奉仕会の予定
8月9日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。8ページにある提案を用いて「ものみの塔」誌,8月15日号と「目ざめよ!」誌,8月22日号を紹介する実演を行なう。
20分: 「感謝の気持ちを表わす」。a 時間の許す範囲で,引照されている聖句について注解するよう聴衆に勧める。3節を扱う際,今月中旬の休日の宣教に十分あずかり,感謝を表わすように勧める。8月15日の特別活動の予定を説明し,すべての人が参加するように励ます。
15分: 「宣教訓練学校 ― 活動に通ずる大きな戸口」。話および聴衆との討議。『2004 年鑑』,239,240ページに関する注解を含める。巡回大会に関連して行なわれる,宣教訓練学校に入校することに関心を持つ人の集まりについて述べる。資格があるなら,この集まりに出席するよう励ます。
74番の歌と結びの祈り。
8月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。すべての会衆にあてられた8月9日付の手紙を読み,8月中奉仕者全員が宣教にあずかるように励ます。
15分: 子どもに真理を教え込む。「幸せな家庭」の本,55-59ページに基づく話。親が資料を実際に当てはめて,エホバとの親密で個人的な関係を築けるよう,子どもを助ける四つの方法を取り上げる。
20分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第1部」。話。奉仕監督が扱う。現代の聖書研究の活動がどのように進展してきたかを説明している「ふれ告げる人々」の本,572-574ページの資料について聴衆に注解してもらう。今後の一連の記事に対する期待を高める。今後は,研究司会の準備の仕方,研究生の準備をどのように助けるか,扱う資料の量,聖句の効果的な用い方,研究生が尋ねる質問をどう扱うか,祈りをどのように始めるか,研究生をどのように組織に導くか,といった点が取り上げられる。与えられる提案を適用し,それらの記事を将来の参照用に保管するよう皆に勧める。
85番の歌と結びの祈り。
8月23日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告。「ものみの塔」誌,9月1日号と「目ざめよ!」誌,9月8日号を紹介する実演を行なう。一つの実演は,学校の先生に証言する場面にする。8月15日の特別活動に参加した幾人かの奉仕者にインタビューする。
15分: エホバの日は近い。(ヨエ 1:15。「ものみの塔」誌,1998年5月1日号,8-13ページ。)長老による熱意にあふれた話。ヨエルの預言によると,宣べ伝える業に続いてエホバの日が来る。この日に向かって業が縮小することはなく,最高潮に達する。今世界中で行なわれている業は終わりが近いことのはっきりとした証拠。(6,14節)いなごで表わされているエホバの民の特徴に注目する。エホバの民はあらゆる障害を乗り越えて奉仕の活発さを保っている。(5,6,18,19節)エホバの日が非常に近いため,わたしたちが目ざめていることの大切さを強調する。(21-24節)今奉仕年度の残る数日間を有意義に締めくくるとともに,手を垂れ下がらせることなく,新奉仕年度に向かって身を伸ばしてゆきたい。(箴 4:25。フィリ 3:13-16)
15分: 9月に「幸せな家庭」の本を提供する。「王国宣教」2002年8月号,8ページに基づく話と区域に実際的な二つの実演。この本を効果的に用いている奉仕者に経験を話してもらう。「出版物索引」の「幸せな家庭を築く秘訣」の見出し,「同書に対する認識や感謝」の項目にある資料から経験を話すこともできる。9月中,個人的な目標を立ててこの書籍を配布し,配布したすべての人を再訪問するように勧める。
220番の歌と結びの祈り。
8月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。8月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。
10分: 「巡回大会・特別一日大会のプログラムを復習するための新しい取り決め」。4ページの記事に基づく話および聴衆との討議。分かっているなら,次の巡回大会や特別一日大会の日付を述べる。バプテスマを希望する人は,十分前もって主宰監督に知らせる。
25分: 益を得ましたか。聴衆との討議。2004奉仕年度の「王国宣教」に載せられた以下の提案を復習する。カードに出だしの言葉をメモしておく。(宣 03/10 8ページ)個人的に,具体的に,心から褒める。(宣 03/11 1ページ)人が家にいそうな時間帯に奉仕する。(宣 03/12 1ページ)聖書通読,集会の準備,野外宣教のための時間を決める。(宣 04/1 8ページ)集会出席を妨げる問題に対処する。(宣 04/2 1ページ)聖書全体を読み通すという目標を立てる。(宣 04/4 6ページ)個人研究や聖書通読を行なうときに「良い地」のブロシュアーを使う。(宣 04/6 2ページ)店や会社で証言する。(宣 04/7 3,4ページ)こうした提案を当てはめて得られた益について聴衆に注解してもらう。
145番の歌と結びの祈り。
9月6日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 会衆の必要。
25分: 「開拓者精神を表わす」。b 一人か二人の開拓者を手短にインタビューする。親や長老などの手本が,全時間宣教を追い求めるうえでどのように励みとなったかについて述べてもらう。
142番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。