奉仕会の予定
1月8日に始まる週
12分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 『あなた方の光を輝かせなさい』。a 「ものみの塔」誌,1997年6月1日号,15ページ,12,13節からの注解を含める。証言のためのあらゆる機会を活用するよう皆を励ます。
18分: どのように紹介の言葉を準備するか。話と実演。「論じる」の本,9ページのかぎとなる点を概説する。証言方法,個性,区域の状況に一番合った紹介の言葉をどのように選べるかを示す。「求め」のブロシュアーで使える紹介の言葉の見本を幾つか考慮し,一つか二つ実演する。(「王国宣教」,1997年4月号,8ページを参照。)「論じる」の本や「王国宣教」で与えられている提案を野外奉仕で活用するよう勧める。
1番の歌と結びの祈り。
1月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「神の言葉を行なう幸福な人となる」。b 「洞察」の本,第2巻,1147ページ,4-6節にあるとおり,何が神への奉仕におけるわたしたちの喜びを増し加えるかを示す。
20分: 日ごとに聖書を調べていますか。話とインタビュー。家族で日々の聖句を討議することの知恵を際立たせた,「ものみの塔」誌,1996年12月15日号,17,18ページ,12-14節を考慮する。家族の成員を何人かインタビューする。それぞれに,最近行なった日々の聖句の討議で特に益になった点とその理由を述べてもらう。日々の聖句の討議を,家族を強め,宣教に対する活発さを保つために行なう定期的な家族研究プログラムの一部とする必要のあることを強調する。
67番の歌と結びの祈り。
1月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 会衆の必要。
20分: 「良い聴き手になる」。話および聴衆との討議。「案内書」,27,28ページ,15-17節から,要点を復習する。聴き取る面での自分の習慣を調べる一番良い方法は,どれほど思い出せるかを試してみること。今晩の神権宣教学校に参加した人が述べた,幾つかの要点を思い起こすよう聴衆に勧める。
96番の歌と結びの祈り。
1月29日に始まる週
10分: 会衆の発表。1月の野外奉仕報告の提出を奉仕者たちに思い起こさせる。2月の提供文書に言及する。「王国宣教」1992年3月号,8ページから,一つの証言例を選び,家の人の関心を引き起こす紹介の言葉を用いて実演する。
15分: 創造者をよりよく知る。「ものみの塔」誌,1999年6月15日号,24-26ページに基づく話。会衆で行なう,「あなたのことを気づかう創造者がおられますか」の本の研究への期待を起こさせる。毎回の書籍研究の討議に参加するよう若い人を励ます。すべての人は,定期的に出席し,偉大な創造者について少しでも多く学びたいと思うだろう。
20分: 「親の皆さん ― お子さんに有益な習慣をしっかり教えてください」。話および霊的によく励んでいる子どもを持つ何人かの親へのインタビュー。親たちは,子どもが野外宣教に参加できるようになるため行なってきた実際的な事柄を振り返る。「幸せな家庭」の本,55-59ページの提案を織り込む。
149番の歌と結びの祈り。
2月5日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: エホバの証人の2001年「神の言葉を教える者」地域大会への出席に備える。書記が扱う。2001年1月15日付の大会の割り当ての手紙を読む。「王国宣教」2000年12月号の3,4ページの要点,特に4ページの囲みの部分を復習する。宿舎本部から送られたホテルやバスの利用に関する情報を伝える。なお,この週に巡回大会が予定されている会衆は,書籍研究の司会者が通常の書籍研究で地域大会の場所と日付を発表する。推薦されている宿舎のリストを利用できるようにしておき,出席者が予約を行なうためにホテルの電話番号を書き写せるようにする。
20分: 健全な娯楽を見いだすことは可能。「目ざめよ!」誌,1997年5月22日号の助言を家族が話し合う。父親(あるいは母親)c は,家族がしているレクリエーションについて心配している。家族は,「いま娯楽はどうなっているか」の部分(4-7ページ)を手短に復習した後,健全で有益な娯楽に注目する。「務め」の本,131,132ページの「レクリエーション」,および135,136ページの「すべての事を神の栄光のためにしなさい」の資料を考慮する。この面で率先する親の役割と,家族の益のために協力することの必要性を強調する。
190番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 母親と子どもたちが実演を行なう場合,プログラムの最初と最後の部分は,資格ある話し手が扱う。