奉仕会の予定

7月11日に始まる週

49番の歌

10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。（会衆の区域でふさわしければ）4ページの提案を用いて，「ものみの塔」誌，7月15日号と「目ざめよ！」誌，7月22日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。それぞれの実演で，『今は忙しいので結構です』という対話を拒否する返事に対して，異なった対処方法を示す。（「論じる」の本，19，20ページを参照。）大会期間中，非公式の証言を行なうよう励ます。

15分: 「宣教奉仕で進歩するよう子どもを援助する」。話および聴衆との討議。親子が簡単な証言を行なう実演を含める。実演の最後に，親が寄付の取り決めを簡潔に説明する。

20分: 「できるだけ多くの人に伝える」。a 5節を扱う時，「王国宣教」2005年6月号，8ページから，会衆の区域に当てはまる提案を復習する。

88番の歌と結びの祈り。

7月18日に始まる週

173番の歌

12分: 会衆の発表。「パンフレットを効果的に用いていますか」を扱う。一つか二つの実演を行なう。「ものみの塔」誌，2000年8月15日号，32ページを簡潔に取り上げる。休暇の時や，他の理由で普段とは違う生活を送る時でも，通常どおり毎日聖書を読むことの益を際立たせる。

15分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第11部」。b 研究司会者と新しく伝道者になった研究生が再訪問の準備をしている場面の実演を含める。二人は最初の訪問を振り返り，再訪問で伝えることのできる点を選ぶ。簡潔な出だしの言葉と，訪問の終わりに尋ねることのできる質問も準備する。準備した証言方法をこれから練習しようとするところで実演を終える。

18分: 聖書の真価を認識するよう他の人を助ける。質問と答え。「神を崇拝する」の本，24，25ページ，3-6節に基づく。本に印刷されている研究用の質問を用いる。「すべての人のための書物」のブロシュアー，32ページに関する注解を含める。

10番の歌と結びの祈り。

7月25日に始まる週

138番の歌

15分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。（会衆の区域でふさわしければ）4ページの提案を用いて，「ものみの塔」誌，8月1日号と「目ざめよ！」誌，8月8日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。一つの実演は，マーケットか他のふさわしい公共の場所で，非公式の証言により雑誌を提供する場面にする。最後に「王国宣教」2005年6月号，7ページの「7月と8月の霊的な目標を定めましたか」の記事を振り返り，8月の宣教を励ます。7月に補助開拓奉仕を行なったり，「必要の大きな所での一時的な奉仕」に参加したり，何かの目標を定めて励んだ奉仕者を二，三人インタビューする。

10分: 子どもの心に真理を教え込む。（申 6:7）長老による話。「ものみの塔」誌，2002年8月15日号，30，31ページに基づく。配偶者がエホバの証人ではない場合，クリスチャンの親が子どもを訓練する際の指針となる聖書の原則を際立たせる。

20分: 「他の人に対するわたしたちの負い目」。c 「ものみの塔」誌，2000年7月1日号，11ページ，13節に関する注解を含める。

82番の歌と結びの祈り。

8月1日に始まる週

187番の歌

注記: この週に地域大会に出席する会衆は，「8月13日の特別活動に加わりましょう！」のプログラムをいずれかの週の奉仕会で扱うように調整してください。

15分: 会衆の発表。7月の野外奉仕報告を提出するよう，奉仕者に思い起こさせる。聴衆に「宣教学校」の本，70ページを開いてもらい，聴衆との討議によって，2，3節と，「集会でどのように注解できるか」という囲みを扱う。

15分: 「8月13日の特別活動に加わりましょう！」 話およびインタビュー。奉仕監督が扱う。会衆の野外奉仕の取り決めの概要を知らせる。特別活動の日付が地域大会と重なる場合，次週に計画する。春の時期に奉仕を増し加えるために特別な努力を払った奉仕者，またそれを援助した奉仕者二，三人をインタビューする。特別活動に加え，8月中，すべての奉仕者が宣教活動に参加するため特別の努力を払うよう励ます。

15分: 融通の利く方法を試しましたか。話および聴衆との討議。「王国宣教」2005年1月号，6ページに基づく。提案されている事柄を復習し，8月に文書を提供する際，融通の利く方法をどのように用いることができるかを示す。一つか二つの実演を行なう。

218番の歌と結びの祈り。

[脚注]