論の例をほかにも検討する。
213番の歌と結びの祈り。
11月20日に始まる週
7分: 会衆の発表。最新号の雑誌のふさわしい提供の仕方を実演で示す。
20分: 「王国会館建設の促進計画」。折り込みの記事を聴衆と共に討議する。載せられている美しい王国会館の写真に注目する。
18分: 「12月に備えて計画を立てる」。質問と答え。5節を考慮する際,記事の提案を適用している一人か二人の人にインタビューする。12月の提供に言及し,12月号の「王国宣教」から「会話するための話題」を知らせる。会衆の区域にふさわしい提供方法を実演で示す。
123番の歌と結びの祈り。
11月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。「質問箱」。
20分: 「王国の関心事をいつも第一に求める」。十分に資格のある長老が質問と答えで扱う。時間の許す範囲で節を朗読する。
15分: 会衆の必要,または「ものみの塔」1988年12月15日号25-27ページの「あなたは山を動かすことができる」の記事に基づく話。
129番の歌と結びの祈り。