弟子を作るのに助けとなる集会
12月3日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ「発表」。週末の奉仕に用いることができる雑誌の記事について討議する。
20分: 「『神を探求する人類の歩み』の本を提供する」。質問と答え。2節と3節を考慮した後,それぞれの提供の実演を行なう。
15分: 「すべての伝道者が家庭聖書研究を司会する」。長老が奉仕の僕や開拓者を含む二,三人の奉仕者と共に記事を討議する。会衆の実情や必要をも考慮し,討議を生き生きとしたものにする。会衆全体がこの目標を達成するために意欲的に取り組むよう励ます。
42番の歌と結びの祈り。
12月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。兄弟たちが「不義の富」をふさわしく用いていることをほめる。―ルカ 16:9。「洞察」[英文],第2巻,806ページ。
20分: 「有意義な家族研究を行なう」。質問と答え。時間が許すなら,家族研究を教訓的で楽しいものにするために行なってきた事柄に関し一人か二人の親に経験を述べてもらう。
15分: あなたは意思疎通の道を開いていますか。「家族生活」の本の11章で取り上げられている二,三の原則を長老が討議する。5-8節に基づき,子供が親と意思を通わせようとするとき,そうするよう親がどのように促せるか,あるいはそうした意思の疎通を親自身がどのように妨げかねないかを示す短い寸劇を幾つか行なう。
221番の歌と結びの祈り。
12月17日に始まる週
7分: 会衆の発表と「神権的ニュース」。
13分: 「良いたよりを伝える ― 休日に」。質問と答え。休日の特別な奉仕の取り決めに関する発表を行なう。
25分: 「クリスチャン会衆内における若者の立場」。長老が折り込みの記事を聴衆と討議する。時間が許すなら,会衆内の二,三人の若者に次のような点をインタビューする。真理を自分のものとする上で何が役立ったか。「目ざめよ!」や「ものみの塔」を読むことによってどのような益を得てきたか。会衆内での活動や交わりをどのように楽しく充実したものにしているか。会衆内のすべての若者が,喜びにあふれた有意義な若い時代を楽しむよう温かく励ます。
93番の歌と結びの祈り。
12月24日に始まる週
10分: 会衆の発表。休日の証言活動を励ます。雑誌活動の日に用いることができる記事を提案する。1月の提供について言及し,会衆で入手できる本を用いて短い実演を行なう。
20分: 「エホバに教えられる」。神権宣教学校の監督が聴衆と討議する。学校の模範的な研究生に,事前によく準備することと話の助言点に努力を傾けることから得てきた益を際立たせるインタビューを行なう。
15分: 「日ごとに聖書を調べる ― 1991」を十分に活用する。小冊子の前書きに基づく話。日々の聖句から得られる益について例証する。話し手が述べた点を,家族がその日の聖句を討議する実演によって示す。
55番の歌と結びの祈り。