9月の奉仕会
9月6日に始まる週
12分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「新しい巡回大会のプログラム」を討議する。
15分: 「目的意識を持って働いていますか」。前置きの言葉は1分以内にし,すぐに質問と答えで討議する。「務め」の本,88-90ページの注解を含める。宣教奉仕を一貫して徹底的に行なうよう全員を励ます。
18分: 「親の皆さん ― お子さんに良い模範を示してください」。長老による短い前置きの後,親である二人の兄弟か夫婦が記事を討議する。二人は子どもたちが学校やテレビで,さらには証人でない親族によって良くない傾向にさらされることがないよう守ることに関心がある,と言う。二人は,不敬な態度,世的な言葉づかいや身繕い,不健全な娯楽について考慮する。良い模範を示すことの必要性について熟考した後,家族研究や会衆の集会や野外奉仕に対する熱意を一層高める方法について話し合う。―「ものみの塔」誌,1999年7月1日号,8-22ページ;「目ざめよ!」誌,1991年9月22日号,8,9ページを参照。
101番の歌と結びの祈り。
9月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 昨年の活動はどうでしたか。奉仕監督による話。1999奉仕年度の会衆の報告から目立った点を取り上げる。成し遂げられた良い事柄を褒める。改善できる分野を指摘する。集会の出席や,聖書研究の司会を会衆がどのように行なってきたかに焦点を当てる。2000奉仕年度の実際的な目標を大まかに述べる。
20分: 「どうぞ『用件を言ってください』」。聴衆の参加。戸口で耳を傾ける人を得るために何を話せるかについて提案を一つ一つ考慮する。効果的な紹介の言葉を幾つか実演で示す。
140番の歌と結びの祈り。
9月20日に始まる週
12分: 会衆の発表と野外奉仕の経験。
15分: 会衆の必要。
18分: 「創造者」の本を活用する。話と実演。「王国宣教」1999年4月号では,(1)神を信じていない人や,(2)神を信じている人でも,神とはだれか,どのような特質の方で,どのような目的を持っておられるかに関して,はっきりした概念を抱いていない人に会った場合には,いつでも「創造者」の本を提供できることが説明された。152ページを効果的に用いて,この本を読むことに対する関心を高めることができる。奉仕者はこう尋ねることができるかもしれない。「どうすればよいのか全く分からない問題を解決するための一番良いアドバイスはどこにあるでしょうか」。奉仕者は,著名な権威者たちがイエスの山上の垂訓を称賛してきたことを示し,太字になっている七つの点のどれに一番関心があるか尋ねることができる。次いで,参照聖句を幾つか読む。「創造者」の本を提供するこれらの提案を実演で示す。この本を野外奉仕に携えてゆき,いつでもふさわしい時に提供できるようにしておくことを全員に勧める。
175番の歌と結びの祈り。
9月27日に始まる週
15分: 会衆の発表。9月の奉仕報告を提出するよう思い起こさせる。10月中,雑誌配布に十分参加する計画を立てるよう勧める。証言の準備の仕方について「王国宣教」1996年10月号,8ページにある提案を幾つか考慮する。最新号の雑誌を用い,良い話し合いができそうな点を幾つか述べ,短い証言を一つか二つ実演する。
15分: 質問箱。長老による話。
15分: 「東ヨーロッパで拡大を見る真の崇拝」。長老が質問と答えで扱う。紹介されている国々の経験や増加について,最近の「年鑑」の報告にしたがって述べる。
87番の歌と結びの祈り。